西武1301Fが「CYCLE SPORTS」号
2007年11月18日(日)に西武鉄道の池袋~西武秩父間で「CYCLE SPORTS(サイクルスポーツ)」号が運転されました。301系の1301Fが充当され、ヘッドマークも取り付けられての運転でした。
池袋駅への送り込みの回送はヘッドマークを付けて7時26分に到着しました。1・2番ホームです。
乗客は西武南口近くのホーム端の(業務用?)スロープから、銘々の自転車を押しながらホームへ入り、列車の到着を待っていました。
乗車すると自転車は山側のシートに立てかけ、参加者は海側に座っていました。山側のシートにはカバーが掛けられ、自転車が倒れないようにロープが張られていました。
テレビ(ビデオ?)カメラの取材も来ていたようです。しばらくすると、写真の2・3番ホーム・飯能よりでは小さな赤絨毯がしかれテープカットが行われる雰囲気でしたが、私は6717レで池袋駅を7時33分に発ちましたので、詳細は不明です。
富士見台駅で待っていると、7時53分頃に「CYCLE SPORTS」号がやって来ました。
公表されている運転時刻から、緩行線を走るかもと危惧していましたが、急行線を、あまり疾ばさずに、やって来ました。2103レ(池袋 7時43分発・急行 飯能ゆき)の後、7時53分頃に通過して行きました。
そして復路の練馬高野台駅です。6508レ(清瀬 17時29分発・普通 新線池袋ゆき)の後、17時50分に到着しました。
自転車を押して乗客は下車。ドアコックを扱い、先頭車だけドアを開けていたようです。
しばらく停車し、2180レ(飯能 17時9分発・急行 池袋ゆき)の通過を待って17時52分に発車して行きました。急行線に入って行きました。
公表されていた運転時刻は次の通りです。
往路は、池袋7時41分発 -> 練馬高野台7時57分発 -> 秋津8時14分発 -> 西武秩父9時32分着、です。
復路は、西武秩父16時12分発 -> 秋津17時30分着 -> 練馬高野台17時47分着 -> 池袋18時4分着、でした。
定員200名を事前に募集していました。池袋駅が140名、練馬高野台駅と秋津駅がそれぞれ30名、利用可能でした。参加者はそれぞれ普通運賃を払ったようです。
この列車は、秩父サイクルトレイン実行委員会が主催、秩父市と西武鉄道が共催、埼玉県が後援、そして自転車メーカーや関連メディアなどが協賛のイベント「秩父サイクルトレイン」の一環でした。
参加者は西武秩父駅から5つのコースに別れ秩父でのサイクリングを楽しみました。現地集合の50名も募集されていました。
参考
「11月18日(日) 『秩父サイクルトレイン』開催」 (西武鉄道の公式サイトのニュースリリースのPDFファイル)
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント