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2007年10月31日 (水)

早朝の西武・元加治駅、ホームの発車案内表示が不調

写真は2007年10月31日(水)の朝5時50分頃の、西武池袋線・元加治駅の発車案内表示器です。列車の案内表示が消えていました。写真のように、到着する列車の現在位置表示と、列車が到着するときの「ご注意ください」メッセージだけは表示されていました。

下段にいつもなら、西武鉄道からのお知らせが表示されることもありますが、それもありませんでした。



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隣の仏子駅は正常でした。5時55分頃に確認しました。

10月29日(月)の朝5時25分ころの元加治駅も、同じ状態でした。この日は、5時26分頃の仏子駅では上段にだけ「調整中」と表示されていました。5時30分頃の入間市駅は上下ホームともに正常でした。

ファームウェアのアップデートに失敗しているのか、どなたかがスイッチを入れ忘れたのか、はたまた何がおきているのか不明ですが、電車が衝突したりしないようご注意いただきたいと思います。

戦闘機が炎上したり、あちこちで偽装が発覚している今日この頃、真面目に、よろしくお願いしたいと思います。(
発覚することは良いことで、そういう実態(偽装していること)が問題なわけですが)


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2007年10月29日 (月)

分割併合で忙しい平日 朝の西武・萩山駅

2007年10月29日(月)の朝は西武拝島線・多摩湖線の萩山駅で、低運の101系・1225Fや分割併合する列車たちを撮影してから出勤しました。

1225Fは、6405レ(国分寺 6時5分発・普通 萩山ゆき)や6409レ(国分寺 6時28分発・普通 萩山ゆき)・6413レ(国分寺 6時49分発・普通 萩山ゆき)・6418レ(萩山 7時0分発・普通 国分寺ゆき)で見かけました。しかしその後は、国分寺~一橋学園間の折り返し運用に入ってしまい、萩山駅で1225Fを見ることはありませんでした。


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この日の朝は他に、1259Fと1261Fが国分寺~萩山間で折り返し運転されていました。1259Fは萩山の電留線から出庫し6時5分発の6408レから運用開始、1261Fは玉川上水車両基地(たぶん)から回送で到着し7時7分発の6420レから運用開始していました。

朝のラッシュ時の多摩湖線・国分寺口は3本が運用に入るわけですが、一橋学園~萩山間は15分間隔となります。日中の10分間隔より運転本数が減ってしまうようです。萩山ゆきは一橋学園駅で3分も停車します。単線だから仕方がないのでしょうが。

そしてこちらは6時43分頃に西武遊園地駅から到着する4両編成の急行 西武新宿・2504レです。萩山で、拝島から到着する2404レを後部に連結し、10両編成の急行列車となって西武新宿へ向かいます。

拝島から到着する6両編成は、徐行で萩山駅へ近づきます。そして一旦停止してから、徐行でホームへ入り、西武遊園地駅から先に到着している4両編成と併結していました。信号の関係で仕方がないのでしょう。



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そして、7時30分頃の萩山駅です。右は、到着する上石神井駅始発の普通 西武遊園地・拝島ゆきの5305レです。

左は、西武遊園地駅から到着した急行・2510レです。拝島から到着する急行 西武新宿ゆきの2410レを後部に併結するため、職員が線路に降り、誘導する駅員さんも準備万端です。


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7時46分頃の写真です。中央の2番線に普通 西武遊園地ゆきの2501レ・4両編成が停車しています。西武遊園地ゆきの4両編成の電車はいつもならば、右のN101系(多摩湖線・国分寺ゆき)の先頭車と並ぶ位置に停車します。

写真の2501レは2401レから切り離された後ろ4両編成のため、このように、停車位置が新宿よりへずれています。2401レは西武新宿発の急行拝島・西武遊園地ゆきです。後ろの4両編成を切り離し、6両編成となって拝島へ向かいます。



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平日の朝、萩山駅で併結し西武新宿へ向かう急行列車は11本が設定されています。一方で、萩山駅で分割される下りの急行列車は6本です(ほかに普通が1本)。新宿線の10両編成列車に6+4連が多い理由はこんなのところにもあるのでしょうか?

萩山駅での分割併合は平日朝だけ実施されているようですが、作業する部分の線路は板で覆われ歩きやすいようになっています。また短い屋根も付いていて雨天時も配慮されています。


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2007年10月28日 (日)

西武鉄道、メモ帳から(~10月28日)

運用のイレギュラー

2007年10月26日(金)の朝6時40分頃、保谷駅電留線・2番線に301系がいました。いつもは3000系です。

また6711レ(池袋 7時1分発・普通 豊島園ゆき)が(<-飯能)1247F+1243Fでした。こちらも、いつもは3000系です。

一方 新宿線の1607レ(西武新宿 12時0分発・快速急行 本川越ゆき)が(<-西武新宿)1253F+1255F+283Fでした。いつもは8連部分に301系が入っていますが、この日はN101系4+4連の8連でした。


なおメトロ07系や、池袋線・土休日ダイヤでのN101系10連は見かけていません。3009Fも期間中 見ていません。

9103Fが小手指へ戻った?

200年10月27日(土) 15時57分頃の小手指駅1番ホームに、黄色い車体の、貫通扉にエコマークのない、幕表示の、飯能より制御車の貫通扉両脇の手すりが黒色の電車、ということは9000系だと思いますが、がいました。9108Fが東急車輛へ行ってしまった今、エコマークのない9000系といえば、東急車輛から帰ってきた9103Fが思い浮かびます。

行き先表示は「回送」でした。

発車した下り列車の、雨で視界が鮮明でない窓からの目撃ですのでN2000系を見間違えた可能性はあります。

28日(日)の日中、9103Fを池袋線で見かけることはありませんでした。15時ころに小手指車両基地の周囲を歩きましたが、9103Fは見つけられませんでした。

メトロ10016Fが小手指車両基地にお泊り

2007年10月28日(日)の朝7時30分頃と15時頃、東京メトロ10000系の10016Fが小手指車両基地の2番線・飯能よりにいました。写真は28日15時頃の撮影です。


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10月26日(金)の夜にメトロ10000系はこんな所にいなかったと思います。

しかし27日(土)の16時頃には、この場所にメトロ10000系がいました。車内の照明は点いていました。小手指で折り返すだけならばわざわざこんな奥へ車両を入れることはないでしょうから、27日(土)の午後から、おそらく29日(月)の朝までメトロ10016Fは小手指車両基地で過ごすのでしょう。28日15時頃に見たところでは、何かの作業をしているという感じはありませんでした。パンタグラフはたたまれていました。

乗務員室にヘルメットが登場

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西武の乗務員室には、黄色の、大きさが30センチメートルほどの兜のようなものがついています。何かを掛けるのだろうな、と思って見ていましたが、2007年10月28日に乗車したクハ6058の乗務員室内のそれにはヘルメットが収められていました(写真)。ヘルメットのおでこの部分には、西武鉄道の新しいマークが描かれていました。

28日に乗車した3000系や2000系でも同じようにヘルメットが収められていました。

昨日 乗車した車両では見かけませんでした。



西武鉄道、メモ帳から(~10月25日)へ。


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西武・石神井公園駅の工事、ポイント新設するようです

高架複々線化工事が進む西武池袋線の石神井公園駅の飯能よりに、ポイントが一つ、新設されるようです。写真は2007年10月28日に撮影した、石神井公園1号踏み切り(手前側)と2号踏み切りの間です。


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石神井公園1号踏み切りと2号踏み切りとの間の上り線脇にあった側線は撤去されましたが、軌道の幅に地面が30センチメートルほど掘られて路盤は整備され、その上で、写真のようにポイントを組み立てていました。

側線のレールは、2号踏み切りでは撤去されていますが、1号踏み切りにだけそのまま残っています。そして1号踏み切りから石神井公園駅よりも、以前は側線だった部分の15メートルほどに渡り、軌道の幅に地面が30センチメートルほど掘られて路盤が固められています。

ホームを飯能よりへ移動しますから、上り線を北側に移動して、ホームの移動スペースを確保するのでしょうか?



