西武鉄道、小手指車両基地で新施設を建設
写真は、2007年6月1日朝に撮影した小手指車両基地です。敷地外の公道からの撮影です。
写真で小型のショベルカー(手前側)がいる辺りは、10メートル四方ほど、深さは1メートルほどでしょうか、穴となっていて、その中に鉄骨の骨組みがありました。
また、駅よりの建屋から西側に延びる14番線はこの部分がはがされていました。写真左端に少しだけ見える車止めは、この14番線のものです。
「西武鉄道、メモ帳から(~5月19日)」でご紹介した"クレーン車のドリル版"は、この工事箇所よりもう40メートルほど西よりだったような気もしますが、よく分かりません。
西武鉄道の2007年度の設備投資計画から関連しそうなものを拾うと、「回生電力吸収装置」と「早期地震警報システム」でしょうか。
穴の中の鉄骨の組み方は、斜めの短い鉄骨が横と縦の鉄骨の間に入る形になっていました。また斜めの短い鉄骨は、緩衝装置のようなものが組み込まれているます。地震の揺れを吸収する雰囲気があります。ということから、後者に関係する施設かもしれませんが、こんな所に作るとも思えません。
完成後が楽しみです。
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