西武・石神井公園駅、下りホーム先端が拡幅なる
写真は、2007年10月14日(日)の西武池袋線・石神井公園駅です。下りホームの端から撮影しました。中線へ到着しているメトロ10000系(10005F)は、普通 新線池袋ゆきです。
数日前から、石神井公園駅の、下りホームを出て上り線側へ曲がっていく部分の道床の砂利が掻き出され、砂利入り(?)の袋に変わっていました。
そして2007年10月12日(金)の朝、中線の飯能方のY字ポイントから下り線へつながる部分のレールが撤去されていることに気付きました。下り線にあったポイントも消えていました。道床は砂利入り袋のままでした。
土曜日の午前中は20名ほどの作業員が何やらされていました。
そして14日(日)、道床は普通の砂利に変わり、下りホーム 飯能よりの幅が広くなっていました。先端では、少なくとも50センチメートルは広くなっているはずです。拡幅された部分は、細いパイプが薄いホーム床板を支えている形になっていました(下写真)。
14日(日)の早朝(深夜)に、下り線を外側へ少しずらしホーム幅を広げたようです。ホーム全体を飯能よりに移動する計画があります。その第1段階が終了したのかもしれません。
なお写真手前のコンクリート部分は、先日 何やら建物が取り壊された部分です。
また、石神井公園2号踏切と3号踏切の間にあった渡り線も撤去されていました。14日(日)に気付きました。
練馬高野台駅よりの線路脇の空き地(複々線化用地)には、信号関係の機器箱が上におかれるであろう枠が設置されたり、仮設の架線柱になるであろうH形鋼が地中に垂直に埋め込まれたりしています。仮線の敷設準備が進んでいます。
(9月17日)「西武、石神井公園駅の工事が進んでいます」へ。
(9月23日)「西武車が代走の53S運用と石神井公園駅の工事」へ。
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