西武・石神井公園〜大泉学園間の下り線が仮線へ(08年3月30日)
西武鉄道は練馬高野台駅側に続いて、石神井公園駅から大泉学園駅側の下り線の一部区間を2008年4月30日(日)の初電前に仮線へ切り替えました。高架複々線化工事の一環です。
切り替えられたのは石神井公園2号踏切から5号踏切の間の下り線で、南側に移動しました。30日の日中に乗車したときから下り列車は仮線区間をいつもと変わらぬスピードで走っていました。
大泉学園駅側の切り替え地点です。手前の線路が、仮線の下り線、中央の途切れている線路が従来の下り線です。
石神井公園4号踏切から石神井公園駅方を見ました。右端の線路が仮線です。
石神井公園3号踏切から石神井公園駅方を見ました。13時前でしたが、道床の突き固め作業が行われていました。作業があったのはここだけでした。
右端が新しく下り本線となった仮線です。この区間は、線路が地面から1メートルほど高くなっていました。仮線の部分も以前は、線路に比べると低くなっていました。いつの間にか、底上げされていました。でも、旧・下り線と比べると少し低い感じです。
4月5日(土)に下り列車から撮影した、石神井公園3号踏切です。右側にあった旧・下り線の枕木やレールは撤去されています。右端の線路は上り線です。
「西武・練馬高野台~石神井公園間の下りが仮線へ」(2008年3月25日付)へ。
「西武・石神井公園駅付近の工事の様子(08年6月7日)」へ。
このエントリーは2008年4月14日14時14分に自動公開されました。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント