11月19日の西武池袋線
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小手指車両基地で何やら作業されている6103Fです。18日ころからこの状態です。車両基地のすぐ横の公道から撮影しました。 |
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架け替え工事が行われている、山手線を乗り越える跨線橋です。すでに橋自体は完成しているようです。後かたづけの工事が続いています。工事たけなわの頃は、左の写真で空が見える部分にも工事用の足場が組まれていました。
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最後は、椎名町駅と東長崎駅の間にある踏切(東長崎駅[写真左側]から三番目)脇の、上り線の線路です。写真で手前(下り線より)のレールだけ、継目板でつながっています。この部分は渡り線がありましたが、撤去されました。その後、11月6日にこの踏切、11月8日に東長崎駅よりの隣の踏切をそれぞれ夜間車両通行止めにして工事が行われていました(立て看板によると)。ポイントを撤去して仮のレールで置き換えた部分を、両日に本格的に工事してロングレール化したのかもしれません。でも、なぜか、この一カ所だけ継ぎ目板入りです。継ぎ目板より右側のレールも数10センチメートル分は新しいようにも見えます。工事の都合で磨いたから新しくみえるのかもしれませんが。
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<これだけ11月4日撮影> |
(11月16日17時30分追記)踏切を夜間車両止めにして工事する前、11月4日に撮影した同じ箇所の写真です。渡り線のポイント撤去後、上下線合わせてレール8カ所がこの写真のように継ぎ目板でつながっていました。11月6日と8日の夜間工事でうち7カ所を溶接してロングレール化し、上の写真でご紹介した1カ所だけ継ぎ目板が残った、ようですね。またよく見ると本日の写真では、11月4日にはなかった、コンクリート製のトラフ(というのでしょうか? ケーブルが入っていると思われる箱)がレールの下を横切っています。
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コメント
昔はこの撤去された渡り線を使って夕方池袋へ向けて101系が出庫して行きました。
投稿: 貴闘小力 | 2010年11月20日 (土) 14時02分
貴闘小力さん、こんばんは。
懐かしいお話、ありがとうございます。101系のさらに前は吊り駆け車だったり、木造車だったりしたんでしょうね。
なお継ぎ目板は、レール溶接の補強で付ける場合があるようです。
投稿: 鈴木やす | 2010年11月20日 (土) 21時26分