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2009年7月 9日 (木)

尼崎列車脱線事故でJR西日本・山崎社長の在宅起訴で徒然に

2009年7月8日、神戸地方検察庁はJR西日本の山崎正夫社長を業務上過失致死傷の罪で在宅起訴しました。
2005年4月の尼崎での列車脱線事故について、事故現場の線形を大きく変える(悪化させる)工事を1996年12月に実施したときの鉄道本部長だった山崎氏が十分な安全対策をとらなかったことが罪に問われたようです。
あのような稀に見る事故を部下が起こしたのに責任を問われないのであれば、鉄道本部長や社長の仕事ってな~に、と思うのが人情。起訴は当然。

ところで西武鉄道の不祥事後、いろいろ揉めて新生 西武鉄道が2006年3月に誕生したわけですが、その当時、平野 直樹という方が会長に就かれました。現・西武鉄道社長の後藤 高志氏の社長就任と同時でした。
平野氏は運輸省を退官後、1998年6月にJR西日本の常務取締役に就任、2000年6月から2001年7月までJR西日本副社長を務められていました。
ところが現在、西武ホールディングスの会社概要を見ると、会長職がありません。ちょっとビックリでした。第2期の有価証券報告書に平野会長のお名前がありますが第3期で消えていますので、2007年頃に機構改革があったのでしょう。

下り勾配、そしてすぐに比較的急なカーブが続く、西武池袋線の秋津駅を高速で通過する下り急行列車に乗車していると、尼崎事故を思い出します。運転士さんがコト切れていたら、オレ、どうなっちゃのかな、と。ごく稀に秋津駅手前の小さなサミットを越えても力行を続ける運転士さんがいて、スリリングです。
しかし考えてみると、秋津駅はせいぜい、100km/hから75km/h程度へ25km/hの減速ですが、尼崎の現場は120km/hから70km/hへ50km/hも減速しなければならなかったわけです。すごい、ですね。
あのような事故を二度と起こさないよう、鉄道員の皆様にはご尽力いただきたいと思います。
西武鉄道の皆様は、連日の人身事故でお疲れとは思いますが。JR東日本も、信号トラブルも含め、必ず毎日どこかでダイヤが乱れている気がしますが、おつかれさまです。

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