JR東日本のE331系に乗車
京葉線で営業運転を始めたというJR東日本のE331系に、3月21日 乗車できました。写真は、海浜幕張駅に停車中のクハE331-1ほか14両編成の895Y(東京8時39分発・普通 蘇我ゆき)です。
車体幅が39mm広くなったという車内は心なしか広め。主制御装置のインバータや主電動機の駆動音もほとんど聞こえず、静かでした。歯車装置のないDDM(直接駆動主電動機)の威力。
このため停車時、時速30kmくらいで空気遮断機が動作したようなやや大きな音が目立ちました。
また、ロングレール区間でもレールのジョイント音のようなものが聞こえました。本当のジョイント部分ではさらに大きな音がしていました。フラットの、低速では「ガッタン、ガッタン」、高速で「カタカタ」とも違いました。
E331系特有の現象かは不明です。
両先頭車とも一部がクロスシートになっていました。全車両、車内は千葉の観光キャンペーンの広告ばかりとなっていました。
本日(3月21日) E331系が入っていた95運用(というのか?)は『東京時刻表 2007年4月号』によると、新習志野を6時5分に出発する694Y(普通 東京ゆき)で始まり、海浜幕張を22時14分に発車する2294Y(普通 新習志野ゆき)で終わるようです。
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