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2008年6月30日 (月)

西武園線の線内折り返し、N2000系4連に変わったようです

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2008年6月28日(土)、東村山、6255レの2503F

2008年6月14日のダイヤ改正後、西武園線の線内折り返し列車がN2000系4両固定編成へ、車種が変わったようです。これまではN101系4両固定編成でした。
28日(土)の日中は2503Fでした。

また以前はN101系4両固定編成だった平日朝6時43分頃に所沢駅を通過する上り回送列車が、16日(月)と17日(火)は2541Fでした。

改正の1週間ほど前からでしょうか、西武園線の線内折り返し運用に入るN101系4連の表示幕がローマ字・英語併記の新タイプに交換されました。

しかし、ダイヤ改正でN101系が西武園線の線内折り返しに入らなくなってしまいました。新方向幕が営業に使用される期間は案外 短いもので終わってしまうのかもしれません。豊島線の線内折り返しと異なり列車自体は残っていますから、また目にすることはあると思いますが、...。私はまだ、撮影していませんでした。

なお狭山線の線内折り返しはN101系2+2連のままです。ただ池袋線でN101系の10連運用が増え2連が不足している模様で、4両固定編成を目にする機会も増えています。


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2008年6月29日 (日)

西武・練馬高野台駅に斜め接着絶縁レール

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2008年6月23日の夕方に撮影した、西武池袋線・練馬高野台駅の上り緩行線の、飯能方のレールです。斜めに切られたレールが、黒いシートを挟んで密着しています。
このようなレールの継ぎ目をこれまで見た記憶はありませんでした。Wikipediaのレールの項目からたどったところ、「接着絶縁レール」と言って、非常に特殊なわけではないようです。

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継ぎ目をはさんで、左右のレールには電気コードが接続し、コードは数メートルほど離れておかれている黒い箱(写真左)に続いていました。
黒い箱はインピーダンスボンドと言い、レールを流れる、電車を走らせる電流と、信号関係の電流を分離する機器と思われます。信号関係の電流については、このレールの継ぎ目の左右が独立した回路になっています。電車を走らせる電流は、インピーダンスボンドを迂回し、継ぎ目の左右をまたいで流れます。
ただインピーダンスボンドは、写真のような黒い箱が2個一組で使われるようです. もしかすると別のものなのか、または新型なのか、...。

また2番目の写真は、右端でレールの太さが変わっています。左側が50kgレール、右側が60kgレールなのでしょう。

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ダイヤ改正後はN101系10連が4本活躍、平日の西武池袋線<その3>

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2008年6月23日、東長崎、(<-飯能)271F+1305Fの2113レ

西武池袋線のN101系10連の平日の4運用のうち、3本目は、4204レから始まる運用です。
4204レ(小手指 6時11分発・準急 池袋ゆき)の後は、4109レ(池袋 6時54分発・準急 飯能ゆき)・3110レ(飯能 8時0分発・快速 池袋ゆき)・2113レ(池袋 9時6分発・急行 飯能ゆき)と走った後で、日中は姿を消しました。武蔵丘または小手指の車両基地へ入庫したようです。
夕方は、2158レ(飯能 17時8分発・急行 池袋ゆき)・2155レ(池袋 18時8分発・急行 飯能ゆき)・2174レ(飯能 19時12分発・急行 池袋ゆき)・2165レ(池袋 20時8分発・急行 飯能ゆき)と走っていました。その後は武蔵丘に入庫(?)な感じです。
斜字の部分は時刻表などからの推測です。

小手指駅6時11分発の準急 池袋ゆきは、改正前は武蔵丘を出庫したN101系10連を小手指駅まで回送し充当していました(改正前は小手指6時12分発)。ダイヤ改正で、小手指出庫に変わったようです。

朝は小手指車両基地から出て、夜は武蔵丘へ入るわけですが、23日にこの運用に入っていた271F+1305Fは、翌24日(火)は、武蔵丘出庫運用の2159レに入っていました。これで良いのでしょう。



「ダイヤ改正後はN101系10連が4本活躍、平日の西武池袋線」



  • その1 (武蔵丘・3106レ~4875レ・小手指)
  • その2 (武蔵丘・2510レ~2189レ・武蔵丘)
  • その3 (小手指・4204レ~2165レ・武蔵丘)
  • その4
    (小手指・4860レ~4877レ・小手指)

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ダイヤ改正後はN101系10連が4本活躍、平日の西武池袋線<その2>

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2008年6月23日、椎名町、(<-飯能)275F+1241F+1245Fの2510レ

2008年6月14日のダイヤ改正からしばらくして誕生したN101系10連の通勤急行、その編成の運用は次の通りなようです。

2510レ(飯能 7時53分発・通勤急行 池袋ゆき)・2253レ(池袋 8時57分発・急行 小手指ゆき)・小手指から飯能へ回送・4106レ(飯能 9時59分発・準急 池袋ゆき)・4209レ(池袋 11時3分発・準急 小手指ゆき)・4224レ(小手指 12時3分発・準急 池袋ゆき)・1107レ(池袋 13時0分発・快速急行 飯能ゆき)・2142レ(飯能 13時49分発・急行 池袋ゆき)・4135レ(池袋 14時48分発・準急 飯能ゆき)・4130レ(飯能 15時59分発・準急 池袋ゆき)・2149レ(池袋 17時8分発・急行 飯能ゆき)・2166レ(飯能 18時8分発・急行 池袋ゆき)・2159レ(池袋 19時8分発・急行 飯能ゆき)・2178レ(飯能 20時13分発・急行 池袋ゆき)・2173レ(池袋 21時8分発・急行 飯能ゆき)・2186レ(飯能 22時13分発・急行 池袋ゆき)・2189レ(池袋 23時12分発・急行 飯能ゆき)、そして武蔵丘へ入庫。

斜字の部分は、時刻表などからの推測です。

4135レは2009年12月29日に確認し確定。2173レ・2186レと、最後の武蔵丘入庫もその後のチェックで確定。(2009年12月30日22時)

