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2007年8月31日 (金)

『栄光の日本の蒸気機関車』、同著者の以前の書籍から抄録多数

月刊誌『鉄道ピクトリアル』の710月号(通巻794号)の書評欄で和久田康雄氏が、久保田博・広田尚敬・片野正巳著『栄光の日本の蒸気機関車』(2007年6月、JTBパブリッシング刊)についてコメントされています。出典や引用のやり方にやや不備があるのではと、指摘されています。

私はこの本の直前に同じ著者による、『追憶の蒸気機関車』(2002年9月、グランプリ出版刊)を読んでいました。著者の久保田氏が主として国鉄在職時代に経験された、各形式の蒸気機関車の思い出が記されており、楽しく読んでおりました。

そして、『栄光の日本の蒸気機関車』にも各機関車にまつわる思い出が掲載されていたのですが、これがほとんど『追憶の蒸気機関車』からの書き写しで、がっかりしました。このような場合 普通は、読者に申し訳ないと、あとがきやまえがきでコメントがあります。

あとがきで広田氏は、『栄光の〜』の出版は久保田氏が亡くなる直前の企画で、2007年1月になって広田氏はこの本の企画に関わったと述べられています。また久保田氏は、この『栄光の〜』の出版を見ることなく亡くなったとも記されています。

久保田氏ご本人がこの本の内容をどこまでご存知だったか不明ではありますが、モラルの面で少々 残念に思いました。

『栄光の〜』に記された各形式への評価は、国鉄部内や、久保田氏ご本人の主観が多分に含まれているかも知れませんが、それはそれで興味深く、書籍として残ったこと自体は良いことです。

ただ和久田氏が書評でご紹介されたエピソードのような客観的な評価がある、斉藤晃氏の一連の著作などがあって初めて、その価値が活きてくるのだと思います。

  • 久保田博・広田尚敬・片野正巳著『栄光の日本の蒸気機関車』(2007年6月、JTBパブリッシング刊) ISBN:978-4-533-06747-1
  • 久保田博著『追憶の蒸気機関車』(2002年9月、グランプリ出版刊) ISBN: 4-87687-237-6

懐に余裕があったり写真に興味がある方は『栄光の〜』(広田氏の迫力ある作品多数、本体6000円)、技術面に興味がある方は『追憶の〜』(性能曲線や表が多いし安い(本体1800円))がお奨め、でしょうか?



(2007年9月2日19時30分追記)

『追憶の〜』に掲載されていない、私鉄や森林鉄道の蒸気機関車が『栄光の〜』には掲載されています。

また一般的に、客観的が正しくて主観的は間違い、なわけですが、なぜ間違ったのか、が問題なわけです。間違うには間違うなりの理由があったのかもしれません。そこが面白い。主観の張本人は国鉄様ですから。


(2007年9月2日23時30分追記)

蒸気機関車を製造し使用する国鉄自体の主観だから面白い、という意味です。国鉄なぞは独占大資本家の手先で、その国鉄の主観だから面白い、というわけではありませんので、念のため。


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2007年8月28日 (火)

西武・東長崎駅の工事、新上り本線の架線張り開始

改良工事中の西武池袋線・東長崎駅で、新上り線の架線が張られ始めていました。写真は建設中の新・上りホームを、現・ホームの池袋よりから飯能方向を見て撮影しました。新・上りホーム自体はほぼ完成したように見えます。

また新・上り線上にキャスター付きの黄色いやぐらがおかれ、ロープで架線支持棒などに固定されています。このやぐらに作業員が乗って、何やら工事をするのでしょう。


070828higasinagasaki2

写真はやぐら上部のアップの写真です。ロープで架線支持棒にやぐらが結ばれています。


070828higasinagasaki

架線のような白い線が2本、左右に延びていますが、位置がおかしいし、白くて細いので、おそらく架線を張るときに案内となるロープではないかと思います

写真はいずれも2007年8月28日(火)の朝に撮影しました。朝日が強く光線状態が良くなく、お恥ずかしいですが、そう度々 通勤途中に寄り道もできず、苦渋の選択となりました。


(2007年9月2日 20時50分追記)

左右に延びている白い2本の線のうち上の線は、本物の吊架線のようです。9月1日撮影の写真に写っているものと変わりがないようですし、金具が垂れて下の線を吊っていますので、それなりの強度はあると思われますので。下の線は、トロリー線を張るときの案内と思われます。



西武・東長崎駅の旧駅舎が消えていました


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2007年8月27日 (月)

西武鉄道、メモ帳から(~8月27日)

土休日ダイヤにN101系10連が今週も登場

2007年8月25日(土)と26日(日)は、N101系10両編成が1日中運転されていました。編成は(<-飯能)275F+1235F+1237Fで、25日(土)は2144レ(飯能 11時49分発・急行 池袋ゆき)、26日(日)は2139レ(池袋 14時45分発・急行 飯能ゆき)などで見かけました。二日間とも、8月19日(日)と同じ運用に入っていたようです。

平日朝の運用変更

2007年8月27日(月)の2104レ(飯能 5時51分発・急行 池袋ゆき)は6157Fでした。N101系10連が多かったこの列車、24日(金)に続き4ドア車による運転でした。

6時20分頃の小手指車両基地にN101系10連は見つけられませんでした。

前日は走り回っていた275F+1235F+1237Fを、今日は私は見かけませんでした。

なお夕方は、(<-飯能)273F+1307Fが2165レ(池袋 18時49分発・急行 飯能ゆき)に入っていましたので、N101系10連は2本使用となっていました。

また6709レ(池袋 6時45分発・普通 豊島園ゆき)が3005Fでした。いつもはN2000系などの4ドア車です。

代わりかどうか、いつもは3000系の6711レ(池袋 7時1分発・普通 豊島園ゆき)は1309Fでした。

女性車掌さん、新宿線で乗務のお姿を目撃

2007年8月26日(日)、西武新宿線の急行列車(2678レ、本川越 16時31分発・西武新宿ゆき)に女性の車掌さんが乗務されていました。

7・8年前から女性が貨物列車を一人で運転していますので、車掌ごときで驚きはしませんが、帽子が可愛い、と思った次第です(駅員さんと同じ制服ですが)。貨物列車の運転士さんは、作業着を着用しての運転ですので、....。

