2016年3月11日 (金)

※ 映画「ヤクザと憲法」見て来ました、「日本死ね」のヤンママ?と仲良くできないかな?

昨日、2016年3月10日夕方に映画「ヤクザと憲法」を見てきました。
この映画の紹介を読んで、人権侵害と言うならばヤクザを辞めれば良いのでは、という疑問を私は感じたわけですが。
映画では辞められない理由として、小指を詰めているのですぐに元ヤクザとバレる、脱退しても5年間はヤクザ扱いな法律がある、といった実状をそれとなく紹介していました。ヤクザさんご本人にも、辞められないという、諦めもあるのかもしれません。

悪いことしてたヤクザに同情する人なんかいないよな、少ないよな、とも思うわけですが、だからと言って人権侵害してて良いわけありません。そのうち暴発するとも限らない。
待機児童問題は「日本死ね」と言っても大衆の共感を得られるのに、不公平なの、でも仕方がないよなと思ったりしていたわけですが、そこで、思いつきました。
暴力団を、今 不足が騒がれている保育所に業種転換すれば良い。
いわゆる「組事務所」は繁華街の便利なところにあり、子供が通る道にこんな危険な施設があると罵られる現状。
保育所にすれば、ちょうど良い

「日本死ね」なんて言う、怖いヤンママ?の扱いも、元ヤクザさんなら大丈夫。

私はしがないサラリーマンにして、鉄道ファン。
暴力団の業種転換の実行は、警察やNPOなど、そのスジの方にお願いします。ノーベル平和賞は、譲ります。

この映画を見てて、私は気持ち悪くなりました。映像が揺れたり回転するので、乗り物酔い状態。
内容とは別に、気持ち悪さをこらえながら見てました。
お気をつけくださいませ。

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2016年1月10日 (日)

※ ジュンク堂書店 池袋本店に防犯カメラの顔認識について尋ねてみました

インターネット上で、ジュンク堂書店が防犯カメラで顔認識している、漫然とカメラで映しているのではなくどういう顔の人かを認識している、という情報を見かけたものの、池袋本店でその種の掲示がなかったので、レジのお姉さん(たまたま「実習生」でした)に尋ねたら要領を得ず、サービスカウンターのおばさんには忌避されたので、別の店員さんに尋ねたら、5分ほど待って副店長Yさんが登場、お話を聞けました。

ネット上にそういう話が出ていることは知っている、実際に顔認識している、防犯が目的、万引き犯が入ってきたらピーと警報が出る、というようなお話を聞けました。

なお警報 云々については、想像を私が話したら副店長さんが肯定しただけです。
万引き履歴はどこから持ってくるのかとか、誰でも万引き犯を登録できるのかとか、警報が出たらどう対応するのかとか、は聞き忘れたので、またしばらくしてからお尋ねしたいと思います。

防犯目的であれば店頭でPRすれば良いのにと思いますが、特にそういう掲示はなかったです。
後ろ暗い所があるのでしょうか?
サービスカウンターのおばさんは、「この人なに?」雰囲気200%でした。

(参考)

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2015年7月26日 (日)

※ やっぱりヘンだと思うこと、四つ

朝日新聞の2015年7月25日朝刊の「天声人語」。“勝利への展望が失われても戦争をやめられなかった戦前と、明白な「違憲」法案への批判に耳を貸さない今の政権の姿が重なる。”と終わっています。
自称がきっと「正義の味方」・「社会の木鐸」の朝日新聞は、日米安保や自衛隊は違憲とは思わっていませんね。

2015年7月25日の朝日新聞朝刊の「天声人語」。
2015年7月25日の朝日新聞朝刊の「天声人語」。

ところで、この天声人語、そして社説、朝日新聞社は無料でインターネットに公開していません。
月額300円が必要。「売文の徒」です。お前は佐藤優か、と思ったり。
軍隊を持つけど使わないよ、と言うのと、軍隊を使っていくよ、とでは違憲のレベルは違いますが、これではいくら危機感を煽られてもね。

2015年7月26日21時過ぎの朝日新聞ウェッブサイトの「天声人語・社説」ページ。
2015年7月26日21時過ぎ
朝日新聞ウェッブサイトの「天声人語・社説」ページ。

新聞社さんにも社員の生活あるのは分かります。佐藤優さんにも。
しかし、社説や天声人語など人々を啓蒙しようという文章は、本来、新聞社がお金を払ってでも読者に読んでもらいたい、そして変わってほしいという思いがあるはずで、無料で公開するのが普通では?

そして、文化人のみなさまに高い評価を得ていた池袋のリブロが7月20日に閉店しました。当ブログ読者の皆様にはいろいろ思い出が多いかもしれない本屋さん。
7月29日からは同じ場所に三省堂書店が開店しますが、幸福の科学の書籍を、広告や、週間ベストセラーの1位としてPRするのでしょうか?

2015年7月26日、池袋駅・西武南口を出て左を見たところ。閉店したリブロが左手前のビルに入っていた。
2015年7月26日、池袋駅・西武南口を出て左を見たところ。
閉店したリブロが左手前のビルに入っていた。

上の写真で奥に見える、ガラス張りのビルはジュンク堂書店。品ぞろえが豊富というブランドイメージがあると思いますが、実際は、リブロの方が入荷は早かったり、ジュンク堂にない本がリブロにあった経験を私は何度かしています。ジュンク堂で店員さん(検索マシン)に尋ねれば秘蔵?の一冊が出てきたのかもしれませんが。

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2015年4月 4日 (土)

※ アイスランドが分かる正反対の2冊

どちらもアイスランドについて書かれた2冊です。

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椎名誠著『アイスランド 絶景と幸福の国へ』とマイケル=ルイス著『ブーメラン 欧州から恐慌が返ってくる』

椎名誠著『アイスランド 絶景と幸福の国へ』(日経ナショナル ジオグラフィック刊)では、金融危機による銀行破綻が無視されています。マイケル=ルイス著『ブーメラン 欧州から恐慌が返ってくる』(文藝春秋刊)は逆に、金融危機による銀行破綻だけが書かれています(第1章)。
私は、椎名さんの本は発売すぐに読んだのですが、それより前に買ったマイケルさんの本はいま読んでいます。

シーナさん、アイスランドに行って銀行破綻を見過ごすとは、それはないんじゃないのと思っていたのですが、『ブーメラン』を読んで許せる気分になりました。

『ブーメラン』は、アイスランドやギリシャ・アイルランド・ドイツの国民性を面白く紹介しています。おすすめです。
椎名さんの『アイスランド』だけ読んでる人は、ぜひ、読みましょう。

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2014年8月29日 (金)

朝日新聞がダマして「河野談話」を出させた、とお怒りなのでしょうね

みなさんは、自宅の最寄り駅の自動改札機がピカピカ光る新型にいつ変わったか覚えていますか。
異国の地、喫茶店の前でナンパに成功したとして、そこがドトールの前だったかタリーズコーヒーの前だったか、覚えているものでしょうか?
異国の地、農家の前でパンチラ(おっぱい丸出しで赤ちゃんに授乳でも可)を目撃したとして、農家の屋根が茅葺きだったかトタン葺きだったか、覚えているものでしょうか?

当ブログに「童貞」・「童貞」とコメントされる方々は、ナンパよりは買春に親しいと思われます。お店はおそらく雑居ビル内だから、屋根の葺き方は見なくても分かりますね。

太平洋戦争中、日本軍が、日本の植民地だった朝鮮の女性に性的サービスを提供してもらった、いわゆる「慰安婦問題」で、一部の記事に誤りがあったと朝日新聞が認め、8月5日に記事を紙面に掲載しました。
誤りがあったというのは、朝鮮の済州島で女性を暴力的に強制して慰安婦にしたと著書や集会で証言した吉田清治氏に関する記事。
干魚工場から女性を連れ去ったのか缶詰工場からだったのか、工場の屋根は茅葺きだったのかトタン葺き・瓦葺きだったのかという点で、吉田氏の証言と事実は異なっていたそうです。

