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2007年12月30日 (日)

西武・東長崎駅の下り線・池袋方に分岐器挿入

071230higanaga写真は、2007年12月29日の西武池袋線 東長崎駅の池袋方です。ちょうど先頭車が、下り線・池袋方に今回 新設されたポイントの上を通過しようとしています。

このポイント新設は12月25日朝に気づきました。

北側の上り線脇にこれまで置かれていた分岐器が24日朝には見えませんでした。下り線に今回 挿入されたとのだと思います。24日の始発前に、下り線にポイントが新設されたのかもしれません。

新設された分岐器は29日になっても、下り待避線(1番線)とはレールがつながっていませんでした。

なお新設される分岐器がこれまで一時 おかれていた池袋方の上り線脇に29日は、上り線・飯能方にちょうど良い具合の左分岐のポイントが置かれていました。写真では、信号機の柱の左側にチョコッと写っています。




西武・東長崎駅構内にポイントが入りました」(12月16日付)へ。

西武・東長崎駅の改良工事の様子(08年1月19日)」へ。


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西武鉄道、メモ帳から(~12月30日)

土・休日の西武秩父ゆき快速急行はN101系

1003レ(池袋7時36分発・快速急行 西武秩父ゆき)がN2000系で運転された2007年12月1日(土)と2日(日)は特別だったようです。

相変わらず、12月23日(日)は1001レ(池袋7時6分発・快速急行 西武秩父ゆき)が1303F、1003レが(<-飯能)1235F+1237Fでした。24日(振り替え休日)も1001レが1303F、1003レが1235F+1237Fでした。29日(土)も変わらず、1001レが1303F、1003レが(<-飯能)1235F+1237Fでした。

30日(日)は、1001レが1305F、1003レが(<-飯能)1235F+1237Fでした。

写真は、仏子~元加治間の入間川橋梁を渡る30日の1003レです。



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朝6時30分の所沢駅5番線にまた6000系の回送

2007年12月25日(月)の朝6時30分頃の所沢駅5番ホームに回送の6107Fがいました。前回と同じように、先頭車に作業員風の男性が数名見えました。

11月19日(月)と26日(月)も6107Fだったわけですが、...。6107Fは特別な何かを装備していて試験をしているのか、有楽町線で何かテストをしているんだけど結果の正確を期すため同じ編成を使っているのか、....、真相は如何に?

今回も運用番号「04M」を表示していた気がするのですが、前回と同様にこの日も、6時35分頃の清瀬駅4番ホームに6000系がキチンと留置されていました。6157Fでした。清瀬駅7時27分発の6604レ(普通 新木場ゆき)で始まる04M運行にはこちらが入ったのでしょう。

平日朝の池袋線

2007年12月25日(火)・26日(水)はいつもの列車はいつもの系式での運転でした。

しかし27日(木)は、2104レ(飯能 5時51分発・急行 池袋ゆき)が6152Fでした。また保谷駅 電留線の2番線が3000系ではなく301系でした。

28日(金)はいつものパターンに戻りました。

メトロ10000系による代走続く

2007年12月23日(日)のお昼に小手指車両基地の横を通る上り列車から見ると、メトロ10017Fが車両基地のもっとも飯能よりに止まっていました。22日(土)の朝や、23日・24日(振り替え休日)の夕方も同じ場所にメトロ10000系がいましたので、10017Fは3連休を小手指車両基地で寝て過ごしたようです。

そして、25日(火)~28日(金)も朝6時20分頃の小手指車両基地にメトロ10000系がいましたので、おそらく、本来は西武車両が入る14M運行の4706レ(小手指 7時25分発・準急 新木場ゆき)をメトロ10000系が代走していたのでしょう。

なお28日(金)の23時ころや29日(土)の朝にも、メトロ10000系が小手指車両基地のもっとも飯能よりに止まっていました。しかし30日(日)のお昼になると、メトロ10000系は小手指車両基地に見えませんでした。さすがに年末年始の6日間(12月29日~1月3日)を西武の車庫で過ごすことはないようです。



西武鉄道、メモ帳から(~12月22日)」へ。


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2007年12月29日 (土)

営業運転に入った西武6050系初の白マスク車

2007年12月29日(土)の西武池袋線 4315レ(池袋 12時54分発・準急 所沢ゆき)が、前面が白くなった6154Fでした。いつものように前面だけでなく側面の表示も、白色表示可能タイプ(いわゆる「フルカラー」)のLED方式となっていました。

写真は池袋駅3・4番ホームで発車を待つ4315レの6154F(左)と、1・2番ホームで発車を待つ5629レ(池袋 12時56分発・普通 保谷ゆき)の2063Fです。



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西武6000系のアルミ車(6050系)として初めて6154Fが、東京メトロ 副都心線乗り入れ対応の改造工事を施されたことになります。

なお6154Fは、ブログ"クロフネ航海手帳"さんの「西武6154F出場試運転」によると、12月27日(木)に新宿線などで試運転が行われていたそうです。

そして西武鉄道研究室掲示板の"西武101系"さんの書き込みによると、27日のうちに小手指車両基地へ回送されたそうです。

28日(金)の朝6時20分頃の小手指車両基地に、顔が白い6050系は上り列車から気付きませんでした。建屋の中にいたのかもしれません。


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2007年12月24日 (月)

西武・多摩湖線国分寺口で1225Fが走っていました

2007年12月24日(月、振り替え休日)の西武 多摩湖線・国分寺~萩山間に101系の1225Fが走っていました。

6483レ(国分寺 13時29分発・普通 萩山ゆき)や6501レ(国分寺 15時19分発・普通 萩山ゆき)で走っていました。写真は、一橋学園駅を発車した6502レ(萩山 15時8分発・普通 国分寺ゆき)です。



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萩山駅基準で12時台後半から13時台一杯続く20分間隔運転タイムは1225Fが単独で、萩山~国分寺間を折り返していたようです。

萩山駅 13時59分発の6488レ(普通 国分寺ゆき)に1261Fが入り、午後の10分間隔運転が始まりました。

下の写真は、玉川上水車両基地から萩山駅へ回送される1261Fです。小川駅で撮影です。一旦 停車し、13時55分、萩山駅へ発車して行きました。

なおブログ"TOMOの鉄日誌"さんの「西武多摩湖線 車両故障により101系非ワンマン車による代走発生」によると、この1261Fは先日(12月13日頃?)、突然故障した編成だそうです。12月16日(日)も多摩湖線・国分寺~萩山間で走っていましたが。



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西武園遊園地駅への延長運転は行われていませんでした。

なお国分寺駅の改札から多摩湖線ホームへの通路にあるトイレを12月27日(火)から一時 閉鎖するそうです。改修するとのこと。2月下旬までの期間中はホームに仮設トイレが設置されるそうです。女性トイレは不明です。

今 思うと、保谷駅の改良工事でも、構内通路に仮設トイレが設置されていました。


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2007年12月23日 (日)

西武鉄道、メモ帳から(~12月22日)

期間中は帰りが遅い日も多かったのですが、気付いたトピックスをいつものようにまとめます。

西武秩父ゆき快速急行はN101系

2007年12月16日(日)は、1001レ(池袋 7時6分発・快速急行 西武秩父ゆき)が(<-飯能)1247F+1243Fで1003レ(池袋 7時36分発・快速急行 西武秩父ゆき)が1309Fでした。22日(土)は1001レが1303Fで1003レが1305Fでした。

14Mが再びメトロ車で代走

2007年12月17日(月)の朝6時20分頃、小手指車両基地にメトロ10000系がいました。18日(火)以降も22日(土)まで同様です。

19日(水)は寄り道して、14M運行の4706レ(小手指 7時25分発・準急 新木場ゆき)をチェックし、メトロ10017Fによる運転を確認しました(写真)。この車両は6時20分頃、小手指車両基地の2番線飯能方に留置されていました。



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練馬駅に到着するメトロ10017Fの4706レ(14M運行)、2007年12月17日

「西武鉄道研究室掲示板」の"じゅいち"さんの投稿によると、19日(月)から20日(木)までの代走は確実なようです。21日(金)も同じとは思いますが。

平日朝の池袋線

学生さんの姿も少なくなり、私が毎朝 乗車している、池袋駅に7時頃に到着する急行列車は以前に比べ空いています。8時頃到着の列車の遅れも小さくなった印象を受けます。8時30分過ぎ到着の列車くらいから遅れがやや大きくなり、N101系10連の4560レ(小手指 8時1分発・通勤準急 池袋ゆき)あたりは以前と変わらずで、私は会社へ走らなければなりません。

2007年12月17日(月)・18日(火)・20日(木)のいつもの朝の列車はいつもの系式での運転でした。

19日(水)は6709レ(池袋 6時45分発・普通 豊島園ゆき)はN101系4+4連でした。いつもは4ドア車です。またいつもは3000系の6711レ(池袋 7時1分発・普通 豊島園ゆき)が2069Fと4ドア車でした。

21日(金)は2104レ(飯能 5時51分発・急行 池袋ゆき)が(<-飯能)2463F+2077Fでした。いつもは3ドア車10連です。

N101系4連の新宿線貸し出し

ブログ"クロフネ航海手帳"さんの「西武243Fが新宿線系統へ」と「西武245F新宿線系統へ貸出」などによると、池袋線所属の1243Fが2007年12月上旬に、そして1245Fが12月19日から、新宿線に貸し出されているそうです。

新宿線で活躍の1243Fを目撃することはありませんでした。14日(金)の20時17分頃に西所沢駅を通過する(池袋線)上り回送の1243Fを見かけました。豊島線の夜の線内折り返し運用に向かう途中だったのだと思います。この日までには、池袋線に戻ったようです。

ダイヤの乱れ

2007年12月16日(日)朝7時15分頃、池袋駅付近で瞬間的な停電が発生し列車が遅れていると、所沢駅で放送されていました。

6405レ(新木場 6時1分発・普通 小手指ゆき)が秋津駅で約6分、4113レ(池袋 7時0分発・準急 飯能ゆき)が東久留米駅で約3分遅れていましたが、4201レ(池袋 7時28分発・準急 小手指ゆき)は定時で運転されていました(石神井公園駅)。


またこの日は、井荻駅で架線に物がひっかかったということで新宿線も午後の早い時間帯までダイヤが乱れていたようです。「急行 玉川上水ゆきでダイヤ回復の西武新宿線」をご参照ください。

新宿線の1607レ

西武新宿駅を12時0分に発車する快速急行 本川越ゆきの1607レは、2007年12月17日(月)は(<-西武新宿)1311F+295Fでした。そして18日(火)から21日(金)までは1313F+285Fが入り続けていました。



西武鉄道、メモ帳から(~12月15日)、その1」へ。

西武鉄道、メモ帳から(~12月15日)、その2」へ。


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2007年12月22日 (土)

西武・練馬高野台駅にポイント新設、二つ目

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西武池袋線 練馬高野台駅の下り急行線・飯能方にポイントが一つ新設されました。2007年12月20日(木)の朝に気づきましたので、この日の早朝に新設工事が行われたと思われます。

写真で、下り仏列車の後ろからちょうど2両目の手前側に見えます。

新設された分岐器は、12月6日に緩行線の飯能方に新設されたY字ポイントの左側とつながるようです。

石神井公園駅への複々線化が完成したら、もう一度、このあたりの配線 切り替えが必要かもしれません。

素人考えでは引き上げ線を最初からもっと駅に寄せて作っておけば今回の配線変更は不要だったはずです。

引き上げ線や、緩行線・急行線との合流部分が駅から充分 遠くにあると、緩行線の出発信号機を、ホーム端に第一、急行線との合流点手前に第二、と2箇所に設置できます。そうすると優等列車の通過待ちをする下り普通列車の駅への進入速度を上げることができます(以前のJR総武快速線・市川駅で特急列車を待避する快速列車は、ずいぶん手前から徐行していました<今も変わらず? あすこは分岐器の速度制限で停車列車はみな徐行していましたか?>。それに比べると、現状の練馬高野台駅は大したことなしですが)。練馬駅の上り地上緩行線(3番ホーム)の出発信号機はそのような形になっていますが、練馬高野台駅の下り緩行線は出発信号機を二つ設置できるほどではないようで、出発信号機は一つだけです。

素人には分からない「大人の都合」があったのでしょうか。複々線区間の距離がある制限値を越えれば補助金が多くなる、とか?

水色部分は私の妄想であり、たぶん、そういうことはありません。念のため。

(追記)

ホームと引き上げ線の間の線路の下を環状8号線の道路笹目通りが通っています。その関係でこの部分の工事の名目が複々線にすることを要求した、のかもしれません。


深い意味はない、可能性もありますが。現在の配線は、運転上のメリットは少ない(上り普通列車が緩行線に早く入れるので後続の上り優等列車の邪魔になる時間が若干 短くなるメリットはあり)ので、こちらが理由でしょうか?



西武・石神井公園駅の工事の様子(2007年12月15日)」へ

西武・練馬高野台駅の近況(08年1月6日)」へ

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2007年12月19日 (水)

急行 玉川上水ゆきでダイヤ回復の西武新宿線

2007年12月16日(日)に西武新宿線で急行 玉川上水ゆきが運転されました。準急はあるものの、定期の玉川上水ゆき急行列車は設定されていないようです。

車内放送によると、この日は風が比較的 強かったためか、井荻駅で架線に物(最初の放送ではフトンと聞こえました)が引っかかったそうで、ダイヤが乱れていました。約10分遅れで運転していた2421レ(西武新宿 12時53分発・急行 拝島ゆき)は、玉川上水で打ち切りとなりました。

写真は上石神井駅に到着する2421レ(急行 玉川上水ゆき)の(<-拝島)2029F+2413Fです。



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この列車、玉川上水駅の中線へ13時43分に到着しました。約13分の遅れです。

同駅からは、急行 西武新宿ゆきとして13時53分に折り返して行きました。2428レ(拝島 13時44分発・急行 西武新宿ゆき)が定刻で発車した形です。

写真は玉川上水駅・中線で発車を待つ同列車です。



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この編成が玉川上水駅の中線を占領したため、玉川上水どまりの普通列車が場内信号で足止めされました。所定では13時50分着の5259レ(西武新宿 12時50分発)と思われ、約5分の遅れで到着となります。

2428レを少し早めに発車させるか、隣の東大和市駅始発にしてしまっても、良かったかも。玉川上水駅発車時の2428レの乗客は少なかったです。

部外者の後知恵と、忙しい当事者がリアルタイムに対処するのとでは条件が違いますし、運行管理システムの制限もあるでしょうから批難するつもりはありませんが、次回は、いかがでしょうか? > 西武鉄道様

(メールしても良いのですが、恥ずかしいです。到着した5259レの乗客も少なかったし。)

2421レの次の5337レ(西武新宿 12時44分発・普通 拝島ゆき)は玉川上水駅を約4分遅れで発車して行きましたが、2423レ(西武新宿 13時23分発・急行 拝島ゆき)や5261レ(西武新宿 13時18分発・普通 玉川上水ゆき)はほぼ定時でした。


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2007年12月16日 (日)

西武・石神井公園駅の工事の様子(2007年12月15日)

(今回の写真は一部を除き2007年12月15日の撮影です。クリックすると大きなサイズで表示されます。)


高架複々線化工事が進められている西武池袋線・練馬高野台~石神井公園駅間や石神井公園駅の飯能方で、鉄道用地の南側に高さ4メートルほどの鉄板の壁が築かれました。景観が悪くなり残念ですが、歩道や畑もありますので、重機が動く工事現場の脇には仕方がありません。



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石神井公園~大泉学園間では、南側に仮設の架線柱が立ち、ケーブルが張られ始めました。写真の手前 二つの架線ビームは、仮設の架線柱に取り付けられています。



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石神井公園駅の上りホームの飯能方先端がかき取られました。14日(金)の朝に初めて気づきました。



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この写真だけ16日の撮影。

練馬高野台駅の上り緩行線の飯能方の線路脇に、おそらく信号関係の小さな箱が設置されました。写真の上り列車の先頭部分の左下、急行線と緩行線の間の小さく見える黒い箱です。



071216neritaka_2



西武、練馬高野台駅で配線変更」(12月8日)へ。

西武・練馬高野台駅にポイント新設、二つ目」(12月22日)へ。


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西武・東長崎駅構内にポイントが入りました

2面4線に改良工事中の西武池袋線・東長崎駅の上り線・池袋方に、2007年12月15日(土)、ポイント(右分岐)が入っていました。副本線の4番線が本線(3番線)に合流するためのポイントです。まだ4番線とレールはつながっていません。



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今回 挿入されたと思われるポイントが単体で置かれていた上り線の脇に、今度は左分岐のポイントが置かれています。



西武・東長崎駅の下り線が2番線へ変わる」(12月9日)へ。

西武・東長崎駅の下り線・池袋方に分岐器挿入」(12月30日付)へ


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2007年12月15日 (土)

西武鉄道、メモ帳から(~12月15日)、その2

15日も快速急行西武秩父ゆきは2本ともN101系8連

2007年12月15日(土)の快速急行西武秩父ゆきは2本とも、N101系でした。1001レ(池袋 7時6分発・快速急行 西武秩父ゆき)が(<-飯能)1245F+1241F、1003レ(池袋 7時36分発・快速急行 西武秩父ゆき)が1247F+1243Fでした。

写真は、ペンキ塗り替え中の入間川橋梁を渡る1003レです。



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N2000系による運転は、1日(土)・2日(日)だけ、かもしれません。

夜の4000系回送、12日もありました

2007年12月12日(水)の夜も4000系の下り回送列車がありました。20時前の小手指車両基地の入り口に4000系が見えましたので待っていたら、元加治駅を20時22分に通過して行きました。4011Fでした。

10日(月)と13日(木)の20時前の小手指車両基地に4000系は見えませんでした。

11日(火)・14日(金)は帰りが遅かったので未確認です。

忘年会対策列車が運転される

2007年12月13日(木)から、年末の木曜日と金曜日の深夜に準急列車が1本増発されます。池袋駅の掲示によると、運転区間・時刻は次の通りです。

<池袋線>準急 小手指ゆき、池袋 0時40分発、小手指 1時17分着。

<新宿線>準急 新所沢ゆき、西武新宿 0時39分発、新所沢 1時22分着


両線ともに終着駅で、さらに遠方への列車に接続することはありません。

池袋線は4241レ(池袋 0時44分発・準急小手指ゆき)の前となります。0時台の池袋駅の小手指ゆきは、0時8分発(準急)、0時14分発(普通)、0時31分発(準急)、0時40分発(準急)、0時44分発(準急、最終)となります。

新宿線は、4809レ(西武新宿0時44分発・準急新所沢ゆき)の前となります。0時台の西武新宿駅の新所沢ゆきは、0時13分発、0時28分発、0時39分発、0時44分発(最終)となります。すべて準急列車です。

入間川橋梁のペンキ塗り替え

ブログ"西武人の鉄道記"さんの「入間川橋梁 足場が組まれる」で紹介されて初めて気づきましたが、仏子駅と元加治駅の間の入間川橋梁のペンキ塗り替えが行われていました。

本日の快速急行の写真にあるように、ペンキ作業は終わったようで、足場の取り外しが始まっています。

この時期に昨年は、橋梁の南側だけ、塗り替え工事が行われていました



西武鉄道、メモ帳から(~12月9日)、その1」へ。

西武鉄道、メモ帳から(~12月9日)、その2」へ。



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西武鉄道、メモ帳から(~12月15日)、その1

平日の西武池袋線

2007年12月10日(月)と11日(火)の朝は、いつもの列車はいつもの系式での運転でした。

今週はゆっくり過ごせるかな、と期待していたら、12日(水)は6時50分頃に江古田~桜台間で人身事故が発生し、30分ほど池袋線の運転が中断しました。長くなるので、以下の別項目に分けます。

13日(木)は5109レ(小手指 6時27分発・普通 飯能ゆき)が(<-飯能)2453F+2071Fと、久し振りのN2000系2+8連でした。また6時40分頃の保谷駅の電留線に、いつもは1本が見える4ドア車が見られませんでした(車庫内に隠れていたのかも)。いつもはN2000系など4ドア車の6709レ(池袋 6時45分発・普通 豊島園ゆき)がN101系4+4連でした。この日の朝は、前日のダイヤ混乱の影響があったのかもしれません。

14日(金)は、5109レが(<-飯能)273F+1309Fでした。前日には見かけなかったN101系10連が飛び入りし、朝の池袋線にN101系10連が4本、登場しました。この編成は、飯能から折り返し2502レ(飯能 6時52分発・通勤急行 池袋ゆき)に入ったようです(写真、車両番号は未チェック)。

またこの日の朝6時頃は全体的に下り列車が数分 遅れていました。2106レが停車中に小手指駅2番ホームへ4702レ(小手指 6時25分発・準急 新木場ゆき)がいつもは入線しますが、この日は、車両基地で入線待ちしており、車両番号をチェックできませんでした。

6時40分頃の保谷駅電留線では、いつもは2本の3000系のうち1本が301系(1303F)でした。



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ダイヤが乱れた12日の池袋線

前日夜の所沢駅甲種輸送チェックもあり、2007年12月12日(水)はいつもより遅く起き、所沢駅で甲種輸送の2047Fを撮影しながら連続する3本のN101系10連列車を見ようという心積もりだったのですが、もろくも崩れました。6時50分頃に桜台~江古田間で人身事故が発生し、30分ほど運転が止まり、ダイヤが大きく乱れました。

所沢駅には、(<-飯能)287F+1307Fの準急 飯能ゆき(4109レか?)が7時55分、273F+1309Fの準急 小手指ゆき(4201レか?)が8時8分に到着しました。しかしその次は、8時20分過ぎの2451F+2079Fの準急 飯能ゆきでした。いつもは3ドア車10連の4111レにN2000系2+8連が入ったのか、甲種輸送列車の撮影で移動中に4111レのチェックが漏れたのか、です(後述の理由でおそらく後者)。

朝に1本しかないため分かりやすい準急 新線池袋ゆきは、所沢駅を8時43分に発車して行きました。6158Fでした。4802レ(18M、小手指 7時55分発・準急 新線池袋ゆき)は定時ならば、所沢駅は8時1分発です。この日は8時37分頃に到着するも、間隔調整でしばらく停車していました。

またN101系10連(273F+1309F)の通勤準急 池袋ゆき(4560レ、小手指8時1分発)は、定時ならば所沢駅8時8分発のところを、8時51分に発車して行きました。

2047Fの甲種輸送見学を終え池袋線に戻ってくると、N101系10連はいつもと異なる列車に入っていました。(<-飯能)275F+1301Fが2145レ(池袋 15時45分発・急行 飯能ゆき)に入っており、いつもはN101系10連の1116レ(飯能 15時35分発・快速急行 池袋ゆき)は9105Fでした。おそらく4111レにこのN101系10連が入っており、ダイヤの混乱で運用が変更されたのだと思います。

また朝に2104レへ入った編成が日中は保谷駅電留線1番線にいつもは入りますが、この日もパターンどおりだったのでしょう、287F+1307Fが入っていました。

夜は有楽町線が混雑でダイヤが乱れ池袋線にも影響がありましたが、夕方のN101系10連はいつものとおり3本でした。

保谷駅電留線で昼寝していた287F+1307Fがいつもの2168レ(飯能 18時8分発・急行 池袋ゆき)で走っていたほか、イレギュラーとして、275F+1301Fが2172レ(飯能 18時38分発・急行 池袋ゆき)、273F+1309Fが2169レ(池袋 19時19分発・急行 飯能ゆき)で走っていました。



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2007年12月14日 (金)

西武2047Fが東急車輛へ甲種回送

2007年12月12日(水)に西武N2000系の6両固定編成・2047Fが、東急車輛へ甲種輸送されました。鉄道月刊誌『とれいん』のウェッブサイトで公表されていた輸送ダイヤは、「新秋津発10:14発->9264レ->新鶴見信10:54着・11:26発->逗子12:33着」でした。

牽引した機関車は、西武線内がE31とE34(プッシュプル)、新秋津から新鶴見信号所までがEF65-1088、そこからDE10-1554でした。

前日の11日(火)21時前、E31形電気機関車が前後に付いたプッシュプルの編成が小手指車両基地の入り口に、他の車両に隠れるようにおかれていました。

23時30分頃にも同じ場所にこのプッシュプル編成がいましたので、前回(10月15日)の9108Fと同じパターンを期待し、所沢駅で到着を待ちました。そして0時32分(12日)、(<-池袋)E31+2047F+E34が所沢駅の6番線に到着しました。5分ほどすると、後部のE34車内の照明は消えました。



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12日(水)は6時50分頃に発生した人身事故で池袋線のダイヤが乱れましたが、甲種輸送編成(E31+2047F+E34)は8時20分頃に所沢駅を発車しました。

写真は、所沢駅から新秋津駅へ向かう2047Fです。



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9000系の甲種輸送のときは、新秋津駅から一旦 逆方向の新座貨物ターミナル駅へ行き、そこで逗子駅へ折り返していました。

今回は、新秋津駅から直接 逗子駅へ向かい、新座貨物ターミナル駅は経由しません。いつもとは反対側、府中本町側に牽引するEF65-1088が連結されていました。10両固定編成では機回しの関係で、府中本町側に牽引機関車を直接 連結できないのでしょうか。



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新鶴見信号所脇を通過する横須賀線の列車から、牽引機がDE10-1554に代わった2047Fの甲種輸送列車が見えました。11時20分頃です。

そして、国鉄色のDE10に牽引された2047Fは北鎌倉駅を12時23分に通過して行きました。



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私は逗子駅に12時42分 到着しましたが、甲種輸送編成の姿はありませんでした。しばらく待つと、12時55分頃に、甲種編成を牽引していたDE10が逗子駅へ戻ってきました。13時30分頃まで待っていましたが、DE10はアイドリングを続けるばかり。

逗子駅から歩いて20分ほどで、京急逗子線・神武寺駅近くに留置される2047Fと対面することができました。

13時50分頃でしたが、すでに踏切から神武寺駅側の柵の中に入っており、警備会社の方が番をしていました。



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2007年12月13日 (木)

12日夕方は有楽町線の遅れで西武線内も打ち切り発生

2007年12月12日(水)の夕方は有楽町線のダイヤが混雑で乱れたため、直通列車の途中打ち切りなどが西武線内で発生していました。

普通・清瀬ゆきの6641レ(02M、新木場 17時39分発)は保谷ゆきとなって、10分以上遅れて石神井公園駅に到着しました。石神井公園駅では、3105レ(池袋 18時23分発・快速 飯能ゆき)と運転順序が逆となり、写真のように、ホームの発車案内表示は面白い状態となっていました。



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下の写真は、18時43分頃に石神井公園駅に到着した6158Fの6641レです。18時24分に発車した5687レ(池袋18時3分発・普通保谷ゆき)の後、20分ほど普通列車がありませんでしたので、乗客が結構たまっていました(池袋から通勤準急を使う人も多いからか、飯能方は、あふれる、というほどではなかったです)。

6158Fは保谷駅に到着後、保谷駅18時56分発の6648レ(清瀬 18時49分発・普通 新木場ゆき)のスジに入ったのでしょう。



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また西所沢駅では、06M運行の6413レ(新木場 18時28分発・普通 小手指ゆき)が来ませんでした。

『東京時刻表 2007年4月号』に掲載の有楽町線ダイヤでは、6413レの後の06M運行の列車が見つかりませんでした。何がどうしてこうなったのか?

なおこの日の朝は、6時50分頃に江古田〜桜台間で人身事故が発生し、池袋線は30分ほど運転が止まり、ダイヤが大幅に乱れていました。


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2007年12月10日 (月)

西武鉄道、メモ帳から(~12月9日)、その2

快速急行 西武秩父ゆきはN101系のみ

2007年12月8日(土)と9日(日)の、朝の快速急行 西武秩父ゆきの2本はともにN101系(301系)による運転でした。先週のN2000系は一時的なものだったようです。

両日ともに、1001レ(池袋 7時6分発・快速急行 西武秩父ゆき)は1305F、1003レ(池袋 7時36分発・快速急行 西武秩父ゆき)が1309Fでした。

写真は、池袋~椎名町間を走る9日の1001レです。



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主としてお昼の新宿線

2007年12月5日(水)の1607レ(西武新宿 12時0分発・快速急行 本川越ゆき)はいつもと8連・2連の位置が逆となり、(<-西武新宿)285F+1313Fでした。

6日(木)は、1607レが(<-西武新宿)2085F+2407Fでした。代わりにN101系10連は4816レ(新所沢 11時58分発・準急 西武新宿ゆき)に入り、1311F+295Fでした。

7日(金)も1607レはN101系10連とはならず、6101Fでした。検査が終わったばかりのようで、床下はピカピカでした。



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狭山線にN101系4連

狭山線は平日の夕方は、N101系2+2連 2本で運転されることが多いですが、たまに、4両固定編成が入ることがあります。

2007年12月3日(月)は(<-西武球場前)277F+275Fと(同)271F+291Fが入っていましたが、4日(火)は271F+291Fと1245F、5日(水)は271F+291Fと(同)287F+277F、6日(木)は271F+291Fと273F+277F、7日(金)は271F+291Fと1247Fでした。

なお10日(月)は271F+291Fと(同)273F+277Fでした。

新宿線の2413F、検査でもAK-3は交換されず

2007年12月8日(土)の2641レ(西武新宿 10時36分発・急行 本川越ゆき)は(<-西武新宿)2413F+2011Fでした。2413Fは床下がキレイでした。検査終了直後と思われますが、空気圧縮機はAK-3のままでした。

ラッシュピーク前の快速がやたら込む

和光市の市議会議員の松本たけひろ氏がブログで、「平日夜の有楽町線の夜間ダイヤについて(東京メトロに送ったメール)」を書かれていたので思い出したのですが、西武池袋線の早朝も列車の本数が少なく、ピーク時並に混雑する列車がありました。

2007年3月のダイヤ改正前の3104レ(飯能 6時23分発・快速 池袋ゆき)だったか、3202レ(小手指 6時50分発・快速 池袋ゆき)だったと思います。石神井公園駅では6時56分発の普通5210レを逃すと、7時7分発の3104レが池袋到着の最速となります。またその後は、同駅7時18分発の3202レが池袋到着の最速となり、3104レの後の11分間の乗客は3202レに集中します。池袋へ急ぐ多くの乗客にとって、実質 10分間隔の運転です。

先頭車両では必ず、無理な姿勢で車両に押し込まれるお客さんがいました。

これでは、時差通勤なんかする人いないよな、と思いました。

今はもっと早い時刻の列車に私は乗っているので知りませんが、ダイヤは大して変わっていませんので、同じような状況ではないかと思います。

30000系が登場してもN101系は廃車せずに、この時間帯の増発に充ててはいかがでしょうか。


なお忘年会シーズンを迎え、13日(木)から年末は毎週木曜日・金曜日の深夜に1本 準急列車が増発されます。池袋線・新宿線ともに、駅の時刻表に掲示されていました。



西武鉄道、メモ帳から(~12月2日)」へ。

西武鉄道、メモ帳から(~12月9日)、その1」へ。




西武鉄道、メモ帳から(~12月15日)、その1」へ。

西武鉄道、メモ帳から(~12月15日)、その2」へ。


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2007年12月 9日 (日)

西武鉄道、メモ帳から(~12月9日)、その1

12月3日朝の池袋線

2007年12月3日(月)は、2104レ(飯能 5時51分発・急行 池袋ゆき)が6114F、2106レ(飯能 6時1分発・急行 池袋ゆき)が9101Fでした。ともに、いつもはN101系10連の列車です。

N101系10連は代わりに、4172レ(飯能 6時11分発・通勤準急 池袋ゆき)と、2114レ(飯能 7時43分発・急行 池袋ゆき)に入っていました。前者は(<-飯能)269F+1235F+1237F、後者は287F+1303Fでした。いつもの4201レ(池袋 6時57分発・準急 小手指ゆき)は273F+1301Fでした。

また6時40分頃の保谷駅電留線の3番線はN101系でした。いつもは3000系です。5801レ(池袋 7時4分発・普通 清瀬ゆき)が3001Fでしたので、いつもは4ドア車の5616レ(保谷 6時37分発・普通 池袋ゆき)も3001Fだったことでしょう。

夕方のN101系10連は、4218レ(小手指 18時1分発・準急 池袋ゆき)に287F+1309Fが入っているだけでした(朝と組み合わせが異なります)。

12月3日は秩父夜祭の観客輸送で、池袋線・秩父線は特別ダイヤでした。

12月4日朝の池袋線

4日(火)は、2104レが(<-飯能)273F+1309F、2106レが269F+1235F+1237F、4201レが287F+1307Fでした。2+8連の2本は前日と組み合わせが異なります。

5109レ(小手指 6時27分発・普通 飯能ゆき)は久し振りにN2000系2+8連の(<-飯能)2461F+2097Fでした。

6時40分頃の保谷駅電留線では、3000系が普段いる2番・3番線が空いており、代わりに建屋内に3000系またはN101系が2本 見えました。秩父夜祭輸送で夜遅く西武秩父発駅を発った編成が入っていたのでしょうか。

5616レ(保谷 6時37分発・普通 池袋ゆき)は前日に続き、3001Fでした。いつもは4ドア車。

事故でダイヤが乱れた12月4日夕方の池袋線

4日の17時頃、保谷~ひばりヶ丘間で自転車との接触事故があり、30分ほど運転が止まりました。有楽町線との直通運転も中止。運転再開後も特急は運転されていませんでした。

運転中止の直後、池袋駅に入れずに場内信号機で止まっていた6108Fの4128レ(飯能 15時59分発・準急 池袋ゆき)を池袋駅へ収容するためでしょう、20051Fの5679レ(池袋 16時56分発・普通 保谷ゆき、3・4番ホーム)が椎名町駅まで、ということで、17時3分に発車して行きました。4128レは池袋駅3・4番ホームへ17時5分に到着しました。また2151レ(池袋 17時9分発・急行 飯能ゆき)用に保谷駅電留線からやって来た、(<-飯能)273F+1309Fの上り回送列車が17時7分、5・6番ホームに到着しました。

運転再開後、4335レ(池袋 17時5分発・準急 所沢ゆき)は池袋駅を17時48分に発車していきました。練馬駅から各駅停車と駅の放送で案内されていました。

19時5分の練馬駅4番ホームには、「回送 / 35S」表示のメトロ10009Fが停車していました。車内は暗かったです。

2165レ(池袋 18時49分発・急行 飯能ゆき)に275F+1301Fが入っていましたが、こちらも、入間市駅に20時17分到着と約46分の遅れでした。いつもは飯能到着後 武蔵丘に入庫しているようですが、この日は、20時38分の仏子駅に快速 池袋ゆきで停車していました。

小手指駅では、1番ホーム着発の3136レ(飯能 19時58分発・快速 池袋ゆき)から発車時刻がホームの発車案内に表示されていました。3136レより前の飯能駅を発車できていない列車を運休とし、3136レから強制定時運転に入ったようです。

ただ入間市駅で見ていたところ、2180レ(飯能 20時13分発・急行 池袋ゆき)がなかったようで、代わりに入間市駅20時32分発の準急池袋ゆきがありました。小手指始発の4234レ(小手指 20時40分発・準急 池袋ゆき)を飯能始発に変更し、2180レの運休に代えたのかもしれません。仏子駅で見たN101系10連の快速池袋ゆきは遅れの3138レ(飯能 20時28分発・快速 池袋ゆき、仏子駅20時33分発)だったのでしょう。

12月5日朝の池袋線、N101系が途中増結運用に入る

前日夕方のダイヤ混乱の影響でしょうか、5日(水)の4201レは(<-飯能)2457F+2087Fでした。N101系10連の運用が代走されたのはこれだけで、2104レは275F+1301F、2016レは273F+1309Fでした。

いつもは3000系がいる6時30分頃の所沢駅電留線に1303Fがいました。

6時40分頃の保谷駅電留線には3000系が3本いました。いつもは、2本が3000系で1本は4ドア車です。

そして、5205レ(池袋 6時16分発・普通 小手指ゆき)が(<-飯能)1235F+1237Fでした。いつもはN2000系8連で、小手指車両基地で2両編成を飯能方に増結し4556レ(小手指 7時31分発・通勤準急 池袋ゆき)に充当されています。この日はそれをN101系で行い、4556レは269F+1235F+1237Fでした。この編成は夕方、N101系10連が入ることの多い4218レ(小手指 18時1分発・準急 池袋ゆき)で走っていました。N101系10連のほかの2本は夕方、いつものパターンで走っていました。

12月5日・6日朝の池袋線

12月6日(木)は2104レが6152Fでした。代わりはいつものように2114レで、275F+1301Fでした。

またいつもは4ドア車の6709レ(池袋 6時45分発・普通 豊島園ゆき)が(<-飯能)1247F+1243Fでした。

12月7日(金)は6711レ(池袋 7時1分発・普通 豊島園ゆき)が1309Fでした。他のいつもの列車はいつもの車種での運転。

多摩川線記念切符

2007年12月8日(土)から、西武鉄道は多摩川線開業90周年を記念してイベント「多摩川線90周年Since1917」を行っています。記念切符も発売されましたが、限定1000セットということもあり、午後には売切れたようです。私は買えませんでした。

多摩川線の駅名キーホルダーも発売されましたが、9日(日)には売り切れの駅が多かったです。

清瀬駅の速度制限解除

清瀬駅の池袋方の道路の地下立体交差工事で50km/hの速度制限がかかっていましたが、2007年12月1日(日)には解除されていました。「まるのホームページ」内の「西武鉄道研究室掲示板」の"けい"さんの投稿によると、11月29日(木)の夕方には下り列車の速度制限がなかったそうです。



西武鉄道、メモ帳から(~12月2日)」へ。

西武鉄道、メモ帳から(~12月9日)、その2」へ。




西武鉄道、メモ帳から(~12月15日)、その1」へ。

西武鉄道、メモ帳から(~12月15日)、その2」へ。


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西武・東長崎駅の下り線が2番線へ変わる

2面4線へ改良工事中の西武池袋線・東長崎駅の下り線が、2007年12月9日(日)の始発から切り替わりました。1番線が使用停止となり、建設中だった2番線をすべての下り列車が走るようになりました。



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上りホームの池袋方端から下りホームを撮影。

奥の、途切れて古枕木が載っている線路が1番線。




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9105Fの急行 池袋ゆきと、切り替えられた下り線を計測する職員