2253レで小手指へ9時31分に到着後、飯能に回送され折り返し4106レとなる部分は23日(月)の観察の結果です。飯能駅の列車の発着状況を見ると、毎日、このような回送を行っているのだと思います。



「ダイヤ改正後はN101系10連が4本活躍、平日の西武池袋線」



  • その1 (武蔵丘・3106レ~4875レ・小手指)
  • その2 (武蔵丘・2510レ~2189レ・武蔵丘)
  • その3 (小手指・4204レ~2165レ・武蔵丘)
  • その4 (小手指・4860レ~4877レ・小手指)

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西武9102Fの車内中吊り広告は「Have a rice day!」だけ

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西武9000系の9102Fが、車内の中吊り広告を「Have a rice day!」で統一されていました。写真は、2008年6月29日に乗車したときの撮影です。
2週間くらい前に乗車した時も同じだったと思います。
車外は変化なしです。

イロイロなことをPRしたい人たちがいるのだな、と感心しました。厚生労働省的にはパンだろうがご飯(お米)だろうが関係ないのでしょうが、農林水産省的にはご飯(お米)でないとまずいのでしょう。

いずれにしても、お米を食べるときは最低限 炊いてからにしたほうが宜しいかと、...。

このポスターを見ると、お米を研いで水に漬けただけで食べねばならないようで、ちょっと、引いてしまいました、と言うのは、少々 無理があるかな。

色使いが悪いような気もしますが、この中吊り広告を見てご飯を食べたい、と思い浮かぶことはありませんでした。ま、イロイロな人がいますので、...。

農林水産省のプレスリリースによると、池袋線と新宿線のそれぞれ1編成を貸切、中吊り広告を掲出しているそうです。期間は、6月16日から30日までです。

ご飯にかこつけて、長時間労働を強いる日本経済をチクリとしている点については好感が持てました。


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西武6158F、今度は「キレートレモン」の車体広告

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2008年6月29日、所沢

2008年6月29日(日)に3604レ(飯能 7時17分発・快速 渋谷ゆき)に入っていた西武6158Fの車体広告が、コーヒー飲料から健康飲料(自称)「キレートレモン」に変わっていました。
26日(木)に4605レ(渋谷 17時54分発・準急 飯能ゆき)で見たときはまだ、コーヒー飲料の広告でした。

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2008年6月29日、所沢、6158F

とってつけたようなデザインで、ダサい、と思います。灰色の車体に黄色は落ち着きません。コーヒー飲料の広告はまだ、似合っていたと思います。
前面に、逆ハの字形にビン(ペットボトル)のシールを貼ったりすると面白いのではないかと思ったりしました。
車内は普通でした。

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2008年6月28日 (土)

ダイヤ改正後はN101系10連が4本活躍、平日の西武池袋線<その1>

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2008年6月17日、元加治、5105レの273F(?)+307F

2008年6月14日(土)のダイヤ改正後、平日の西武・池袋線は、N101系10連・4本が運用に入っています。平日は多い日でも朝3本・昼1本・夜3本でしたが、ダイヤ改正後は朝4本・昼2本・夜4本なようです。

飯能駅を6時1分に発車する快速 池袋ゆき(3106レ)で始まる運用は、4111レ(池袋 7時5分発・準急 飯能ゆき)・2114レ(飯能 8時12分発・急行 池袋ゆき)・4861レ(池袋 9時11分発・通勤準急 小手指ゆき)・4216レ(小手指 10時3分発・準急 池袋ゆき)・1103レ(池袋 11時0分発・快速急行 飯能ゆき)・2134レ(飯能 11時49分発・急行 池袋ゆき)・4127レ(池袋 12時48分発・準急 飯能ゆき)・
2142レ(飯能 13時49分発・急行 池袋ゆき)・4135レ(池袋 14時48分発・準急 飯能ゆき)・ 4122レ(飯能 13時59分発・準急 池袋ゆき)・4225レ(池袋 15時3分発・準急 小手指ゆき)・下り回送・2152レ(飯能 16時19分発・急行 池袋ゆき)・2151レ(池袋 17時18分発・急行 飯能ゆき)・2168レ(飯能 18時18分・急行 池袋ゆき)・2261レ(池袋 19時18分発・急行 小手指ゆき)・2254レ(小手指 20時6分発・急行 池袋ゆき)・4875レ(池袋 20時43分発・通勤準急 小手指ゆき)で小手指車両基地に入庫なようです。

斜字の部分は、時刻表からの推測。2009年12月29日の観察結果を元に修正(抹消と青字部分追記)は2009年12月30日22時。

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2008年6月23日、小手指駅

ホームの掲示のアップ

左から、始発・ホーム・種別=行き先・

発車時刻・編成両数・ドア数

なお小手指駅の掲示は、改正当初は2116レ(飯能 8時20分発・急行 池袋ゆき)を3ドア車としていましたが、23日(月)には4ドア車に変更されていました。代わりに2510レ(飯能 7時53分発・通勤急行 池袋ゆき)を3ドア車へ変更していました。

改正当初、6月20日(金)まで、5105レ(小手指 5時42分発・各停 飯能ゆき)~4102レ(飯能 6時12分発・準急 池袋ゆき)がN101系10連でしたが、最近は4ドア車です。4102レ~4113レ(池袋 7時15分発・準急 飯能ゆき)~2116レと走っていた運用を4ドア車へ変更し、武蔵丘出庫の2116レをN101系10連へ変更したのでしょう。小手指出庫のN101系10連が1本減って2本となり、武蔵丘出庫は1本増えた2本となったようです。



「ダイヤ改正後はN101系10連が4本活躍、平日の西武池袋線」



  • その1 (武蔵丘・3106レ~4875レ・小手指)
  • その2 (武蔵丘・2510レ~2189レ・武蔵丘)
  • その3 (小手指・4204レ~2165レ・武蔵丘)
  • その4 (小手指・4860レ~4877レ・小手指)

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西武6105Fの<秘密プロジェクト>は継続中?

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2008年6月28日、清瀬、6時14分頃に通過する6105Fの下り回送列車

2008年6月28日(土)の朝6時14分頃、西武池袋線の清瀬駅を下り回送列車が通過して行きました。URのヘッドマークを付けた6105Fです。
車内には、大型クーラーのような大きな箱が出入り口付近におかれた車両もありましたが、業務用荷物室を仕切るような幕が張られた車両、側窓の日よけが下ろされた車両もあったりでした。27日夜に、小手指車両基地に見えた、「大型クーラー」を車内においた6000系は6105Fだったようです。本当にCM撮影なのでしょうか。
なお先頭車には、作業員らしき方が5~6名が見えました。
表示は、「回送 97M」でした。

後続の列車で追いかけると、6105Fは小手指車両基地の建屋内に入っていました。


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2008年6月27日 (金)

西武6000系・6105Fで秘密プロジェクト?

大袈裟なタイトルで申し訳ありません。

2008年6月26日(木)の朝6時17分、保谷駅を発車する6105Fの下り列車は表示が「試運転」でした。運用番号も表示されていました。

27日(金)朝の同じ時間帯に試運転列車は見られませんでしたが、5時40分頃の小手指車両基地の2番線・最も飯能よりに6105Fが留置されていました。

そして27日夜の小手指車両基地でも、朝に6105Fがいた場所に6000系(番号・副都心線用か不明)が留置されていたのですが、車内の出入り口部分(各車2箇所ほどか?)に、大型クーラー(枕木方向2m、長手方向1m、高さ2mほど)のような白灰色の機器が置かれていたようでした。

なお26日朝と27日朝ともに、6105FはURの緑色のヘッドマークをつけていました。

27日夜の車内の白灰色の大型機器がCM撮影用、だったりしたら、それはそれで面白いですが。

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2008年6月26日 (木)

8連の優等列車が増えた西武池袋線、平日夕方に快速も

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2008年6月26日、練馬高野台、(<-池袋)1243F+1247Fの3306レ

2008年6月14日(土)のダイヤ改正で8両編成の優等列車が増えた感じの西武池袋線ですが、平日の夕方、上り列車ではありますが8両編成の快速が設定されていました。
その列車は、所沢 18時45分発の3306レです。
23日(月)は3011F、26日(木)は(<-飯能)1247F+1243Fでした。

23日(月)は休みでしたので、池袋線をチェックしていましたが、8連の優等列車は次の通りでした(途中 休憩をとりましたので、他にもあることと思います)。



  • 4207レ(池袋 10時33分発・準急 小手指ゆき)、2089F
  • 2136レ(飯能 12時19分発・急行 池袋ゆき)、3007F
  • 2133レ(池袋 13時9分発・急行 飯能ゆき)、3005F
  • 2140レ(飯能 13時19分発・急行 池袋ゆき)、2071F
  • 2137レ(池袋 14時9分発・急行 飯能ゆき)、3003F
  • 2144レ(飯能 14時19分発・急行 池袋ゆき)、2065F
  • 2145レ(池袋 16時9分発・急行 飯能ゆき)、2083F
  • 4863レ(池袋 17時43分発・通勤準急 小手指ゆき)、3011F

    3011Fの上り回送列車が17時11分頃に、練馬高野台駅を通過。
  • 3306レ(所沢 18時45分発・快速 池袋ゆき)、3011F

上り列車の場合は、池袋到着後に豊島園ゆきや保谷ゆきの各停に入るパターンです。

ダイヤ改正後、保谷駅の電留線の留置が激減しました。まったく車両がいないこともあります。小手指車両基地に車両を集約したのでしょうか。

小手指~池袋間の各停は日中 設定されていません。回送ではもったいないので、池袋口の各停用の車両を入れ替える時は優等列車で送り込む必要があるのでしょうか。

なお、以前から、8連の通勤準急は平日夕方に設定されていました。N2000系が通常は入っていたようです。

ただ快速は、列車自体が比較的少なかったせいもあるでしょうが、私にとって8連は初めてでした。

少々 タイトルとずれますが、副都心線用に改造された後も10連のメトロ7000系・7010Fが23日(月)は4576レ(所沢 19時1分発・準急 新木場ゆき、54S運用)に入っていました。副都心線用の車両が有楽町線を走るわけですが、今後は増えるのでしょう。


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2008年6月24日 (火)

西武6155Fが副都心線対応改造工事を終え営業運転に復帰

080624huzimidai_22008年6月23日(月)の6512レ(小手指 18時42分発・各停 新木場ゆき、56M)が西武6050系の6155Fでした。メトロ副都心線対応の改造工事終了を示す、白いお顔と多色カラーLEDの表示器となっていました(左写真)。

また24日(火)は4607レ(渋谷 18時25分発・準急 飯能ゆき)に入っていました(下写真)。



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2008年6月24日、西所沢、6155Fの4607レ


23日の朝6時前、小手指車両基地の洗浄線に白いお顔の6155Fがいたような気がします。


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西武・飯能~仏子間、始発前の回送列車

2008年6月24日(火)の朝5時3分頃、仏子~元加治間をN2000系2+8連の上り列車が通過して行きました。始発列車より早い回送列車です。

そこで仏子~元加治間の線路端で待っていると、(<-飯能)2463F+2069Fの下り回送列車が5時10分に通過して行きました。



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2008年6月24日、仏子~元加治、5時10分頃に下っていく2463F+2069Fの回送列車


しばらくするとこの編成は、2102レ(飯能 5時21分発・急行 池袋ゆき)として再び元加治駅に姿を現しました。



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2008年6月24日、元加治、到着する2069F+2463Fの急行 池袋ゆき(2102レ)

2007年8月2日(木)も、始発前の同じ時間帯に仏子~飯能間を回送列車が往復していました。

なお6月20日(金)、5時10分頃の仏子~元加治間を、E31形2両が、間に無蓋貨車5~6両をはさんで下っていきました。

小手指駅や保谷駅の構内に砂利置き場らしき施設が完成しましたし、23日(月)・24日(火)は走っていませんので、最後の貨車の回送だったのでしょうか?