また吉田氏の証言を済州島の住民が否定したそうです。
済州島といえば、戦後、「済州島四・三事件」がありました。ウィキペディアによると、島民の5人に一人が虐殺された事件です。
島民の証言がすべて真実とは限りません。そんなことがあったと認めたら、またやって来るかもと、誤解されたとも限りません。1980年ころまででしょうか(今もあって知らないのは私だけ?)、日本人男性が東南アジアへ買春ツアーする光景はよく見られたようです。

以上、吉田氏の証言を虚偽とした朝日新聞の記事「『済州島で連行』証言 裏付け得られず虚偽と判断」への疑問を書きました。

いずれにしても、朝日新聞が吉田氏の証言(強制的に慰安婦にした)を報じたことがきっかけとなり問題が盛り上がり、結果として「河野談話」が出てきたという印象を、日本の皆さんが持つことは仕方がないと思います。
実際、朝日新聞は1990年代初めに吉田証言を報じ、92年1月11日には「慰安所 軍関与示す資料」という記事(こちらは誤報ではない模様)も掲載しています。
慰安婦にされた朝鮮の女性の方々の運動の成果で、1993年8月に「河野談話」が出たと思いたいところですが、朝日新聞の方が影響力は大きかったのかもしれません。

朝日新聞の記事があったから事態が動いた、だから朝日が悪い、というお気持ちは痛いほど分かります。
「テメーだましたな、このヤロー、おれたちをはめやがって」、というお気持ちと想像いたします。
そして「河野談話」を出した政府は、朝日新聞の記事を根拠にしていません。「河野談話」を変えることはできないのです。
それだからこそ、朝日新聞 憎しというお気持ちが否応に増すのだと思います。
しかし、暴力だけはイケません。
皆さまのお気持ちを朝日新聞が理解できるよう、平和的にお手紙してあげてください。

その前に、一つ、お考えいただきたい。
「河野談話」は吉田証言を採用していないなど、バランスが取れた内容だったようでもあります。
そのような談話を日本政府が出すきっかけになったと朝日新聞を赦してあげることはできないでしょうか。慰安所に軍が関与していたことは事実みたいです。

いずれにしてもJR北海道の軌道不良を「レールの幅が広がった」と報じたマスコミ各社は、朝日新聞に限らず、誤報したと思います。
国会で調査するなら、こちらにしてもらいたい。
国会議員さん、お仕事ですよ!

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2014年7月17日 (木)

武力・戦力による集団的自衛権行使容認と創価学会・公明党への感想など

2014年7月1日夕方の臨時閣議で政府が決定したという、集団的自衛権行使容認(リンク先は朝日新聞サイトの閣議決定全文)について、公明党・創価学会への評価・感想など。

佐藤優氏が創価学会・公明党を評価してるみたいなので

いわゆる左派にも人気の、元外交官にして作家の佐藤優氏は、7月13日の朝日新聞朝刊で公明党・山口那津男代表の記者会見を参照しながら、「集団的自衛権の行使による自衛隊出動は遠のいたと私はみている。」と話したことになっていました。
氏のメルマガの「分析メモ No. 89『集団的自衛権に関する閣議決定と公明党』」でも同様な論旨を展開しています(私が見たのは無料部分だけですが)

そこで、感想(以下の感想には、佐藤氏の主張ではなく自民・公明の主張に対する感想も含まれています、念のため)

まず、今後、自衛隊が戦争に参加しなくとも、それは公明党・創価学会だけの功績ではない。
戦争を嫌悪する多くの日本人の功績である。

次に、集団的自衛権を口実とした武力行使を日本政府は従来、否定していた。
今回の、自民党・公明党による閣議決定はそれを容認したのであるから、日本による武力行使の可能性が増したことは明らか。
公明党が政府を縛ったと称賛して済む話ではない。

三つ目。
集団的自衛権を口実とした武力行使の可能性を示すことで、結果的に、相手の武力攻撃を抑制できるという公明党・自民党の主張が正解となる状況はあるかもしれないが、それを狙って、日本がちょっかいを出し、逆に相手方の武力攻撃を誘発、戦争に発展する場合もあり得るようになった。
武力・戦力による戦争の抑止は、まやかしである。

四つ目。
集団的自衛権行使の可能性が抑止力となるような状況を政府が生じさせること自体が、政府の失政であるとの意識が欠けていることが明らかとなった。
あらゆる屈辱に耐えねば戦争は回避できない、ということはない。
日中関係の障害となっている靖国神社参拝は、他国に言われなくとも、すべきでない。
戦死した兵隊さんは我々が、戦争の被害者であると認識し哀悼すべき対象、靖国神社に参拝して敬意を表したり感謝したりする相手としては不適切です。

創価学会って、そんなに立派?

7月13日の朝日の佐藤優氏インタビュー記事は、最後に、氏の言葉として「閣議決定を守る国なのかどうか。日本としても、この点が試されることになるかもしれない。」と結んでいます。
また7月11日の『週刊金曜日』の連載で氏は、集団的自衛権行使問題に関連し、自民党が、創価学会の弱体化を狙うかもしれないとの予想を述べていました。

いわゆる左派には比較的 人気の、マンガ家・石坂 啓氏も、7月4日の『週刊金曜日』巻頭コラム「風速計」で、創価学会の信者には気持ちの良い人が多い、自分の初恋は創価学会の信者だった、まだ嫌いになれない、とのろけていました。

アメリカのイラク戦争を積極的に支持した小泉政権にくっついていた公明党、支持した創価学会。
私は今さら創価学会に期待することなどないのですが、どうも、信者が多いようで、不思議です。
彼らは戦争の恐ろしさをよく知っているので、自分たちが戦争から逃れられるのであれば何んでもやる、というほど悪人が揃っているとは思いませんが、普通の人が揃っているんだろうなとは思ってます。

比較的数がそろった右傾化したグループの「創価学会」は呼びかけ対象として便利なので、お二人はラブコールしたのかもしれませんが、...。

(7月18日20時50分、一部変更、赤紫色の字の部分。)

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2014年1月19日 (日)

人は見かけによらない~災害援助組織に戦闘機は必要?

世界初の鉄道事故の死者、お間抜けな人ではなかったです

世界初の公共鉄道 リバプール&マンチェスター鉄道の開業日(1830年9月15日)に招待客の国会議員が、機関車に轢かれて亡くなったことは皆さんご存知と思います。
どうせ、鉄道の何たるかを知らない、アホな貴族に違いない、と私は思っていたのですが、違いました。

とある英語の本によるとこの人はウィリアム=ハスキンソンと言い、確かに地主階級の金持ちで鉄道とライバル関係の運河会社の株主でもあったけれど、鉄道を推進し貧しい人にも同情的だったそうです。
ただし演説は下手くそ。鉄道の実用化を推進したジョージ=スチーブンソンも、親が炭鉱労働者で貧しく言葉になまりがあり、議会で演説すると上流階級の議員にバカにされていたとのこと。

事故の原因となったハスキンソンの線路横断は、初代ウェリントン公爵アーサー=ウェルズリーに挨拶するためでした。ウェルズリーは首相でした。
政治的に(カトリック解放)いろいろあって、彼はリバプールに来なくとも非難できない状況だったそうです。
鉄道を推進していたハスキンソンは、よく来てくださいましたと挨拶したかったみたいです。

パーキンソン病を患っていたようでもあります。

JR北海道の相談役が自殺?

JR北海道の相談役=坂本 眞一氏の遺体が2014年1月15日に北海道の余市港で見つかりました。
1996年からJR北海道の社長を務め、2003年~2007年は会長だった人です。

2011年9月には当時の社長も自殺しています。

ド下手な運転士が原因とされる(尼崎の)列車脱線事故を引き起こし乗客を死亡させたJR西日本は、日勤教育など社内風土も批判されましたが、当時の経営幹部は自分は悪くないと居直り、刑事裁判でもそれは認められました。
ド下手に運転させといても責任を問わないと(世間でなくて)法律が認める鉄道会社幹部の一件を知る者が見ると、JR北海道の幹部二人の自殺は立派に見えるでしょうか。

しかし、自分が自殺しなければならなくなるような経営者は、やっぱり経営者として失格だと思います。
自殺すれば罪が減るものではありません(罰は減りますが)

なお、今回の坂本氏の死はJR北海道のゴタゴタとはまったく無関係な可能性もあります。念のため。

いずれにしても、ご冥福をお祈りいたします。

連合東京は、即時の脱原発はダメで都知事選は舛添氏を支持

(この項は22時0分修正)

東京都知事選挙で舛添 要一氏を連合東京が支援すると報道されています。
東電労組が出身の大野 博氏が連合東京の会長は、「すぐに原発をなくす立場ではない」とのお言葉。再稼働反対を支持できなくとも無理はありません。

組合費が東京電力のために使われるようなものです。原発依存者にクスリを与え続けるだけ。夢がありません。労働組合の組織率が下がって当然。

連合に、耳の心はないのでしょう。普通の人は心があるのは頭、連合は財布にあるってことはないと思うけど、心が財布に奪われてるかな?

賃上げ要求だって政府・自民党に任せてますし、仕事をしない労働組合ばかりで、民間活力は大丈夫でしょうか?
JR北海道の例もあります。金がないからと現場が線路の補修をあきらめていたと言うではありませんか。

そこそこ回っている企業も、労働者が活き活きするような、仕事をする労組があれば、もっと業績が上がるかもしれません。
競争ばかり、躾(しつけ)ばかりだと人は育ちません。

「積極的平和主義」、難民受け入れも大事だな

1月19日の朝日新聞朝刊に、論説主幹という大野 博人氏が「国追われ、海を渡った味の切なさ」を書いていました。
難民を助ける他国や国際機関に弾薬やお金を出すことを積極的平和主義と呼びながら、危険な場所からはるかな日本に助けを求めに来た人たちに直接手をさしのべるのをためらう。このどこが「積極的」なのだろうか。”と書いています。

朝日新聞は現職の総理大臣(安倍 晋三さん)に手ぬるいと思っておりますが、これは的を射てると思います。

安倍晋三さんの「積極的平和主義」は、自衛隊を積極的に海外派遣する口実に見えます。
自衛隊が行くことで助かる災害現場はありますが、自衛隊は戦闘機や戦車・潜水艦を保有する軍隊です。

難民受け入れも不十分だし、自衛隊(災害援助組織かな?)に人殺しや破壊活動の練習をさせてるし、日本はイマイチ。
これが日本らしい?

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2014年1月 4日 (土)

2014年、靖国神社の初詣車内広告

2014年1月2日に西武池袋線 3704レで乗車したメトロ7113Fに、靖国神社の初詣の中吊り広告がありました。
お隣の広告は、“40代「私たちは、まだまだこんなものじゃない」宣言!!”と銘打った女性向けと思われる光文社の月刊誌『ストーリィ』でした。

2014年1月2日、メトロ7113F車内の靖国神社初詣 中吊り広告。
2014年1月2日、メトロ7113F車内の靖国神社初詣 中吊り広告。

1月5日(日)に乗車したJRの山手線・総武快速線・総武緩行線・中央快速線にも、靖国神社の初詣中吊り広告がありました。
お隣の広告は、山手線と総武快速線は東急グループの渋谷のバーゲン広告、総武緩行線と中央快速線はラクーア(水道橋駅近くの商業施設)のバーゲン広告でした。
下の写真は総武快速線です。

2014年1月5日、総武快速線車内の靖国神社初詣 中吊り広告。
2014年1月5日、総武快速線車内の靖国神社初詣 中吊り広告。

1月2日の、八高線の高麗川以南の電車には、靖国神社の広告はなしでした。

年末、JRの池袋駅や水道橋駅の構内の壁には靖国神社の初詣のポスターがありました。
池袋駅のそれは、年が明けたら柴又帝釈天の初詣ポスターに変わっていました。

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ところで1月3日の朝日新聞の朝刊に、幻冬舎新書『「永遠の0」と日本人』の広告が載っていました。左の写真です。著者は文芸評論家の小川榮太郎氏。
小さな字で“「戦後」という外から与えられた平和の上に安穏と空疎な人生を重ねてきた日本人に覚醒を促す”などと書かれています。

