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2008年4月30日 (水)

練馬高野台駅・引き上げ線へちょっと疎開の西武NRA

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2008年4月30日(水)の9時41分頃の練馬高野台駅です。いつもは練馬高野台駅で折り返す東京メトロの車両だけが入る引き上げ線に特急車の10000系・10107Fが入っていました。右側の、到着する普通 池袋ゆき(5220レ)は2069Fです。

秩父市の羊山公園の芝桜を見に行くお客さんのために平日は下りの臨時特急が2本運転されます。
池袋駅9時51分着のちちぶ16号の車両はいつもならばちちぶ11号(池袋10時30分発)に入るのでしょうが、芝桜ダイヤ期間は、池袋駅10時0分発の臨時ちちぶ91号に使われてしまいます。ちちぶ11号の車両は別途 用意する必要があります。
そこで、池袋駅に8時58分に到着したむさし12号の車両を一旦 練馬高野台駅に疎開させ(いつもは回送で小手指車両基地へ入庫でしょうか)、ちちぶ91号が池袋駅を発車後に池袋駅へ戻してちちぶ11号に充当しているようでした。
池袋駅は特急ホームが1本しかなく、9時22分に到着したちちぶ14号の車両が9時30分発のちちぶ9号で折り返します。ちちぶ16号~ちちぶ91号の折り返しもありますので、8時58分着のむさし12号の車両を特急ホームにおいておくことはできません。
ただ、池袋駅に電留線が1本 新設されました。ここへ入れてしまえば、わざわざ練馬高野台駅まで回送する必要はありませんが、まだ、使用を開始していないようでした。

30日の場合、10107Fの下り回送列車は9時9分ころに池袋駅を発車していきました。また練馬高野台駅の引き上げ線からホームへ、9時43分頃に入線。少し停車し、池袋方面へ9時45分に発車して行きました。

なお30日(水)は練馬高野台駅引き上げ線に入っていた10107Fですが、池袋方の先頭車クハ1000710707のヘッドライトの片側が球切れ、のようでした。飯能発車時の写真を下に載せました。このまま正丸トンネルへ突入したのでしょう。

数ヶ月前にも、西武秩父ゆきのN101系で球切れらしき車両を見かけました。照度は充分なのでしょうが、....。



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2008年4月30日、飯能、発車直前のちちぶ11号
池袋・西武秩父方の先頭車のヘッドライトの一つが点灯していない10107F。

30日は2122レが2063F+2465Fでした。オレンジ色の急行幕のN2000系と引き上げ線の10000系の並びが練馬高野台駅で見れたわけですが、N101系10連の4305レを椎名町駅で撮影(被られて前パンは撮影できず)の道草がたたり、後の祭り、となってしまいました。残念です。


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2008年春の西武・芝桜ダイヤ

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2008年4月20日(日)、元加治、4115レ(準急 西武秩父ゆき)
(<-飯能)1235F+1237F

今年も秩父の羊山公園・芝桜の丘への観光客を向けの臨時ダイヤを西武鉄道は実施しています。期間は2008年4月5日(土)~5月6日(火・休日)です。
駅で配布のパンフレットをメインに、今回の臨時ダイヤを見てみました。

平日


往路の下り列車。

特急は、池袋駅発10時0分(ちちぶ91号)と11時0分(ちちぶ93号)の2本の西武秩父ゆきが増発。

一般列車は、3201レ(池袋 8時2分発・快速 小手指ゆき)の後ろ8両を西武秩父へ延長(5091レの運転)。季節臨時列車の5093レ(飯能 9時51分発・普通 吾野ゆき)を西武秩父へ延長(西武秩父 10時41分着)。飯能10時49分発・西武秩父11時46分着の普通列車を増発。

また、5021レ(飯能 10時2分発・普通 西武秩父ゆき)の西武秩父着が10時48分から10時50分に変更されます。

復路の上り列車。

特急は、西武秩父駅発14時0分(ちちぶ92号)と15時0分(ちちぶ94号)の2本の池袋ゆきが増発。

一般列車は、5092レ(西武秩父 13時48分発・普通 飯能ゆきの季節臨時列車)が飯能から2148レとなり、西武秩父13時48分発の急行 池袋ゆきが運転されます。また2148レの池袋到着が15時37分から15時38分に変更。

5042レも飯能から1116レとなって池袋へ直通し、西武秩父 14時37分発・快速急行 池袋ゆきが運転されます。

西武秩父 14時50分発・飯能15時41 分着の普通列車が増発されます。

1116レは、朝の2106レ(飯能 6時1分発・急行 池袋ゆき)に入った3ドア車10両固定編成でいつもは運転されている列車です。

1116レの始発駅変更による西武秩父延長で2106レから始まるN101系10連の運用が変わり、1107レ(池袋 13時5分発・快速急行 飯能ゆき)で飯能到着後に武蔵丘へ入庫、に変更されたようです。2連を解結し8連だけが、5043レ(飯能 15時34分発・普通 西武秩父ゆき)に再登板していました。(4月30日確認)

夜の4217レ(池袋 18時32分発・準急 小手指ゆき)や2177レ(池袋 20時18分発・急行 飯能ゆき)は4ドア車10両固定編成で運転されています。

休日


往路の下り列車

特急は、池袋9時0分発(ちちぶ91号)・10時0分発(ちちぶ93号)・11時0分発(ちちぶ95号)の3本の西武秩父ゆきが増発。

一般列車は、4115レ(池袋 7時54分発・準急 飯能ゆき)、2109レ(池袋 9時20分発・急行 飯能ゆき)、4121レ(池袋 10時4分発・準急 飯能ゆき)、2113レ(池袋 10時20分発・急行 飯能ゆき)、の4本が西武秩父へ延長。4121レは飯能から5017レ(飯能11時4分発・普通西武秩父ゆき)のスジに入るようです。その他 3本は、飯能~西武秩父間は臨時の増発となります。

また、5011レ(飯能 9時43分発・普通 西武秩父ゆき)が時刻変更で、飯能 9時47分発・西武秩父 10時46分着(通常は10時32分着)(5011レが運休で別列車を運転の可能性もありですが)。5013レ(飯能 10時4分発・普通 西武秩父ゆき)も、西武秩父着が10時57分から10時58分に変更。

復路の上り列車

特急は、西武秩父13時0分発(ちちぶ92号)・14時0分発(ちちぶ94号)・15時0分発(ちちぶ96号)の3本の池袋ゆきが増発。

一般列車は、2162レ(飯能 14時49分発・急行 池袋ゆき)の始発駅を変更し、西武秩父 13時50分発・急行 池袋ゆきが増発。5040レ(西武秩父 14時37分発・普通 飯能ゆき)~2168レ(飯能 15時39分発・急行 池袋ゆき)で、西武秩父始発の急行列車を運転。西武秩父 14時50分発の急行 池袋ゆきを増発。こちらは2170レ(飯能 15時50分発・急行 池袋ゆき)の始発駅変更による延長運転となります。西武秩父 15時40分発・飯能 16時38分着の普通列車を増発。5044レ(西武秩父 16時0分発・普通 飯能ゆき))~1004レ(飯能 16時50分発・快速 急行池袋ゆき、季節臨時列車)の、池袋直通の快速急を運転。