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2008年6月23日 (月)

メトロ7000系の一部が乗務員室側扉下に高級(?)手掛けを装備

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2008年6月23日、メトロ7000系の7030の乗務員室裾部分
乗務員扉の裾に、小さな黒い手摺が見える。

東京地下鉄(メトロ)7000系の制御車の乗務員室扉には、裾に溝が小さく彫ってあります。線路面から乗務員さんがドアを開ける時に、おそらく手を入れてドアを引くのでしょう。
ところが7030Fは、溝が彫ってあるだけ、ではなくて、おそらくプラスチック製の、小さな黒い取っ手が付いていました(上写真)。黒い部分の中央に、水平にある棒を握ってドアを開くことができそうです。2008年6月23日(月)に気づきました。

下の写真は、普通の7000系の場合です。



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2008年6月23日、メトロ7000系の7013の乗務員室裾部分

乗務員扉の裾にあるのは下から手が入るだけの小さな溝。

お金を掛けて交換するほどのことはないと思いますが、...。新製時からの特別装備でしょうか。御存知の方がいらっしゃいましたら、コメントいただければ、と思います。

なお23日に見かけたメトロ7000系で、黒い小さな四角が乗務員室ドア裾にあったのはこの7030Fだけでした。

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2008年6月22日 (日)

メトロ車8連で運転の西武・保谷始発の渋谷ゆき

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2008年6月14日(土)のダイヤ改正で、西武池袋線の保谷駅始発の渋谷駅ゆき各駅停車が誕生しました。
平日は保谷駅7時15分発、土休日は同駅6時36分発、どちらも列車番号は6602レです。運用番号は平日が12S、土休日は15Sで、東京メトロの車両が充当されています。

17日(火)は、保谷駅電留線の北側、弧を描いて延びる線路に留置されていたメトロ7013Fが7時14分に上りホームへ据え付けられ、定刻の7時15分に発車しました。



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2008年6月17日、保谷、7時14分頃に電留線から駅へ近づくメトロ7013F

土休日ダイヤの21日(土)は、保谷駅電留線の2番線に止まっていたメトロ7028Fが6時34分頃に入線を開始。上りホームに据え付けられると、乗客を乗せ、6時37分に発車して行きました。



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2008年6月21日、保谷、6時35分頃に電留線から駅ホームへ進むメトロ7028F

地下鉄直通列車の保谷止まりは設定されていません。おそらく前夜に、清瀬どまりを保谷に回送しておくものと思います。

平日の場合、清瀬駅22時53分着の6661レと同駅23時23分着の6663レの運用番号がそれぞれ11Sと10Mですが、同じ運用番号の折り返し列車は設定されていません。

また土休日は、清瀬駅23時47分着の6663レと同駅0時12分着の6665レの運用番号がそれぞれ08Sと18Mですが、こちらも、同じ運用番号で折り返し列車はありません。

平日の6661レと土休日の6663レで到着したメトロ車両は保谷駅電留線に回送され、翌朝の保谷駅始発の各停 渋谷ゆきに充当されると思われます。

また平日の6663レと土休日の6665レで清瀬駅に到着する西武車は、翌朝まで4番ホームで留置となるようです。ただ断片的に見た情報を総合すると、20日朝までは、別の車両を前夜 保谷駅電留線へ入れ込み、翌朝、改めて清瀬駅4番ホームに回送(保谷6時54分発・清瀬7時0分着)していたようです。(以下 2008年6月24日 21時30分追記)どうなるか不明です。21日(土)の朝6時21分頃は6116Fが、22日(日)の朝6時3分頃は6105Fが、清瀬駅4番ホームに留置されていましたので、前夜からの夜間滞泊の可能性が高いですが、24日(火)の朝6時10分前の清瀬駅4番ホームは空でした。そして6時15分過ぎの保谷駅電留線・2番線に6103Fが「回送」表示で止まっていました。

なお23日の朝の10M運用は6117Fでした(3602レで確認)。ただ10M運用は、1010Mで和光市駅へ10時48分に到着すると、同駅21時55分発の2110Mまでお休みするようです。この間に車両交換されている可能性もあります。

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08年6月16日の副都心線 見たまま

080616ikebukuro昼間、主に過ごしている場所が雑司が谷駅の近くですので、2008年6月16日(月)朝、初めて、14日に開業したメトロ副都心線に池袋駅から乗ってみました。

16日8時15分ころの池袋駅に到着する列車は、あまり込んでおらず、せいぜいまばらに立ち客がいる程度でした。

発着状況は、8時17分に7009F(8連)の各停 練馬高野台ゆき(15S)、8時18分にメトロ10002Fの各停 渋谷ゆき(17S?)、8時20分に東武9006Fの通勤急行 和光市ゆき(11T)、8時21分に西武6105Fの急行 渋谷ゆき(12M、左写真)、8時24分にメトロ10004Fの各停 和光市ゆき(04S)、8時29分に西武6116Fの通勤急行 和光市ゆき(10M?)、8時30分に7020Fの各停 渋谷ゆき(09S)でした。

帰宅時も副都心線を使いました。雑司が谷駅では、17時44分にメトロ7030Fの各停 和光市ゆき(09S)、17時49分に西武6114Fの急行 渋谷ゆき(02M)、17時50分にメトロ10011Fの各停 和光市ゆき(03S)が発着していました。

なお6114Fの急行 渋谷ゆきが通過する際、自動放送などによる案内がなかった気がします。ホームの発車案内も「各停 渋谷」が一番 上にあったような、...。通過後に、「通過」が一番 上になりました。

10011Fの各停に池袋駅まで乗車しましたが、池袋駅到着前に、運転士さんの肉声で、ダイヤが乱れたことを謝罪する放送がありました。でも、雑司ヶ谷駅基準で志木ゆきの時刻で運転している列車なのに、和光市ゆきであることを断る案内はありませんでした。

また池袋駅に17時54分、西武6107Fの急行 飯能ゆき(06M)が到着しました。座席がちらほら埋まる程度で、乗車する人も少なかったです。

池袋駅で西武へ乗り換えました。運用をちょっとチェックしようかな、と西所沢駅で下車し電車を見ていたら、池袋駅を先に出たはずの6107Fが再びやって来ました。6分ほど遅れていた2257レ(池袋18時18分発・急行小手指ゆき)の後、18時54分に、準急 飯能ゆき(06M)で到着しました。ホームの発車案内はこの列車だけ時刻を表示していませんでした。

4605レ(渋谷 17時54分発・準急 飯能ゆき、西所沢18時48分発)ではなく、その一つ前の、35分ほどの遅れとなる4603レ(渋谷 17時24分発・準急 飯能ゆき)だったのでしょうか?

