西武2000系も室内・車番プレートに字体混在
以前に、西武6000系の室内に設置されている車両番号プレートに他の車両と字体が異なるものがあるとご紹介しましたが、2000系でも字体の異なるものがありました。
こちらはオーソドックスな字体のクハ2027のものです。
そして字体が細い、クハ2032のものです。
2027Fは1979年5月18日付け、2031Fは1987年8月21日付けで、ともに所沢車両工場製です。
更新は、2027Fが2003年、2031Fが2006年、ともに西武車両が行っています(緑色のプレート)。
写真はすべて2008年1月の撮影です。
知る人ぞ知る、といった類の差異と思います。事情を御存知な方、差しさわりなければコメントをいただければ、と思います。
盗まれちゃったから、ではないことを願いつつ。
2008年2月9日追記
編成全車がこの細い字体の車両番号プレートを車内に付けているようです。盗難ではない、かと思います。
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コメント
こんばんは(^O^)
まだ仕事中ですが、リラックスタイムで。
フォント違いについては今なくなりつつあるJR東201系にも研究成果が発表されてます、鉄道ピク2007年 11月号に。
そこには盗難の原因があげられていました。
さて西武2000系君ですが、ご覧になった2027は一次車です。また2031は五次車です。八年近く登場時期が違いますから、私なりの考察は生産ロッドによるものではないか?と思います。
同じ一次車同士別の次車を見てくらべていぢくとなんらかの道筋は見えて来ると思います。
池線に乗ってると新線の2000系にはあまり馴染みはないのですが、2年前の春のケロロフリーを利用して新線の駅乗り降りつぶし、や2000系の編成単位の乗りつぶしをしました。製作年を集めようとしましたが、なかなか揃いませんでした。
長文にて失礼します。
今年もよろしくです。
ほかのブログで30000系君が今月25日にメーカー発送になるようなことが出てましたが。
投稿: なるさん | 2008年1月 6日 (日) 19時54分
こんばんは。
2000系5次車の登場は1987年です。その後に登場した6000系はごく一部を除き、クハ2027と同様な字体です。生産ロットではないと思います。
西武のほとんどの車両は、クハ2027の字体です。
一時的に、たまたまプレートメーカーの都合で変わってしまった、とかでしょうか?クハ2032は登場時はどうだったのでしょうか?
2031Fの他の車両は普通の字体だったりすると、盗難の可能性が高いかもしれませんね。また、見てきます。
投稿: 鈴木やす | 2008年1月 6日 (日) 21時09分