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2007年6月30日 (土)

西武鉄道、メモ帳から(~6月30日)

N2000系2+8連の2102レ(25日)

2007年6月25日(月)の2102レ(飯能 5時21分発・急行 池袋ゆき)は珍しく、N2000系2+8連の、(<-飯能)2461F+2069Fでした。

池袋線から新宿線へ入ったN101系(28日)

6月28日(木)に、所沢駅の秋津よりの大カーブで4112レ(飯能 11時59分発・準急 池袋ゆき、所沢12時27分発)を撮影していたら、所沢駅の方からキシーンと言う(?)、急カーブを車両が通過する大きな音が聞こえました。見ると、N101系が、所沢駅の秋津よりにある池袋線・新宿線の短絡線を、新宿線へ向け通過中でした。最後部は2両固定編成でした。

この日の朝 見かけた3本のN101系10連のうち、(<-飯能)273F+1309Fを昼間以降に見かけませんでした。この編成が新宿線へ移動したのか、または武蔵ヶ丘車両検修所から出場した新宿線車両が戻るところだったのかもしれません。ちなみに273Fと1309Fはともに、29日・30日と見かけていません。

<(2007年7月2日20時追記)"Musashino RM Blog"さんの「273F+309F 池袋線から新宿線へ」に、所沢駅で撮影したこの回送列車の写真が掲載されています。273F+1309Fだったそうです。>

西武車両によるメトロ車運用の代走

人身事故で夕方のダイヤが乱れた6月28日(木)、運行番号63Sを表示した西武6000系の6157Fを目撃しました。練馬高野台駅を19時24分に着発していました。運行番号から推察すると、所定ならば練馬高野台駅を19時11分に発車する6420レ(小手指 18時43分発・普通 新木場ゆき)だったようです。

いつもの西武鉄道掲示板では"じゅいち"さんが、29日の63Sを西武の車両が代走していたと投稿されていました。

踏切遮断機の保守

28日(木)はお休みをいただき、一日中 電車を追いかけていたのですが、午後、西所沢駅のすぐ横・所沢駅よりの踏切で撮影していたら、保線の方々(4名)がやって来て、遮断機のメンテを開始されました。

遮断棹を外してしまい、色々と部品を外し、注油などをされていました。電車が来るときは、お一人が、タイガー模様のヒラヒラが垂れ下がった細いロープを持ち、道路をふさいでいました。

ロープは、遮断棹に比べると線路から外側になってしまうため(踏切脇の柵のピンにロープの端を結ぶので構造上仕方がない)、個人的にはとても迷惑でしたが、面白かったことも事実でした。

お茶の広告の6117F(30日)

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6月30日(土)に乗車した3111レ(池袋 18時53分発・快速 飯能ゆき)の6117Fの車内は、キリンの「生茶」の広告だけになっていました(写真)。中吊りだけで、天井肩の部分の広告はありませんでした。女優さんの写真の広告2種類だけでした。

今週の初めくらいまで、池袋駅の地下改札口を出た乗り換え通路に、若い女優さんとしぶい歌舞伎俳優さん(だと思う)の写真で、お茶の広告がずらりと並んでいましたが、同じ商品だったのでしょうか? 改札口を出てあの広告たちを目にすると、商品を宣伝しているのか、写真に写っている人を宣伝しているのか、いつも考えていました。役得だなー、と。

(2007年7月1日21時追記) 今日 見たら、池袋駅地下通路の広告が上記のお茶の広告でした。伊藤園の商品の広告です。掲出の終了は私の錯覚だったか?



西武鉄道、メモ帳から(~6月24日)


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2007年6月29日 (金)

スカートが付いた西武1239F

スカートが付いた西武・N101系4両固定編成の1239Fを2007年6月28日(木)に初めて見ることができました。ワンマン更新車をのぞき、4両固定編成では初めてのスカート装着車となります。

1239Fはこの日、小手指車両基地から西所沢駅へ6時41分に回送列車で到着。引き上げ線に入って転線し、6109レ(西所沢 6時50分発・普通 西武球場前ゆき)で営業運転を始めました。

朝のラッシュ輸送が終わっても狭山線に残り、一日中 ピストン運転に入っていたようです。


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写真は回送列車で到着後、引き上げ線から西所沢駅2番ホームへ向かう1239Fです。28日朝の撮影です。


西武鉄道研究室掲示板の"じゅいち"さんの書き込みによると、27日(水)にはスカートを付けた1239Fが豊島線で運用に入っていたそうです。


6月23日(土)の19時25分ころに、西所沢駅4番ホームを単独で通過していく1239Fを目撃していました。豊島線の夜間の折り返し列車運用に向かっていたと思われますが、この時はスカートを付けていなかったと思われます。

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25日の西武池袋線、早朝の人身事故でダイヤ乱れる

2007年6月25日(月)の早朝に西武池袋線の東久留米〜清瀬間で人身事故があり、5時30分ころから5時50分ころまで列車の運転が中止されました。その影響で目撃した面白い列車のメモです。

無表示の20000系下り列車

6時54分ころに中村橋駅付近で目撃した20151Fの下り列車(緩行線)は、正面・側面共に種別・行き先表示がありませんでした。側面の表示は速度が出ると消えるのはいつものことなのですが、正面まで何も表示していない20000系が走っている姿を初めて見ました。回送ならば、通常は「回送」と表示されます。

この列車、5605レ(池袋 6時24分発・普通 保谷ゆき)だと思います。練馬高野台で折り返したのでしょうか?