なお20時前には、西武~メトロ副都心線の相互直通運転が中止されていました。



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2008年6月16日20時過ぎ、元加治駅

夜9時の、NHKの全国ニュースで副都心線のダイヤ混乱が報じられていました。

小竹向原駅での運転整理ミスと、種別表示の変更に手間取ったことが原因としていました。

小竹向原駅に7時31分頃に到着する西武からの列車(6782レ、練馬高野台 7時19分発・普通 渋谷ゆき、小竹向原 7時31分着)が7分ほど遅れたため、順序を入れ換えて、東武からの直通列車を先発させるべきだったそうですが、そのまま待たせたため、遅れが拡大し、収拾がつかなくなったとか。最大で33分の遅れとなったとか。

また夕方も乱れが収まらないため、有楽町線が並行する池袋~和光市間は副都心線の運転を一時 取りやめ。メトロのサイトの運行履歴によると、18時50分頃から21時50分頃まで、渋谷~池袋間の折り返し運転となったようです。

いずれも、西武が悪い、ような感じですね、...。


以上 2008年6月16日23時8分公開



(以下 2008年6月22日9時45分追記)

副都心線のダイヤの混乱で厳しい批判を見ることもあります。現在は有楽町線に入れても副都心線に入れない車両があり、運転順序を変更すると後が大変になる場面が多い、と想像します。地下鉄直通運用に入る西武6000系やメトロ7000系の副都心線対応をすべて終えてから、現在のような複雑な運転パターンを始めたほうが良かった気もしますが、始めてしまいましたので、破綻するまでは、現在のダイヤで精一杯の努力をしていただきたいと思います。

以下、副都心線のダイヤ混乱に関するプレスリリースや新聞記事などです(順不同)。



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ダイヤ改正後の西武・練馬高野台駅 二題

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西武池袋線の練馬高野台駅は、練馬駅から始まる複々線の終端駅と現在なっています。駅下り方の、上下線の間に引き上げ線があり、平日朝のラッシュ時間帯は地下鉄の直通列車が折り返しています。
2007年3月6日改正のダイヤでは、同駅折り返しが7本ありましたが、すべてメトロの車両の運用でした。しかし2008年6月14日改正のダイヤから、西武車両の折り返しが1本だけ誕生しました。
上の写真は、2008年6月18日(水)の6583レ(新木場 6時51分発・各停 練馬高野台ゆき)で練馬高野台駅へ到着した西武6111Fが、同駅の引き上げ線に入るところです。この54M運用は、練馬高野台駅7時55分発の6584レ(各停 新木場ゆき)で折り返して行きます。
練馬高野台駅始発の列車は平日朝に7本設定されていますが、西武車はこの1本だけです。メトロ車の6本のうち、2本だけが各停 渋谷ゆき、4本は各停 新木場ゆきです。

2007年改正ダイヤ前には、西武6000系の折り返し列車がなかったわけではないと思いますが、ブログを書いて記録整理していないので、個人的には不明です。

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そしてこちらの写真は6月21日(土)の11時36分頃に練馬高野台駅を通過する下り準急から撮影しました。同駅引き上げ線に、「各停 渋谷」表示のメトロ7027Fが止まっていました。
東京メトロの副都心線・運行情報履歴によると、7時27分頃に渋谷駅で車両トラブルが発生し、ダイヤが平常に戻ったのは13時30分とのこと。
留置されている7027Fは運用番号「04S」を表示している感じです。遅れていた6615レ(渋谷 10時20分発・各停 清瀬ゆき)を練馬高野台駅で打ち切り、清瀬始発の6618レ(各停 渋谷ゆき)を練馬高野台駅始発で運転するための措置でしょう。練馬高野台駅発の時刻は、6615レが11時2分、6618レは11時42分です。
ダイヤが乱れたときに保谷折り返しは見たことがありますが、練馬高野台折り返しは(私にとって)初めてでした。

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2008年6月21日 (土)

蒸気機関車と地球温暖化

蒸気機関車を交通機関として見た場合、熱効率は悪く、地球温暖化を考えれば絶滅は当然な存在です。

しかし蒸気機関車は、人にとって魅力的な機械です。地球温暖化に配慮して動態保存を中止します、とされてしまうと、残りの人生をどう生きればよいのだ、蒸機のない無味乾燥な人生なんて、とお嘆きになる方は多いのでしょうか?

蒸機も好きだけど、北極のシロクマが好きな方も多いはず。

小田急電鉄はグリーン電力証書を購入し、1ヶ月半ほど、新型特急車VSEの運行をグリーン電力でまかなうそうです。

「グリーン石炭」はないでしょうから、蒸機の運行で発生した余分な二酸化炭素を相殺する仕組みがあると良いと思います。

政治家に期待します。

蒸機好きで有名な某政治家さんですが、所属政党の議員紹介のページにも、御自身のサイトにもメールアドレスが記載されていません。困ります。

ブログにトラックバックを送る、も不可。

電話、お手紙、....。

政治家がインターネットを広報手段としてしか考えていない、良い見本です。決して、この人だけ、ではありませんが。

政治家に期待してもムダなので、NPOとか排出権取引の人たちとか、現場の人たちにがんばってもらうべきなのか?