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西武・池袋駅の電留線増設、レールがそろいました

西武・池袋駅構内に新設されたポイントに、建設中の電留線のレールがつながったようです。写真は、2007年10月28日(日)に下り列車から撮影しました。


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右端が既存の電留線です。その隣が新設されたポイントです。右に分岐するレールが建設中の電留線につながったわけですが、枕木の周りに砂利はまだ入れられていません。

(2007年10月29日23時追記)今夜 確認したところ、ポイントから電留線の先までレールがつながったわけではないようでした。ポイント付近の一部で切れていました。タイトルを「西武・池袋駅の電留線増設、レールがつながったようです」から「西武・池袋駅の電留線増設、レールがそろいました」に変更しました。お詫びして、訂正いたします。


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西武6000系・車内の車両番号プレートの字体違い

西武6000系のうち、運転室仕切り壁の車内側に車両番号のプレートが設置されていないクハ6052を以前にご紹介しましたが、今度は、字体の違いです。

写真をクリックすると、新しいウィンドウに写真が拡大されて表示されます。

0710286152クハ6152は、やや太い字体で車両番号が記されています。西武のほとんどの車両は、こちらの字体だと思います。

同じ編成でも、池袋方のクハ6052にない車両番号プレートが、飯能方のクハ6152には設置されていました。

0710286058そしてこちらは、クハ6058です。字が細いです。

写真はすべて、車内から見て運転室仕切り壁の右上の部分です。2007年10月28日に撮影しました。

6152Fと6158Fはともに日立製作所で製造され、それぞれ1996年12月と1998年9月に竣工しています。


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2007年10月25日 (木)

西武鉄道、メモ帳から(~10月25日)

平穏な新宿線のN101系10連

1607レ(西武新宿 12時0分発・快速急行 本川越ゆき)は通常の編成パターンに戻ったようで、2007年10月23日(火)が(<-西武新宿)1313F+283F、24日(水)と25日(木)は(同)1311F+281Fでした。

22日(月)の1607レは見ていませんが、4609レ(西武新宿 7時34分発・準急 本川越ゆき)が(<-西武新宿)1313F+283F、2605レ(西武新宿 6時46分発・急行 本川越ゆき)が(同)1311F+281Fでしたので、1607レも通常パターンだったと思われます(4609レと同じ編成と思われます)。

池袋線はちょっと変

ここ最近、普通列車をN101系が代走することが多いようです。

2007年10月23日(火)は、6時40分頃の保谷駅の電留線、2番線に3000系がいたものの、3番線はN101系の8連、車庫側に1307Fが止まっていました。2番・3番線が3000系、車庫側に4ドア車8連(N2000系または20000系)がいつものパターンです。

24日(水)は、5208レ(小手指 6時16分発・普通 池袋ゆき)が1309Fでした。また6711レ(池袋 7時1分発・普通 豊島園ゆき)が(<-飯能)1241F+1245Fでした。どちらも、いつもは3000系です。

25日(木)は、6時40分頃の保谷駅電留線の3番線にN101系がいました。いつもは3000系です。また通常は4ドア車8連の5616レ(保谷 6時37分発・普通 池袋ゆき)が(<-飯能)1241F+1245Fでした。

2007年10月22日(月)の朝は新宿線に行っていたので池袋線は未確認です。

こうして見ると、3000系の運用をN101系で代走していることが多いです。21日(日)に6712レ(豊島園 6時47分発・普通 池袋ゆき)で見かけて以来、3009Fを見かけませんので、入場しているのかもしれません。

また1241F+1245Fは、先週末は279Fと組んで、10両編成で走っていました。

N101系の10連は、朝は3本、夜は2本の運用が続いています。

20151Fは運用に復帰

先週は小手指車両基地での留置が続いていた20151Fですが、2007年10月22日(月)には、同基地14番線・飯能よりでの留置が終わったようです。22日・23日に営業運転しているところは見れませんでしたが、24日(水)は6720レ(豊島園 7時43分発・普通 池袋ゆき)で見かけました。

「プリキュア5」ヘッドマーク電車

2007年10月20日(土)に、「プリキュア5」のヘッドマークを付けた6117Fの車内を見れました。プリキュア5の映画の広告のほかに、西武園ゆうえんちの広告も掲出されていました。中吊り広告はこの2種類だけのようでした。

また新宿線は6102Fがヘッドマークを付けているようですね。

埼玉県民の日に電車スタンプラリー

2007年10月25日(木)の夜、池袋線の車内に埼玉県民の日のスタンプラリーの中吊り広告が掲出されていることに気づきました。

埼玉県のサイトにも、紹介のページ「彩の国めぐりスタンプラリー2007」がありました。

11月14日の県民の日に、県内300箇所にスタンプが設置されます。応募用紙に2箇所以上のスタンプを押して申し込むと、豪華な賞品がもらえるそうです。県内の民鉄(西武・東武・秩父鉄道・埼玉新都市交通・埼玉高速鉄道)が発行する、県民の日のみ有効のフリー切符の一部を貼付すると、スタンプ一つでも応募可能だそうです。

なおJR東日本は大宮支社が後援するものの、フリー切符は発売しないそうです。「JRはSuicaをご利用ください。(JRのフリー乗車券の発売はありません)」と中吊り広告にありました。

フリー切符は11月8日から14日まで、県内の駅で発売されます。西武鉄道の場合、大人460円、子供230円です。埼玉高速鉄道は、大人450円、子供230円のほかに、学生350円も発売するそうです。



西武鉄道、メモ帳から(~10月21日)へ。


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入間航空祭で西武池袋線に臨時特急が運転

航空自衛隊の入間基地で2007年11月3日(土、文化の日)、入間航空祭が開催されます。最寄の西武池袋線・稲荷山公園駅に停車する臨時の特急列車が今回も以下の時刻で運転されるようです。池袋駅に掲示がありました。



むさし83号
池袋10時0分発・稲荷山公園着10時32分・飯能着10時44分
むさし85号
池袋11時0分発・稲荷山公園着11時32分・飯能着11時43分

所沢駅と入間市駅にも停車します。稲荷山公園駅まで利用する場合、特急券は入間市駅まで購入すれば良いそうです。入間市駅は稲荷山公園駅から飯能よりに隣の駅です。

今年は電車の観察は少しだけサボって、「ミス航空祭パレード」を見学しようか迷っています。一度も見たことがありませんが、興味 深々。

毎年 入間航空祭の当日は、西武池袋線に臨時列車が大増発され、入間市駅発着の列車も運転されます。しばらくすると、駅に掲示されることでしょう(10月25日には気づきませんでした)。西武鉄道のウェッブサイトにも掲載していただけると嬉しいですね。

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2007年10月22日 (月)

政治家がこれで良いのであろうか、民主党・前原氏

月刊誌『レイル・マガジン』の編集長殿のブログ「編集長敬白」の2007年10月21日は「前原さんと「門デフ」C57を撮りにゆく。(上)」でした。

"20日の土曜日であれば何とかスケジュール調整がつきそうなのでご一緒いただけませんか"というメールが編集長に届いたので、編集部がエスコートしての撮影行となったそうです。

こんな図々しいお願いをするとは、よっぽどの人なのだろうけれど、一体 誰だろう、この前原誠司さんて、と思いながら読み進めたら、民主党の前・代表でした。

政治家がこれで、良いのでしょうか?

