グローバルな視点の責任ある政治はJRの運賃値下げをします、だそうです
帰宅したら、参院選の埼玉選挙区に立候補される「高野 ひろし」さんのチラシがポストに入っていました。公明新聞の号外だそうです。
お名前の横に、「グローバルな視点 / 責任ある政治」と赤字で書いてあります。
そしてチラシの右下に、「『暮らしが元気』な埼玉にします!」と銘打って、"JRの電車特定区間を見直し、他県と比べて不公平な運賃を値下げします。"とありました。
自殺者を大勢出してまで国鉄を分割民営化した理由の一つに、鉄道経営へ政治が介入できないようにすることがあったはずです。"責任ある政治"が泣きはしないでしょうか。
国鉄の分割民営化は組合つぶしが目的だったから、政治はJRの経営に口出ししても良いのだと、公明党はお考えなのでしょうか?
「グローバルな視点 / 責任ある政治」ならば、1047名問題を解決させます、とか書いて欲しかったです。
"解決"と言っても、うるさいことを言う奴の抹殺から、JR・政府の謝罪まで、色々あるかとは思いますが、...。
高野氏は、参院議員を2期務め、公明党の埼玉県本部代表だそうです。
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