冗談はさておき、男性・女性にかかわらず安全・正確・快適な列車の運行に努めていただきたいです。ただ、鉄道会社はまだまだ男社会なのか、女性に特有の誘惑もある、かもしれません(リンク先は毎日新聞の記事です)。お気をつけください。


(2007年8月28日22時追記)JR貨物の運転士さんは作業着でない、いわゆる「制服」を着用していますので、女性の場合も同様と思われます。念のため。

埼玉県知事選挙のPR、西武車内で目にできず

結局、8月26日の埼玉県知事選挙の投票を呼びかける広告は西武線内で見かけませんでした。最寄の元加治駅では、切符売り場の横に選挙公報が置かれていましたが。

上田氏が、飼っている、だったか、そう発言して物議を醸した藤原紀香さんのポスターが突如 西武線内に現れるのではと密かに期待していたのですが、残念でした。

それにしても、投票率が30%を割ったとは、残念でした。


(2007年8月28日22時追記)上田氏の失言は、「「菊川怜さん餌付けした」でした。お詫びし、訂正いたします。



西武鉄道、メモ帳から(~8月24日)


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2007年8月26日 (日)

西武・石神井公園駅、高架化複々線工事が始まる

西武池袋線 石神井公園駅付近の高架複々線化工事が本格的に始まるようです。

070826syakuzi3石神井公園駅の両脇にある踏み切りでは、下り線側の踏み切り脇に穴が掘られていたり、掘り返された跡があったりしました。写真は、大泉学園駅よりの、駅のすぐ近くにある踏み切り(石神井公園1号踏み切り)の下り線側です。

また現在は空き地となっている複々線化用地には、レールが置かれました(2週間くらい前からでしょうか?)。写真は、練馬高野台駅側です。


070826syakuzi

駅付近の踏切には、工事の進め方をイラスト入りで説明する掲示板が設置されました(左下写真)。

練馬高野台駅~石神井公園駅間の現在 複線となっている部分は南側に仮線を設置し上り線から高架化されます。石神井公園駅構内は、北側に高架橋を建設し上り線から高架化。大泉学園駅側は、3区分されますが、石神井公園3号踏切から4号踏み切りの間だけは線路がやや南側にずれ、それ以外の部分は現在線の部分に高架橋等が建設され、仮線用のスペースが環境側道となるようです。

いずれも現在は空き地・事業用地となっている部分から工事に使うようです。

070826syakuzi2ここら辺の詳しい情報は、西武鉄道や練馬区・東京都等の関連機関のサイトに掲載されることが望ましいですね。

下り線から中線へ入る場内信号機や、中線の下り側の出発信号機は撤去されていました。いずれも、3月のダイヤ改正後に使用が停止され白いバツ印がかけられていた信号機です。

なお石神井公園駅近くの大泉学園駅側では、線路の北側で、道路移設や水道の工事が2006年の12月頃から行われています。(写真は大泉学園駅側を見ています)

当時は、この工事の掲示に高架複々線化は触れられておらず、手続き的にまずいのかな、と思ったりもしました(私が見落とした可能性はありますし、高架複々線化を書けないだけで、水道・道路工事自体に問題はなかったのかもしれません)。現在は(?)、掲示(写真左)にもきちんと、池袋線の高架複々線化の準備の工事であると明記されています。


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写真はいずれも、2007年8月26日(日)の撮影です。

関連サイト


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西武鉄道、メモ帳から(~8月24日)

6117Fの「でんたび号」、消えず

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6117Fは先週も「でんたび号」のままでした。

2007年8月24日(金)は、小手指車両基地を出庫し、5109レ(小手指 6時27分発・普通 飯能ゆき)で飯能へ到着後、折り返し2502レ(飯能 6時52分発・通勤急行 池袋ゆき)に入っていました。車内も「でんたび大賞」発表の中吊り広告だけのままでした。

写真は、池袋から4205レ(池袋 7時56分発・準急 小手指ゆき)で折り返す6117Fです。

朝の運用変更

4ドア車による運転の普通列車が、N101系(301系)で運転されていました。

まず、2007年8月21日(火)と22日(水)の5607レ(池袋 6時54分発・普通 保谷ゆき)は301系による運転でした。

22日(水)の5605レ(池袋 6時24分発・普通 保谷ゆき)は1309Fでした。

23日(木)は5802レ(清瀬6時36分発・普通池袋ゆき)が1309Fでした。

またいつもはN101系10両編成の2104レ(飯能5時51分発・急行池袋ゆき)が24日(金)は、6158Fでした。代わりに、(<-飯能)275F+1235F+1237Fが2114レ(飯能7時43分発・急行池袋ゆき)に入っていました。

6時20分頃の小手指車両基地の入り口付近にN101系10連が止まっていましたので、5111レ(小手指 7時21分発・普通 飯能ゆき)から2114レとなったのかもしれません。7月13日(金)も、2104レの代わりに2114レに3ドア車・10連が入ったことがありました

275F+~の編成はこの日の夜、4221レ(池袋 19時32分発・準急 小手指ゆき)に入っていました。いつもは4ドア車による運転の列車です。

また25日(土)・26日(日)も、この編成は一日中 池袋線を走り回っていました。

キティちゃんHMの9104F、いつも似た時間


キティちゃんの図柄が描かれた、西武園ゆうえんちプールをPRするヘッドマークが付けられた9104Fは、2007年8月20日(月)から22日(水)まで3日連続で2102レ(飯能 5時21分発・急行 池袋ゆき)に入っていました。

23日(木)・24日(金)は少々 寝坊したので2102レは確認していませんが、23日(木)は4107レ(池袋6時37分発・準急飯能ゆき)に入っていましたので、9104Fは3104レ(飯能5時36分発・快速池袋ゆき)に入っていたと思われます。24日(金)は4103レ(池袋6時4分発・準急飯能ゆき)で見かけましたので、3102レ(飯能5時3分発・快速池袋ゆき)に入っていたのでしょう。

いまだに行き先表示幕が白地のクモハ296


2007年8月21日(火)の1607レ(西武新宿 12時0分発・快速急行 本川越ゆき)は(<-西武新宿)1311F+295Fでした。本川越方のクモハ296が先頭に出た編成でしたが、前面の行き先表示幕は依然 白地に黒字でした。




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2007年8月20日 (月)

西武・野球ダイヤ、所沢駅6番線で折り返す回送列車

2007年8月18日(土)と19日(日)の西武鉄道はプロ野球のナイター輸送でにぎわっていました。夕方、所沢駅6番線(ホームなし)で2回の回送列車 折り返しを見かけました。

18日(土)の16時30分すぎに、まず2079Fが飯能方から6番線に到着(写真)。16時40分に、折り返し発車していきました。

そして今度は17時2分、6152Fが到着。17時19分に西所沢駅3番ホームに下り回送でやって来ましたので、所沢駅は17時16分頃に出発したと思われます。


070820tokorozawa

19日(日)は、17時12分頃に、6109Fが「回送」表示で6番線に止まっている姿が見られました。

西武球場前始発の列車に充当する車両を小手指車両基地から送り込む場合、西所沢駅の引き上げ線で折り返し狭山線へ入れることが一般的です。西所沢駅構内の運転の都合からでしょうか、所沢駅6番線で折り返すダイヤも設定されているようですね。

休日のデーゲームの野球輸送の場合も、所沢駅6番線での回送列車折り返しが行われていました。

ブログ"クロフネ航海手帳"さんの「【西武秩父】4000系団臨走る【西武球場前】」やブログ"鉄道かわら版"さんの「秩父ドリームエクスプレス運行」で、18日に、西武秩父駅から西武球場前駅まで4000系8連で運転された「秩父ドリームエクスプレス」が紹介されています。この列車は所沢駅4番線で折り返したようですね。

昨年はたまたまこの列車に遭遇しましたが、今年は、キレイさっぱり、忘れておりました。


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西武鉄道、メモ帳から(~8月20日)

6117F、まだ「でんたび」号

公式サイトで2007年8月15日に運転終了とアナウンスされていた「でんたび」号ですが、西武池袋線の6117Fは20日(月)もヘッドマーク・車内広告ともに変化なく、「でんたび」号のままでした。6583レ(新線池袋 18時30分発・普通 小手指ゆき)で確認しました。

8月19日(日)は見かけませんでした。

ヘッドマークを外す人が休みだったから延長、ではないようですね。名残を惜しむ声が多く寄せられた?

N101系10連が休日の池袋線で活躍

2007年8月19日の日曜日は、(<-飯能)275F+1235F+1237Fの10両編成が1日中 運転されていました。写真は石神井公園駅を発車した2151レ(池袋 16時39分発・急行 飯能ゆき)です。


070819syakuzi

この編成の本日の運用は次の通りです。なお「<>」で囲んだ列車は時刻表を参考に推測したものです。

<4204レ(小手指 5時57分発・準急 池袋ゆき)>~4109レ(池袋 6時40分発・準急 飯能ゆき)~所沢へ回送~<4302レ(所沢8時6分発・準急池袋ゆき)>~<3101レ(池袋8時49分発・快速飯能ゆき)>~<2132レ(飯能9時50分発・急行池袋ゆき)>~2115レ(池袋 10時50分発・急行 飯能ゆき)~2144レ(飯能 11時49分発・急行 飯能ゆき)~2127レ(池袋 12時45分発・急行 飯能ゆき)~<2156レ(飯能 13時49分発・急行 池袋ゆき)>~<2139レ(池袋 14時45分発・急行 池袋ゆき)>~2168レ(飯能 15時39分発・急行 池袋ゆき)~2151レ(池袋 16時39分発・急行 飯能ゆき)~2184レ(飯能 17時37分発・急行 池袋ゆき)~<2167レ(池袋 18時39分発・急行 飯能ゆき)>~<4122レ(飯能 19時40分発・準急 池袋ゆき)>~<4345レ(池袋 20時40分発・準急 所沢ゆき)>~西武球場前へ回送~8038レ(西武球場前 21時33分発・準急 池袋ゆき、所沢からたぶん4350レ)。

4350レ(8038レ)は池袋に22時18分に到着。時刻表では、7番ホームに到着します。7番ホームから22時28分に発車する2195レ(急行 飯能ゆき)がありますが、この列車、19日はN2000系の8両編成による運転でした。あわただしいですが、N101系10連は池袋に到着後、小手指車両基地へ回送されたと思われます。

試合の終了が早かったのか、21時ころに西武球場前駅を発車する列車は比較的込んでいましたが、8038レの頃はお客さんは多くなく、10両編成がもったいなかったです。

なお、275F+1235F+1237Fのこの編成、翌20日(月)は、5103レ(小手指 5時27分発・普通 飯能ゆき)から働いていました。

ひし形パンタの4009Fが快速急行に

シングルアーム形にパンタグラフが交換されている西武4000系で、いまだ従来のひし形パンタで残っている4009Fが、2007年8月18日(土)と19日(日)は、飯能よりに4019Fを従えて、秩父鉄道直通の快速急行に入っていました。

写真は、18日の1002レ(三峰口 15時2分・長瀞 14時58分発、快速急行 池袋ゆき)の(<-飯能)4019F+4009Fです。所沢駅で撮影です。


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この編成、18日(土)朝は1005レ(池袋 8時6分発、快速急行 長瀞・三峰口ゆき)だったようです。1007レは別の編成でした。

19日(日)は1104レ(飯能 7時46分発・快速急行 池袋ゆき)に入っていました。

20日(月)朝のイレギュラー運用

いつもは4ドア車の5607レ(池袋 6時54分発・普通 保谷ゆき)が、2007年8月20日(月)はN101系4+4連でした。飯能よりの4両固定編成はおそらく1239Fでした。




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2007年8月18日 (土)

西武鉄道、メモ帳から(~8月18日)

6117F、まだ「でんたび」号

西武鉄道のウェッブサイトでは8月15日までの運転となっている「でんたび」号ですが、池袋線の6117Fは2007年8月18日(土)もヘッドマークを付けて運転していました。6427レ(新木場 16時0分発・普通 小手指ゆき)で見かけました。

N101系の運用が多かった気がします

いつもはN2000系の列車にN101系(301系)が、比較的 多く入った1週間でした。

2007年8月14日(火)は、6709レ(池袋 6時45分発・普通 豊島園ゆき)が301系でした。

15日(水)は、5607レ(池袋 6時54分発・普通 保谷ゆき)が1307Fでした。

16日(木)は、5105レ(池袋 5時0分発・普通 飯能ゆき)が2065Fでした。いつもはN101系です。しかしいつもは4ドア車の、5605レ(池袋 6時24分発・普通 保谷ゆき)が301系、6709レ(池袋 6時45分発・普通 豊島園ゆき)が301系、5607レ(池袋6時54分発・普通保谷ゆき)がN101系4+4連(飯能よりはおそらく1239F)でした。トータル、4ドア車がマイナス2本、N101系(301系)がプラス2本となります。

17日(金)は、5605レ(池袋6時24分発・普通 保谷ゆき)が301系、5616レ(保谷6時37分発・普通 池袋ゆき)が1309Fでした。

8月16日の夜は、3111レ(池袋21時23分発・快速飯能ゆき)と4132レ(飯能22時28分発・準急池袋ゆき)がN101系の10両編成で運転されていました。両列車、いつもは4ドア車ですが、以前もN101系が入ったことがあります。

新宿線のN101系10連、変則編成

新宿線の快速急行 1607レ(西武新宿 12時0分発・本川越ゆき)は、2007年8月14日(火)が(<-西武新宿)281F+1313Fでした。15日(水)も同じ編成。

そして16日(木)は、(同)1255F+N101系2+4連でした。本川越方の4連は1253Fだったかも知れません。

いつもは、西武新宿方に8両固定編成の301系、本川越方にN101系2両固定編成、という組み合わせで運転されています。

池袋線の5109レ、10両固定編成が続く

ダイヤ改正以来N2000系2+8連だった5109レ(小手指 6時27分発・普通 飯能ゆき)が10両固定編成になったりならなかったりしていましたが、この1週間は、10両固定編成による運転でした。2007年8月13日(月)は6107F、14日(火)は6103F、15日(水)は6108F、16日(木)は6157F、17日(金)は6109Fでした。

なお、いつもは10両固定編成の5101レ(保谷 4時53分発・普通 飯能ゆき)が17日(金)は(<-飯能)2457F+2091Fでした。

メトロ10000系、第12編成が登場

東京メトロの10012Fを2007年8月16日(木)の6594レ(所沢19時30分発・普通 新線池袋ゆき)で目撃しました。

メトロ10000系のデザインは素敵ですが、運転室をのぞくと、運転台がかなり奥まった所にある、との印象を受けます。前面視界は悪いかもしれません。洞穴から外をのぞいて運転しているような感じでしょうか。車両の真下を見ようと思っても、運転席で立つだけだと、車両の3〜4メートル先からしか見えないのではないでしょうか。

踏切事故で運転士さんが死傷する可能性は少ないと思いますが。

夕方の石神井公園駅踏切でトラックが支障

2007年8月15日(水)の18時11分頃、石神井公園駅のすぐ池袋よりにある踏切でトラックが立ち往生した(駅の案内放送)そうで、18時11分に到着した3126レ(飯能 17時28分発・快速 池袋ゆき)は、石神井公園駅でしばらく停車していました。4215レ(池袋 18時2分発・準急 小手指ゆき)も、駅のすぐ手前で停車しました。

トラックはしばらくして抜け出したようで、18時17分に運転は再開されました。

なお、3126レは(<-飯能)271F+1305F、4215レは20108Fでした。

埼玉県知事選挙、広告ないような

2007年8月26日(日)が投票日の埼玉県知事選挙ですが、西武池袋線の車内に、投票を啓発する広告はまだ見かけません。他線ではそれなりのようですが、...。

私が見落としているだけかも知れません。

暑い一週間でした

日本の最高気温の記録が更新されましたが、暑かったです。あまり蒸した感じはしませんでした。気温だけが高かったように思います。

8月15日(水)の夜は、自宅近くの入間川で花火大会がありました。大勢の人が見物に来ていました。21時前には終わったようですが。入間川を渡る西武の電車と組み合わせて、きれいな写真を撮られた方もいらっしゃると思います。私は、失敗しました。

この花火大会の夜も、暑かったです。




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2007年8月13日 (月)

夕空の下、秩父へ向かうNRA

2007年8月13日(月)の31レ(ちちぶ31号、池袋 18時30分発・特急 西武秩父ゆき)です。池袋~椎名町間で撮影しました。

夕方の東京は快晴で、西の空に雲がほとんどなく、夕焼けがきれいでした。日中も日差しは強かったですが、風があり、蒸し暑いといった感じではありませんでした。


070813ikebukuro

左上に「ゴミ」が入ってしまいましたが、空がきれいに撮れたので、そのまま載せました。

帰省ラッシュも始まったようですが、東京圏の鉄道はお盆も平日ダイヤでの運転。いつもより空いてはいましたが、休日ダイヤでは無理だろうな、と思うお客さんの数でした。


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2007年8月12日 (日)

西武鉄道、メモ帳から(~8月12日)

池袋線、平日朝の運用変更

小手指 6時27分発・普通 飯能ゆきの5109レの1週間です。2007年8月6日(月)は6114F、7日(火)は6108F、8日(水)は6000系(番号未確認)、9日(木)は6110F、10日(金)は(<-飯能)2461F+2067Fでした。

6711レ(池袋 7時1分発・普通 豊島園ゆき)は、いつもは3000系ですが、8月7日(火)は1305Fでした。

そして最近はN101系10連の5103レ(小手指 5時27分発・普通 飯能ゆき)が、8月10日(金)は20107Fでした。代わりに、6時20分ころの小手指車両基地にはN101系2連+1307Fの10両編成が止まっていました。なお前日9日(木)の夜、N101系10連がいつもは入らない3128レ(飯能 17時58分発・快速 池袋ゆき)がN101系10連だったようでした(走行中の下り列車から見たのでイマイチ自信なしです)。

西武新宿線の1607レが珍編成

"珍編成"というほどではないですが、いつもと違うパターンの1607レ(西武新宿 12時0分発・快速急行 本川越ゆき)が見られました。

8月7日(火)は、(<-西武新宿)283F+1311F、8月10日(金)は(同)283F+1253F+1255Fでした。

所沢駅電留線からの出庫がちょっと早い

2007年8月8日(水)、4172レ(飯能 6時11分発・通勤準急 池袋ゆき)で所沢駅に到着するとき、電留線には9102Fがいるだけで、いつもは見かける3000系がいませんでした。到着すると、4番ホームに回送の3005Fが停車していました。6時42分ころのことです。

これまで、たまに4172レに乗車したときはいつも、4172レが3番ホームに到着後、電留線から3000系が4番ホームに入線するパターンでした。この変更のためでしょう、この日の4172レは所沢駅到着前に場内信号が赤のため、しばらく停車させられました。

所沢駅の電留線から出庫した3000系は清瀬駅まで回送され、5804レ(清瀬 6時54分発・普通 池袋ゆき)になるようです。

ホーム待合室を使用開始

工事中だったホーム上の待合室の囲いが外されていました。富士見台駅は2007年8月15日(水)12時0分、中村橋駅は8月13日(月)12時0分、それぞれ使用開始と掲示されていました。

きちんとメモしていませんが、8月7日(火)ころには囲いが外されていました。

写真は、8月12日の朝に撮影した、中村橋駅の待合室工事現場の様子です。


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桜台駅ホームの待合室は、8月12日(日)朝にはすでに使用が始まっていました。

休日の国分寺線にN101系6連

2007年8月12日(日)の5759レ(国分寺 14時25分発・普通 新所沢ゆき)は、(<-国分寺)283F+1251Fでした。この編成、新所沢に到着後、5762レ(新所沢 15時31分発・普通 国分寺ゆき)で再び国分寺線へ戻っていきました。

いつものことなのかも知れませんが。

写真は小川駅で2009Fの6688レ(東村山 14時29分発・普通 国分寺ゆき、写真右)と交換する、8月12日の5759レ(左)です。

283Fは、10日(金)は1253F+1255Fと組んで10連に入っていましたが、トリオはすぐに解散したようですね。


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『線路にバスを走らせろ』、面白かったです

畑川 剛毅著『線路にバスを走らせろ 「北の車両屋」奮闘記』(2007年7月、朝日新聞社刊)を読みました。

JR北海道のDMVはバスを改造して線路も走れようにしただけ、と見ていましたが、なかなかどうして、その苦労は並大抵でないことがよく分かりました。担当者は、振り子ディーゼル特急車の開発にも携わっていたそうで、その裏話も紹介されており、とても面白い新書でした。

この新書を読んでDMVについて感じたことを、箇条書きにしました。



  • 現在の定員(試験営業で12人)は小さすぎる。
  • DMVを導入するときはインフラの関係から、従来の鉄道車両による運転を止めることが前提とは、少々 残念。軸重が軽いので、従来の軌道短絡による車両検知が難しいそうです。
  • 鉄軌道上を高速で走るのでなければ、DMVの意味は小さい。
  • 車両をわざわざデュアル・モードにするのだから、鉄道を走るメリットが欲しい。鉄道の長所を活かせなければ、そのうち廃れるのでは?
  • 鉄道ファンとして、レールが活きて残ることを望む。
  • DMVを普及させるためには、マイクロバスのメーカーさんの協力が不可欠。

並行道路がない超閑散線区ならば、今でも、導入可能かもしれません。

しかし、地域の公共交通機関として本格的に導入するためには、課題はまだまだ多いと思います、各方面から関心を持たれていますので、JR北海道が周囲を巻き込み開発に今後も力を注げば、課題の解決は可能でしょう。期待しております。

なお本記事のカテゴリーを地方民鉄とし、JR北海道は入れませんでした。今後もJR北海道に関する記事はとても少ないであろうこと、DMVは地方民鉄にも大いに関係するであろうこと、が理由です。

< 畑川 剛毅著『線路にバスを走らせろ 「北の車両屋」奮闘記』、2007年7月、朝日新聞社刊、724円 ISBN:978-4-02-273156-2 >


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2007年8月11日 (土)

「レンゲショウマ」もHMで宣伝の西武鉄道

西武池袋線の6103Fと新宿線の20153Fに「御岳山 レンゲショウマ」(と小さな文字で「奥多摩ハイキングフリー切符」)をPRするヘッドマークが付けられています。

6103Fの場合、下の写真の2007年8月1日(水)・4101レで初めて見ました。前日(7月31日)の朝、6103Fは狭山ヶ丘駅に留置されていましたがヘッドマークはありませんでした。

顔が白くなった6000系にヘッドマークが取り付けられたのは、今回が初めてです。

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2007年8月5日、高田馬場〜下落合
2648レ(本川越 10時22分発・急行 西武新宿ゆき)

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2007年8月1日、狭山ヶ丘駅
4101レ(池袋 5時38分発・準急 飯能ゆき)の6103F

ウィキペディアにも「奥多摩ハイキングフリー切符」のページがありました。少々びっくりです。


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「でんたび」号の西武6000系

西武池袋線の6117Fと新宿線の6102Fが、「でんたび」号となり、ヘッドマークを付けています。車内広告は外され、中吊り広告の位置に、「第6回 秩父・川越 でんたび大賞」入選作品の発表が並んでいます。入選者の氏名・市町村・年齢付きです。

入選作品発表は、一般車両の中吊り広告でも行われています。

西武鉄道のウェッブサイトによると、運転期間は2007年8月1日(水)から8月15日(水)まで。


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2007年8月4日(日)朝、狭山ヶ丘駅

前夜から側線に留置されていた6117F(左)




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2007年8月4日(日)、所沢駅

2818レ(新所沢 16時31分発・急行 西武新宿ゆき)の6102F


今回で「でんたび大賞」は休止するそうです。

関東地方(西武沿線が特に多いのは当然)の中高年の入選が多いようです。

素人の情熱を感じる作品も多いですが、いかにもで、読んでて恥ずかしくなる作品もあり、選考委員長をやる人は偉い、と思います。他人のことは言えない、かな?


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2007年8月 7日 (火)

西武6158Fは、ただ今 映画の宣伝マン

西武鉄道の池袋線をメインに走っている6000系6158Fの戸袋部分に、映画「河童のクゥと夏休み」の宣伝ステッカーが貼られています。側扉の両側に、違う種類のステッカー(ポスター)が1枚ずつ貼られています。ヘッドマークはありません。

写真は、8月3日(金)の朝に撮影したものです。


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2007年7月29日(日)の6424レ(小手指 10時3分発・普通 新木場ゆき、02M)に入っていた6158Fはすでにこの車体広告を施されていました。ブログ"Musashino RM Blog"さんの「6000系6158F側面に『河童のクゥ』」によると、28日(金)からこの姿なようです。また西武鉄道研究室掲示板へ"クハE231-5001"さんが報告されている7月28日の車両運用によると、6158Fは夕方から12M運行に充当されたと思われ、6636レ(清瀬 23時35分発・普通 小竹向原ゆき)で目撃したときには車体広告があったそうです。

この映画のウェッブサイト(音が出るので注意!)をさがしたら、きちんと、主人公の少年は東京都東久留米市在住と書いてありました。

なお6158Fはこの格好のままで、東京メトロ有楽町線へも乗り入れています。

他のブログさんにすでに紹介され、新鮮味もニュース性もありませんが、...。

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2007年8月 6日 (月)

キティちゃんHMの西武9000系・20000系

西武園ゆうえんちのプールをPRする、キティちゃんが描かれたヘッドマークを付けた電車が西武線で走っています。池袋線は9104F、新宿線は20104Fが付けています。

新宿線のヘッドマークに縁取りはありませんが、池袋線には縁取りがあるなど、微妙に異なるようです。

こちらは、2007年8月4日(土)の3301レ(池袋 9時10分発・快速 西武球場前ゆき)です。池袋~椎名町で撮影しました。左上のヘッドマークのアップは別の場所で撮影したものです(クハ9004)。


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8月5日(日)の2803レ(西武新宿 10時43分発・急行 新所沢ゆき)の20104Fです。高田馬場~下落合での撮影です。


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西武鉄道研究室掲示板へ"西武東村山"さんが7月28日に投稿された記事によると、7月28日(土)朝には20104Fがこのヘッドマークを付けていたようです(2635レ)。

9104Fを7月29日(日)に何度か見ていますが、ヘッドマークには気づきませんでした。8月1日(水)に2164レ(飯能 17時39分発・急行 池袋ゆき)に9104Fが入ったときに、ヘッドマーク装着に気づきました。池袋線での掲出開始は、新宿線より遅かったのかもしれません。

タイのとある警察署で、勤務態度が悪い警官にキティちゃんを描いた腕章を付けさせ、懲罰とするそうです(読売新聞の記事)。日本だったらこの腕章、褒賞になってしまうかもしれません。

ことほどさように国により文化の違いがあるわけで、無用な誤解からアホな戦争が起きないよう、日ごろから、他国との外交関係を確かなものしておかないとダメですね。「8月6日」、ということで、偉そうなことを書かせていただきました。


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2007年8月 5日 (日)

西武鉄道、メモ帳から(~8月5日)

平日朝の5103レ

平日朝の5103レ(小手指 5時27分発・普通 飯能ゆき)は、2007年7月30日(月)から8月2日(木)まで4日 連続で(<-飯能)287F+1303Fが入りました。

8月3日(金)は20107Fでした。

10両固定編成に戻った5109レ

前の週はN2000系2+8連に戻った5109レ(小手指 6時27分発・普通 飯能ゆき)ですが、2007年7月30日(月)からは再び10両固定編成となりました。

7月30日(月)は6116F、31日(火)は20108F、8月1日(水)は6000系、8月2日(木)は9104F、8月3日(金)は6103Fでした。木曜日と金曜日は、ヘッドマーク装着編成です。

4ドア車8連運用をN101系8連が代走

いつもは4ドア車のN2000系や20000系で運転されている5605レ(池袋6時24分発・普通 保谷ゆき)が2007年7月30日(月)はN101系の4+4連でした。

また31日(火)の5802レ(清瀬 6時36分発・普通 池袋ゆき)が(<-飯能)1235F+1237Fでした。これもいつもは4ドア車です。

新宿線にN101系2+4+4連

2007年7月31日(火)の西武新宿線 1607レ(西武新宿 12時0分発・快速急行 本川越ゆき)が(<-西武新宿)295F+1255F+1251Fでした。2連が西武新宿方に付き、さらに4両編成を2本併せて8連としており、なかなか珍しい編成でした。カメラを持って行かず、悔やまれます。

始発前に一っ走り?