私が行った9時半頃は他に、池袋方の切り替え地点で協力会社の作業員の方々か10名ほど作業をしていました。

ポイントを挿入すれば1番線・2番線ともに使用可能となりますが、今回は、1番線使用から2番線使用へ変わっただけです。1番ホームの番線表示に紙が貼られ、時刻表は取り外されていました。出発信号機は黒ビニール袋で覆われていました。

ポイント挿入予定位置の前後にカントが付いていたりで、単純にポイントを入れるだけではダメなのでしょうか。1番線はホーム外側でカーブしていますが、2番線はホームが直線で見通しが良くなります。

なお上り副本線となる4番線の工事も進んでおり、一部でレールが敷設されています。




西武池袋線の改良工事の様子(2007年12月1日)」へ。

西武・東長崎駅構内にポイントが入りました」(2007年12月16日)へ。


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メトロ7000系の乗務員扉脇の赤マーク車が消えたようです

メトロ7000系の第21編成以降はドア位置が微妙に異なるので、乗務員扉脇の細い縦帯が赤と以前に書きましたが、7026Fなど、西武線内で見かけるメトロ7000系はすべて青帯になっています。

東武9000系の赤帯も青帯に変わったような話をどこかで読みました。



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写真は2007年12月4日(火)撮影のメトロ7026Fです。

ほかのブログさん(URL等失念です)で以前に、小竹向原駅でしたかホームドア設置駅で、ホーム側に赤と青のマークがある写真を拝見しました。車両に赤がなくなっても、ホーム側には赤が残っているのか、興味がわきます。

またメトロ車は当初 側面だけに縦帯シールが貼られていましたが、最近は車体断面部分にも貼られています。写真の7206Fも分かりにくいですが、側面だけでなく断面にも貼られています。




メトロ7000系の乗務員室扉脇の赤色と青色の縦帯」(11月10日)へ。

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秩父夜祭観客輸送の西武秩父線

2007年12月3日(月)は秩父夜祭輸送で、西武池袋線・秩父線は臨時ダイヤが組まれていました。通勤車による、池袋駅からの臨時列車は運転されませんでしたが、帰宅客のため、西武秩父始発で池袋や所沢へ通勤車による直通列車が運転されました。また特急列車の増発・延長も行われました。

20時11分の正丸駅です。停車中の3009Fの普通 西武秩父ゆき(飯能19時34分発・5059レ、右)と、到着する2083Fの普通 池袋ゆき(西武秩父 19時55分発、左)です。



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20時30分に横瀬駅ですれ違うむさし33号(右、10005F)とちちぶ50号(左、10001F)です。

左端のN2000系は2077Fで、留置されていました。この後、西武秩父駅に回送され、同駅21時30分発の普通飯能ゆき、最終の同駅0時0分発普通所沢ゆきなどに充当されました。



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飯能発着の定期特急列車(むさし号)を西武秩父へ延長した列車は、「むさし」号で運転されていました。上り列車はともかく下り列車は、「ちちぶ」号に愛称を変えないと混乱するお客さんもいる、ような気もしましたが。

20時55分の西武秩父駅です。左は快速急行 西武秩父池袋ゆき(20時55分発)の3009F、右は普通列車で到着したばかりの1301Fです。



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こちらは21時27分頃の西武秩父駅です。左が普通 飯能ゆき(21時30分発)の2077F、右が普通 池袋ゆき(21時55分発)の(<-飯能)1247F+1243Fです。



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西武秩父駅から北側の空を見ました。写っているのは10003Fのむさし56号(西武秩父 21時45分発・池袋ゆき)です。このように(と言っては僭越ですが)、ホームからきれいな花火を堪能できました。



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以下、チェックできた列車のリストです。列車番号は定期列車のもので、12月3日は時刻変更があったかもしれませんが所定ダイヤでの発着時刻を記しています。むさし号の発着時刻は、西武鉄道がウェッブサイトで公開した12月3日の時刻表から引用です。列車番号・発着時刻ともに通常と臨時が入り乱れていますので、目安程度にお考えください。車両の編成は、左側が飯能方です。


下り

  • 5059レ(飯能 19時34分発・普通) 3009F
  • むさし33号(池袋 19時0分発・西武秩父 20時34分着) 10105F
  • 5061レ(飯能 19時54分発・普通) 1301F
  • 35レ(池袋 19時30分発、ちちぶ35号) 10108F
  • 21時5分 西武秩父着・下り回送列車 2077F
  • 5063レ(飯能 20時24分発・普通) 1247F+1243F
  • むさし37号(池袋 20時0分発・西武秩父 21時37分着) 10103F
  • 5065レ(飯能 20時54分発・普通) 4009F+4001F
  • むさし39号(池袋 20時30分発・西武秩父 22時2分着) 10106F
  • 5067レ(飯能 21時24分発・普通) 2065F
  • 41レ(池袋 21時0分発・ちちぶ41号) 10104F
  • 22時33分 西武秩父着・下り回送列車 3001F
  • 22時48分ころ 西武秩父着・下り回送列車 1303F
  • 5069レ(飯能 21時55分発・普通) 1309F(所定では西武秩父22時42分着だが実際は23時3分着)
  • 23時13分 西武秩父着・下り特急 10107F(むさし43号か。この列車は西武鉄道サイトの臨時ダイヤに記載なく乗客もいなかったようですが、到着した車両は「むさし 西武秩父」表示でした。なおサイトに41レ記載なしです。)
  • 5071レ(飯能 22時33分発・普通) 2077F(所定では西武秩父23時18分着だが実際は23時33分着)
  • 23時43分 西武秩父着・下り特急 10101F(むさし45号か。この列車は西武鉄道サイトの臨時ダイヤに記載なし。到着後、清掃・消灯、夜間滞泊のようでした。)
  • 5073レ(飯能 23時15分発・普通) 4009F+4001F

上り

  • 5060レ(西武秩父 18時55分発・普通) 1301F
  • 46レ(西武秩父 19時25分発・ちちぶ46号) 10104F
  • 5062レ(西武秩父 19時30分発・普通 飯能ゆき) 1247F+1243F
  • むさし48号(西武秩父 19時45分発・池袋 21時15分着) 10107F
  • 5064レ(西武秩父 19時55分発・普通 池袋ゆき) 2083F
  • 西武秩父 20時15分発・急行 池袋ゆき 1235F+1237F
  • 50レ(西武秩父 20時25分発・ちちぶ50号) 10101F
  • 5066レ(西武秩父 20時30分発・普通 飯能ゆき) 2065F
  • むさし52号(西武秩父 20時45分発・池袋 22時15分着) 10105F
  • 西武秩父 20時55分発・快速急行 池袋ゆき 3009F
  • 西武秩父 21時5分発・普通 池袋ゆき 1301F(サイトで飯能ゆきだが駅配布時刻表は池袋ゆき。実際に池袋ゆきだった)
  • 54レ(西武秩父 21時25分発・ちちぶ54号) 10108F
  • 5070レ(西武秩父 21時30分発・普通 飯能ゆき) 2077F
  • むさし56号(西武秩父 21時45分発・池袋 23時14分着) 10103F
  • 西武秩父 21時55分発・普通 池袋ゆき 1247F+1243F
  • むさし58号(西武秩父 22時15分発・池袋 23時44分着) 10106F
  • 西武秩父 22時20分発・普通 飯能ゆき 4009F+4001F
  • 西武秩父 22時35分発・快速急行 池袋ゆき、2065F
  • ちちぶ92号(西武秩父 22時40分発・池袋 0時6分着) 10104F
  • 西武秩父 22時55分発・普通 所沢ゆき 3001F
  • 西武秩父 23時15分発・普通 所沢ゆき 1303F
  • ちちぶ94号(西武秩父 23時25分発・所沢0時22分着) 10107F(表示は「臨時」でした)
  • 西武秩父 23時35分発・普通 所沢ゆき 1309F
  • 西武秩父 0時0分発・普通 所沢ゆき 2077F(乗務員室の列車番号設定器は5914レでした)

