西武、石神井公園駅・飯能方の上り線が切り替わりました(2007年12月2日)
2007年12月2日(日)の始発列車までに、西武池袋線・石神井公園駅の飯能方の上り線が仮線に切り替わりました。午前8時過ぎに通ったときは特に速度制限はなく、通過していました。ただお昼過ぎまで、切り替え地点や中線へのポイント付近を中心に、道床の突き固め作業は行われていたようです。
写真は、石1踏切(石神井公園1号踏切)の南側から駅を見たものです。青い作業服の男性が立っている付近が旧・上り線、白い作業服の男性二人が立っているところが切り替わった後の上り線です。
踏切付近など一部を除き、旧・上り線のレールは撤去されていました。
上りホームは飯能方が少し外側へカーブし、ホーム端では、従来のホームより少し幅が広がりました。なお先日設置されたフェンスはそのまま残っており、ホーム先端に出ることはできません。今後は、飯能方に仮設ホームが延びるのでしょう。
石2踏切には、12月6日(木)と10日(月)の23時から翌5時まで通行止めと立て看板がありました。石1踏切と作業日がずれていますが、何があるのでしょうか。
なおこの工事と関係するか不明ですが、石神井公園駅で安全装置に不具合が発生したとかで、15時過ぎの池袋線は5分ほど遅れていました。
「西武池袋線の改良工事の様子(2007年12月1日)」へ。
「石神井公園駅付近の工事の様子(08年1月19日)」へ。
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コメント
こんばんは(^o^)/
ついに昭和40年代のレトロな架線柱と共に終わりましたね。
駅の造りは武蔵横手以遠の駅にも通じるものがあります。
投稿: なるさん | 2007年12月 2日 (日) 20時16分