西武・東長崎駅の改良工事の様子(08年4月12日)
西武池袋線・東長崎駅の改良工事は、2008年3月にはほぼ終わったようです。最後の工事となった上り副本線は、ホーム(まだ番号は隠されていますが将来は4番ホームとなることでしょう)に設置されていた緑色のフェンスはすべて取り外され、信号機も点灯しています。いつでも列車が入って来れそうです。
以下の写真は全て2008年4月12日(土)の撮影です。
上りホームの池袋方です。副本線の出発側に安全側線が設置されていました。出発信号機も点灯しています。今すぐにでも列車が入ってきそうです。
上りホームから撮影した飯能方です。上りホーム用にも出発信号機が一つあります。
本線・副本線それぞれに一つずつ出発信号機を設置するのが普通です。左側の下り線は、計二つの出発信号機があります。
線路保守用の車両の留置線らしき側線から、上り副本線を通って、下り方に車両(列車)が発車するための、出発信号機でしょうか。
上りホーム中央から下り方を撮影しました。手前の線路が上り副本線です。その右隣は側線で、線路保守用の車両が入るのでしょうか。写真左の分岐器(上り副本線から分岐した線路が側線と合流する部分)の脇には入換標識(または入換信号)があります。営業運転中に車両の出入りがあるようです。
「西武鉄道、メモ帳から(~08年3月8日) <東長崎駅の工事>」へ。
「西武・東長崎駅の側線に保守用車両が登場」(2008年4月27日付け)
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