保谷ゆきのメトロ7000系

無表示の20000系の直後に、中村橋〜練馬間で目撃したメトロ7000系(7033F)は普通 保谷ゆきの表示でした。運行番号は59Sでした。6601レ(新木場 5時57分発・普通 清瀬ゆき)が保谷で折り返しになったようです。

59Sは通常ならば清瀬7時12分発の6602レ(普通 新木場ゆき)となります。保谷発が7時21分ですので、保谷打ち切りはちょうど良かったのかもしれません。そうすると、上述の20151Fはやっぱり練馬高野台で折り返したのかな?

練馬高野台駅の引き上げ線は、同駅止まりの地下鉄直通列車が入るばかり(たまに特急車10000系が入ります)なので、もし20151Fが引き上げ線に入ったのであれば、写真を撮りたかったところです。

運転見合わせ放送の中を淡々と発車していく列車

私はこの日も仏子駅で撮影していました。人身事故のため運転見合わせの放送は5時33分に入りました。

その直後、6154Fの上り回送列車(22M)が通過していきました。回送列車ですから、まあ、仕方がありません。

しかし、(<-飯能)279F+1307Fによる5103レ(小手指 5時27分発・普通 飯能ゆき)も定刻に到着し、そして発車して行きました。

さらに、6117Fによる3104レ(飯能 5時36分発・快速 池袋ゆき)も5時41分、定刻に到着しました。さすがに、途中で運転を見合わせます、との放送が入りましたが、定刻の5時41分に発車して行きました。

そして5時50分、運転再開の放送が入りました。

この日の朝は特急列車が運休となりましたので、2レ(飯能 5時40分発・特急 むさし2号)や、5時48分ころに中線に停車する10000系の下り回送列車は運転されていませんでした。



この日の人身事故は、西武鉄道研究室掲示板に書き込まれた"お宮"さんや"大泉学園駅利用者"さんの投稿によると、始発から2番目の5202レ(小手指5時9分発・普通 池袋ゆき)であったようです。

私が乗車していた2106レは清瀬駅を通過すると減速し徐行となりました。そして清瀬駅から3番目の小さな踏切の周囲に消防自動車がいましたので、この閑静な住宅地の中の小さな踏切が現場だったようです。

2106レはその後 普通の運転に戻りましたが、ひばりヶ丘で3分遅れとなっていました。小手指は定刻の発車でした。

富士見台から徐行が始まり、中村橋駅を出たところで2分ほど停止。6時54分に発車し、その後も徐行を続け、池袋駅には7時10分に到着しました。13分の遅れとなっていました。

現場の踏切は何となく薄暗く、自殺と相性が良さそうな雰囲気です。本気で自殺したかったのかもしれません。いろいろ事情はあるのでしょうが、...。

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2007年6月24日 (日)

西武鉄道、メモ帳から(~6月24日)

23日(土)・3ドア車10連が走行


2007年6月23日(土)の4109レ(池袋6時40分発・準急 飯能ゆき)が(<-飯能)279F+1307Fと、3ドア車の10両編成でした。

この編成、夕方は見かけませんでした。

メトロ7000系が小手指車両基地で夜を明かす


2007年6月19日(火)の夜21時ころ、小手指車両基地の中央辺りに東京メトロ7000系がいました。下り列車から確認。

20日(水)は20時50分ころ、21日(木)や22日(金)は19時10分ころに、メトロ7000系が小手指車両基地の中ほどにいました。

ブログ"やっぱり鉄分の濃い日々"さんの「メトロ車の14M代走再び」によると、20日ころから14M運行を東京メトロ車両が代走しているそうですので、そのための、小手指車両基地での夜間滞泊のようです。

ちなみに22日(金)夜から今晩まで(明朝まで)は、7019Fが車両基地・3番線のもっとも飯能よりに留置されています。

23日はイベント輸送で狭山線が臨時ダイヤ


西武球場前駅が最寄のグッドウィルドームで2007年6月23日(土)、「韓流ロマンチックフェスティバル2007」というイベントが開催されていました。

その関係で、狭山線は臨時ダイヤとなっていました。

2番・3番ホームの飯能よりにある乗務員詰め所に明かりが灯り乗務員さんがたむろしていたので、野球でもあったのかと思っていたら、西武球場前駅から19時26分に西所沢駅2番ホームに到着した6184レから降りてきたのは中年以下の女性ばかり。野球のときとは全く異なる客層で、少々びっくり。

このイベントのチラシが1ヶ月ほど前でしたか駅で配られていたので、降車客の客層ですぐにこのイベントを思いつきましたが、"韓流"は苦手なので、早々に西所沢駅を立ち去ったのでした。というわけで、きちんと確認はしていませんが、2番ホームに次に到着する列車は普通 池袋ゆきのようでした。

