VVVF制御化改造を小手指車両基地で待つ西武9103F
2007年6月1日の朝6時40分ころ、小手指車両基地の14番線・最も西側(飯能より)に、スカートを外された西武9000系の9103Fがいました(写真)。後部標識の赤い円盤を取り付けるための棒が前面に取り付けられ、前面下のブレーキ用空気配管にも、機関車に牽引されるため"細工"が施されているようです。
『とれいん』誌の最新号によると、6月6日に東急車輌へ9000系が1本、甲種回送されるそうです。
VVVF化改造は、9103Fが先になるようです。抵抗制御で残る最後の1本は9108Fとなります。
9103Fは5月31日(木)の朝にはこの場所にいました。また29日ころから毎朝、ここにはN2000系または9000系がいる様子が上り列車から見えましたが、車両番号は確認できませんでした。
抵抗制御時代の9103Fに私が乗車した最後は、5月27日(日)の2155レ(池袋17時10分発・急行 飯能ゆき)となりそうです。それ以降、9103Fが走っている姿は目撃していません。
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