また、編集長がこれで良いのでしょうか?

人におんぶしてもらってまでして自分で撮影しようなどと考えず、編集長の傑作をプリントして是非 一枚譲ってください、というお願いならば好感を持てます。

わざわざブログで紹介するとは、編集長による腹背面従面従腹背の深慮遠謀でしょうか? でも編集長、そんな姑息なことをする前に、まずはガツンと、本人に言うべきですよ。

なお私は、民主党幹事長代表を辞任するに至った経緯から前原誠司氏の政治家としての資質に疑問を持っています。人を見る目がない。

また、テレビで見た感じあまり好きではありませんし、タカ派的言動からも好ましく思っていません。

いずれにしても前原さん、一般庶民は、鉄道雑誌の編集長に、自分の撮影行のアレンジを頼んだりはしないのです、どんなに忙しくとも。

親しい友人ならば別ですけれど、ブログを読むと、友人と言うよりはお客様。

また、政治家はこういうことを慎むのが普通だと私は思います。

(「  部分」を2007年10月23日21時修正)
業者と癒着していた守屋・前防衛事務次官のニュースを聞きながら。

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2007年10月21日 (日)

西武鉄道、メモ帳から(~10月21日)

N101系10連が日中・池袋留置の運用に入る

2007年10月15日(月)、いつもはN101系10連の4111レ(池袋 7時6分発・準急 飯能ゆき)が20107Fでした。16日も20108Fが4111レに入っていました(本当は4111レに入る車両で運転される2106レで確認)。

代わりに15日は、いつもは4ドア車・10両固定編成の3114レ(飯能 7時28分発・快速 池袋ゆき)が(<-飯能)269F+1235F+1237Fと、N101系10連でした。

3114レに入った車両はいつも、日中は池袋駅の電留線に留置され、夕方の2159レ(池袋 18時9分発・急行 飯能ゆき)から仕事を再開、4343レでその日の仕事を終え、所沢駅の電留線で夜を明かします。翌日は所沢駅6時54分発の通勤準急・池袋ゆき(4502レ)から始まる運用に入ります。

15日の269Fほかの編成も例外ではなく、池袋駅・電留線で日中を過ごし、2159レや翌・16日(火)の4502レに入っていることを確認しました(15日の4343レは未確認)。

なお16日の夕方はこの編成、4218レ(小手指 18時1分発・準急 池袋ゆき)に入っていました。最近はN101系10連が担当している列車です。

写真は15日17時40分頃に、池袋駅の電留線で出庫点検(と言うのでしょうか?)中の1237F+1235F+269Fです。


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5109レに入った車両のその後

以前に、5109レ(小手指 6時27分発・普通 飯能ゆき)の飯能方2連だった車両が4503レ(池袋 18時6分発・通勤準急 所沢ゆき)の飯能方2連となる、と書きましたが、最近は違っているようです。

2007年10月17日(水)の4503レは(<-飯能)2455F+2063Fでしたが、朝は4558レ(小手指 7時46分発・通勤準急 池袋ゆき)で走っており、2455Fが5109レに入っていたりはしませんでした。なお2063Fはこの日の朝の5207レ(池袋 6時39分発・普通 小手指ゆき)に入っており、小手指で2455F+2063Fとなったと思われます。

また18日(木)の4503レは20107F、19日(金)の同列車は6117Fと10両固定編成で、N2000系の2両固定編成の出番はありません。

池袋線・その他の運用変更

2007年10月16日(火)の2157レ(池袋 17時49分発・急行 飯能ゆき)や2174レ(飯能 18時48分発・急行 池袋ゆき)が(<-飯能)279F+1241F+1239Fでした。

10月17日(水)の5605レ(池袋 6時24分発・普通 保谷ゆき)が1301Fでした。

いずれも、いつもは4ドア車で運転されています。

10月18日(木)の狭山線・6200レ(西武球場前 18時55分発・普通 西所沢ゆき)が1245Fでした。N101系2+2連がいつものパターンです。

18日(木)の夜の小手指車両基地にN101系2+4連が見えたのですが、1245Fはこれと合体したようで、翌・19日(金)は(<-飯能)279F+1241F+1245Fとなって4554レ(小手指 7時16分発・通勤準急 池袋ゆき)などで見かけました。なお18日朝は279F+1241F+1239Fが4204レ(小手指 6時12分発・準急 池袋ゆき)に入っていましたので、1239F1245Fが交代した形のようです。

6時40分頃の保谷駅電留線(車庫側)にいつもは4ドア車8連がいるのですが、19日(金)は1303Fがいました。

また19日(金)の5203レ(池袋 5時51分発・普通 小手指ゆき)が1307Fでした。いつもはN2000系8連で、小手指到着後N2000系2連を飯能方に連結して4552レ(小手指 7時1分発・通勤準急 池袋ゆき)に入ります。N101系10連が4552レに入るかもと期待しましたが、6115Fでした。20151Fの運用離脱と関係があるのでしょうか。

新宿線・N101系10連のイレギュラー

2007年10月15日(月)の2624レ(本川越8時42分発・急行西武新宿ゆき)は(<-西武新宿)281F+1311Fでした。2連が付く位置がいつもと逆です。この編成、16日(火)や17日(水)の1607レ(西武新宿12時0分発・快速急行本川越ゆき)でも見かけました。

18日(木)の1607レは(<-西武新宿)1313F+283Fと、いつものパターンに戻りました。

一方で18日(木)の2657レ(西武新宿 18時10分発・急行 本川越ゆき)が(<-西武新宿)285F+1251F+1253Fと、イレギュラーでした。

なお285F+1251Fは、15日(月)や16日(火)は国分寺線の運用に入っていたようです。15日と16日の6時20分頃に、上り回送列車として所沢駅を通過して行きました。そして15日は6666レ(東村山 10時59分発・普通 国分寺ゆき)で見かけました。

ブログ"クロフネ航海手帳"さんの「西武鉄道観察:10月2週~3週」によると、17日には285F+1251F+1253Fで走っていたようです。

入間市駅の下りホーム待合室が使用開始

工事中だった入間市駅・下りホームの待合室の工事囲いが2007年10月19日(金)の朝に外されました。その日の夜はまだ使用されていない(室内が暗かった)ようでしたが、21日(日)の朝には室内に照明がありました。20日(土)に使用が始まったようです。

写真は、19日朝の様子です。待合室内に、工事用と思われる緑色の柵があります。5107レ(小手指 5時59分発・普通 飯能ゆき)の9107Fが到着しています。


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西武鉄道、メモ帳から(~10月14日)」へ。


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西武・小手指車両基地14番線に留置が続く20151F

池袋線に所属している西武20000系の8両編成・20151Fがこの4日間ほど、小手指車両基地の14番線・飯能よりに留置されているようです。下の写真は2007年10月21日(日)の午後の撮影です。


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10月17日(水)の朝に、飯能方の先頭車の連結器にカバーが付いた20000系がこの場所に留置されていることに気付きました。18日(木)から20日(土)にかけても毎朝、同様の20000系が同じ場所にいることを目撃しています。

21日(日)朝に見たときに飯能より制御車のクハ20151の乗務員扉から車端の間だけが光り輝いていることに気付きました。写真は午後に撮影しましたが、光沢が違います(一番手前の車両がクハ20151です)。写真は海側ですが、山側も同じような状態でした。新しいアルミ板に張り替えた訳ではなく、この部分だけ洗浄した(磨き上げた?)のだとは思いますが、長期留置と関係するかは、想像もできません。以前からクハ20151のこの部分は光り輝いていたのかも知れませんし。

池袋方の制御車・クハ20051の山側はそんなことはないようでした。すそに汚れが見えました。海側は見れません。

写真のように21日午後は、20151Fのパンタグラフは上げられており、故障ではないと思います。何らかの調査などで、しばらく、運用を離れているのかもしれません。

なお小手指車両基地では運用に入らない車両も毎朝パンタグラフを上昇させ、車両に通電させているように見受けられます。


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2007年10月20日 (土)

西武・池袋駅、ポイント新設

2007年10月20日(土)の朝、西武・池袋駅の構内にポイントが新設されていました(写真中央付近)。上り列車が、7番ホームや5・6番ホームへ到着するときだけ通る線路にポイントが新設されていました。



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10月10日ころから(だったと思います)、現在の電留線の先端に生じたカーブと建設中の電留線との間に、ポイントがおかれていました。写真で、レールの切れ端がおかれているところの奥あたりです。

現在はポイントが新設されただけですが、今後、山手跨線橋の方まで伸びる建設中の電留線がつながると思われます。



西武・池袋駅の電留線工事が進む」へ。


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2007年10月19日 (金)

西武・6117Fに映画「プリキュア5」のHM

写真右の電車は2007年10月19日(金)に撮影した西武6000系の6117Fです。「プリキュア5」の映画をPRするヘッドマークを付けていました。


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この映画の(試写会)の中吊り広告は、車内に普通に掲出されています。映画のタイトルは「鏡の国のミラクル大冒険」というようです。試写会は、大泉学園駅が最寄りの映画館で11月3日にあるそうです。計420名を招待、とあります。


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6117Fは19日の夜、このヘッドマークを付けて、4503レ(池袋 18時6分発・通勤準急 所沢ゆき)や4338レ(所沢 19時15分発・準急 池袋ゆき)で走っていました。18日(木)の朝に見たときは付けていなかったと思います。

車内は確認できませんでしたが、中吊り広告は、この映画の広告だけになっているのかもしれません。

試写会の締め切りが10月25日(木)、試写会が11月3日(土)、ロードショーが11月10日(土)です。さて、ヘッドマークはいつまで付いているのでしょうか。




以下2007年10月20日追記。

ヘッドマークをアップで撮影できました。「西武線 秋の親子1日フリー切符発売!」というコピーも入っていました。映画のPRだけではなかったです。

6117Fは10月20日(土)は16M運用に入っていました。


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2007年10月17日 (水)

西武9108F、東急車輛へ甲種輸送される

2007年10月15日(月)に西武9000系で唯一 抵抗制御で残っていた9108Fが東急車輛へ甲種輸送されました。ためらいつつも、結局 神武寺まで私も行ってしまいましたので、つたない写真を交えてご紹介いたします。

9108Fは2007年10月10日(水)朝には営業運転していたようです(西武鉄道研究室掲示板に"じゅいち"さんが2506レで目撃を投稿)が、11日(木)朝には小手指車両基地の14番線に留置され運用を外れていました

そして、小手指車両基地からの発送は10月14日(日)の深夜に行われました。駅ホームの発車案内には「貨物」と表示されていました。



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上り最終列車が小手指駅を発車した後、23時56分頃に小手指車両基地から小手指駅2番ホームへゆっくりと、E31+E32に牽引された9108Fが入線しました。ホーム先端から10メートルほどのところで一旦停車し、上りホームから線路に降りた駅員さんでしょうか、制服の職員さんがカンテラ(と言っても懐中電灯)で誘導し、出発信号機の直前まで進んでいました。

そして10月15日(月)0時8分に発車、東急車輛に向けた甲種輸送が始まりました。

写真は発車直前の9108Fです。5249レ(池袋 23時26分発・普通 小手指ゆき)が3番ホームに到着しようとしています。



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所沢駅6番線で夜を明かした9108Fは、10月15日(月)8時20分頃に所沢駅を発車。E31形電機の重連に牽引されて、まずは新秋津駅へ向かいます。線路端にはコスモスが咲いていました。

こうして見ると、朝の一番忙しい時間帯にゆっくり走る甲種輸送列車は地元住民の方には迷惑かもしれません。



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新秋津駅で牽引機はJR貨物のEF210-120に変わりました。まずは新座貨物ターミナル駅へ向け、9時40分に発車。新秋津駅のホームは撮影するファンでにぎわっていましたが、危険行為も見られました。

武蔵野線の電車は来てくれましたが、池袋線の電車は来てくれませんでした、残念。



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新座貨物ターミナル駅で折り返した9108Fは、同じEF210-120に牽引され西国分寺駅を9時41分に通過して行きました。

30分ほど前には、EF65-501に牽引されたコンテナ貨物列車も同じ線路を通過していきました。



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新鶴見信号所(で正しい?)で牽引する機関車はDE10-1664に変わりました。信号所の、品川方に停車している姿が横須賀線の列車から見えました(12時7分頃)。

甲種輸送は根岸線を経由します。写真は12時56分に山手駅を通過する9108Fです。DE10-1664に牽引され、トンネルへ入っていきます。トンネルの上の住宅が、横浜ならではの洋館だと嬉しかったのですが、どこにでもあるようなお宅で残念でした。贅沢は言えませんが。



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山手駅から、後続の列車に乗車し9108Fを追いかけました。逗子駅に13時39分に到着すると、DE10に牽引された9108Fは東急車輛へ向け専用線に歩を進めているところでした。DE10のデッキには係員が乗り、緑色の旗で誘導しているようでした。

京急に乗り、神武寺駅へ向かうと、9108Fが京急線の横に留置されていました。写真は、アメリカ海軍基地の入り口の踏切から撮影した9108Fと、京急逗子線の列車です。DE10の姿は見えませんでした。

なお9月27日に9103Fが西武に戻るときは、踏切から神武寺駅側(この写真を撮影した時の背中側)、到着した9108Fが留置されていた場所とは別の、フェンスで囲まれた所に朝から置かれていました。



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金沢八景駅から側線が入り込んでいる東急車輛の構内には、オレンジ色のディーゼル機関車が見えました。15日の深夜にこのディーゼル機関車が神武寺駅へ9108Fを迎えに行き、東急車輛に持ち込んだのかもしれません。

また京急からは東急車輛の構内に、南海のマークを付けた、緑色帯のステンレス製の電車(JR東日本のE233系と側面は似た感じ)が見えました。インターネットで調べたら、8000系と言うようです。

今回は撮影中、邪魔だと怒鳴られたり(コスモスの脇を通過する9108Fを撮ったとき、知らないうちに遠くの後ろに撮影者が出現していた)、ホームで危険な撮影をする人々がいたり、まあ何と言いますか、残念な場面もありました。

甲種輸送で9108Fの形式写真を撮る必要はないわけですから、少々 人が入っても良いではないですか、と思います。鉄道ファンがこんなに撮影していた、というのも一つの記録です。大らかに楽しみたいものだと思います。

また対向列車がやってきた時に備え、撮影位置をシミュレーションしておくのも良いかもしれません。同業他者が多いと、なかなか難しいわけではありますが。


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2007年10月14日 (日)

西武鉄道、メモ帳から(~10月14日)

池袋線、平日朝の運用変更

4ドア車でいつも運転されている6709レ(池袋 6時45分発・普通 豊島園ゆき)が2007年10月10日(水)は301系(3ドア車)でした。スカートが付いていたので1305F以外となります。

また12日(金)の5616レ(保谷 6時37分発・普通 池袋ゆき)は1301Fでした。こちらも、いつもは4ドア車です。

なお11日(木)は道草していたので、いつもの列車はチェックできませんでした。

新宿線のN101系10連

新宿線のN101系10連は川越方から2+8連が多いわけですが、先週はイレギュラーが多かったです。1607レ(西武新宿 12時0分発・快速急行 本川越ゆき)が、2007年10月10日(水)と12日(金)は(<-西武新宿)281F+1313Fでした。この列車、11日(木)は(<-西武新宿)1255F+283F+1253Fと、2両固定編成を4連でサンドイッチした珍しい編成でした。

なおブログ"クロフネ航海手帳"さんの「【西武101系】295F+255F+283F【2+4+2】」によると、N101系の2+4+2連も走っていたとか。何か、すごいです。

練馬駅で幕表示のN2000系8連が並ぶ

池袋線所属のN2000系8連では2063Fと2065Fだけが、行き先や種別表示が幕方式で残っています。この2本が、2007年10月13日(土)は豊島線の運用に入っていたため、練馬駅で並ぶシーンが見られました。写真は13時45分頃の練馬駅です。左は6768レ(豊島園 13時42分発・普通 池袋ゆき)の2065F、右が到着する6765レ(池袋 13時32分発・普通 豊島園ゆき)の2063Fです。

この2本、先週も通勤急行(2502レ、飯能 6時52分発)に入っていました。10日(水)が2461F+2063F、11日(木)は2459F+2065Fでした(ともに左側が飯能より)。


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9108Fの発送準備

VVVFインバータ制御に改造される9108Fは、2007年10月11日(木)の朝には、小手指車両基地の14番線・飯能よりに留置されていました。車端部には赤丸の後部標識が2枚、付いていました。12日(金)朝も同じ場所にいましたが、夜には見えませんでした。

13日(土)の朝9時頃は、編成をばらされて長い建屋に入っていたようですが、夕方には、E31+E32+9108Fとなって同基地・2番線・飯能よりに留置されていました。

土曜日・日中のN101系8連準急

2007年10月13日(土)の4216レ(小手指 10時50分発・準急 池袋ゆき)と4307レ(池袋 11時35分発・準急 所沢ゆき)は(<-飯能)1241F+1239Fでした。14日(日)は2075Fでした。どちらがイレギュラーなのか不明です。

メトロ07系がひさしぶりに入線

2007年10月13日(土)、ひさしぶりに東京地下鉄の07系・07-001Fを西武線内で見ることができました。25S運行の6566レ(小手指 13時12分発・普通 新線池袋ゆき)で見かけました。

写真は、2065Fの普通池袋ゆき(6768レ、豊島園13時42分発)の隣に到着した07-001Fです。


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西武・石神井公園駅、下りホーム先端が拡幅なる

写真は、2007年10月14日(日)の西武池袋線・石神井公園駅です。下りホームの端から撮影しました。中線へ到着しているメトロ10000系(10005F)は、普通 新線池袋ゆきです。


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数日前から、石神井公園駅の、下りホームを出て上り線側へ曲がっていく部分の道床の砂利が掻き出され、砂利入り(?)の袋に変わっていました。

そして2007年10月12日(金)の朝、中線の飯能方のY字ポイントから下り線へつながる部分のレールが撤去されていることに気付きました。下り線にあったポイントも消えていました。道床は砂利入り袋のままでした。

土曜日の午前中は20名ほどの作業員が何やらされていました。

そして14日(日)、道床は普通の砂利に変わり、下りホーム 飯能よりの幅が広くなっていました。先端では、少なくとも50センチメートルは広くなっているはずです。拡幅された部分は、細いパイプが薄いホーム床板を支えている形になっていました(下写真)。

14日(日)の早朝(深夜)に、下り線を外側へ少しずらしホーム幅を広げたようです。ホーム全体を飯能よりに移動する計画があります。その第1段階が終了したのかもしれません。

なお写真手前のコンクリート部分は、先日 何やら建物が取り壊された部分です。


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また、石神井公園2号踏切と3号踏切の間にあった渡り線も撤去されていました。14日(日)に気付きました。


練馬高野台駅よりの線路脇の空き地(複々線化用地)には、信号関係の機器箱が上におかれるであろう枠が設置されたり、仮設の架線柱になるであろうH形鋼が地中に垂直に埋め込まれたりしています。仮線の敷設準備が進んでいます。



(9月17日)「西武、石神井公園駅の工事が進んでいます」へ。

(9月23日)「西武車が代走の53S運用と石神井公園駅の工事」へ。


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2007年10月13日 (土)

鉄道博物館の開館を記念して?

朝日新聞は2007年10月12日(金)の朝刊に、鉄道博物館の別刷りがありました。埼玉版だけのようです。4ページで、うち最後の1ページはネッツトヨタ埼玉の全面広告でした。

また西埼玉版では、「善光号」が鉄道博物館に展示されると紹介していました。善光号は、1883年に開通した日本鉄道の上野~熊谷間の建設工事で使用された小型の蒸気機関車です。イギリス製。(記事を参照して書いています)

ところで開館前日の13日19時30分現在、鉄道博物館のウェッブサイト http://www.railway-museum.jp/ が閲覧できませんでした。アクセスが集中しているのかもしれません。



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DNS情報を参照したところ、次のようでした。



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メールは、大塚商会が提供しているアルファメールを使っているようです。

ウェッブサーバーのIPアドレスは、アメリカのPacific Software Publishing, Incという会社のIPアドレスでした。技術担当者は、日本人っぽいお名前の「RYU, Tatsuaki 」さん。



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この会社のサイトには日本語ページがあります。大塚商会が16%を出資しているそうです。

ということで、鉄道博物館のインターネット関係には大塚商会が入り込んでいるようです。

鉄道博物館の入館料は、大人1000円、小中高生500円、幼児(3歳以上)200円ということで、交通博物館に比べるとかなり高くなっていると思います。著名人に書いてもらった鉄道に関するエッセーからイメージをふくらませた作家先生の作品が展示されているとテレビか何かで紹介していましたが、もう少し、入館料を安くすることはできなかったのでしょうか?