女性という生き物は理解できない、と言うか、まあ 他人事であるばならば面白い存在ではあるなとの思いを抱かせてくれた、6184レでした。電車を追いかけているサラリーマンが言っているんだから、真面目に怒らないでね >お好きな女性陣(我々は同志です、たぶん)

イベントサイトのhttp://youkorea.jp/~youkorea/~dbop/ec/event_romantic_train.htmに復路の列車時刻表が掲載されていますが、これを見ると、基本的に土・休日ナイターと同じダイヤで運転されていたようです。イベントサイトの時刻表には8022レ(西武球場前19時30分発・普通 池袋ゆき)にあたる列車が掲載されていませんが、終演時刻20時30分を考慮し掲載していないだけで、実際は運転されたのでしょう。またナイターの時に比べ池袋への直通列車が増えているようで、6192レ(西武球場20時40分発・普通 西所沢ゆき)が池袋へ延長、6194レ(西武球場前21時2分発・普通 西所沢ゆき)が快速 池袋ゆき、8034レ(西武球場前21時18分発・普通 西所沢ゆき)が準急 池袋ゆき、8040レ(西武球場前21時40分発・普通 西所沢ゆき)がひばりが丘へ延長、されていました。毛嫌いせずに、事前にチェックをしておけばよかったと、ただ今 反省しております。

このイベントは、会場までのバスを組み合わせたツアーが用意されており、鉄道利用はあまり多くなかったかもしれません。

西武鉄道のマナーステッカー


各所で話題を集めている西武鉄道のマナーステッカー。3種類あり、各車両1枚ずつ、車両の窓に貼り付けられているようです。普通は車内から見れるだけで良いと思うのですが、車外からもこのように見れました。費用対効果の面で疑問を感じますが、感心してしまいました。


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それにしても、携帯電話で電車内から通話しないということがなぜマナーになるのか、未だに理解できません。ご存知の方、コメントいただければ幸いです。携帯電話で遠くの誰かと物静かに話す人が誰に迷惑をかけるというのでしょうか(優先席付近での通話が御法度は理解できますが)?

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西武池袋線、3ドア車10連が朝ラッシュピークから撤退?

これまで3ドア車10連で運転されていた西武池袋線の4554レ(小手指7時16分発・通勤準急 池袋ゆき)が4ドア車に運用が変わったようです。平日は朝6時20分ころの小手指車両基地に3ドア車10連が1本は見られましたが、2007年6月18日(月)ころから、それが見られなくなりました。

そして、4554レの折り返しの3201レ(池袋 8時2分発・快速 小手指ゆき)を6月21日(木)に見に行ったところ、6106Fが入っていました。写真は、池袋〜椎名町を走行中の21日の3201レです。


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代わりに、5103レ(小手指5時27分発・普通 飯能ゆき)に3ドア車10連が入っています。確認できなかった20日(水)以外は18日以降の平日、5103レは3ドア車10連です。

3201レの西武秩父・延長運転も終了しましたので、N101系にこだわる必要はなくなりました。4554レの池袋到着は7時58分と、ラッシュのピークに近いので、これを機に、4ドア車へ変え、ラッシュのピークを外れる運用に3ドア車がシフトしたと思われます。

写真は21日に仏子駅で顔を合わせた、5103レ(左)と3104レ(飯能 5時36分発・快速 池袋ゆき、右)です。


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ちなみに、この運用変更で3ドア車10連の朝間時間帯の池袋到着時刻は次の通りとなります。斜字が、新しく3ドア車による運転となった列車で、色の同じ行が同じ編成による運転を示します。












列車番号種別池袋到着時刻
2104レ急行6時39分
4204レ準急6時52分
2106レ急行6時57分
4560レ通勤準急8時43分
2116レ急行8時54分
3116レ快速9時9分

5103レで始まる運用は、昼間は保谷で昼寝をしているものの、夜は再び活躍しているようです。

また先週の5103レは、11日・6111F、12日・273F+1241F+1239F(?)、13日・6108F、14日・不明(おそらく4ドア車)、15日・275F+1301Fでした。

(2007年6月26日21時追記)池袋駅の到着列車の表で、2116レのところを2510レと誤っていました。"新101系"さんのコメントで気付きました。ありがとうございました。

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西武6156Fの「co-op deli」電車

少なくとも2007年6月18日(月)から走っている「co-op deli」の車体広告電車・西武6000系 6156Fは、21日(木)は有楽町線直通の12M運用に入っていました。写真は、その6156Fによる21日の4702レ(小手指6時25分発・準急 新木場ゆき)です。

なお6月13日(水)に6156Fを見たとき、車体広告はありませんでした。


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都電荒川線にもこの「co-op deli」電車が走っていました。21日の撮影です。


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広告主のコープネット事業連合は、今 話題のミートホープ社に粗悪製品を納入されたと報じられた日本生活協同組合連合会と関係があるようで、コロッケ原料偽装のお詫びが掲載されていました。

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2007年6月18日 (月)

スカートが付いた西武269F、狭山線に登場

ブログ"西武人の鉄道記"さんなんどで紹介されている、前面下部にスカートが付いた西武N101系2両編成の269Fが、2007年6月18日(月)は狭山線の運用に入っていました。

写真は6時43分ころに小手指車両基地から西所沢駅の引き上げ線に到着した、(<-飯能)269F+291Fです。この後、西所沢駅の2番ホームに入線し、6109レ(西所沢 6時50分発・普通 西武球場前ゆき)になりました。


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なお「西武鉄道研究室掲示板」の"じゅいち"さんの6月16日の投稿によると、スカートを設置した269Fはすでに16日の6186レで営業運転されていたそうです。編成は、18日と同じだった模様です。

私がスカート未設置の269Fを最後に見たのは、6月7日(木)の6211レ(西所沢 20時9分発・普通 西武球場前ゆき)でした。池袋寄りに275Fを連結していました。

6月10日(日)には、275Fは相棒を271Fへ変えていました(飯能寄りが271F)。

なおスカートを設置された最初のN101系2連の295Fは、新宿線系統で活躍しています。

(ご連絡)

追加の問い合わせにいただいたご回答を元に、「西武鉄道の車内『非常通報ボタン』はただのボタン?」を加筆しています。よろしければご覧ください。

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西武鉄道、メモ帳から(~6月18日)

6156F、車体戸袋部分に広告ステッカー


2007年6月18日(月)の午前5時34分ころに仏子駅を通過した上り回送列車の6156Fは、車体・戸袋部分に「コープデリ」の広告ステッカーが貼られていました。A1判のポスターほどの大きさでした。

この列車は22M運用の回送列車で、小手指駅始発の6406レ(小手指5時49分発・普通 新木場ゆき)となります。

コープデリは、生協の宅配サービスの新しい名前だそうです。

新宿線、イレギュラーな8連


6月18日(月)の西武新宿線5264レ(玉川上水 11時33分発・普通 西武新宿ゆき)は(<-西武新宿)2053F+2407Fという編成でした。この列車、いつもは3000系ですが、さらに6両固定編成と2両固定編成の位置が通常と逆になっていました。こういう時に限って、カメラを持っていなかったりするわけですが。

池袋線の車両運用変更


6月18日(月)も、5103レ(小手指 5時27分発・普通 飯能ゆき)は(<-飯能)275F+1301Fという3ドア車10両編成でした。いつもは4ドア車です。

この編成か分かりませんが、4230レ(小手指 20時4分発・準急 池袋ゆき)が3ドア車10連でした。おそらく、12日(火)と同様に昼は保谷で昼寝して、夜に活躍しているのでしょう。

また、5801レ(池袋 7時4分発・普通 清瀬ゆき)が(<-飯能)243F+245Fという3ドア車8連でした。この列車に入る編成が前に入っている5616レ(保谷 6時37分発・普通 池袋ゆき)はいつもは4ドア車ですので、こちらも運用変更があったようです。



西武鉄道、メモ帳から(~6月16日)


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2007年6月17日 (日)

西武・東長崎駅の旧駅舎が消えていました

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写真は、2007年6月17日(日)に撮影した西武池袋線・東長崎駅です。ホームの池袋方から、飯能方にある新設された橋上駅舎を見ています。

以前は、撮影した所と新橋上駅舎との間に従来の橋上駅舎が残っていましたが、いつのまにか撤去されていました。右手に以前は、従来の島式ホームが残っていましたが、こちらもきれいに撤去され、更地となっていました。新上りホームの建設がそろそろ始まるのでしょう。

写真で、新橋上駅舎右手に階段が降りている様子が見えますが、この階段はまだ仮設のものです。




西武・東長崎駅の新駅舎 使用開始

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西武鉄道、メモ帳から(~6月16日)

N101系10連運用、1本追加


2007年6月12日(火)の4109レ(池袋6時49分発・準急 飯能ゆき)が(<-飯能)273F+1241F+1239Fという、N101系10両編成での運転でした。いつもは4ドア車です。

また6月15日(金)は(<-飯能)275F+1301Fが同じ運用に入っていました。

今回 N101系が入った運用は次のようでした。5103レ(小手指 5時27分発・普通 飯能ゆき)〜2104レ〜4109レ〜2116レ〜保谷へ回送・電留線1番で昼寝・16時40分ころ池袋へ回送(?)〜2151レ(池袋 17時9分発・急行 飯能ゆき)〜2168レ〜4507レ(池袋 19時6分発・通勤準急 小手指所沢ゆき)〜小手指へ回送〜4230レ(小手指 20時4分発・準急 池袋ゆき)
〜2181レ〜4130レ(飯能 21時57分発・準急 池袋ゆき)。池袋へ22時54分に到着後は未確認ですが、4235レ(池袋23時2分発・準急 小手指ゆき)に入り、小手指に23時38分に到着後 入庫したと思われます。


写真は、12日に保谷駅の電留線で昼寝していたN101系10連と、15日の5103レの3ドア車10連(仏子駅)です。













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12日、保谷駅電留線 15日、仏子駅の5103レ

3月にダイヤが改正されるまで、平日の5109レ(小手指 6時27分発・普通 飯能ゆき)が3ドア車10連でしたので、N101系前パンの普通 飯能ゆきは毎朝 見ることができました。

早朝の1往復が運休していないと思いつつ?


6月15日(金)は4101レ(池袋 5時38分発・準急 飯能ゆき)の編成をメモできませんでした。すれ違わなかったと思うのですが、...。池袋駅の駅員さんに7時ころ尋ねたら、この日の朝に列車の運休はない、とのお話でした。

また5105レ(池袋 5時0分発・普通 飯能ゆき)は仏子駅で2分ほど遅れていました。5801レがN101系4+4連だったようですので、4ドア車で毎朝 見かける5616レ(保谷 6時37分発・普通 池袋ゆき)は3ドア車だったのかもしれません。

14日の夕方に踏切事故があり、池袋線のダイヤがかなり乱れたそうですので、運用変更はその影響でしょうか。

4101レに入る編成の初仕事は、小手指を出庫し、4202レ(小手指 4時54分発・準急 池袋ゆき)のようです。

その他 運用変更


6月14日(木)の6711レ(池袋 7時1分発・普通 豊島園ゆき)が(<-飯能)1235F+1237Fでした。いつもは3000系です。

富士山 見える


6月15日の朝は、上空に雲が棚引きつつも、東久留米〜清瀬間の築堤から富士山がきれいに見えました。見えること自体がこの季節にしては珍しいのですが、晴れていれば毎日 見える冬でも、あんなにくっきりと富士山が見えることはなかったかも。


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西武鉄道の車内「非常通報ボタン」はただのボタン?

西武鉄道の2000系以降の車両に取り付けられている、車内の「非常通報ボタン」・「非常通報器」について、西武鉄道へ問い合わせてみました。

乗務員室内の白い電話機は「受報器」と言い、これがある6000系・9000系・20000系と一部の2000系(N2000系を含む、以下同様)は、乗客と乗務員が会話できるそうです。ただし、受報器がある2000系とない2000系を連結した場合、会話できないこともあるそうです。受報器が運転室側だけにある場合は、停車してから運転士が対応することになる、ということのようです。

受報器が設置されていない2000系と3000系でも警報は乗務員に通知されるので、なしの礫となるわけではない、とのことでした。

「非常通報ボタン」にスピーカー・マイクのような穴が開いていますが、必ずしも会話できるわけではないようで、警報音が鳴るだけの場合もあるそうです。

会話ができないタイプの編成で警報ボタンが押されると、乗務員室内に警報音が鳴り、車両側面のランプが点灯するそうです。前述のように、押された警報ボタンでも警報音が鳴ります。

携帯電話が普及していますし、レイプを見て見ぬ振りする乗客(JR西日本の特急の乗客の一部)ばかりなら受報器があっても意味なしですし、設置に意味があるのかよく分かりませんが、サボっていると世間がヒステリックに批判することもあるでしょうし、難しいですね。

なお、JANJANという市民メディアに、「乗務員と話せるのかどうか、それが問題だ−「非常停止ボタン」の使い方(2)列車編」という記事が掲載されていました。

JANJANはあまりバッシングされていないようです。オーマイニュースが一時期 あんなにバッシングされたのは、出自が韓国だからでしょうか。我がブログも、多くの人にはどうでも良いことを扱ってはいるけれど、市民メディアのようなものではある、と思いつつ、...。


このエントリーは6月17日午前5時52分に投稿しました。そして、追加の問い合わせに西武鉄道からいただいたご回答(メールの送信時刻は20時9分、残業されているのでしょうか、おつかれさまです)を、2007年6月18日21時30分ころに加筆いたしました。

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2007年6月11日 (月)

西武101系から機器をただ流用したわけではない10000系

西武鉄道が1993年から導入している特急車10000系は、駆動系の装置(制御装置・主抵抗器・主電動機・台車)を101系の廃車から流用しているそうです。しかし主抵抗器と制御装置の配置が101系とは逆となっています。池袋線を基準に考えると、10000系は主抵抗器が山側にありますが、101系は海側です。











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写真1,10000系 写真2,101系(301系)

上の写真1・写真2は編成を共に山側から撮影しています。前から2両目がM1車で制御装置を床下に搭載しています。10000系は主抵抗器が並んでいるだけですが、101系の方は色々な箱がにぎやかに並んでいます。

また101系の主抵抗器はずらりと並んでいるようであっても、幅の狭いものが間にあったり、ちょっと上下がそろっていませんし、一部は反対側にもあります。一方10000系は、幅の狭いものは端によっていて101系よりすっきりとした印象を受けますし、反対側に飛んでいる抵抗器はありません。











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写真3,9000系 写真4,101系(N101系)

10000系と同様に101系から駆動系の機器を流用した9000系の機器配置も、10000系と類似していました。抵抗制御で残る編成は9108Fだけとなりましたが。

抵抗器を一方にそろえた方が保守はやりやすそうです。それならば、101系と同様に海側に抵抗器を集めてしまう方が合理的、とも思われます。9000系や10000系で、わざわざ101系とは反対側に集めた理由は何でしょうか? 9000系・10000系ともに新宿専用として登場したことは関係するでしょうか?

