メトロ車8連で運転の西武・保谷始発の渋谷ゆき
2008年6月14日(土)のダイヤ改正で、西武池袋線の保谷駅始発の渋谷駅ゆき各駅停車が誕生しました。
平日は保谷駅7時15分発、土休日は同駅6時36分発、どちらも列車番号は6602レです。運用番号は平日が12S、土休日は15Sで、東京メトロの車両が充当されています。
17日(火)は、保谷駅電留線の北側、弧を描いて延びる線路に留置されていたメトロ7013Fが7時14分に上りホームへ据え付けられ、定刻の7時15分に発車しました。
土休日ダイヤの21日(土)は、保谷駅電留線の2番線に止まっていたメトロ7028Fが6時34分頃に入線を開始。上りホームに据え付けられると、乗客を乗せ、6時37分に発車して行きました。
地下鉄直通列車の保谷止まりは設定されていません。おそらく前夜に、清瀬どまりを保谷に回送しておくものと思います。
平日の場合、清瀬駅22時53分着の6661レと同駅23時23分着の6663レの運用番号がそれぞれ11Sと10Mですが、同じ運用番号の折り返し列車は設定されていません。
また土休日は、清瀬駅23時47分着の6663レと同駅0時12分着の6665レの運用番号がそれぞれ08Sと18Mですが、こちらも、同じ運用番号で折り返し列車はありません。
平日の6661レと土休日の6663レで到着したメトロ車両は保谷駅電留線に回送され、翌朝の保谷駅始発の各停 渋谷ゆきに充当されると思われます。
また平日の6663レと土休日の6665レで清瀬駅に到着する西武車は、翌朝まで4番ホームで留置となるようです。ただ断片的に見た情報を総合すると、20日朝までは、別の車両を前夜 保谷駅電留線へ入れ込み、翌朝、改めて清瀬駅4番ホームに回送(保谷6時54分発・清瀬7時0分着)していたようです。(以下 2008年6月24日 21時30分追記)どうなるか不明です。21日(土)の朝6時21分頃は6116Fが、22日(日)の朝6時3分頃は6105Fが、清瀬駅4番ホームに留置されていましたので、前夜からの夜間滞泊の可能性が高いですが、24日(火)の朝6時10分前の清瀬駅4番ホームは空でした。そして6時15分過ぎの保谷駅電留線・2番線に6103Fが「回送」表示で止まっていました。
なお23日の朝の10M運用は6117Fでした(3602レで確認)。ただ10M運用は、1010Mで和光市駅へ10時48分に到着すると、同駅21時55分発の2110Mまでお休みするようです。この間に車両交換されている可能性もあります。
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