6000系が弟分の誕生祝賀ムードを盛り上げる西武ぬり絵号
西武鉄道のニュースリリース「こどもたちそれぞれの"想い"をのせてヘッドマーク付ぬり絵号が走ります!」(PDFファイル、2007年8月29日付)にあるように、池袋線の6155Fと新宿線の6101Fが「30000系ぬり絵号」となりヘッドマークを付けて運転されています。運転期間は、2007年9月1日(土)から15日(土)まで。
写真は2007年9月2日(日)の4852レ(小手指 16時14分発・準急 新線池袋ゆき)に入った6155Fの「ぬり絵号」です。高架複々線化工事が本格的に始まった石神井公園駅に到着するところです。
こちらは新宿線の6101Fです。2007年9月13日(木)の4625レ(西武新宿12時42分発・準急本川越ゆき)です。
車内は、車両検修場公開等のイベントで来場者に描いてもらったぬり絵が中吊り広告の場所に掲出されています。
イベント会場で配布していたぬり絵は5・6種類かあったと思います。ぬり絵号では、車両ごとに、掲出するぬり絵の種類を大まかに分けていました。
えてしてこういうイベントでは、主催企業の関係者(ご家族)が動員されることがありますが、力作そろいです、そういったことはこの「ぬり絵」号に関してはないのでしょう。
西武と言えば赤い吊り掛け車、次点が前パンのN101系の私にとって、青や白の西武電車はイマイチです。掲出されたぬり絵の中には30000系を黄色い車体とした作品があり、これなら好きになれそう、と思ったりもいたしました。
ところで、上記のニュースリリースは"6055編成"・"6001編成"と表記しています。編成中の車両の番号で一番 若い番号を編成の番号としているようですが、鉄道雑誌などでもこの呼び方が多いようです。
一方でインターネット界隈では、飯能・西武新宿方の先頭車両の番号で編成を示すことが多いようです。Niftyの鉄道フォーラムが起源な呼び方なのかなと私は感じていますが、なかなか面白い現象です。
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