5034レ(西武秩父 13時7分発・普通 飯能ゆき)が西武秩父13時8分発に変更。

5044レ~1004レはN2000系で運転されています。

なお高麗駅掲示の時刻表によると、5030レ(西武秩父 12時7分発・普通 飯能ゆき)~4114レ( 飯能 12時59分発・準急 池袋ゆき)、5034レ(西武秩父 13時8分発<時刻変更>・普通 飯能ゆき)~4116レ(飯能 13時59分発・準急 池袋ゆき)の2本も、西武秩父から池袋まで直通運転するようです。


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2008年4月29日、所沢、4116レ
西武秩父からの直通の模様で1303Fで運転されていた。

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2008年4月29日 (火)

西武NRAのひし形パンタ編成が池袋線に現れる

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2008年4月29日(火、祝日)の西武池袋線26レ(西武秩父 13時25分発・特急 ちちぶ26号)が10110Fで運転されていました。いつもは新宿線で走っている編成ですが、西武10000系で唯一パンタグラフがひし形のままで残っています

なお10110Fは、28日(月)の朝6時20分頃 小手指車両基地にいました。

また29日は26レの後、21レ(池袋 15時30分発・特急 ちちぶ21号)でも見かけました。


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人身事故でダイヤが乱れた08年4月28日夜の西武池袋線

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2008年4月28日21時4分、清瀬駅
人身事故のダイヤ乱れで運転された通勤準急 飯能ゆき

2008年4月28日(月)、残業して20時30分頃に西武鉄道・池袋駅に着くと、ホームの発車案内表示に発車時刻がありませんでした。中村橋駅で人身事故があったため、ダイヤが乱れているとのこと。
駅の放送で「通勤準急 飯能ゆき」の案内が流れていましたので、7番ホームから20時31分に発車した急行 飯能ゆき(9103F)などで先回りし、清瀬駅で、21時4分に到着したその列車を撮影しました。編成は(<-飯能)2455F+2079Fで、側面はともに「通勤準急」だけでした。
現在のダイヤでは、下りの通勤準急は所沢ゆきと小手指ゆきだけが設定されています。

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また21時50分頃の西所沢駅1番ホームには、メトロ7000系(7026F)が「回送」表示で留置されていました。左の2番ホームに止まっているのは、(<-西武球場前)287F+277Fの普通 西武球場前ゆき(6216レ?)です。

20時40分頃の練馬駅4番ホームには6000系が「回送」表示で止まっていました。また20時50分頃の保谷駅電留線(3番線)には側面だけ「普通 保谷」表示の6000系(白顔)が留置されていました。21時55分頃の小手指車両基地には東京メトロの車両が何本か見えました。

ただ所沢駅を21時45分に発車した普通 小手指ゆきはメトロ7014Fでした。運行番号23Sを表示し、運転台内の列番設定器は6417レを表示していました。所沢駅発車時点で5分ほどの遅れだったようです。

東京メトロの、有楽町線の運行情報履歴によると、中村橋駅での人身事故は17時21分頃に発生し、直通運転が中止。21時47分には、有楽町線内は通常の運転に戻ったそうです。

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西武9000系にも表示幕の交換編成 現れる

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写真は、2008年4月28日(月)夜に撮影した、西武9101Fの側面です。種別の「通勤準急」表示が、N2000系と同様に新しいタイプになっていました。

9101Fの表示幕の交換に初めて気づいたのは、25日(金)の朝でした。

今のところ、他の9000系には波及していないようです。「準急」や「快速」を表示していると、交換が分かりませんが。

ところで、この9101Fは前面の行き先表示幕も交換されているのでしょうか? 以前から、ローマ字表記は入っています。

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2008年4月27日 (日)

西武・東長崎駅の側線に保守用車両が登場

いつも見ていない側なのでいつからいるのか不明ですが、2008年4月23日(水)の夜19時頃、西武池袋線・東長崎駅の側線(北側)にマルタイでしょうか、軌道保守用の車両(機械)が2両、見えました。

24日(木)朝には1台だけになっていました。

写真は26日(土)朝の様子です。上りホーム中央から飯能側を向いての撮影です。



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西武・東長崎駅の改良工事の様子(08年4月12日)

このエントリー(記事)は2008年4月27日22時7分に自動公開されました。


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2008年4月26日 (土)

西武30000系が08年4月26日に営業運転開始

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2008年4月26日、下落合~中井、2641レ
30000系の初営業列車、38101F

2008年4月26日(土)、西武鉄道は新型車両30000系の営業運転を開始しました。事前にウェッブサイトで予告がありましたが、営業運転最初は2641レ(西武新宿 10時36分発・急行 本川越ゆき)で、38101Fが充当されていました。

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2008年4月26日、西武新宿、5327レ
2番ホームから発車する20154Fの普通列車。右には記念式典の38101F、左端には東武スペーシアが見えます。

なお送り込みの上り回送列車は高田馬場~下落合間を10時1分頃に通過して行きました。5326レの後でしたので、西武新宿駅には10時5分頃に到着でしょうか。
西武新宿駅へ10時10分頃 私が到着すると、38101Fが停車する1番ホームは人だかりで大混雑。
いつもは1番ホーム発着の普通列車は2番ホームで発着していました。通常の日中には見られない光景のようですね。

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2641レの発車まで30分ほどありますので、1番ホームの本川越方で出発式が執り行われていました。開発責任者や西武鉄道社長の挨拶もあったようです。
上の写真は、2番ホームから発車する5251レ(西武新宿 10時25分発・普通 玉川上水ゆき)車内からの撮影です。2分ほど遅れての発車でした。

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2421レ(西武新宿 12時53分発・急行 拝島ゆき)の38101Fに乗車しましたが、両制御車だけでなく中間車も、期待に反して込んでいました。車内の観察は大してできませんでしたが、メーカーが同じ東京メトロ10000系と基本的な構成は同じなのかもしれません。
側扉上にカラー液晶が2枚設置されていました。左側の一枚は広告専用で、30000系をPRする映像も流れていましたが、テレビや薬・宅配便の広告も見られました。マナー啓蒙番組や、秩父旅行のPR映像もありました。
西武鉄道ではたった3編成だけにあるこの広告スペースのお値段は安めでしょうか?
それにしても、いまだに自社広告だけの東京メトロ10000系とは大違いです。東京メトロに何か事情があるのでしょうか。

30000系の営業運転開始の記念乗車券が2種類、4月26日初電から、西武新宿・所沢・本川越の3駅で発売されました。各種類1500セットだけの発売です。早起きして、5時30分頃に私は所沢駅で購入しました。飯能方跨線橋の販売所(折りたたみ机に駅員さん2名)には先客が5名ほどいらっしゃいましたが、朝早いこともあり、大混雑ではありませんでした。


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黄色い「通勤急行」の西武2065F

2008年4月25日(金)の2502レ(飯能 6時52分・通勤急行 池袋ゆき)は(<-飯能)2455F+2065Fでした。ともに表示幕が新タイプに交換された編成で、「通勤急行」は黄色地に黒字です。



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2008年4月25日、中村橋、2502レ
(<-飯能)2455F+2065F

なおこの編成は2502レの前、小手指始発の5109レ(小手指 6時27分発・普通 飯能ゆき)に入っていました。

16日(水)には、表示幕が新タイプとなった2063Fが快速急行(1104レ、飯能 7時34分発・池袋ゆき)に入っていました。


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側面も「快速 西武秩父」となったN2000系の3201レ

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0804226ikesina 2008年4月24日(木)の3201レ(池袋 8時2分発・快速 西武秩父ゆき)は(<-飯能)2465F+2065Fでした(上写真)。側面の表示は「快速 西武秩父」でした(右写真)。これまでは「快速」だけの表示でした。
両編成共に行き先・種別表示幕が交換され、側面にも行き先を表示可能となったようです。

25日(金)の3201レは(<-飯能)2457F+2087Fでした。こちらも側面の表示は「快速 西武秩父」でした。2087Fは前面の表示にローマ字が入った編成です。

ところで25日の朝 6時20分頃、2465Fが小手指車両基地の入り口に単独で留置されていましたが、前面が「急行 西武秩父」側面は「各停 西武秩父」と、前面と側面の種別が異なっていました。なかなか器用です。

なお26日(土)の朝も2465Fは同じ場所にいましたが、表示は、前面・側面共に「通勤準急 池袋」でした。

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2008年4月22日 (火)

西武池袋線5103レが二日続けて6117F

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2008年4月21日、元加治駅を出発した6117Fの5103レ
6時前ですがこの時期はすでに明るいです。この日は曇っていました。電車が走ると風で菜の花から花粉が飛ぶようで、少し景色が煙たくなりました。

これまでN101系10連で運転されていた西武池袋線の5103レ(小手指 5時27分発・普通 飯能ゆき)が、2008年4月21日(月)・22日(火)は6117Fによる運転でした。
芝桜の臨時ダイヤでN101系の、その他の運用が増えたためでしょうか。他にも車種が変わった列車があります。

なお6117Fはメトロ副都心線対応工事で玉川上水車両基地に入場していましたが、ブログ"Musashino RM Blog"さんの「白顔の西武6000系6117F、出場」によると、4月9日(水)に出場したそうです。

5103レの車両は飯能に到着後、折り返し2104レとなって朝のラッシュ輸送に従事、日中は保谷駅電留線の1番線でお昼寝、夜は再び優等列車で活躍し、4235レ(池袋 23時2分発・準急 小手指ゆき)で小手指車両基地に入庫し、一日を終えます。


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西武新宿線にN101系2+4+2連が登場

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2008年4月22日、高田馬場〜下落合
(<-西武新宿)285(?)F+1253F+281Fの5269レ

2008年4月22日(火)の西武新宿線5269レ(西武新宿 12時18分発・普通 玉川上水ゆき)が(<-拝島)281F+1253F+285(?)Fという、2+4+2連でした。
池袋線に1ヶ月ほどN101系2+2+4連が走ったことがありましたが、2+4+2連は私にとって、今回が初めてでした。

時刻表を追って、夜は5356レ(拝島 18時34分発・普通 西武新宿ゆき)に入るかもと思い、いつもと経路を変えて新宿線で帰宅しましたが、5356レは20152Fでしたし、N101系2+4+2連と出会うこともありませんでした。


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2008年4月20日 (日)

2008年4月19・20日の西武鉄道、N101系を中心に

2008年4月19日(土)と20日(日)の両日とも、西武池袋線にN101系10連が運転されていました。編成は、(<-飯能)277F+1239F+1241Fでした。



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2008年4月19日、石神井公園、2105レ
(<-飯能)277F+1239F+1241F

19日は、4103レ(池袋 6時1分発・準急 飯能ゆき)・4106レ(飯能 7時9分発・準急 池袋ゆき)・2105レ(池袋 8時15分発・急行 飯能ゆき)・2126レ(飯能 9時10分発・急行 池袋ゆき)・3305レ~3405レ(池袋 10時10分発・快速 西武球場前ゆき)・4404レ~4310レ(西武球場前 10時52分発・準急 池袋ゆき)・4309レ(池袋 11時54分発・準急 所沢ゆき)、3404レ~3304レ(西武球場前 16時2分発・快速 池袋ゆき)・3103レ(池袋 16時53分発・快速 飯能ゆき)で見かけました。

20日(日)は4123レ(池袋 10時35分発・準急 飯能ゆき)と2184レ(飯能 17時37分発・急行 池袋ゆき)で見かけました。

(<-飯能)1239F+1241Fの8連は17日(木)の朝は5616レ(保谷 6時37分発・普通 池袋ゆき)で見かけました。

そして18日(金)は(<-飯能)277F+1239F+1241Fとなり、4201レ(池袋 6時57分発・準急 小手指ゆき)などで見かけました。そして夜は3140レでしょうか(人身事故でダイヤが乱れていました)、秋津駅に21時35分に到着した快速 池袋ゆきが、池袋方が1241Fの10両編成でした。

また19日(土)は国分寺線に(<-国分寺)283F+1249Fが走っていました。6178レ~6696レ(西武園 15時14分発・普通 国分寺ゆき)などで見かけました。



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2008年4月19日、小川、6696レ
(<-国分寺)283F+1249F

また20日(日)の19時57分頃、仏子~元加治間を下りの、E31重連の単機回送らしき列車が走っていました。

6696レの写真は、小川駅のすぐ南側の踏み切りで撮影しました。ここはやたらタイヤ臭く、頭が痛くなりました。こんなところには絶対に住まない、と思ったのですが、小川駅へ戻ると、ホームでは全く臭いませんでした。

ブリヂストン東京工場が小川駅の北東、ホームから500メートルほどのところにありますが、この踏み切りの方が工場から遠くにあります。あのタイヤ臭は、ブリヂストンの工場とは無関係でしょうか。駅員さんに尋ねたら、ブリヂストンの工場があるから臭うんですよ、とのお話でしたが。

ところで20日(日)は、東京・渋谷で映画「今夜、列車は走る」を見てきました。アクションなし・ダサい奴等ばかり(例外約3名)のアルゼンチン映画ですが、見て損はないと思います。ユーロスペース1で5月9日まで公開しています(4月26日からはレイトショーのみ)。

先週の朝日新聞でこの映画が紹介されていました。この評論記事から粗筋を想像し、観るのをやめようかと、少しだけ、思ったのですが、映画は異なったのでホッとしました。あの紹介記事を書いた人は、本当に映画を観たのだろうか?

(2008年4月20日23時10分追記)朝日新聞の記事とは、2008年4月8日朝刊の沢木耕太郎氏による「銀の街から」という映画紹介記事です。古新聞をひっくり返して探したこの記事を改めて読むと、この映画をこのように紹介することも間違いではない、と納得できる記事でした。私の文章で不適切な部分はフォントサイズを小さくしました。ただ、この沢木氏の文章を読んで、私のような粗筋を想像をした人は他にもいるだろうな、とは思っておりますです。


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2008年4月19日 (土)

優等列車が追い抜かない西武・石神井公園駅の緩急接続

2005年3月17日改正のダイヤからでしょうか、西武池袋線・石神井公園駅の上りホームでは、各駅停車に後続の優等列車が追いつき接続するものの、追い抜かず、各駅停車が先発するという、ちょっと変わった運転が見られます。

追い抜きは、一つ先の練馬高野台駅から始まる複々線区間で行います。

優等列車の乗降は時間がかかります。普通列車を先発させても、優等列車のトータルの所要時間は変わらず、なかなか賢いと思います。

2008年4月19日(土)の8時21分、2067Fの普通 池袋ゆき(5402レ、所沢7時59分発)が石神井公園駅の中線(3番ホーム)に到着しました。所定より約2分の遅れです。

乗り換えるお客さんが続々と降りてきます。



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続いて8時22分、快速急行 池袋ゆき(1104レ、飯能 7時46分発)が所定より1分ほどの遅れで、隣の4番ホームに到着しました。



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快速急行から普通列車へ乗り換える人たちが一段落した8時23分、普通列車(5402レ)が先に発車しました。所定の2分遅れでした。



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取り残された、4000系の快速急行 池袋ゆきです。普通列車がいなくなった中線は空っぽです。

なお下り1番ホームに到着している2105レ(池袋 8時15分発・急行 飯能ゆき)は、(<-飯能)277F+1239F+1241Fと、土休日にしては珍しいN101系10連でした。



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そして8時25分、快速急行も発車して行きました。3分の遅れでした。練馬高野台駅からの複々線で疾走し、少しは遅れを回復することでしょう。



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1104レは江古田駅で6722レ(豊島園 8時18分発・普通 池袋ゆき)を追い抜きます。

6722レは練馬駅で、6416レ(小手指 7時45分発・普通 新木場ゆき)と接続し、2116レ(飯能 7時38分発・急行 池袋ゆき)に追い抜かれます。6416レと2116レは石神井公園駅を定時に発車していました。

6722レは所定では江古田駅に8時26分頃 到着します。1104レは池袋駅まで、先行列車に気兼ねせず思いっきり快走したのかもしれません。

なお石神井公園駅では、優等列車が先発する、普通の緩急接続もあります。

西武新宿線の田無駅でも平日午後、中線に停車中の普通 拝島ゆきに後続の急行 本川越ゆきが追いついたものの、急行は追い抜かず、普通列車が先発していったことがありました。時刻表で探しましたが見つかりませんでした。単に普通列車が遅れていただけかも。


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2008年4月17日 (木)

西武N2000系の旧型LED表示器にも異変、その2

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2008年4月17日、池袋~椎名町
2089F+2453Fの4556レ。前面の表示にローマ字が入っている。

以前から行き先・種別表示がLED式だった西武N2000系の車両のうち2069Fは2008年4月11日(金)には、前面にもローマ字が入り、普通列車の種別表示が"各停"となっていた.わけですが、しばらく、他の車両への広がりは見られませんでした。
しかし14日(月)になって、2087Fの前面表示にローマ字が入っていました。(<-飯能)2461F+2087Fという編成の2178レ(飯能 19時43分発・急行 池袋ゆき)で確認しました()

そして17日(木)になって、一挙に3編成がローマ字入り・"各停"表示となったことを確認できました。

(<-飯能)2463F+2091Fの編成の5109レ(小手指 6時27分発・普通 飯能ゆき)の2091F、5802レ(清瀬 6時36分発・普通 池袋ゆき)の2073F、2453F+2089Fという編成の4556レ(小手指 7時31分発・通勤準急 池袋ゆき)の2089F、です。

2073Fは、16日(水)に6724レ(豊島園7時58分発・普通池袋ゆき)で見かけたときは、まだローマ字なし・"普通"表示でした。

なお通勤準急のローマ字表記は、「COM. SEMI EXP.」です。

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2008年4月17日、池袋~椎名町
2069Fの6724レ。種別が"各停"となり、前面表示はローマ字入り。

西武N2000系の種別・行き先表示の変更

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2008年4月16日 (水)

新表示幕の西武2065Fの通勤準急

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2008年4月16日、池袋~椎名町
2065F+2457(?)Fの4556レ

2008年4月16日(水)の西武池袋線4556レ(小手指 7時31分発・通勤準急 池袋ゆき)が(<-飯能)2457(?)F+2065Fでした。ともに、前面・側面の種別・行き先表示幕がローマ字入りの新デザインです。
2065Fは、11日(金)の朝はまだ以前の幕でした。12日(土)までには新しい幕に交換されたようですが、土・日は小手指車両基地に留置が続いていたようです。14日(月)・15日(火)は出会わず、16日朝が、幕交換後初の出会いとなりました。4556レの前は単独で、5207レ(池袋 6時39分発・普通 小手指ゆき)に入っていました。

なお16日夜の2065Fは単独で、5716レ(保谷 20時5分発・普通 池袋ゆき)に入っていました。

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2008年4月15日 (火)

西武池袋線・一部区間運休で運転整理の努力の跡?(08年4月15日夜)

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2008年4月15日20時7分頃の狭山ヶ丘駅・2番ホーム(上り線)の発車案内。「20時13分発・快速 池袋ゆき(10両/4ドア)」が狭山ヶ丘駅始発と案内。

2008年4月15日(火)の19時5分頃でしょうか、西武池袋線の稲荷山公園駅で人身事故が発生し、小手指~飯能間の運転が19時40分頃まで止まりました。

おそらく4219レ(池袋 19時2分発)と思われる準急小手指ゆきは練馬を3分遅れの19時11分に発車。所沢には、4分遅れの19時36分に到着しました。特に徐行はなかったです。

その後の2167レ(池袋 19時9分発・急行 飯能ゆき)と思われる列車は19時40分頃(約6分遅れ)に所沢駅5番ホームに到着。「急行 小手指」で到着したようにも見えたので近くへ行くと「急行 飯能」でした。そして駅の放送が飯能ゆきであると強調する中、19時41分頃に下り方へ発車して行きました。この時点で、小手指~飯能間の運転が再開したようです。

私が西所沢駅から乗車した2169レ(池袋 19時19分発・急行 飯能ゆき)と思われる列車は、同駅を6分遅れの19時54分に発車。狭山ヶ丘駅に20時0分に到着すると、先行列車が詰まっているためと、しばらく停車。20時7分に運転を再開しました。

停車中に撮影したのが冒頭の写真の、「快速 池袋/当駅始発 20時13分 10両 4ドア」の発車案内です。狭山ヶ丘駅始発で上り列車を運転するメリットはない()と思うので、上り列車を狭山ヶ丘駅で打ち切り、別の列車として狭山ヶ丘駅から発車させるのかなと、見ていました。

私が乗車した下り列車は20時7分に狭山ヶ丘駅を発車し、20時8分の武蔵藤沢駅で6050系の急行 池袋ゆきとすれちがいました。この上り急行列車が発車した後の上りホームの発車案内は、「快速 池袋 20時11分 10両 4ドア」でした。さきほどすれ違った上り急行列車が狭山ヶ丘駅から快速になるわけではなさそうでした。

さらにその後、20時10分頃の武蔵藤沢駅~稲荷山公園駅間で9000系の急行 池袋ゆきとすれ違いました。

というわけで、発車案内に入力された情報が実際の列車の運転状況に追いついていない感じでした。

なお、稲荷山公園駅の近くになって、白いお顔の6000系の上り回送列車とすれちがいました。

最近ではあまり見かけない状況でしたが、小手指~飯能間の運転取りやめにもかかわらず池袋~小手指間はそれなりに正常に運転していました。東京メトロ有楽町線の運行情報履歴には、今回の人身事故によるダイヤの乱れは掲載なしです。おそらく有楽町線に大きな影響は出さなかったのでしょう。

少しくらいホームの発車案内がおかしくとも、ダイヤの乱れが小さいほうが良いことは言うまでもありません。

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2008年4月15日20時25分の元加治駅。6112Fの普通 小手指ゆきが発車していく。駅名板の「元加治」は飛んでいましたが、辛うじて読める隣接駅から、元加治駅での撮影が分かることと思います。

また飯能駅から、普通 小手指ゆきが運転されていました。元加治駅では20時22分発と表示されていましたが、実際は20時26分発でした。
車両は6112Fでした。2167レと思われる列車に入っていた編成です。

私が乗車していた、2169レと思われる列車は、稲荷山公園駅に進入時と発車時、かなり徐行していました。同駅の飯能方で事故があったのかもしれません。同駅は飯能方がかなりきつくカーブしていて、見通しが良くありません。

<2008年4月16日22時0分>誤解を招きそうなので補足に追記しました。


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2008年4月14日 (月)

西武・石神井公園〜大泉学園間の下り線が仮線へ(08年3月30日)

西武鉄道は練馬高野台駅側に続いて、石神井公園駅から大泉学園駅側の下り線の一部区間を2008年4月30日(日)の初電前に仮線へ切り替えました。高架複々線化工事の一環です。

切り替えられたのは石神井公園2号踏切から5号踏切の間の下り線で、南側に移動しました。30日の日中に乗車したときから下り列車は仮線区間をいつもと変わらぬスピードで走っていました。

大泉学園駅側の切り替え地点です。手前の線路が、仮線の下り線、中央の途切れている線路が従来の下り線です。



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石神井公園4号踏切から石神井公園駅方を見ました。右端の線路が仮線です。



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石神井公園3号踏切から石神井公園駅方を見ました。13時前でしたが、道床の突き固め作業が行われていました。作業があったのはここだけでした。

右端が新しく下り本線となった仮線です。この区間は、線路が地面から1メートルほど高くなっていました。仮線の部分も以前は、線路に比べると低くなっていました。いつの間にか、底上げされていました。でも、旧・下り線と比べると少し低い感じです。



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4月5日(土)に下り列車から撮影した、石神井公園3号踏切です。右側にあった旧・下り線の枕木やレールは撤去されています。右端の線路は上り線です。



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西武・練馬高野台~石神井公園間の下りが仮線へ」(2008年3月25日付)へ。

西武・石神井公園駅付近の工事の様子(08年6月7日)」へ。


このエントリーは2008年4月14日14時14分に自動公開されました。


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2008年4月13日 (日)

西武30000系第3編成がメーカーから到着(08年3月9日)

もう1ヶ月も前のこととなりましたが、2008年3月9日(日)に西武30000系の第3編成・38103F(8両固定編成)がメーカーの日立製作所から、JR貨物の甲種鉄道車両輸送によって西武鉄道へ到着しました。

山陽線の下松駅を二日前に出た38103Fは、秋津駅に定刻の15時51分に到着しました。最後の牽引機はEF65-1045でした。

今回の38103Fは、パンタグラフが屋根上に取り付けられていない状態での到着です。



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牽引する機関車が西武の(<-飯能)E34+E31に変わり所沢駅・6番線へ18時8分ころに到着。10分には小手指車両基地へ発車して行きました。

後続の下り列車2161レで追いかけましたが、小手指駅に姿はありませんでした。

21時前に小手指車両基地を公道からのぞくと、建屋内に(<-池袋)E31形電機×2+38103Fが見えました。

そして22時49分、2番ホームに小手指車両基地から(<-池袋)E31+E34+38103Fが入線してきました。

左側の1番ホームにはメトロ10000系の6444レ(小手指 22時53分発・普通 新木場ゆき)がいます。2番ホームの発車案内は「貨物」と表示しています。



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6444レで先回りし所沢駅2番ホームで待つことしばし、E31+E34+38103Fは池袋線・上り線から、飯能方の連絡線を通り1番ホーム(新宿線・下り線)へ23時3分に到着。すこし停車し、23時4分に本川越方へ発車して行きました。



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西武30000系の甲種輸送(2008年1月27日)」へ。

西武30000系の第二編成が小手指へ到着」へ。

当ブログの写真の多くはクリックすると、新しいウィンドウに少し大きなサイズで表示されます。

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西武・東長崎駅の改良工事の様子(08年4月12日)

西武池袋線・東長崎駅の改良工事は、2008年3月にはほぼ終わったようです。最後の工事となった上り副本線は、ホーム(まだ番号は隠されていますが将来は4番ホームとなることでしょう)に設置されていた緑色のフェンスはすべて取り外され、信号機も点灯しています。いつでも列車が入って来れそうです。

以下の写真は全て2008年4月12日(土)の撮影です。

上りホームの池袋方です。副本線の出発側に安全側線が設置されていました。出発信号機も点灯しています。今すぐにでも列車が入ってきそうです。



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上りホームから撮影した飯能方です。上りホーム用にも出発信号機が一つあります。

本線・副本線それぞれに一つずつ出発信号機を設置するのが普通です。左側の下り線は、計二つの出発信号機があります。

線路保守用の車両の留置線らしき側線から、上り副本線を通って、下り方に車両(列車)が発車するための、出発信号機でしょうか。



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上りホーム中央から下り方を撮影しました。手前の線路が上り副本線です。その右隣は側線で、線路保守用の車両が入るのでしょうか。写真左の分岐器(上り副本線から分岐した線路が側線と合流する部分)の脇には入換標識(または入換信号)があります。営業運転中に車両の出入りがあるようです。



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西武鉄道、メモ帳から(~08年3月8日) <東長崎駅の工事>」へ。

西武・東長崎駅の側線に保守用車両が登場」(2008年4月27日付け)

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西武10000系の「駅からハイキング号」運転される

2008年4月12日(土)の西武池袋線の特急「ちちぶ91号」は「駅からハイキング号」ステッカーを前面・愛称表示に付けての運転でした。写真は9時10分頃に練馬高野台駅を通過する、10105Fの同列車です。



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西武鉄道とJR東日本が共同で発行したパンフレット「JR東日本・西武鉄道 小さな旅 / 新緑の秩父路めぐり」に、4月12日は臨時特急「駅からハイキング号」を運転とありましたので、この列車だったようです。

JR東日本主催のイベント「駅からハイキング」の、「名刹・秩父札所総開帳と羊山公園の桜を巡る」が4月12日は開催されたようです。参加者がこの臨時特急に乗車するための申し込み方法などはパンフレットに記載されていません。「ちちぶ91号」を運休した訳ではなく、イベントに西武鉄道がタイアップしてステッカーを貼り付けただけ、のようです。

なおパンフレットには、下り列車だけが記載されています。

秩父地区では、7月5日(土)と6日(日)も駅からハイキングを開催する予定とあります。この日も、「駅からハイキング号」が運転されるかもしれません。

12日はこの後、10105Fを30レ(特急 ちちぶ30号)で見かけました。

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2008年4月12日 (土)

痴漢防止ポスターから考える諸々

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西武鉄道某駅の掲示板(というか壁)です。2008年4月12日(土)の朝に撮影しました。
きれいな芝桜に目を誘われて横を見ると、「痴漢は犯罪です」。そんなこと分かってるんだけどなー、と良い気分はブチ壊し。そんなあなたは、電車に乗って秩父へ行きましょう、というわけなのかな?

このポスターのお脚はとても魅力的で、愛したいと男が思って当然ではありませんか。電車の中でいきなりお触りはいけませんが、二人っきりのラブラブのお部屋ならば、~~です。

痴漢防止のポスターに、こんな魅力的なお脚は止めていただきたい。テメーがそんなにキレイだからワリいんだよ、ミニスカートだしな、痴漢されて当然だ、ゴチャゴチャ言うんじゃねー、とモテない男は思ってしまうことでしょう。

また、このようなきれいなお脚を見せられて「痴漢防止」と言われてしまうと、性欲自体が悪だと、言われた気がしてしまいます。非常に遺憾です。

痴漢をしたら捕まるぞ、的ポスターはいかがでしょうか。または、痴漢された女性が抱く嫌悪感を男にアピールするポスターも良いかもしれません。

そもそもこのポスターは、絵柄が悪いと思います。キレイなお脚を、悪い奴等がベタベタ触ろうとしている。女の子たちにしたって、不安を煽られるだけ。

「痴漢にご注意!」を訴えるに適当だと思います。校長室や学長室の入り口に貼っておくと良かった高校や大学もあるそうですが、...。駅長室や交番の前には貼らない方が良いかもしれません。

この絵は、夏休みの宿題で学生さんが描いたものでしょうか。技術はあるのですから、メゲずに、のんびり、芝桜でも見てリフレッシュしてから、大らかに、新たな作品に向かってくださいね。

ところで、数年前に東京都が女性へ、痴漢について実施したアンケートでは、痴漢された女性の半分程度は我慢していた、との結果が出ています。

女性専用車両導入直前のアンケートですから、「偏向」していたのだとは思いますが、これでは、痴漢する方も、あまり罪悪感を持てないんじゃないかと思わせる結果です。靴下ストッキングと女性は戦後に強くなったもの(ちょっと古い?)の定番なんですから、情けない。

我らが法務大臣は、制度を遵守するのが大好きで、就任以来、もうすでに7~8人を部下に殺させています。死刑を執行した、ということですが。

制度を守るためなら人殺しを厭わない我らが法務大臣には是非、日本の美しき女性のため、彼女たちの人権意識を涵養していただきたい。痴漢に怖気づかない、毅然とした凛々しい日本女性を育てるため、是非、職務に邁進していただきたいと思う次第です。()

それにしても、制度を守るのがそんなに好きならば、どうして自衛隊を廃止しないのでしょうか。自衛隊は、憲法の前文や9条と明確に相容れないと思うのです。

人殺しを厭わないほど制度を守るのが好きなのだから、一旦 自衛隊は廃止し、憲法を改正してから軍隊を持つのがスジと言うものです。()

生活保護の充実も必要だと思うし。

ここで吼えているだけでは生産的でありませんので、首相官邸や西武鉄道には連絡しておきます。

(2008年4月13日、6時30分修正)

(2008年4月20日6時45分追記)

西武鉄道から、ポスターの掲示位置を調整した、との御連絡をいただきました。

首相官邸からは、今後の国政の参考にする、との御連絡をいただきました。よくある、パターン。


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西武N2000系の旧型LED表示器にも異変

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2008年4月11日、練馬駅
上り列車に続いて下り列車も停車位置が、ホーム中央寄りに変わりました。下り列車は以前は、飯能方に寄って停車していました。

西武池袋線のN2000系8両固定編成の2069Fの前面の種別・行き先表示にローマ字が入りました。この車両は表示器が以前から、赤・緑・オレンジの3色のLED式でした。側面の表示にローマ字は入っていましたが、前面には入っていませんでした。
080411ikebukuroまた普通列車の場合、種別表示は「普通」でしたが「各停」に変わりました。幕式の新タイプと同様の変化です。
2008年4月11日(金)の6722レ(豊島園 7時49分発・普通 池袋ゆき)の2069Fで、この変化に気付きました。

写真はいずれも、11日の5225レ(池袋 21時34分発・普通 小手指ゆき)です。

LEDが明るい感じです。表示を変えただけでなく、LED自体も交換されたのかもしれません。

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2008年4月11日 (金)

西武池袋線2063Fも新しい表示幕

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行き先・種別表示が幕のまま、パンタグラフは2丁、補助電源装置はMGと、原型のままで唯一 残っている西武N2000系8両固定編成の2063Fですが、表示幕が、2両固定編成と同様のローマ字入りの新しいものに交換されていました。2008年4月11日(金)に気付きました。

写真は、2186レ(飯能 21時43分発・急行 池袋ゆき)に入っていた2063Fの側面表示です。編成は(<-飯能)2457F+2063Fでした。

11日朝も2063Fは2両固定編成を飯能方に従え、4555レ(池袋 7時52分発・通勤準急 小手指ゆき)に入っていました。朝から幕は新タイプでした。

9日(水)に4556レ(小手指 7時31分発・通勤準急 池袋ゆき)で見かけたときは、従来の幕でした。10日(木)は見かけませんでした。

8両固定編成ではもう1本、2065Fが幕表示のまま残っています。11日朝に見かけたときは、こちらは、まだ交換されていませんでした。(<-飯能)2459F+2065Fという編成で、4556レに入っていました。


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2008年4月10日 (木)

西武N2000系2連の新表示幕の色々

2008年4月10日(木)の朝、池袋駅で折り返す列車で、N2000系2両固定編成の新しい側面表示幕を見てきました。

今回は右傾した写真が多いですが、いくつか、ご覧ください。

快速急行は、明るい紫色でした。ローマ字表記は「RAPID EXP.」です。



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各駅停車の種別表示が「普通」から「各停」になるようです。駅ホームの発車案内表示と一致することになります。ローマ字表記は「LOCAL」です。



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「区間準急」も入っていました。

表示の制御装置は「区間準急」を設定可能なのでしょうが、その部分を白幕としても構わないはずです。わざわざ入れたということは、区間準急復活の可能性はあり、なのでしょうか。

なお実際の種別表示は、もう少し黄色が強かったと思います。

ローマ字表記は「S.SEMI EXP.」です。"Short Semi Express"の略でしょうか?



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「通勤急行」は黄色でした。ローマ字表記は「COM. EXP.」です。



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「急行」は橙色です。ローマ字表記は「EXP.」です。



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「通勤準急」の種別表示は、写真よりもう少し暗い紫だったと思います。ローマ字表記は、「COM. SEMI EXP.」です。



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快速 西武秩父ゆきの列車の側面表示は「快速/RAPID」だけでした。色は、従来から変化なし、だと思います。



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2008年4月 9日 (水)

西武・清瀬駅夜間滞泊なしで運転の朝の回送列車

西武池袋線・清瀬駅の4番ホーム(下り副本線)には毎晩、地下鉄直通の6000系が夜間滞泊しています。平日の場合、0時40分に清瀬駅に到着する6651レ(小竹向原 0時15分発・普通 清瀬ゆき)の車両が、同駅7時27分発の6604レ(普通 新木場ゆき、04M)で同駅を発つまで過ごすのだと思います。

という訳で、6時35分頃の清瀬駅4番ホームにはいつも、この夜間滞泊の車両が留置されているのですが、たまに 見かけない日があります。そういう日には、いつもは空の、6時40分頃の保谷駅電留線(1番線)に6000系がいます。2008年4月9日(水)も、そんな日でした。ただ、保谷駅電留線(1番線)にいたのが、芝桜ラッピングの6156Fでしたので、写真を撮ってきました。

石神井公園駅で折り返し6時52分頃に保谷駅に到着すると電留線に6156Fの姿は見えず、ひばりヶ丘駅の1番線(下り副本線)にいました。

先回りして待っていると、清瀬駅には7時14分頃にやって来ました。下り本線から直接、2番ホーム(上り副本線)への進入でした。



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そして、しばらく停車し、7時27分に普通新木場ゆきの6604レとして発車して行きました。

6604レの前の清瀬駅始発の普通 新木場ゆき(6602レ、7時12分発)は、6601レ(新木場5時57分発・普通清瀬ゆき)で7時1分に到着したメトロ7007Fが充当されていました。

6601レは3番ホーム到着するとすぐに下り方の引き上げ線に入り、7時8分頃に2番ホームに据え付けられていました。

清瀬駅や保谷駅での作業の都合で、保谷駅から6604レ用の車両を回送する場合は、ひばりヶ丘駅でしばらく(20分ほど?)、待たせるようです。

なお、6601レも、2番線に到着させれば入換が不要で楽ですが、それはダメ。同駅7時5分発の3202レ(小手指 6時50分発・快速 池袋ゆき)が2番線に入って、上り特急列車(10レ)を待避します。

(2008年4月17日22時追記)

電車で移動中の社員さんにお聞きしたところ、清瀬駅に夜間滞泊できない場合は小手指に留置し、保谷駅の電留線・1番線で夜間滞泊することはない、とのことでした。保谷駅・電留1番線は5101レ(保谷駅 4時53分発・普通 飯能ゆき)用の車両の寝場所と、決まっているそうです。

ということは、早朝に小手指から保谷に一旦回送し、1番線にわざわざ入れているのでしょう。

分からんことをするなー、と思っていましたが、理由は乗務員運用かもしれません。清瀬駅4番線でいつも行っている点検を小手指でやるには、人手が足りない、または担当違い。そこで、代わりに保谷駅の電留線で点検しているのかもしれません。

早朝の清瀬駅で、たまに、夜間滞泊らしき車両が4番ホーム側のドアを開け出庫点検らしきことをやっている時があります。下りホームにほとんど人はいないので、良いのでしょうが。

この点検を、特定の人たちが、特定の時にやる必要があるのかもしれません。

でも、電留線の1番線にわざわざ入れず、保谷駅ホーム横の側線でやれないのかな、と思ったりもしております。保谷駅での入換作業は、側線でやったほうがはるかに楽です。

配線上は側線から下り方へ出れても、信号の関係で無理なのでしょうか?


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西武N2000系2連の表示幕がローマ字入りに

2008年4月9日(水)の朝、西武池袋線のN2000系2両固定編成の行き先・種別表示幕がローマ字併記の新しいものに交換されていると気付きました。

また地の色が、「急行」が橙色、「通勤準急」は紫色に変わっていました。「準急」と「快速」は以前と同じ緑色と青色でした。

(<-飯能)2465F+2079Fの通勤準急(4552レ、小手指 7時1分発・池袋ゆき)です。

2465Fは8日に5109レ(小手指 6時27分発・普通 飯能ゆき)で見かけましたが、このときは表示幕にローマ字は入っていなかったと思います。



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ピンボケの恥ずかしい写真ですが、私が初めて目にした新・表示幕の列車ということでここに掲載です。

クモハ2457の側面表示です。「準急」は、以前とあまり変化なしです。



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9日に見かけたN2000系2両固定編成はすべて(2457F・2459F・2461F・2463F・2465F)、新しいローマ字併記の表示幕でした。

ただ2459Fは、朝は従来の幕だと認識していました。夜は新しい幕でしたが。2463Fは夜に確認しました。

「急行」の橙色は迫力に欠けますが、9000系の「急行」表示は出場して時が経つと、前のガラスに汚れがつくためか、赤色が暗くなってしまいます。橙色が良いのでしょうか?

「西武鉄道研究室掲示板」の"10104F"さんの投稿によると、7日には、新しい表示幕のN2000系・2両固定編成が走っていたようです。


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2008年4月 5日 (土)

08年4月5日は朝の人身事故で新宿線からの西武球場前直通運転が中止

2008年4月5日(土)の朝8時15分頃、西武新宿線の鷺ノ宮駅構内で人身事故がありしばらく運転が止まりました。

お昼前にはほぼ平常に戻っていたようですが、西武ドームでプロ野球の試合開催日に新宿線から運転される、西武球場前駅への直通電車2往復は運休でした。

ただ、新宿線から西武球場前駅に到着した車両は狭山線の線内折り返しに使われますので、運休だけでは済みません。

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2008年4月5日、12時23分頃の所沢駅

写真は、飯能方から、所沢駅の4番ホーム(池袋線下り)へ12時31分に到着する3001Fの上り回送電車です。折り返し、普通 西武球場前ゆきとなります。

本川越から西武球場前駅へ直通する7602レ(本川越 12時7分発・普通、所沢から7603レ)は運休ですが、狭山線内の折返し運転に7602レの車両が使われたりもしますので、池袋線の車両を使って7603レだけ運転したようです。

3001Fは、7606レ(西武球場前 16時42分発・普通 本川越ゆき)のスジで走った普通 西所沢ゆきに充当されていました。西所沢駅2番ホームに16時49分到着すると一旦 引き上げ線に入りましたが、16時58分頃に再び1番ホームへ舞い戻り、6169レ(西所沢 16時58分発・普通 西武球場前ゆき)となりました。

6169レは、いつもは16時50分頃に小手指車両基地から回送されてくる8両編成が充当されるのでしょうが、5日は、回送を省略し、そのまま3001Fが入ったようです。

西武新宿から直通する7601レ(西武新宿 11時40分発・急行 西武球場前ゆき)は、新所沢ゆきで運転されていました。車両は2093F。

1305Fが、7604レ(西武球場前 16時15分発・急行 西武新宿ゆき)のスジで走った普通 西所沢ゆきに入っていました。7601レの所沢~西武球場前間は、7603レと同様に1305Fが担当したのかもしれません。

なお1305Fの方は、西武球場前駅から16時21分に西所沢駅2番ホームへ到着すると引き上げ線に入り、折り返し下り回送列車となって去って行きました。



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2008年4月5日、西所沢駅、16時23分頃

右は、西武球場前駅から西所沢駅へ到着した1305F。

引き上げ線へ「回送」表示で入って行く。

左は、メトロ10009Fの3723レ。

なお5331レ(西武新宿 11時14分発・普通 拝島ゆき)や4613レ(西武新宿 11時42分発・準急 本川越ゆき)はほぼ定時で運転していました。

7601レに使う車両はいつも、どこからか西武新宿へ回送で送り込んでいます。7601レと思われる急行 新所沢ゆきは西武柳沢駅をほぼ定時で通過(11時59分)して行きましたし、わざわざ手間を掛けて回送した車両があるのだから西武球場前まで直通すれば良いのに、と思ったりもしましたが、ダイヤがどこまで回復するか事前に断言できるわけはなく、7601レの利用客はいつもそれなりにいるので、安全策として、新所沢ゆきとしたのかもしれません。

本川越始発の7604レはいつも空いているので(イヤミっぽいですが事実は事実なので御容赦)、本川越始発の普通 所沢ゆきが走ったりはしていないと思います。

なお、お昼前に東伏見などで30000系の試運転を待っていましたが、現れませんでした。


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西武2419Fが小手指車両基地に留置

いつもは新宿線系統で走っている西武2000系2両固定編成が2008年3月31日(月)朝から、池袋線の小手指車両基地に見られるようになりましたが、4月5日(土)朝7時頃、これまでと留置場所が変わっていました。車両基地入り口の側面が見える位置にいました。

留まっていたのは2419Fでした。



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2008年4月5日7時20分頃の小手指車両基地の駅側。

右端の2000系が2419F。2419Fのすぐ奥にはN2000系2連がいる。さらに奥には、お顔の白い6000系やメトロ7000系も見える。

この位置ならば4000系の快速急行とのツーショットも可能だったのですが、ボケていて、4000系が小手指駅に到着したときに気づきました。

明日があるからいいさと思っていたら、夕方(18時前)は基地3番線のもっとも飯能よりに移動していました(車両番号は見えないので同じ2419Fかは不明)。

5日7時頃は、いつもは新宿線の10109Fも小手指車両基地に見えました。


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2008年4月 4日 (金)

満開の桜の下を走る都電9000系

2008年4月3日(木)の12時15分頃に学習院下〜面影橋間で撮影した都電荒川線の9001です。桜が満開でした。



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仕事場が移動し、お昼休みの西武新宿線1607レチェックができなくなってしまいました。

都電も悪くはないけれど、西武N101系が良いです。

この記事(エントリー)は、2008年4月4日14時44分に自動公開されました。


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2008年4月 3日 (木)

新宿線の西武2000系2連が池袋線・小手指車両基地に留置

2008年3月31日(月)の朝、小手指車両基地の横を走る上り列車から30000系(38103F)と並んで2000系2両固定編成(LED表示・シングルアームパンタ)が見えました。

2000系はすべて新宿線所属で、池袋線で姿を見ることはありません(野球ダイヤは例外で顔を出すことがあります)。

4月3日(木)まで朝と夜、小手指車両基地の脇を通る列車から、同じ場所に30000系と2000系2連が並んで見えました。

今朝(3日)は寄り道をし、写真を撮ってきました。6時50分頃です。

まずは、車両基地の横から見た写真です。



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車両基地の飯能方から見た写真です。右端の6番線に2000系が見えます。隣の7番線の30000系は、38103Fです。

どちらもパンタグラフが上がっています。2000系は「回送」と表示されているようです。38103Fは側面だけ、号車表示でした。



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3日の21時30分過ぎは、30000系・2000系共に車内は暗かったです。

1日(火)の20時前に見たときは、両方とも車内に灯りが点っていました。

(2008年4月5日20時30分追記)

4月5日は位置が移動し車両番号が見えました。2419Fでした。ただし、3月31日から4月5日までの間に入れ替わっていない、と断言できるわけではありませんので、悪しからず。

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