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2007年9月29日 (土)

西武・小手指車両基地の工事 二題

西武池袋線の小手指駅に隣接する小手指車両基地で工事が二つ、行われていました。

070929kote一つ目は左の写真。車両基地の一番 端の17番線に新しい架線柱が立っていました(写真右端)。この線路、以前は車両の解体にも使われ、架線は張られていませんでした。あまり長くなく、4両編成しか入れないと思います。

写真は2007年9月29日に公道から撮影しました。

二つ目は、「回生電力吸収装置」または「早期地震警報システム」に関係するかもしれないと6月にご紹介した工事です。今日(2007年9月29日) 見たところ、どうやら、台車から外さずに車輪を整形できる転削場となるような感じです。(10月2日21時30分に「な感じ」を追加。)

建設中の鉄骨造りの建屋はまだ壁がないため、中が見えました。深さ2メートルほどの約5メートル四方のコンクリートで固められたピットらしき構造物と、踏み切り部分のような軌道が見えました。この施設の駅より100メートルほどの所にある現在の転削場は閉鎖となるのかもしれません。

なお、金網にへばりつかないとまともな写真は撮れない場所でしたが、この日は小雨模様の天気でしたので、写真は撮影しませんでした。

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コメント

こんばんは。
先日はコメントとトラックバックをありがとうございました。
今日、小手指車両基地へ行って来たのですが、17番線の架線柱には全く気付きませんでした。

車輪転削場につきまして、細かい説明がありましたので、こちらでUPした記事に、勝手ながらリンクを張らせていただきました。

今後ともよろしくお願いいたします。

投稿: Fujickey | 2007年10月 1日 (月) 21時01分

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