また101系の場合、主制御装置を持つM1車・M3車だけにパンタグラフが設置されていましたが、10000系では主制御装置を持たないM4車にもパンタグラフが設置されています。10000系は母線を編成全体に引き通しているのでM4車にパンタグラフなしでも良いはずです。パンタグラフを減らし始めた当初に登場した系式のため、念のためM4車にもパンタグラフを搭載したのでしょうか。電動車が4両の8両編成の101系の場合 パンタグラフは4台ですが、同じく電動車が4両の10000系(7両編成)のパンタグラフは3台だけです。

同様に抵抗制御時代の9000系も、主制御装置がないM4車にパンタグラフを搭載していました。とは言え、10両編成の101系の場合は6台のパンタグラフが、9000系では4台だけでした。どちらも電動車の数は6両です。



写真データ

・写真1: 2007年6月10日、仏子、10103F、下りの「電車フェスタ号」

・写真2: 2007年6月11日、仏子、1301F、5105レ

・写真3: 2007年5月13日、所沢、モハ9803 山側

・写真4: 2007年6月10日、仏子、モハ237 海側


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2007年6月10日 (日)

西武鉄道、メモ帳から(~6月10日)

9103Fが東急車輛へ


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VVVF制御に改造される西武9000系・9103Fが2007年6月6日(水)、東急車輛へ発送されました。

私が所沢駅に5時27分到着したときにはすでに6番線に、(<-飯能)9103F+E32+E31が止まっていました(左写真)。

6月5日(火)の20時前に小手指車両基地の脇を下り列車で通ったとき、E31+E32+9103Fは朝と変わらず2番線のもっとも飯能よりにいましたが、ELはテールライトが点灯し機械室内も明るかったような気がします。5日の夜に所沢まで移動したのかもしれません。

20107Fの天井広告、まだ残る


昨年の「西武池袋線、天井から訴える広告」でご紹介した20107Fの天井広告を、2007年6月9日(土)にも目撃しました。まだ残っているのか、再登場したのか、知りませんが。

趣味が良いとは思えない広告です。掲載されている「使用前」と「使用後」に優劣を付ける感覚に違和感を覚えます。

今回の工臨は6月2日(土)が最後


私は5月17日(木)から運転に気づいた今回の池袋線の工臨ですが、6月2日(土)が最後だったようです。6月4日以降、下り始発列車前の下りの工臨は見かけません。



西武鉄道、メモ帳から(~6月4日)


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西武鉄道、武蔵丘車両検修場を公開

西武鉄道は2007年6月10日(日)、池袋線の東飯能駅と高麗駅の間に所在する武蔵丘車両検修場を公開しました。「西武・電車フェスタ2007 in 武蔵丘車両検修場」です。雨が降るあいにくの天気でしたが家族連れで賑わっていました。

入場者を輸送するための臨時列車が運転されました。

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飯能駅9時15分発の検修場ゆき臨時列車は20107Fでした。写真は、北飯能信号所を通過する同列車です。

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西武新宿駅9時16分発の臨時列車(急行)は、池袋線所属の20108Fでした。写真は仏子駅での撮影です。

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そして、池袋駅9時55分発と検修場14時25分発(改札締め切り時刻)の臨時特急(特別電車「電車フェスタ号」)は石神井公園・ひばりが丘・所沢に停車し、池袋~武蔵丘検修場間を直通しました。写真は、復路の「電車フェスタ号」です。石神井公園駅に停車中です。

往路・復路ともに10103Fが充当されていました。

なお臨時列車の運転にともない、仏子駅では、2111レ(池袋9時50分発・急行 飯能ゆき)と4779レ(新木場9時17分発・快速 飯能ゆき)の発車時刻が1~2分 遅くなっていました。

また、復路輸送用として検修場から、飯能着が13時17分・14時17分・15時24分の臨時列車が3本運転されたようです。私が乗車した13時17分着の列車(20108F)は立ち客が10名ほどいるような乗車率で、今回の公開が盛況だったことがよく分かりました。

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今回の検修場公開では、30000系を紹介するコーナーがありました。運転室のモックアップが展示されていました。旅客案内用の側扉上のカラー液晶画面に、希望者の名前を駅名として表示する"お遊び"があったり、力が入っていました。天井からは30000系の張りぼてが垂れ下がっていました。

オリジナル切手の販売もあったようですが、私は購入できませんでした。

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また、2006年度に導入された総合検測車が展示されていました。オーストリアからの輸入品でした(下写真)。Plasser & Theurer 社で2006年に製造されたEM120形のようです。なかなかデザイン性のある銘板です。ハイテクで名を馳せる日本企業ですが、この分野はオーストリアに負けているようですね。