0時25分の吾野駅には4023F+4021Fが留置されていました。


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2007年12月 8日 (土)

西武、練馬高野台駅で配線変更

2007年12月6日(木)の朝、西武池袋線・練馬高野台駅の下りホームを飯能方に出てすぐの所にポイントが挿入されました(写真)。Y字の分岐器が挿入されたため、これまでホームを出るとしばらく直線だった緩行線は、少し右にカーブしてから進む形となりました。



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今回の配線変更は、この写真の先にある石神井公園駅との間の高架複々線化工事の関連と思われます。この写真の中央奥にある練馬高野台駅の引き上げ線を駅側に寄せて終端部分を空け、工事するのかもしれません。

なお前回、練馬高野台駅構内の空きスペースでもう一つポイントを作っている感じ、などと書きましたが、ポイント外側レール風にカーブしておかれていた2本のレールは、普通のレールに比べ細い感じもします。ポイントではないのかもしれません。




西武池袋線の改良工事の様子(2007年12月1日)」へ。

西武・石神井公園駅の工事の様子(2007年12月15日)」へ。


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西武、東久留米駅の上りホーム・飯能方が改良される

西武池袋線・東久留米駅の飯能方の新ホームが徐々に姿を現して来ました。写真は2007年12月8日(土)の撮影です。


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東久留米駅の上りホーム・飯能方

写っているメトロ10000系は新品の10019Fです。6426レでした

上下ホーム共に飯能方の2両分ほどはこれまで、細いパイプが組まれた上に、アスファルト簡易舗装(?)のホームが載っていました。写真で池袋側のホームと同じような感じでした。

上りホームは写真のように、太い鉄骨の脚の上にコンクリートパネルが載った、しっかりしたものになっています。以前のホームに比べ高くなり、車両の床との段差も小さくなりました。緑色のフェンスの後ろにもホームの床は広がっており、従来より幅も広がります。

新しいホームは、床がコンクリートがむき出しになっています。これから、タイルなどが敷かれるかもしれません。

現在のホームの外側には、屋根を支える柱も立っています。

下の写真は公道から見た下りホームです。上りホームも同じ感じです。



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下りホームはまだ、ホーム本体の工事は始まっていません。



西武・東久留米駅の工事が進んでいます」(9月16日)へ。

西武・東久留米駅、上りホーム飯能方に屋根」(2008年1月20日付け)へ。


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2007年12月 5日 (水)

西武、4000系が小手指車両基地から秩父へ夜のお戻り

2007年12月5日(水)の20時13分頃、西武4000系の4005F単独の下り回送列車が入間市駅を通過していきました(写真)。19時過ぎの小手指車両基地の入り口に4000系がいましたので、待っていたら、やって来ました。それなりのスピードで通過して行きましたので、この程度の写真となりますです。



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前日の4日(火)も4005Fの下り回送列車が武蔵藤沢駅を20時9分に通過して行きました。この日は、事故の影響で池袋線は30分ほど遅れていましたが、平常運転の5日と同じスジで運転されていたようです。

なお4005Fは4日の11時32分に、稲荷山公園~入間市間を上り回送列車で走っていました。

4日午後に通過する列車から小手指車両基地に4000系を探しましたが、見つかりませんでした。

通勤中に小手指車両基地を見ていると、昨年あたりは金曜日の夜に4000系がいることが多かったと感じていましたが、ここ最近 見ることはありませんでした。

4000系を使って、小手指車両基地で職員さんの研修でもしているのでしょうか?

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2007年12月 4日 (火)

西武1305F、スカートなしで再登場

2007年12月3日(月)の西武池袋線5622レ(保谷 7時27分発・普通 池袋ゆき)に1305Fが入っていました。

西武鉄道、メモ帳から(~12月2日)」の"1305Fを見かけません"で"スカートを履いての再登場でしょうか"、と書きましたが、スカートは付いていませんでした。クハ1305の軸箱だけがピカピカでした。



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写真は4日(火)の5210レ(小手指 6時28分発・普通 池袋ゆき)の1305Fです。5105レ(池袋 5時0分発・普通 飯能ゆき)でも見かけましたので、4日は保谷を4時29分に発車する始発の5602レ(普通 池袋ゆき)から走っていたようです。

お昼頃まで普通列車運用に入っていたようですが、お昼過ぎに小手指車両基地へ入庫したようです。夜は、同基地2番線のもっとも飯能よりに止まっていました。

3日(月)は秩父夜祭の輸送で、主に秩父線で臨時列車が増発されていました。1305Fの再登場はこのためかもしれませんが、真相は如何に?

思い返せば、30000系が来月には登場するのでした。1305Fはスカートを付けてもらうことなく廃車の可能性もありますね。


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2007年12月 2日 (日)

西武鉄道、メモ帳から(~12月2日)

1305Fを見かけません

301系で唯一スカートを付けずに残っていた1305Fですが、気づいたら、ここ2週間ほど見かません。スカートを履いての再登場でしょうか。でしたが、2007年12月3日(月)に普通列車の運用に入っていました。秩父夜祭輸送で臨時列車が増発されたことと関係があるでしょうか。

2007年11月18日(日)の池袋駅で、1001レ(池袋 7時6分発・快速急行 西武秩父ゆき)として目撃して以来 ご無沙汰しています。下は、その時の写真です。左側の快速急行が1305Fです。



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12月2日(日)もN2000系が西武秩父ゆき快速急行

2007年12月2日(日)も、西武秩父ゆきの快速急行1003レ(池袋7時36分発)はN2000系で運転されました。2073Fでした。


11月30日(金)夜や12月1日(土)の朝、2日(日)の朝晩に、小手指車両基地の2番線・最も飯能よりに(<-飯能)1239F+1247Fが留置されていました。おそらくこの土・日は寝て過ごしたのでしょう。N101系8連が足りないからN2000系8連が西武秩父ゆき快速急行(1003レ)へ投入されたわけではない、ようです。

また273F+1301Fもこの土・日、小手指車両基地で見かけました。こちらも寝て過ごした可能性が高いです。

平日朝の池袋線

2007年11月30日(金)の5109レ(小手指 6時27分発・普通 飯能ゆき)は(<-飯能)2463F+2063Fと、久し振りにN2000系の2+8連でした。飯能からは折り返し、通勤急行 池袋ゆきとなっていました。

いつもは3000系がいる6時30分頃の所沢駅電留線に、301系(1307F)がいました。

6709レ(池袋 6時45分発・普通 豊島園ゆき)が301系(スカート付き)でした。いつもは4ドア車です。


保谷駅の電留線は見落とした日もあったりしたのですが、11月28日(水)と29日(木)はいつもどおり、2番・3番線が3000系、検修庫側に20000系(4ドア車8連)でした。27日(火)は2番線が301系、3番線が3000系でした。

大したことではありませんが、...。N101系の奇数番号の電動車は、池袋線では海側に主抵抗器をずらりと床下に吊り下げています。したがって、中央の扉付近は、冬は床下から昇ってくる温風で、停車中にドアが開くととても暖かいのです。極楽・極楽、なわけで、冬に、この場所をとれるととても幸せになれます。

しかし、27日(火)に2106レ(飯能 6時1分発・急行 池袋ゆき)で小手指駅に停車していたクモハ287は、まったく暖かくありませんでした。石神井公園駅では、少しだけ暖かったですが。

池袋線のN101系10連

池袋線では、朝3本、昼1本(たぶん)、夕方3本の運用が続いています。

なお2007年11月27日(火)の朝は、(<-飯能)271F+1239F+1247Fが4201レ(池袋6時57分発・準急小手指ゆき)などに入っていましたが、この日の夕方は、(同)269F+1235F+1237Fがとって代わり、2165レ(池袋 18時49分発・急行 飯能ゆき)などに入っていました。