こういう本を書く人は、“40代「私たちは、まだまだこんなものじゃない」宣言!!”やバーゲンは嫌悪してるんだろうなと想像したりするわけですが、....。
確かに、憲法にああ書いてあるのに自衛隊を容認し、右翼が弱い者イジメしても知らんぷり(裁判所はお仕事しましたけれど)なのが、今の日本です。「国歌」を歌っているか、卒業式で教師の口許をチェックする学校もあるようです。
脱原発は、ハナからやる気なしです。
まさに多くの日本人が、“「戦後」という外から与えられた平和の上に安穏と空疎な人生を重ねて”います。

ヘンな本を読んで覚醒したからかもしれませんが、「強い経済を取り戻し、復興を加速させ、社会保障制度を充実させ、教育再生を進め、日本を女性が輝く社会にし、積極的平和主義のもと、もっともっと世界の平和と安定に貢献する」なんて言ってる人もいます。
現職の総理大臣、安倍 晋三さんです。

“安穏と空疎な人生を重ねてきた日本人”と言われなくなるのは、まさか国会議員になった時ではないでしょう。すべての人が国会議員にはなれません。
『永遠の0』の著者、百田 尚樹氏も靖国神社がお好きみたいですから、靖国神社に参拝すれば、“妄想と安穏な人生”から脱し覚醒したと認定してもらえるのかな?

現職の総理大臣はあれもこれもと欲張らずに、まずは憲法を順守することを考えてほしい。日本は法治国家です。
自衛隊がなくとも大丈夫な日本になってほしい。
靖国神社に参拝している暇などありません。

その靖国神社は、国策に従って戦争に行き現地の人に迷惑をかけたりいろいろした人たちを、それによって殺されたことをもって尊崇する神社です。
戦死した日本の兵隊さんを我々は、顕彰するのではなく、追悼すべきです。
靖国神社は罵られて当然の存在。「いい加減なこと言って無駄死にさせやがって」と。
私は覚醒してる、と思ってます。

(1月5日 21時10分、写真追加・文章変更)

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2013年12月23日 (月)

紙幣なんか虚構、と言うけれど、...

お金は宗教みたいなものと言う人がたまにいます。
お札の製造コストは雀の涙ほどでそれ自体の価値はないのに有り難がる、ということです。
確かにお札の価値をみんなで信じているから世の中は成り立っているわけで、信じる、という点において宗教に見えます。

しかし私は、紙幣は宗教でなくてルールだと考えます。

お札という物体に価値がないけど、価値あるものとして扱うというルールがあるのだと思います。
お札の価値を信じてるのでなく、お札の価値を知っているということかと。

お札が本当に紙屑になることはあり得ます。何も買えない。それでもお札はお札。
宗教にしろ何にしろ、それは変わらない。

文明社会に生きる知識人と呼ばれる人が、お札は宗教みたいなものと言うのを聞くと、今のお札の価値が紙屑と同じになる時のために免罪符を今から買っているのかな、と思うこともあります。

日本の国家財政の赤字は巨額です。国庫を救う称して消費税を増税するのに、今の自民党政権はコンクリートや軍事への支出は増やします
国債や日本銀行券(紙幣)の価値が暴落する日が来るかもしれません。
国民主権の民主主義社会が今の日本の建前(脱原発や特定秘密保護法の現状を見れば分かります)なので、その日が来たら、低能な政治家の責任を一緒に国民が負うことになるわけですが、権利について建前なのだから義務についても建前で終わらせたいとは思います。

とは言え、現・1万円札が紙屑になった時、政府に怒鳴り込んでも、お店の人に文句言っても、現・1万円札は紙屑のままでしょう、....。

以上は、佐高 信・佐藤 優共著『世界と闘う「読書術」』と、岩井 克人著『ヴェニスの商人の資本論』を読んでの感想でした。
どちらかの言葉尻をとらえての寄稿です。

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2013年11月30日 (土)

産地偽装に自衛隊・原発、ステキな天皇にふさわしい自分です、か?

最近、ブライアン=サイモン著『お望みなのは、コーヒーですか?』(岩波書店刊)を読みました。
産地などの偽装が日本の外食産業で問題になっていますが、スターバックスも似たような前科があるようです。
10年ほど前に刊行され最近 文庫化されたエリック=シュローサー著『ファストフードが世界を食いつくす』(草思社刊)ではマクドナルドが批判されていました。イギリスでの裁判のお話が印象的でした。
大企業や政府を具体的に構成するのは、完璧でない人間です。機能する労働組合(JR北海道みたいに存在するだけではダメ)や自由な言論活動の保障は「12×34=408」と同じくらいに正しいことだと思います。「1+1=2」ほどには簡単でない人もいるとは思いますが、...。

ところで山本太郎参議院議員の、園遊会で天皇にお手紙お渡し事件の騒動は、議長による注意、皇室行事へ山本議員の参加禁止、で落着したようです。
その後も、山本議員には剃刀が届いたり、銃弾が届いたり、いろいろあるようですが、健在です。

山本議員への批判は、「政治利用」である、「不敬である」というものでした。
前者については私も懸念しましたが、本人が「この胸の内を、苦悩を、理解してくれるのはこの方しか居ない、との身勝手な敬愛の念と想いが溢れ、お手紙をしたためてしまいました。」と書いていますので、単純な人ね、おめでたい、敬愛しちゃってるんだから仕方ないけど、と思って、私は終わりにしました。
後者の批判については笑止千万。

そもそも現在の日本は、主権者は国民。その国民が国会議員に選んだ人が山本太郎氏。
山本太郎氏は天皇より偉いのです。
別に国会議員でなくとも、国民は天皇より偉いんです、法制度上は
とは言え、どちらもホモサピエンスの一個体。天皇に唾を吐いたり暴言したりはダメです。暴力もNGです。
山本議員は、招待されたパーティーで、招待主にお手紙を渡しただけです。まったく失礼でない。不敬なわけがありません。

ところで自由民主党の幹事長を務める石破茂衆議院議員がブログで「あのような場で陛下に自分の主張を伝えるような行動をしてよいはずがありませんし、彼はそれを十分に承知の上ですべて計算づくでやっていたに相違ありません。」と述べています
石破茂さんは、意見の異なる私のコメントもきちんと公開してくれるので、個人的には、親しみを覚えていますが、山本議員へのこのお言葉にはガッカリ。
最近は普天間基地の沖縄県内移設にもご尽力されていて、こちらにもガッカリ。どうせ押し付けるなら、埼玉県にでも押し付けちゃえば良いのに。(アメリカ軍駐留は日本国憲法9条に違反と私は思っていますが。)

引用した記述から、山本議員について石破氏は「不敬だ」派と思わます。
石破氏が進める、米軍基地の沖縄押しつけや、原発の復活、特定秘密保護法について、石破氏は、天皇の意向を考えたことがあるのでしょうか。
不敬だと他人を批判するのであれば、自身は、それ相応の敬意を天皇に払うべきです。
儀礼的な、言葉だけの敬愛では不十分です。
「陛下はきっとわかってくださる」という、70年ほど前に戦争を推進した軍人・政治家の思いと石破氏の思いとは一緒なのでしょうが、...。

法制度上もそうですが、天皇より国民が偉いは私にとっては常識で、空気のようなものです。
したがって天皇の意向に私の言動は左右されません。(そもそも天皇の意向は不明ですが)
大変だねと同情はしているけれど、敬愛はしてません。
天皇に不敬であると他人を非難することもありません。

日本では、天皇を敬愛する人が普通なんでしょう。
ステキな彼女・彼氏にふさわしい自分になろう、というのも普通の人の心理です。
天皇を敬愛するのであれば、ステキな天皇にふさわしい自分になれなくとも、なる努力はすべきです。
そうであれば、私も天皇制をバカにはしません。
しかし今の日本は、憲法に違反して軍隊を持ち(自衛隊)、迷惑施設(米軍基地や原子力発電所)は弱いところに押し付け、増税すれば金持ち・企業は国外へ逃げます(自民党がそう言っています)。
こんな人たち(与党政治家・金持ち・大企業経営者)に敬愛されても天皇は嬉しくないだろうなと、私は思います。

それとも、天皇をやっている人は、こんな日本でも意に介さず、皆が敬愛してくれて満足です、か?

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