西武・石神井公園駅付近の工事の様子(08年6月7日)
2008年6月7日朝に、西武池袋線の石神井公園駅周辺を歩き、高架複々線化工事の様子を見てきました。
石神井公園~大泉学園間の、石神井公園4号踏み切りと同5号踏み切りの間です。工事区間の端になっている地点ですが、目的不明の構造物ができています。手前が上り線です。
石神井公園1号踏切から見た同駅です。左側の上りホームの手前側に仮設ホームの建設が進んでいます。ホーム全体を少し飯能側へ移動する計画があります。
石神井公園駅には、6月21日から上りホームが2両分 飯能方へ移動する、と掲示がありました。
下の写真は、上りホームの飯能方の端から、(カメラだけ)フェンスを越えて撮影した建設中の仮設ホームです。手前の土の部分は以前はアスファルト舗装されたホームでしたが、工事が進むと共に立ち入り禁止となっていました。
富士見台9号踏切から石神井公園駅方を見ました。手前の下りの仮線と、奥の以前の下り線との間に、上りの仮線の敷設が始まっています。
下の写真だけ6月1日(日)朝に撮影です。
石神井公園~練馬高野台を走行中の上り列車からの撮影です。右の下り線と左の上り線の間、写真の奥の方に練馬高野台駅の引き上げ線があります。引き上げ線を駅側に寄せる工事が3月4日に終わり、30メートルほど、盛土の上が空き地となり、5月上旬から左右の擁壁の取り壊しが始まっていましたが、盛土を崩してスロープとし、上りの仮線を通すようです。
現在は、中古のコンクリート枕木が並べられて、その上にレールがおかれています。
石神井公園4号踏み切りや富士見台10号踏切など、下り線の仮線化で渡る距離が4メートルほど長くなった踏切には、始発から終電まで、警備員が上り線側・下り線側 両方に立っています。主に中高年の男性です。
「西武・石神井公園〜大泉学園間の下り線が仮線へ(08年3月30日)」へ。
「西武・練馬高野台駅の工事の様子(08年5月17日)」へ。
「08年6月21日に2両分 飯能方へ移った西武・石神井公園駅上りホーム」へ。
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