いずれにしても、自分はキーボードを叩くだけです。すみません。

でも、自分の仕事はきちんとやってます。決して、電車を追いかけているだけではありませんので、悪しからず。

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副都心線へ乗り入れ許可が出た(?)、西武6158F

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2008年6月19日、小手指、車両基地から1番ホームに入る6158F
小手指7時40分発の準急 新木場ゆき( 4508レ)となる。

メトロ副都心線開業直前になって、副都心線に乗り入れるための機器が未設置の地下鉄線乗り入れ車両に「Y」マークが付けられましたが、2008年6月13日(金)のダイヤ改正前日、西武・6158Fにも「Y」マークが付いていました。6158Fは副都心線対応工事を終え、前面が白色になっていた車両です。
19日(木)に見たときもまだ、「Y」マークを付けていました(上写真)。

ところが21日(土)には「Y」マークがはずされ、副都心線・渋谷ゆきの6706レ(小手指 6時27分発・各停)に充当されていました。



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2008年6月21日、石神井公園、副都心線・渋谷ゆきの6158F

ATOやホームドア装置などに不具合でもあったのでしょうか。ワンマン運転には不適切だったのか?

なお副都心線に入れない西武6000系は、貫通扉の窓にだけ「Y」マークが入っていました。

しかし21日(土)になって、6153Fの6300と6700の中間車2両の側面にも追加されていました。

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西武4000系の表示幕交換、秩父鉄道直通快急の側面行き先表示は英語なし

2008年6月21日(土)の西武池袋線・4000系の快速急行は、1005レ(池袋 8時4分発・快速急行 三峰口・長瀞ゆき)が(<-飯能)4023F+4005F、1007レ(池袋 8時34分発・快速急行 三峰口・長瀞ゆき)が(同)4015F+4021Fでした。4005F以外は、行き先・種別表示幕が新タイプに交換されていました。

そして注目の、「この車両は~ゆき」が併記される側面の行き先表示ですが、英語は入っていませんでした。



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2008年6月21日


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2008年6月21日


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2008年6月21日


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2008年6月21日

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東京メトロ7000系(Y)、普通列車表示が2種類など

「各停」と「普通」が混在



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2008年6月18日、練馬高野台、到着する7012Fの各停 小手指ゆき

有楽町線内でも優等列車の運転が始まった2008年6月14日のダイヤ改正から、東京メトロ7000系の各駅停車も種別を表示するようになりました。ほとんどが「各停」なのですが、一部に「普通」が見られます。

「普通」表示は、18日(水)に7022Fで初めて気づきました。

「普通」は、18日の7022F・7021F、19日に7024Fをチェックできました。

「各停」は、18日に7012F、19日に7007F・7034Fで確認しました。



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2008年6月19日、小手指、到着する7021Fの各停 小手指ゆき(種別表示は「普通」)

赤が8両編成、青が10両編成


昨年秋に、メトロ7000系の乗務員扉脇に縦に貼られた青と赤テープが話題になりましたが、これは現在、青が10両編成、赤が8両編成となっています。一時期、すべて青になっていたように思いますが、10両編成だったので問題なし、ですね。

車掌の停車位置誤認防止用でしょうか。

飯能ゆきのメトロ7000系(Y)


平日にだけ運転される新木場発・飯能ゆきの普通列車 6507レ(運用番号52S、新木場6時0分発)に、黄色帯のメトロ7000系が運用に入っていました。19日(木)と20日(金)はともに7034Fでした。

52S運用は副都心線へ入らないようです。今後も、黄色帯の7000系が飯能駅へ顔を出すことでしょう。なお52S運用の6507レと3402レ(飯能 7時47分発・快速 新木場ゆき)だけが、メトロ7000系(Y)が小手指以遠へ足を伸ばす唯一の列車なようです。

下は失敗作ですが、飯能へ向け、小手指駅を発車した19日の6507レです。



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2008年6月19日、小手指、メトロ7034Fの6507レ

平日は6507レのほかに、有楽町線から飯能へ、3401レ(8時10分発、西武線内 快速)と3403レ(19時15分発、西武線内 快速)・3405レ(19時46分発、西武線内 快速)・3407レ(20時13分発、西武線内 快速)・3409レ(20時44分発、西武線内 快速)がやって来ます。

3401レ・3405レ・3407レ・3409レは西武車(運用番号02M・66M・56M・70M)、3403レはメトロ車(49S)で運転されます。

49Sは、3403レで飯能駅に20時50分に到着すると、メトロ線内へ戻らないようです。飯能7時28分発の3608レ(快速 渋谷ゆき)が43S運用で、7時28分以前に飯能駅へ到着するメトロ車運用はなく、また43S運用自体 3608レで始まっています。平日の49S運用の3403レに黄色帯のメトロ7000系が入ることはなさそうです。

また飯能から有楽町線へ行く列車は、上記 6507レの折り返しの3402レ(飯能 7時47分発・快速 新木場ゆき)だけです。

土休日は、3401レ(新木場 9時45分発・西武線内快速)と3403レ(新木場 18時45分発・西武線内快速)が有楽町線からやって来る唯一の飯能ゆきです。3401レはメトロ車(35S)、3403レは西武車(08M)で運転されます。

また飯能発は、3402レ(飯能 8時28分発・快速)と3404レ(飯能 9時28分発・快速)・4402レ(飯能 16時17分発・準急)・4404レ(飯能 16時47分発・準急)が新木場ゆきです。3402レと3404レ・4402レは西武車の運用(06Mと10M・16M)です。4404レはメトロ車の運用(35S)です。

しかし残念ながら35S運用は副都心線にも入ります。黄色帯のメトロ7000系は入れません。


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西武3011Fが池袋線で営業

新宿線で活躍していた、西武3000系の3011Fが2008年6月19日(木)は池袋線で走っていました。写真は小手指駅に停車中の、3011Fの5107レ(池袋5時15分発・各停飯能ゆき)です。



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21日(土)も、11時58分頃に所沢駅3番ホームを通過する上り回送列車が3011Fでした。


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2008年6月17日 (火)

新登場の西武・拝島快速を見てきました

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2008年6月16日、高田馬場~下落合、6101Fの3308レ

