鉄道博物館の開館を記念して?
朝日新聞は2007年10月12日(金)の朝刊に、鉄道博物館の別刷りがありました。埼玉版だけのようです。4ページで、うち最後の1ページはネッツトヨタ埼玉の全面広告でした。
また西埼玉版では、「善光号」が鉄道博物館に展示されると紹介していました。善光号は、1883年に開通した日本鉄道の上野~熊谷間の建設工事で使用された小型の蒸気機関車です。イギリス製。(記事を参照して書いています)
ところで開館前日の13日19時30分現在、鉄道博物館のウェッブサイト http://www.railway-museum.jp/ が閲覧できませんでした。アクセスが集中しているのかもしれません。
DNS情報を参照したところ、次のようでした。
メールは、大塚商会が提供しているアルファメールを使っているようです。
ウェッブサーバーのIPアドレスは、アメリカのPacific Software Publishing, Incという会社のIPアドレスでした。技術担当者は、日本人っぽいお名前の「RYU, Tatsuaki 」さん。
この会社のサイトには日本語ページがあります。大塚商会が16%を出資しているそうです。
ということで、鉄道博物館のインターネット関係には大塚商会が入り込んでいるようです。
鉄道博物館の入館料は、大人1000円、小中高生500円、幼児(3歳以上)200円ということで、交通博物館に比べるとかなり高くなっていると思います。著名人に書いてもらった鉄道に関するエッセーからイメージをふくらませた作家先生の作品が展示されているとテレビか何かで紹介していましたが、もう少し、入館料を安くすることはできなかったのでしょうか?
国鉄の分割・民営化がどのように紹介されているか、についても、興味が沸きます。
込んでいるでしょうから、年が明けてから、のぞいてみたいと思っております。
なお、鉄道博物館のサイトをホストしているサーバーのApacheはバージョン1.3.37です。最新バージョンは1.3.39ですが、バージョン1.3.37にリモートから攻撃可能な脆弱性はいまのところないようです。
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