山手跨線橋架け替え工事、池袋駅の留置線建設進む
2007年7月28日(土)に、池袋駅を発車した下り列車から撮影した写真です。山手跨線橋架け替え工事で用いられた人口地盤は撤去され、西武池袋線沿いの跡地に、池袋駅の留置線が建設されています。
駅を出た直後の写真です。右端の線が、7番ホームの途中から分かれている留置線です。10両編成が入る長さのところで現在は途切れており、車止めが設けられています。その先は、フェンスで区切られ、アスファルト舗装されています。以前は鉄板が敷かれていたようです。鉄板は重機が通るためだと思いますが、もう重機が通ることはありませんから撤去されているかもしれません。架け替え工事の最盛期は機材がおかれていたりしてゴチャゴチャしていましたが、現在は、かなりすっきりしています。
先ほどの所から進み、右へカーブを切った直後の箇所です。右端にアスファルト舗装が見えますが、この辺りで道路がアンダークロスしており、留置線用の築堤は途切れていました。跨線橋架け替え工事終了後、コンクリート製の短い橋(架道橋)が建設され、路盤がつながりました。
架け替え工事の最盛期は、ここら辺も人工地盤で覆われていたと思います。
そして山手跨線橋の手前、留置線用の築堤が途切れる部分です。すでにこちらの方には、留置線のレールが敷設されています。
「西武・山手跨線橋、工事のその後(2月25日)」で、上り列車から見た、2007年2月のこの辺りの様子をご紹介しています。
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