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2007年6月 9日 (土)

西武20000系の非常通報器

070609busi写真は、西武鉄道20000系電車の20107F車内壁に設置されていた非常通報器です。各車両、2箇所に設置されていました。2007年6月8日の撮影です。

20000系は製造年次で車内がかなり異なりますので、20000系のすべての編成の非常通報器がこのタイプかは不明です。


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2007年6月 4日 (月)

西武鉄道、メモ帳から(~6月4日)

"Augusta Camp 2007"のヘッドマーク終了


2007年5月19日(土)ころから"Augusta Camp 2007"のヘッドマークを付けていた池袋線の6155Fですが、6月1日(金)の夕方にはヘッドマークがはずされたようです。

1日朝の4105レ(池袋6時19分発・準急 飯能ゆき)の6155Fはヘッドマークを付けていましたが、夕方の4338レ(所沢19時15分発・準急 池袋ゆき)の6155Fはヘッドマークを付けていませんでした。

4日(月)の4702レ(小手指6時25分発・準急 新木場ゆき)が6155Fで、車内を見ることができました。車内の広告は、としま園のあじさいをPRするもので統一されていました。

新宿線の6101Fは、4日(月)に4625レ(西武新宿12時42分発・準急 本川越ゆき)で見かけました。ヘッドマークは付いていませんでした。

新宿線のちょっと変わった編成


6月4日(月)の西武新宿線 5264レ(玉川上水11時33分発・普通 西武新宿ゆき)は、(<-西武新宿)2031F+2407Fでした。2両固定編成が入った8連の場合、2両固定編成(この場合2407F)は西武新宿方に連結されることが多いようです。イレギュラーな編成を見ることができました。

なお同じ日の1607レ(西武新宿12時0分発・快速急行 本川越ゆき)は、(<-西武新宿)1311F+271Fでした。こちらは本川越方に2両固定編成が入ることが多いようですので、いつも通りでした。ただし271Fが新宿線で走るようになったのは最近のことです。


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2007年6月 3日 (日)

西武鉄道、メモ帳から(~6月3日)

朝の運用でいつもとの違い


2007年6月1日(木)は5105レ(池袋5時0分発・普通 飯能ゆき)が3000系の3009Fでした。いつもはN101系の8両編成です。

プロ野球・交流戦、対巨人戦、観客多し


6月3日(日)は、西武球場前駅が最寄のグッドウィルドーム(グッドウィルは派遣している社員から不正な天引きを行っていたと2週間ほど前に話題になっていましたが解決したのかな?)で西武 vs 巨人の試合が行われていました。

16時40分ころに西所沢駅のホームで見た限り、いつもより、込んでいるようでした。西武球場前16時51分発の普通 池袋ゆき(7026レ、2087F)は先頭車まで立ち客で一杯でした。西所沢駅を先発する2176レ(飯能16時39分発・急行 池袋ゆき)への乗り換え客は少なかったです。

写真は西武球場前発の普通 本川越ゆき(7606レ)の20152Fです。この列車も込んでいました。


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思い返せば、所沢で見た6月3日のドーム79号は空席が目立ちました。しかし、西所沢で見かけたドーム80号はほとんど満席に見えました。なお6月3日の試合は、巨人が11対64対1でライオンズを破ったそうです。(11対6は2日の試合の結果でした。お詫びして訂正いたします<6月4日21時55分>)

いずれにしても、平日のナイター輸送を見ていると悲しくなることが多いです。野球好きの皆さんは是非、球場へ足を運んでください。

池袋線・西所沢ゆきの上り列車


16時40分ころの西所沢駅4番ホーム(池袋線の上り)の発車案内に「当駅止まり」と表示されていました(写真)。


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そして16時42分に2069Fが小手指方面から4番ホームへ到着しました。3番ホームに(<-飯能)2453F+2083Fの2149レ(池袋16時15分発・急行 飯能ゆき)が止まっていたので、どのような種別・行き先表示で到着したかは不明。

1番線から、西武球場前始発の快速 池袋ゆき(3406レ)の6157Fが発車後、16時45分に2069Fは4番ホームを発車し引き上げ線へ入っていきました。そして6169レ(西所沢16時58分発・普通 西武球場前ゆき)に投入されました。

9103Fの発送準備が進む


6月1日(金)の朝は小手指車両基地の14番線のもっとも飯能よりに留置されていた9103Fは、6月2日朝9時ころにはいなくなっていました。しかし18時過ぎに小手指車両基地の横を下り列車で通ると、(<-池袋)E31+E32+9103Fという編成となって、同基地・2番線のもっとも飯能よりにいる姿を見ることができました。

6月3日(日)も一日中、同じ場所にいたようです。後部標識はまだ取り付けられていませんでした。




西武鉄道、メモ帳から(~5月27日)


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2007年6月 2日 (土)

JR東日本・山手線、工事徐行区間を音声通知

JR東日本の山手線の先頭車(E231系)に乗車していたところ、大塚駅を発車したところで「徐行区間内です。」という機械音声が運転室から聞こえてきました。運転台のTIMSの表示盤では、「制限045km/h」という黄色の部分が点滅していました(写真)。


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大塚駅は現在、巣鴨駅よりで工事をしており速度制限がかかっています。一度 停車してしまった運転士が速度制限を忘れていつものように加速すると、最後尾の車両は、徐行区間の制限速度をオーバーしてしまうかもしれません。その防止対策と思われますが、なかなか高機能です。

惜しむらくは、ATCの速度指示の確認を忘れてしまいました。山手線は高機能なD-ATCなので、工事による徐行をD-ATCに登録しておけば、スピードオーバーを防止することはできそうです。ここまでTIMSを高機能にする必要はないような気もします。機能が増えると、バグが入り込む可能性も増えますので。

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西武池袋線、3ドア車10連が土休日ダイヤに登場

土休日ダイヤの西武池袋線に3ドア車10連は通常 登場しませんが、2007年6月2日(土)は(<-飯能)291F+1301Fが一日中 運転されていました。

写真は、所沢駅に到着する6月2日の3101レです。


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7時46分ころに、仏子~元加治間を回送列車で池袋方面へ向かって行く姿を目撃。その後は、3101レ(池袋8時49分発・快速 飯能ゆき)・2132レ(飯能9時50分発・急行 池袋ゆき)・2115レ(池袋 10時50分発・急行 飯能ゆき)・2127レ(池袋12時45分発・急行 飯能ゆき)・2168レ(飯能 15時39分発・急行 池袋ゆき)・2151レ(池袋16時39分発・急行 飯能ゆき)・2184レ(飯能17時37分発・急行 池袋ゆき)・2167レ(池袋18時39分発・急行 飯能ゆき)で見かけました。


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西武池袋線の工臨、今週も運転される

今週も西武池袋線に工臨が運転されていました。

2007年5月29日(火)と31日(木)、そして6月2日(土)の早朝に下り列車を見かけました。運転時刻はこれまでと同じで、元加治駅を5時13分ころに通過していきました。また6月2日は、北飯能信号場の通過時刻は6時28分ころ(先週と同じ)で、飯能駅の1番ホーム横の側線で1時間ほど休憩していたことになります。

29日と31日は、6両連結された無蓋貨車のうち5両に砂利が積まれていました。飯能よりの1両だけが空車。

6月2日は6両すべてが空でした。そのためか、飯能からは先頭のE33も、編成端のパンタグラフを下げていました。飯能までは、先頭のE34はパンタグラフを2台 上げていました。写真は、6月2日の5時14分ころに元加治~飯能間を走る工臨です。


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6月2日の編成は、(<-飯能)E34+83+81+82+306+322+321+317+303+304+E33(池袋・西武秩父->)でした。80番台がホッパー貨車、300番台が無蓋2軸貨車です。

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2007年6月 1日 (金)

VVVF制御化改造を小手指車両基地で待つ西武9103F

2007年6月1日の朝6時40分ころ、小手指車両基地の14番線・最も西側(飯能より)に、スカートを外された西武9000系の9103Fがいました(写真)。後部標識の赤い円盤を取り付けるための棒が前面に取り付けられ、前面下のブレーキ用空気配管にも、機関車に牽引されるため"細工"が施されているようです。


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『とれいん』誌の最新号によると、6月6日に東急車輌へ9000系が1本、甲種回送されるそうです。

VVVF化改造は、9103Fが先になるようです。抵抗制御で残る最後の1本は9108Fとなります。

9103Fは5月31日(木)の朝にはこの場所にいました。また29日ころから毎朝、ここにはN2000系または9000系がいる様子が上り列車から見えましたが、車両番号は確認できませんでした。

抵抗制御時代の9103Fに私が乗車した最後は、5月27日(日)の2155レ(池袋17時10分発・急行 飯能ゆき)となりそうです。それ以降、9103Fが走っている姿は目撃していません。

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西武鉄道、小手指車両基地で新施設を建設

写真は、2007年6月1日朝に撮影した小手指車両基地です。敷地外の公道からの撮影です。

写真で小型のショベルカー(手前側)がいる辺りは、10メートル四方ほど、深さは1メートルほどでしょうか、穴となっていて、その中に鉄骨の骨組みがありました。

また、駅よりの建屋から西側に延びる14番線はこの部分がはがされていました。写真左端に少しだけ見える車止めは、この14番線のものです。


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西武鉄道、メモ帳から(~5月19日)」でご紹介した"クレーン車のドリル版"は、この工事箇所よりもう40メートルほど西よりだったような気もしますが、よく分かりません。

西武鉄道の2007年度の設備投資計画から関連しそうなものを拾うと、「回生電力吸収装置」と「早期地震警報システム」でしょうか。

穴の中の鉄骨の組み方は、斜めの短い鉄骨が横と縦の鉄骨の間に入る形になっていました。また斜めの短い鉄骨は、緩衝装置のようなものが組み込まれているます。地震の揺れを吸収する雰囲気があります。ということから、後者に関係する施設かもしれませんが、こんな所に作るとも思えません。

完成後が楽しみです。

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