30日(金)まで、スカート・前パンのこの編成での運用が続きました。

期間中のN101系10連のほかの2本は、273F+1301Fと287F+1303Fでした。

12月1日(土)・2日(日)は、N101系10連を見かけませんでした。

20107Fが池袋線に戻りました

新宿線に移っていた20107Fを、2007年12月2日(日)に池袋線で目撃しました。4334レ(所沢 15時10分発・準急 池袋ゆき)でした。

11月29日(木)は、新宿線の2429レ(西武新宿 12時23分発・急行 拝島ゆき)で見かけました。




西武鉄道、メモ帳から(~11月26日)」へ。

西武鉄道、メモ帳から(~12月9日)、その1」へ。

西武鉄道、メモ帳から(~12月9日)、その2」へ。

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西武、石神井公園駅・飯能方の上り線が切り替わりました(2007年12月2日)

2007年12月2日(日)の始発列車までに、西武池袋線・石神井公園駅の飯能方の上り線が仮線に切り替わりました。午前8時過ぎに通ったときは特に速度制限はなく、通過していました。ただお昼過ぎまで、切り替え地点や中線へのポイント付近を中心に、道床の突き固め作業は行われていたようです。



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写真は、石1踏切(石神井公園1号踏切)の南側から駅を見たものです。青い作業服の男性が立っている付近が旧・上り線、白い作業服の男性二人が立っているところが切り替わった後の上り線です。

踏切付近など一部を除き、旧・上り線のレールは撤去されていました。

上りホームは飯能方が少し外側へカーブし、ホーム端では、従来のホームより少し幅が広がりました。なお先日設置されたフェンスはそのまま残っており、ホーム先端に出ることはできません。今後は、飯能方に仮設ホームが延びるのでしょう。

石2踏切には、12月6日(木)と10日(月)の23時から翌5時まで通行止めと立て看板がありました。石1踏切と作業日がずれていますが、何があるのでしょうか。

なおこの工事と関係するか不明ですが、石神井公園駅で安全装置に不具合が発生したとかで、15時過ぎの池袋線は5分ほど遅れていました。



西武池袋線の改良工事の様子(2007年12月1日)」へ。

石神井公園駅付近の工事の様子(08年1月19日)」へ。


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2007年12月 1日 (土)

西武池袋線の改良工事の様子(2007年12月1日)

石神井公園駅


写真は2007年12月1日(土)に撮影した、西武・石神井公園駅の構内です。

そろそろ、上り線の飯能よりが仮線へ切り替わるようです。

上りホームの飯能よりの先端5メートルほどに工事用資材がおかれ、立ち入り禁止となってしまいました。11月28日(水)の朝にはフェンスが設置され立ち入り禁止となっていました。



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また上り線を北側へ少し移動する準備もかなり進み、切り替え地点前後の道床の砂利は、袋入りに置き換わっていました。

石1と石2の踏切や中線を分岐するポイントも含めて、仮線の軌道は完成したようです。架線も張られていました。

下の写真は、石2踏切の北側から飯能方を見ています。

この石2踏切の北側は、遮断機がもう少し(5メートルほどか)外側にありました。11月に、遮断機の位置が現在の位置へ移動し、少しだけ、踏み切りを渡る時間が短くなりました。



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石1踏み切りは、12月1日と12日(水)の23時から翌朝5時まで、路線バスを除いて通行止めと立て看板がありました。

練馬高野台駅


練馬高野台駅の飯能よりに、仮設の架線柱(たぶん)が設置されました。写真中央の、緑色の2・3本の梯子が立てかけられている銀色の柱です。練馬高野台~石神井公園間の高架複々線化工事の関係と思われます。

高架橋を駆け上がってくる上り列車がホーム飯能方からきれいに撮影できなくなってしまいました。



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ホーム下には、写真のように新品のポイントがおかれています。

写真奥の、引き上げ線と上り線の間のスペースでも、ポイントを作成開始する雰囲気でした。東長崎駅の待避駅化でポイントが必要です。関係するでしょうか。

練馬高野台駅と石神井公園駅との間の南側には、線路に沿って、見た感じステンレス製のフェンスを設置する工事が進んでいます。本格的な仮線敷設工事が始まるようです。

石神井公園~大泉学園駅間の、石3踏切から飯能方、線路南側に工事用地が沿っている部分でも、同様にフェンス設置が進んでいます。

東長崎駅


東長崎駅の新下り本線の工事はほぼ完成し、ホームの柵は取り外されました。ロングレールの溶接は終わり、架線も張られました。ただ、写真から池袋よりでは、トロリー線が架線柱から支持されず、き電線が碍子で上からつままれているだけです。

また、駅構内・池袋よりの上り線脇にすでに新品ポイントが1個、置かれていました。

写真は12月1日撮影の2140レ(飯能 11時19分発・急行 池袋ゆき)です。6109Fでした。下りホームからの撮影です。



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石神井公園駅と練馬高野台駅の飯能方での撮影は難しくなりましたが、東長崎駅では、進入してくる上り列車を下りホームから比較的キレイに撮影できるようになっています。今ならば、下り列車に被られる心配はゼロです。

池袋駅・新電留線


建設中だった池袋駅の新電留線は完成したようです。2007年11月29日(木)夜には、本線から分岐したすぐ先におかれていた大きな袋が撤去され、本線から車両が入れるようになっていました。架線も張られています。

留置線の先にある、擁壁の土盛り上には植栽もされていまいた。



大泉学園駅側でも進む西武・石神井公園駅の高架複々線化工事」(11月17日)へ。

11月11日の西武・東長崎駅の工事の様子」へ。

西武・池袋駅の新電留線、ほぼ完成」(11月17日)へ。




西武、石神井公園駅・飯能方の上り線が切り替わりました(2007年12月2日)」へ。

西武、練馬高野台駅で配線変更」(12月8日)へ。

西武・東長崎駅の下り線が2番線へ変わる」(12月9日)へ。

西武・池袋駅の新電留線の工事が再開」(2月7日付)へ。

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西武秩父ゆきの快速急行にN2000系が入る

2007年12月1日(土)の朝の快速急行 西武秩父ゆき(1003レ、池袋7時36分発)はN2000系の2079Fによる運転でした。写真は武蔵藤沢駅を通過した、12月1日の1003レです。行き先・種別表示はLEDのため、切れてしまっています。クリックすると大きく表示されます。



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行楽シーズンの夕方に西武秩父始発で運転された池袋ゆき快速急行にN2000系が入ることはありました(「芝桜臨時列車(4月15日)」など)。しかし、土休日ダイヤの定期の朝の快速急行・西武秩父ゆきがN101系・301系以外の車両で運転されたのは、私にとって初めての目撃でした。

ほかの秩父方面ゆき快速急行はいつもの系列での運転でした。

1001レ(池袋 7時6分発・快速急行 西武秩父ゆき)はN101系4+4連(おそらく(<-飯能)1245F+1241F)、1005レ(池袋 8時6分発・快速急行 長瀞=三峰口ゆき)は(同)4001F+4013F、1007レ(池袋 8時36分発・快速急行 長瀞=三峰口ゆき)は(同)4023F+4021Fでした。

山間部を走り単線の西武秩父線は列車本数が少ないため、制動時の回生ブレーキで車両から発生する電力を他の力行車両で消費できない可能性が高く、通常ダイヤで回生ブレーキ車両(N2000系や20000系)が西武秩父まで入線する機会は稀(たぶんゼロ)でした。

しかし西武鉄道は2007年度の事業計画に「回生電力吸収装置の設置」を盛り込み、最近は秩父線でこの装置の設置が完了し試運転している、というお話が「西武鉄道研究室掲示板」で紹介されていました("クハE231-5001"さんや"T-Rail "さんの投稿)。

また西武鉄道(公式サイト)のニュースリリース「西武鉄道、環境配慮型蓄電装置を導入」(リンク先はPDFファイル)によると、12月3日からこの装置を使用開始するとのこと。

この装置の試運転を兼ねての、N2000系・快速急行だったのでしょうか。


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