2007年8月2日(木)の朝、始発列車の少し前、5時3分頃に6107Fが池袋方面へ回送で元加治駅を通過していきました。その後、下りホームの発車案内を見ると、始発列車の前に「通過」の表示がありました。工臨があるのかな、と思っていました。

元加治駅を5時6分に発車する始発列車の3102レ(飯能 5時3分発・快速 池袋ゆき)に乗車し仏子駅へ到着すると、中線に、6107Fが止まっていました。5時9分に6107Fは飯能方面へ向け、発車して行きました。

そして仏子駅へ5時26分に到着した2102レ(飯能 5時21分発・急行 池袋ゆき)は、あの6107Fでした。

何があったのか、摩訶不思議な「一っ走り」でした。

夜のN101系10連イレギュラー運用

2007年8月2日(木)の2180レ(飯能 20時13分発・急行 池袋ゆき)と2188レ(飯能 22時13分発・急行 池袋ゆき)がN101系10連でした、車両番号は不明。また同じ日の2183レ(池袋 21時8分発・急行 飯能ゆき)は(<-飯能)287F+1303Fでした。時刻表でたどると、この3本の列車はすべて同じ車両による運転と思われます。

この編成、朝は5103レで走っていましたのでいつもならば、夜は2183レなどではなく2181レ(池袋 20時48分発・急行 飯能ゆき)などに入っているはずです。この日は野球のナイター試合がグッドウィルドームでありましたので、そのための運用変更でしょうか?

土休日ダイヤにN101系10連登場

2007年8月5日(日)、車両番号は不明ですがN101系10連を目撃しました。4109レ(池袋 6時40分発・準急 飯能ゆき)と、2139レ(池袋 14時45分発・急行 飯能ゆき)、2168レ(飯能 15時39分発・急行 池袋ゆき)です。

そして2151レ(池袋 16時39分発・急行 飯能ゆき)が、(<-飯能)279F+1307Fでした。

2184レ(飯能17時37分発・急行 池袋ゆき)もN101系10連でしたので、同じ編成が折り返したことでしょう。




西武鉄道、メモ帳から(~7月28日)」へ。


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西武鉄道、メモ帳から(~7月28日)

忙しくてなかなかまとめられませんでした。私が気付いた、いつもと違う西武(主に池袋線)をご紹介いたします。

7月29日は、グッドウィルドームで「AugustaCamp 2007」が開催され、臨時ダイヤで多くのお客さんを輸送していました。西武鉄道のサイトで公表された列車以外にも臨時列車が運転されていましたが、詳細は後日 まとめます。

「災害派遣」の自衛隊トラック

冒頭から外しますが、稲荷山公園駅近くの、自衛隊入間基地内の踏切で、「災害派遣」というステッカーを貼った軍用トラックが止まっていました。中越沖地震の被災地へ向かったのかもしれません。2007年7月22日(日)の午前9時頃のお話です。

高校生クイズ関東大会

西武球場前駅が最寄りのグッドウィルドームで、高校生クイズ関東大会が2007年7月22日(日)に開催されました。縁のない生活を送っているため特にチェックはしていませんが、臨時ダイヤが組まれたようです。私が気付いた点は次の通り。

西所沢駅の2番ホームに9時22分ころ、1305Fが「普通 西武球場前」を掲出し停車していました。7001レ(休日デーゲームに運転される西所沢 9時22分発・普通 西武球場前ゆき)でしょうか。

4301レ(池袋8時54分発・準急 所沢ゆき)が、西武球場前ゆきで運転されていました。9101Fによる運転です。休日デーゲームでもこの列車が延長されることはないようです。

平日朝の5103レが4扉車で運転

ここ最近、3ドア車10連による運転が続いていた池袋線の朝の普通列車5103レ(小手指 5時27分発・飯能ゆき)に4ドア車が入るようになりました。2007年7月23日(月)は6105F、24日(火)は6103F、25日(水)・26日(木)は6105F、27日(金)は6106Fでした。

次の週に3ドア車が入ることもありましたが、それはまた次回。

なおこの代わりか、4554レ(小手指7時16分発・通勤準急 池袋ゆき)がN101系10連に戻ったようで、その折り返しの3201レ(池袋 8時2分発・快速 小手指ゆき)が、23日(月)は(<-飯能)279F+1245F+1241F、26日(木)は(同)269F+1305F、でした。他の日の3201レはチェックしていません。

写真は、スカートが取り付けられた269Fが先頭の、7月26日の3201レです。


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平日朝の5109レがN2000系2+8連に戻った週

ダイヤ改正以来N2000系2+8連で運転されていた5109レ(小手指 6時27分発・普通 飯能ゆき)が、7月5日以来 10両固定編成による運転に変わりました。しかし、7月23日(月)は(<-飯能)2465F+2089F、24日(火)が(同)2463F+2063F、25日(水)不明、26日(木) (同)2457F+2067F、27日(金) (同)2451F+2083Fと、N2000系2+8連に戻りました。

ただし7月30日(月)からは再び6000系や9000系・20000系の10両固定編成に戻りました。

N101系10連の快速飯能ゆきが走る

2007年7月23日(月)の、3111レ(池袋 21時23分発・快速 飯能ゆき)が(<-飯能)279F+1245F+1241Fと、いつもと異なり3ドア車の10連でした。

朝は3201レで見かけた編成です。2174レ(飯能 18時48分発・急行 池袋ゆき)でも見かけました。2174レ〜4573レ(池袋 19時46分発・通勤準急 小手指ゆき)〜4234レ(小手指 20時40分発・準急 池袋ゆき)〜3111レと走ったのでしょう。22時20分ころの仏子駅・上りホームの発車案内は、「22時33分 準急 池袋ゆき 10両3ドア」を表示していました。3111レの後は、4132レ(飯能 22時28分発・準急 池袋ゆき)で折り返したようです。

N101系10連の夜のイレギュラー運用

車両の番号は不明ですが、2007年7月25日(水)は、4228レ(小手指 19時41分発・準急 池袋ゆき)、4147レ(池袋 20時23分発・準急 飯能ゆき)、3142レ(飯能21時27分発・快速 池袋ゆき)がN101系の10両編成でした。時刻表でたどると、同じ編成がこれら3列車で走ったようです。これらの列車、いつもは4ドア車です。

また26日(木)は、2172レ(飯能 18時38分発・急行 池袋ゆき)と2174レ(飯能 18時48分発・急行 池袋ゆき)がともにN101系10連でした。車両の番号は不明です。ともにいつもは4ドア車です。

そして27日(金)は、2159レなどにN101系10連が入っていました

7月23日(月)の夜、清瀬駅のポイント点検でダイヤ乱れる

2007年7月23日(月)の夜、3111レをチェックしに行ったところ、21時55分頃、元加治駅で下り列車に6分ほどの遅れが生じていると放送がありました。清瀬駅でポイントを点検したためだそうです。



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2007年8月 4日 (土)

西武20151F「ねりたんアニメカーニバル」HM

2007年7月28日(土)の6741レ(池袋 10時42分発・普通 豊島園ゆき)は、「ねりたんアニメカーニバル」のヘッドマークを付けた20151Fでした(写真)。車内に変化はありませんでした。

この日、練馬駅で降りてみましたが、このイベントをPRするポスター類などは発見できませんでした。


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8月2日(木)朝になって、車内広告を見かけました。20151Fの車内ではありません。


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公式サイトによると、8月4日(土)に主な催しが行われたようです。練馬区独立60周年を記念する事業で、練馬区観光協会が主催、とのこと。でも、"区民の皆様にアニメに親しんでいただくため"、だそうです。

西武鉄道のウェッブサイトに掲載されたプレスリリース(PDFファイル)では、このイベントと西武鉄道がタイアップし、7月28日から8月5日まで池袋線と豊島線で、このヘッドマークを付けた電車を運転すると紹介されています。

"タイアップ"としているので、広告料金はもらわないか格安にしているのかな、と思ったり。車内広告の位置も興味深いし、...(隣の広告、内容に問題なしと私は思いますが、「美しい日本」の言いだしっぺの張本人関係者は嫌がるかもと思っております)。なお公式サイトで、主催や後援・運営に西武鉄道は入っていません。

練馬駅や大泉学園駅の駅前通の街路灯の柱に、アニメのキャラクターをあしらった幟(と言うのか?)が以前からはためいています。上記の公式サイトによると、"練馬区は日本アニメ誕生の地です。国内初の劇場用カラー長編アニメ「白蛇伝」や、連続テレビアニメ「鉄腕アトム」は練馬区で生まれました。"とのことです。


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2007年8月 3日 (金)

山手跨線橋架け替え工事、池袋駅の留置線建設進む

2007年7月28日(土)に、池袋駅を発車した下り列車から撮影した写真です。山手跨線橋架け替え工事で用いられた人口地盤は撤去され、西武池袋線沿いの跡地に、池袋駅の留置線が建設されています。

070803ikebukuro駅を出た直後の写真です。右端の線が、7番ホームの途中から分かれている留置線です。10両編成が入る長さのところで現在は途切れており、車止めが設けられています。その先は、フェンスで区切られ、アスファルト舗装されています。以前は鉄板が敷かれていたようです。鉄板は重機が通るためだと思いますが、もう重機が通ることはありませんから撤去されているかもしれません。架け替え工事の最盛期は機材がおかれていたりしてゴチャゴチャしていましたが、現在は、かなりすっきりしています。

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先ほどの所から進み、右へカーブを切った直後の箇所です。右端にアスファルト舗装が見えますが、この辺りで道路がアンダークロスしており、留置線用の築堤は途切れていました。跨線橋架け替え工事終了後、コンクリート製の短い橋(架道橋)が建設され、路盤がつながりました。

架け替え工事の最盛期は、ここら辺も人工地盤で覆われていたと思います。

070803ikebukuro4
そして山手跨線橋の手前、留置線用の築堤が途切れる部分です。すでにこちらの方には、留置線のレールが敷設されています。

西武・山手跨線橋、工事のその後(2月25日)」で、上り列車から見た、2007年2月のこの辺りの様子をご紹介しています。

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2007年8月 2日 (木)

入間市駅の軌道敷き内でロングレールの溶接

写真は2007年7月25日(水)の朝6時15分ころに撮影した、西武池袋線・入間市駅構内です。奥がホームで、手前側が飯能駅方向です。上下線の間の、少し広くなったところにレールが沢山おいてあります。2箇所が白いシートで覆われています。


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白いシートの間に小さなやぐらが設置され、オレンジ色の機器がレールをくわえ込んでいます。おそらく、レールを溶接する機械と思われます。


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7月23日(月)ころにはこの小さなやぐら、あったように思いますが、7月27日(金)の朝には消えていました。8月2日(木)現在もこの付近にレールは沢山置いてあり、またポイントの一部になると思しきレール(端がトングレールになっている)が2本、ころがっています。

池袋~椎名町間でレール交換が始まるようで、線路脇にロングレールが置かれています。遠くに敷設されるロングレールを入間市駅で作るとは思えませんし、同駅周辺でレール交換が準備されている所はないと思います(たぶん)。いまだに転がっている、ポイント用のレールを作っていたのでしょうか? 池袋~椎名町間のレール交換工事の練習でしょうか?

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2007年8月 1日 (水)

副都心線対応の西武6000系、地下鉄乗り入れ開始

副都心線対応工事を終えた西武6000系が東京メトロ有楽町線内で試運転を行っていると、いくつかのブログさんで紹介されていましたので、2007年7月28日(土)の午前中、有楽町線・小竹向原駅で待ち伏せしていました。

11時37分、白マスクの西武6000系が新木場からやって来ました。しかし、前面表示は試運転ではなく、「普通 清瀬 12M」でした。嬉しいような、悲しいような状況でしたが、とりあえず、無理やり撮影したのが下の写真です。6106Fによる6605レ(新木場 11時0分発・普通 清瀬ゆき、メトロ線内 1112Mレ)です。


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清瀬から6608レ(清瀬 12時12分発・普通 新木場ゆき)で戻ってきた6106Fを練馬高野台駅で撮影したのが下の写真です。



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玉川上水車両基地で6103Fの副都心線対応工事が終わり小手指車両基地へやってきたのが昨年の10月23日、しばらくしたら顔が白くなり、多くの人を驚かせました。そして今年の1月9日に6103Fが営業運転を再開したものの、白顔6000系は7月末まで地下鉄直通運用には入らなかったわけです。長かったですね。(この項は、「まるのホームページ」内の"西武鉄道研究室:出来事"ページを参考にしました。ありがとうございました。)

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