国鉄の分割・民営化がどのように紹介されているか、についても、興味が沸きます。

込んでいるでしょうから、年が明けてから、のぞいてみたいと思っております。

なお、鉄道博物館のサイトをホストしているサーバーのApacheはバージョン1.3.37です。最新バージョンは1.3.39ですが、バージョン1.3.37にリモートから攻撃可能な脆弱性はいまのところないようです。


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回送列車が早朝の西武・仏子駅で不可解な行い

近頃は日の出が遅くなってしまいすでに薄暗い朝の6時頃、西武池袋線では、仏子駅中線に寄り道していく回送列車があります。写真は2007年8月22日(水)の撮影です。

まず特急車の10000系が小手指車両基地から飯能駅へ回送される際に仏子駅の中線で一旦停車しています。別の列車に追い抜かれるわけではなく、5時48分ころに到着し、出発信号機が赤なので停車。すぐに信号は青に変わり発車して行きます。車掌さんによっては発車するときに笛を吹きます。

飯能駅からは、6時6分発の むさし4号(4レ)となります。

この日は10107Fでした。


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続いて、N101系10連の上り回送列車です。武蔵丘車両基地から小手指駅へ回送され、小手指駅始発の準急 池袋ゆき(4204レ、6時12分発)になります。途中の仏子駅で、中線に5時58分頃 到着し停車、すぐに発車して行きます。

(<-飯能)273F+307Fでした。


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下りの回送列車は、上記の10000系が最初です。

上りは、22M運行の6000系の回送列車が最初です。5時34分頃に元気よく通過していきます。小手指駅始発の普通 新木場ゆき(5時49分発、6406レ)となるようです。

アル=ゴア・前アメリカ副大統領がノーベル平和賞を受賞しました。温室効果ガス排出の削減が叫ばれる今日、抵抗制御・発電制動の電車を無駄に停車させていいのだろうか、と疑問に思う鈴木やすでした。6000系(VVVFインバータ制御・回生制動)ではダメなのでしょうか。

なおニュースリリース「西武鉄道は『1人1日1kgのCO2削減』応援キャンペーンに協賛します。」(リンク先はPDFファイル)によると、西武鉄道はハイキングイベントに10回参加した人にフリー切符を2枚 配るそうです。

細かいこと言うと、ハイキングなどの人間の活動は二酸化炭素の排出量を増加させます。家で瞑想しているのが一番。電車に乗ってどこかへ行くなど、もってのほか。

とは言うものの、自家用車で出かけるよりはマシです、ね。


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2007年10月11日 (木)

西武新宿線の増結2連は新宿方が多いようですね

西武新宿線の2000系2連が10連列車の場合にどちら側に付くか、新宿方が基本であると西武101系さんからコメントをいただいております。そう言えば、N2000系の2連が新宿線へ貸し出されたときも新宿方に入っていたので前パンで走っていました。新宿方が基本なのでしょう。

N101系は南入曽の1カ所だけで増結するので本川越方、2000系・N2000系は上石神井・玉川上水の2カ所でも増結作業を行うので新宿方(が多い?)なのでしょうか。

2007年10月11日(木)も2462レ(本川越 11時48分発・急行 西武新宿ゆき)は2000系の(<-西武新宿)2+8連でした。下り列車とちょうどすれ違ってくださいまして、車両番号はイマイチなのですが、おそらく2413F+2001Fです。


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ついでに。

平日朝の5611レ(西武新宿 6時57分発・普通 本川越ゆき)は上石神井駅に7時23分到着し、7時26分に発車していきます。待避ではなさそうですし、本川越に8時14分に到着しても折り返しの上り列車は優等列車ばかりです。上石神井駅で増結しているようです。5107レ(西武新宿 7時6分発・普通 田無ゆき)も上石神井駅7時32分着・35分発ですが、こちらも待避ではないようで、増結でしょう。

改正前のダイヤでは、列車到着後、車庫から出てきた2000系2両固定編成が、列車の後尾(新宿方)に連結されていました。上石神井駅始発の、田無ゆき普通(5105レ)や拝島・西武遊園地ゆき普通(5305レ)もあります。朝の上石神井駅は楽しそうですね。


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2007年10月 9日 (火)

西武鉄道、メモ帳から(~10月9日)

平日夜のN101系10連運用

ここ最近の平日夜間、西武池袋線にN101系10連は2本使われているようです。1本は朝から頑張っている編成で、朝は2106レ(飯能 6時1分発・急行 池袋ゆき)などに入っています。日中も優等列車で池袋~飯能間を往復し、夜は、3126レ(飯能 17時28分発・快速 池袋ゆき)~4217レ(池袋 18時32分発・準急 小手指ゆき)~4226レ(小手指 19時34分発・準急 池袋ゆき)~2177レ(池袋 20時18分発・急行 飯能ゆき)と走ります。2177レで飯能到着後、武蔵丘に入場するようです。

もう1本は、4218レ(小手指 18時1分発・準急 池袋ゆき)~2165レ(池袋 18時49分発・急行 飯能ゆき)と走り、武蔵丘へ入場しているようです。朝方走ったN101系10連が、長い昼休みの後に小手指車両基地を夕方に出庫し、この運用に入っているようです。朝の快速 西武秩父ゆきが運転されていなかった時期は4ドア車10連となることも多かったですが、最近は、N101系10連で多く見かけます。

朝の運用変更

最近はN2000系の2+8連が多い5109レ(小手指 6時27分発・普通 飯能ゆき)ですが、2007年10月1日(月)は6113Fと、10両固定編成でした。

また10月4日(木)は5801レ(池袋 7時4分発・普通 清瀬ゆき)が(<-飯能)1241F+1239Fでした。いつもは4ドア車8連の5616レ(保谷 6時37分発・普通 池袋ゆき)もこの編成のはずですから、3ドア車だったようです。

6711レ(池袋 7時1分発・普通 豊島園ゆき)は、10月5日(金)が1307F、10月9日(火)が(<-飯能)1247F+1243Fでした。いつもは3000系です。

10月6日(土)の池袋線にN101系10連

土休日ダイヤではN101系が運転されない池袋線に、2007年10月6日(土)、287F+1305FのN101系10連が走っていました。午前中は横瀬へ行っていたので不明ですが、午後から夜にかけては走っていました。私がきちんと確認したのは、3110レ(飯能 16時30分発・快速 池袋ゆき)です。

新宿線の変則(?)2+8連

おそらく2642レだと思うのですが、お昼過ぎに高田馬場駅付近を通過する西武新宿ゆきの急行列車は、新宿方に2000系2連が付いた2000系(N2000系)2+8連が多いようです。2007年10月3日(水)は(<-西武新宿)2413F+2005Fでした。

各停運用に入る8連の場合 西武新宿方に2連が入る編成が基本ですが、10連の場合はどうなのでしょうか。N101系10連の場合は本川越方に2連が入る編成が基本のようです。

10月9日(火)の1607レ(西武新宿12時0分発・快速急行本川越ゆき)はその逆順で、(<-西武新宿)295F+1311Fでした。

9103F、5日(金)には小手指から消えました

東急車輛からVVVF制御化改造を終え小手指車両基地へ戻ってきた9103Fは、時に「試運転」表示で小手指車両基地に留置されていましたが、2007年10月4日(木)の朝を最後に、小手指車両基地で見かけなくなりました。武蔵丘車両検修場へ入ったのかもしれません。

メトロ10000系のグッドデザイン賞ステッカー、増殖中

メトロ10014Fにグッドデザイン賞のマーク付いてました」でご紹介したメトロ10000系前面ステッカーですが、順次、全編成に貼り付けているようです。10月3日(水)夜には貼り付けられていなかった10009Fですが、10月7日(日)に見たときは貼り付けられていました。ほかにも貼り付けられている編成が増えてきています。

入間市駅構内の信号機は黒色に

先日の「クリーム色の信号機が立つ西武・入間市駅」でご紹介した、入間市駅の上り出発信号機は、2007年10月3日(水)の朝に、普通の黒色になっていました。

代わりと言ってはナンですが、入間市~仏子駅間の踏切などがクリーム色になっています。

石神井公園駅の仮設地下道は自由通路?

9月17日の「西武、石神井公園駅の工事が進んでいます」で、仮設地下道が建設され駅構内の跨線橋は撤去されると石神井公園駅に掲示があったとご紹介しましたが、仮設地下道は自由通路となる、との話も一部(http://nomitetsu.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/070923_1bc5.html)にあるようです。しかし、駅の掲示に自由通路の話は記されていません。Googleで検索したところ日本共産党・練馬区議団さんのサイトのページ「2006年第4回定例会一般質問」末尾に、地下自由通路は難しいだろうとの練馬区の環境まちづくり事業本部長さんの答弁が載っていました。(上記ブログ"呑看鐵日乗"がコメント・トラックバック不可のようなので)

なお呑看鐵さんからコメントをいただきましたが、2007年7月の地元説明会で自由通路を仮設地下道に設けると紹介されたそうです。ブログ"呑看鐵日乗"さんの「再説石神井公園駅」で紹介されています。(2007年10月11日20時25分追記)

付録

2007年10月8日(月・体育の日)の17時50分頃の元加治駅です。右の電車は、秩父から自宅へ帰る観光客を乗せた快速急行 池袋ゆきです。雲の間からオレンジ色の空も見え、一番 お家(うち)が恋しい時間帯。



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西武鉄道、メモ帳から(~9月29日)


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2007年10月 8日 (月)

西武・小手指車両基地の工事 二題(続)

西武・小手指車両基地を2007年10月8日の朝、見てきました。前回は小雨が降っており、落ち着けませんでした。

17番線の架線柱

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小手指車両基地の北西端にある17番線に架線は張られていましたが、14番線から分岐する部分に架線はありません。電車がそのまま入ることは不可能です。見た感じ、工事は終わっているようで、前回(9月29日)と変わりないように見えました。

写真は手前が17番線です。一番手前の架線柱に、17番線の架線は導かれ終わっています。ただ、き電線から吊架線に電線はつながっていました。電車に電気を供給することは可能なようです。基地公開のイベント用ではないと思いますが、...。

新建屋

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写真を撮影してきました。屋根が付き、先日に比べると内部は暗くよく見えませんでした。車輪転削場のような気はします。この建屋の長さは、現在の転削場と同じような感じでした。なお、ブログ"FujickeyのNゲージ部屋"さんの「西武線に戻ってきた9103F、パンタを上げて留置中」に10月1日の写真が掲載されています。


この建屋の工事で14番線は途切れています。現在の転削場から飯能よりに電車5両分ほどの線路しか延びていないため、10両固定編成は分割して転削場へ入れる必要があります。面倒ですね。

建設中の建屋が新しい車輪転削場の場合、14番線の飯能よりに一旦 電車を入れ、それから池袋方向へ移動すれば編成を分割する必要なく、編成中の全車両を処理できます(写真の手前から奥へ電車を移動)。飯能よりにあるため、飯能よりの先頭車を処理しているときでも、池袋よりの先頭車は修繕線部分へ入るとしても、少しだけ。車庫の建屋内にまでは入り込みません。14番線の修繕線部分を活用できるメリットがあるのかも知れません。

ただ単に、現在の転削場が古くなっただけ、かもしれませんが。

また新・旧の二つの転削場を稼働すれば、作業時間は現在の半分(編成の全車輪を一度に削ることがあるかは不明ですが)。車輪のフラットはたまに耳にします。線路への悪影響はありますし、沿線騒音も大きくなり、撲滅するに如くはなし、です。


と、想像は色々と膨らみますが、建設中のこの建屋が新しい車輪転削場であるか、私は知りません。悪しからず。


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西武・池袋駅の電留線工事が進む

西武鉄道の池袋駅は、山手跨線橋架け替え工事に用地が使われ一時は雑然としていました。最近は後かたづけが進み、工事用の人口地盤は消え、囲い・フェンスも少なくなりました。山手跨線橋の手前まで駅から延びる留置線も姿を現してきました。

写真は2007年10月7日(日)撮影の池袋駅構内です。7番ホームの先端から撮影しました。



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7番線の途中から出ている留置線が右端に写っています。以前は直線上に延び、終端に車止めがありました。車止めは撤去され、終端は右にカーブしています。奥には、山手跨線橋の手前まで池袋線に沿って延びている、建設中の電留線が見えます。古枕木の車止めがのっています。

留置線が終端でカーブしている付近にポイントが設置され、そこから建設中の電留線につながるのかも知れません。

7月末の様子を「山手跨線橋架け替え工事、池袋駅の留置線建設進む」でご紹介しています。

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2007年10月 6日 (土)

「西武トレインフェスティバル2007 in 横瀬」に行ってきました

2007年10月6日(土)に西武鉄道は横瀬車両基地を公開する「西武トレインフェスティバル2007 in 横瀬」が開催されました。

池袋から運転された臨時の快速急行 横瀬ゆきは20151Fでした。電気機関車が描かれた、おしゃれなヘッドマークが20000系に似合っていました。写真は、横瀬で展示中の20151Fです。



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保存されている電気機関車や電車・車両が構内で展示されていました。


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今回の横瀬車両基地公開は駅チラシなどが配布されず(前年もなかったのでしょうか?)、少々 心配しておりましたが、臨時列車には素晴らしいヘッドマークが取り付けられ、保存電機の展示も行われておりました(前年は午後から行ったせいかパンタグラフが降りていました)。

記念切符(硬券)の発売もあったようです。

30000系が走るNゲージのレイアウトもありました。

物品販売は、秩父鉄道が来ていました。鉄道部品の販売もありました。30000系のモックアップのオークションもありましたが、どうなったのでしょうか。書籍や、西武電車の写真を印刷したマグネット販売もありました。

ぬり絵もやっていましたが、あまり人気はないようでした。

公開を告知する車内広告を現地で販売していました。車内広告を見て行ってみようと思う人がいるかもしれません。販売は前年のものにして、車内広告は当日も掲出しておいたほう良いように思いました。

駅チラシがなかったせいか、家族連れは少なかったように思いました。来場者が多すぎると展示車両の撮影に邪魔ではありますが。

西武鉄道では毎年、小手指車両基地・武蔵丘車両検修所・南入曽車両基地・横瀬車両基地を公開しています。それぞれ特色ある現業機関で、公開をきっかけに沿線を歩いたりする楽しみもあります。保存電機を見られる横瀬の公開は楽しみですが、一般の人にとってはマンネリかもしれません。隔年開催などもありなのかもしれません。


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2007年10月 5日 (金)

「西武トレインフェスティバル2007 in 横瀬」の前夜を記念して?

2007年10月6日(土)に西武鉄道は、横瀬車輌基地で10時から14時30分まで「西武トレインフェスティバル2007 in 横瀬」を開催します。前日の5日(金)には車内の中吊り広告がなくなり、駅にチラシが置かれることもなく、壁貼りポスターもなく(なかったと思います)、イマイチ やる気に翳りが感じられますので、中吊り広告の写真を載せておきます。

この広告が車内に掲出されたのも、9月29日(土)だったようです。


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池袋~横瀬間に運転される臨時列車の時刻は次の通りです(中吊り広告から)。

往路は、池袋8時16分発、石神井公園8時27分、ひばりヶ丘8時34分、所沢8時41分、小手指8時46分、入間市8時53分、飯能9時3分、横瀬着は9時55分です。

復路は、横瀬14時54分発、飯能15時48分、入間市15時55分、小手指16時3分、所沢16時9分、ひばりヶ丘16時17分、石神井公園16時22分、池袋16時33分着です。

停車駅は快速急行と同一。乗車に制限はありません。ヘッドマーク付きの20000系が走ります。

西武鉄道のウェッブサイトの告知ページでは往路の運転時刻しか掲載されていません。このページも、どうもあか抜けしていません。手堅いページではあるのかも知れませんが。

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西武池袋線、ダイヤ乱れで練馬から普通列車へ種別変更

2007年10月5日(金)は夕方に大泉学園駅で人身事故があったそうで、西武池袋線のダイヤが乱れていました。18時過ぎには運転再開していましたが、駅の発車案内に表示されていた発車時刻から類推すると、18時頃の池袋駅で30分ほどの遅れでした。

東京メトロ有楽町線との相互直通が中止され、18時20分頃、練馬駅の小竹向原方面ゆきホームにはメトロ7018Fが、「65S 回送」表示で止まっていました。65Sというと、練馬駅17時25分着の4754レ(所沢 17時0分発・準急 新木場ゆき)だった車両かもしれません。

また練馬駅に18時22分頃到着した9102Fの準急の所沢ゆきは練馬駅で普通列車に変更となりました。9102Fが池袋駅到着時は当初、通勤準急の小手指ゆきと駅の放送があったような気がしますが、車両の種別表示は準急となっていました。そして練馬駅に準急で到着したわけですが、ここでさらに普通列車となってしまったわけです。複々線区間の緩行線を普通列車で走る9000系は初めてでした。写真は練馬高野台駅を18時29分頃に発車した9102Fの普通 所沢ゆきです。

隣の急行線に止まっているのは6103Fの急行 飯能ゆきです。練馬駅では勢い良く9102Fを追い抜いていった6103Fですが、混雑の平準化のためでしょうか、練馬高野台駅では9102Fの後となってしまいました。


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この他にも今晩は、地下鉄直通でない10連の普通列車を数本見かけました。地下鉄直通列車がなくなると停車列車が半減する中村橋〜練馬高野台駅を救済のための措置ではないかと思います。上り列車は準急・快速がそれなりに走っていましたし、ラッシュと逆方向ですから、このような措置はなかったと思います。

(<-飯能)2451F+2067Fが普通 所沢ゆきで石神井公園駅を18時46分に発車して行きました。この列車、ひばりヶ丘や清瀬で後続の優等列車に抜かれることはなく、所沢まで先着でした。

20107Fは、普通 小手指ゆきとして所沢駅に19時23分到着しました。

そして9102Fが再び普通列車として、今度は飯能ゆきですが、入間市駅を20時30分に発車して行きました。

9102Fの普通 飯能ゆきのすぐ後、(<-飯能)2457F+2083Fの快速 飯能ゆきが20時37分に元加治駅へ到着しました。駅の発車案内表示は20時17分発でしたので、20分遅れの3109レでしょうか。到着後に放送が入り、飯能駅のホームに空きがないためということでしばらく停車、20時43分に発車して行きました。その間、元加治駅に上り列車はありませんでした。

西武鉄道のウェッブサイトの運行情報案内は21時14分現在、「池袋線と秩父線は、大泉学園駅で発生した人身事故の影響で遅れがでています。有楽町線との直通運転は、下りは小竹向原駅を20時07分発から、上りは練馬駅を20時24分発から再開します。また、池袋線の特急電車は、下りは池袋駅21時00分発ちちぶ41号から、上り・飯能駅を20時05分発ちちぶ46号から、西武秩父駅は21時25分発ちちぶ54号から運転を再開します。なお、ちちぶ46号とちちぶ50号は本日は飯能駅始発となります。只今、JR・東京地下鉄・都営地下鉄・東武鉄道で振替輸送を行っています。お急ぎのところご迷惑をおかけいたします。」となっていました。

19時40分頃の小手指車両基地と小手指駅の引き上げ線にはあわせて、メトロ10000系が2本と7000系が1本 見えました。所沢駅(19時30分頃)や清瀬駅(19時前)・保谷駅(18時50分頃)にメトロの車両は見かけませんでしたが、私が気付かなかっただけかもしれません。

本日は駅の発車案内で、次発の時までは発車時刻が表示されているのに、先発に繰り上がった時点で発車時刻が消えることが多かったです。次発の時は「各停 新線池袋ゆき」が表示されていたのにいつのまにか消えていて、駅の放送で運休と分かったこともありました。いつもこんな感じ、でしょうか?

写真は19時50分頃の入間市駅・下りホームの発車案内です。


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今回のダイヤの混乱で、情報指令からの案内放送は聞きませんでした。運転は再開しそれなりに列車は動いていたので、不要との判断だったのかもしれません。

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2007年10月 4日 (木)

幕表示の西武2065Fが通勤急行で走りました

2007年10月4日(木)の2502レ(飯能 6時52分発・通勤急行 池袋ゆき)は(<-飯能)2457F+2065Fでした。写真は、中村橋駅で撮影した4日の2502レです。


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9月14日の2063Fのときと同じように、この編成は5109レ(小手指 6時27分発・普通 飯能ゆき)から2502レに入っていました。

2065Fは2000系の9次車として、西武所沢車輌工場で製造されました。1990年7月13日付けで竣工(中間車の2265ほか4両は同年10月3日付)。9次車の6・8両編成から、、補助電源装置が静止型インバータ(SIV)、空気圧縮機は交流電源駆動のHS-20-4(2両編成も)となったそうです。

2065Fは、行き先・種別表示は幕方式で残っているもののパンタグラフは各MMユニットあたり2台から1台へ削減されています。

2063Fは2000系の8次車で、東急車輛で製造されています。1990年3月30日付で竣工しています。補助電源装置や空気圧縮機に、廃車になった車両から取り外した機器を流用したそうで、それぞれ150kVAのMGとHB2000-CBを搭載し登場しました。現在もそのまま使っているのか私は知りませんが、MGのSIV化が行われていないことだけは確かです。また側扉窓と戸袋窓が8次車から大型化されたそうです。

N2000系の2両固定編成はすべて幕表示で、全車 池袋線に所属。N2000系はほかに8両固定編成が池袋線に所属しています。8連は、2063Fと2065Fを除いてLED(オレンジ色)表示に改造されています。


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2007年10月 3日 (水)

メトロ10014Fにグッドデザイン賞のマーク付いてました

写真は東京メトロ10000系の10014Fです。2007年10月3日(水)に、西武池袋線の所沢駅で撮影しました。前面の左下に、ロゴとともに「GOOD DESIGN AWARD 2007」と記されたステッカーが貼られていました。


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ブログ"西武人の鉄道記"さんの「東京メトロ10114Fを西武線内で目撃」によると、登場時はこのステッカーは貼られていませんでした。

撮影したメトロ10014Fは、4757レ(新木場17時47分発・準急 所沢ゆき)でした。運行番号は43Sです。

所沢駅で10014Fと並んだメトロ10009F(4758レの準急 新木場ゆき、23S)にこのステッカーはありませんでした。


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2007年10月 1日 (月)

クリーム色の信号機が立つ西武・入間市駅

写真は2007年10月1日(月)の朝6時3分に西武池袋線・入間市駅を通過したN101系10連の上り回送列車です。編成は(<-飯能)269F+1235F+1237Fでした。小手指駅から4204レ(小手指 6時12分発・準急 池袋ゆき)となります。


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今回、この写真をご紹介した目的は、左側に立っている、クリーム色の信号機です。9月24日頃からこの状態です。信号機のほか、入間市駅周辺の線路脇にある箱や柱類の一部もクリーム色になっています。塗り替え前の下準備なのでしょう。

9月上旬頃だったか、高田馬場~下落合間の信号機や線路脇の箱が赤茶色だったことがあります。こちらは、きれいに塗りなおされて、今は普通の信号機・線路脇の箱です。

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