2008年6月14日のダイヤ改正で西武新宿線系統に誕生した拝島快速を、16日(月)と17日(火)のお昼休みに見てきました。
3308レ(拝島 11時40分発・拝島快速 西武新宿ゆき)が、16日は6101F、17日は6102Fでした。3309レ(西武新宿 12時20分発・拝島快速)は16日が20104F、17日が20105Fでした。

6000系の場合は側面の種別表示も「拝島快速」ですが、20000系は「快速」だけでした。前面はどちらも「拝島快速」です。20000系 側面のLED表示器は「拝島快速」を表示できるほどドットが細かくないのでしょう。

なお英語は、前面も側面も「RAPID」だけでした。

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ダイヤ改正で西武・池袋駅の新電留線の使用開始

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2008年6月17日18時15分頃、池袋
写真中央のN101系が新電留線で出庫点検中の1305F+271F

2008年6月16日(月)の夕方18時頃、西武・池袋駅に新しく完成した電留線に9103Fが留置されていました。17日(火)は271F+1305Fが入っていました。
17日の場合、電留線から7番ホームへ18時32分に入線し、池袋18時43分発の4867レ(通勤準急 小手指ゆき)となりました。
2008年2月頃に完成した模様の新電留線ですが、5月8日夕方の人身事故でダイヤが乱れたときに10000系が緊急 入線した以外は、使われたところを見ることはできませんでした。
しかし6月14日のダイヤ改正で、通常の運用に組み込まれたようですね。

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西武・10110Fが新宿線へ戻りました

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2008年6月17日、高田馬場~下落合、10110Fの116レ

西武10000系で唯一 パンタグラフがひし形のまま残っている10110Fは、2008年5月下旬から池袋線で走っていましたが、2008年6月17日(火)朝には新宿線に戻っていました。
17日の104レ(特急 小江戸4号)や116レ(特急 小江戸16号)で10110Fを見かけました。

16日(月)は10110Fを見かけませんでしたが、15日(日)は池袋線の7レ(特急 ちちぶ7号)や27レ(特急 ちちぶ27号)で見かけました。

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2008年6月16日 (月)

08年6月16日の西武池袋線 見たまま

2008年6月14日(土)にダイヤが改正されて初めての平日となった16日(月)の印象です。

6時前後の元加治駅



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2008年6月11日、元加治、(<-池袋)2089F+241Fの4172レ

ダイヤ改正で消えた、小手指以遠で唯一の通勤準急


これまで6時前後の元加治駅には、5時54分にN101系10連の池袋ゆき急行、5時56分にN101系10連の上り回送、5時57分に3ドア車(主としてN101系)8連の飯能ゆき普通、6時4分にN101系10連の池袋ゆき急行がありましたが、改正で様子が変わりました。

5時54分の急行(2104レ)が16日は9102F、5時56分の上り回送はなくなり、5時57分の飯能ゆき各停は小手指始発(以前は池袋始発)となり(5105レ)、16日は(<-飯能)291F+1301Fでした。6時4分発の上り列車は快速(3106レ)となり、武蔵丘出庫と思われる(<-飯能)273F+1309Fでした。また6時14分発の通勤準急(4ドア車10連)はなくなり、6時15分発の準急(4102レ)となり、16日は291F+1301Fでした。

なお5時57分発の飯能ゆき各停は池袋始発から小手指始発へ変わりましたが、その次の、6時14分発 飯能ゆき各停が、小手指始発から池袋始発(5107レ)へ変わりました。16日は3005Fでした。

これまで5時57分発の普通(5105レ)は、飯能から上り回送列車となってすぐに折り返し、小手指始発(6時28分発)の普通 池袋ゆき(5210レ)となっていました。小手指発 同時刻の列車は、ダイヤ改正で渋谷ゆき(6706レ)となりましたので、小手指出庫へ変わったのでしょう。

また5時56分頃の上り回送列車は小手指始発(6時12分発)の準急(4204レ)に充当されていました。4204レは小手指6時11分発となって残りましたが、小手指出庫の車両に変更なのでしょう。

所沢駅電留線



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2008年6月16日、所沢、6時42分に発車した38103Fの上り回送列車

38103Fが発車していく4番ホームは通常は下り列車が入る。上り列車は珍しいです。


朝の所沢駅電留線には10両固定編成と主として3000系が留置され、10連は同駅6時54分発の通勤準急(4502レ)、3000系は一旦4番ホームに入り、4172レ(所沢駅6時40分発)の後を追って回送され清瀬始発の5804レ(清瀬 6時54分発)に充当されていました。

16日朝は、9104Fと38103Fが留置されていました。ただし、4172レを引き継いだ4102レが6時40分に所沢駅に到着すると、すでに38103Fは4番ホームに入っていました。改正前と同様に、6時40分発の4102レの後を追って上りの回送となり、清瀬6時54分発の5806レに充当されていました。

また9104Fの方も改正前と同様に、所沢駅6時53分発の準急(4302レ)に充当されていました。

清瀬駅4番ホーム


清瀬駅4番ホームには夜間滞泊の車両が留置され、引き上げ線を経て転線されて2番ホームから7時27分発の普通 新木場ゆきに充当されていました。

16日は、6時50分過ぎに清瀬駅を通りましたが4番ホームに電車はいませんでした。改正前、こういうときは保谷駅の電留線の1番線に6000系がいたのですが、今朝は、乗車していた電車が込んでいたので確認できませんでした。

これまでは清瀬駅7時1分着の6601レが、引き上げ線で折り返し同駅7時12分発の6602レとなっていましたが、6601レに相当する列車が改正後は飯能ゆき( 6507レ)に変わりました。一方で、6602レに相当する列車(清瀬7時11分発、6402レ)が残っていますので、夜間滞泊車両の使い方が変わったのかもしれません。

副都心線のダイヤの乱れ、夕方も続く


朝から大幅にダイヤが乱れていた副都心線ですが、20時前には、西武との相互直通運転が中止となっていました。

20時過ぎの元加治駅のホームの発車案内は、「20時6分 各停 飯能 10両4ドア」と表示していました。本来ならば、渋谷から直通の同駅20時7分発 ・準急 飯能ゆき(4609レ)があります。やって来たのは9007Fの準急 飯能ゆきでした。列車番号は4235レ。小手指どまり(19時38分着)の同列車を、4609レ運休の救済で延長したようです。


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2008年6月15日 (日)

西武池袋線・6月14日ダイヤ改正の印象

2008年6月14日(土)に西武鉄道はダイヤを改正しました。土・休日の二日間の池袋線を見ただけですが、印象をまとめてみました。

土休日の日中に8連の優等列車が増えた


以前はあまり見かけなかった8連の優等列車が増えた印象です。確認した列車は次の通りです。



  • 2101レ、14日は3005F。15日も3000系。
  • 2140レ、14日は3003F、15日は1307F。なお飯能駅へ下り回送列車で送り込まれていました。
  • 2146レ、14日は20151F、15日は38103F。こちらも飯能駅へ下り回送列車で送り込み。
  • 2150レ、14日は3005F。
  • 2121レ~2152レ、14日は(<-飯能)235F+237F
  • 2127レ、14日は301系。


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2008年6月15日、武蔵藤沢、38103Fの2146レ

土休日もN101系10連が2本活躍


6月14日(土)と15日(日)は、N101系10連2本が、ほぼ終日 運用に入ってたようです。



(<-飯能)287F+1307F、14日のみ


<14日> 4123レ、2142レ、3108レ

(<-飯能)287F+1303F、15日のみ


<15日> 4123レ、2142レ、4230レ、2143レ、3108レ

(<-飯能)273F+1309F、14日と15日

<14日> 4108レ、2113レ、4112レ、2178レ

<15日> 4112レ、4215レ、4120レ

ほかに、車両番号不明ですが以下の列車もN101系10連だったようです。



  • <14日> 2137レ、2143レ、2188レ、2193レ(?)
  • <15日> 4108レ、2113レ、4303レ(西武球場前ゆき)、3631レ、2176レ、2149レ、2178レ、2163レ、2165レ、3124レ、2188レ

副都心線からの列車が遅れて順序が入れ替わりなど


副都心線開業初日の14日(土)朝は、副都心線で車両点検があったとかで、副都心線からの列車が10分ほど遅れていました。石神井公園駅では、7時46分頃にメトロ7015Fの普通 保谷ゆき(6601レの途中打ち切り?)、7時54分頃に6115Fの快速 小手指ゆき(3601レの途中打ち切り?)が見られました。

なお東京メトロの運行情報履歴に14日早朝の乱れは掲載されていませんが、石神井公園駅では、上記の内容を放送で案内していました。



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2008年6月14日7時46分、石神井公園駅

各停 保谷ゆきの副都心線用のメトロ7015F

また日中も全体的にダイヤが乱れており、12時46分の元加治駅に各停 飯能ゆきがやって来ました。運用番号は12Mでした。URのヘッドマークを付けた6105Fでした。続いてその直後、12時49分には急行 飯能ゆきが到着していました。

15日(日)は3625レが遅れていました。元加治駅には16時16分に到着していました。13分の遅れです。

その折り返しの4402レも遅れ、所定で元加治駅16時20分発のところを16時29分に到着していました。駅で、遅れの案内放送が全くなされておらず、遺憾でした。

ただ、3627レはほぼ所定で運転されていました。

飯能~渋谷間相互直通運転の記念HM


6月14日のお昼に飯能駅で開催された記念式典の対象となった3620レ(飯能 12時39分発・快速 渋谷ゆき)の6117Fに記念のヘッドマークが取り付けられました。なかなか可愛く、好感が持てました。



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14日、6117Fは武蔵丘からの回送で飯能駅1番ホームへ12時20分に到着していました。

なお3620レの後、私は6117Fに出会えていません。

女の子も喜ぶ渋谷直通


14日早朝の小手指駅では、渋谷直通の一番列車となる6702レを20名ほどの鉄道ファンが撮影していました。それに混じって、数名の女の子が携帯電話のカメラで写真を撮っていました。女の子がいたといっても数名ですし、おそらくついで、だったとは思いますが。

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西武4000系も表示幕を交換

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2008年6月15日、元加治、表示幕が交換された4023Fほかの1007レ

2008年6月15日(日)、西武4000系の4023Fの行き先・種別表示幕が英語・ローマ字表記に変更されていました。「快速急行」の種別表示は、これまで交換された車両と同様に紫色でした。

4023Fは15日、(<-飯能)4001F+4023Fという編成で1007レ(池袋 8時34分発、快速急行 長瀞・三峰口ゆき)に入っていました。秩父鉄道直通のもう一本の快速急行、1005レ(池袋 8時4分発)は(<-飯能)4003F+4007Fでした。表示幕が交換されていたのは4023Fだけでした。

昨日 14日(土)は、1005レが(<-飯能)4015F+4005F、1007レが4003F+4007Fでしたが、いずれの編成も表示幕は交換されていませんでした(4005Fは不安)。


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2008年6月14日 (土)

置石はゴミのポイ捨てレベルの日常で良いのであろうか、など二題

少々 疲れ気味なので、細かいチェックが不要な与太話を二つ。

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西武新宿線の高田馬場~下落合間の踏み切りの掲示です。「ゴミを捨てないでください」や「ペットの糞は持ち返ってください」という掲示が似合う、と思う場所に、「線路に石をおいたり電車に物をなげたりしないでください。」と掲示がありました。そんなシリアスなことをやさしく言われてもな、と笑ってしまいました。最近できた掲示です。

振り仮名があるので子供向けかもしれませんが、それならば、もう少し低い位置に掲示がよろしいかと。

私が子供の時(数十年前)にもこのような掲示はあったのか覚えていませんが、「線路内 立ち入り禁止」で勘弁して欲しい、と思ったりしました。気持ちは分かるけれど、こういうことは掲示しても仕方がないような気もします。

10年ほど前、過激派対策という名目で、踏切前後の道床を樹脂で固めてしまったJR東海という会社があります。

当時は新幹線の車庫に侵入があったりと、それなりに事件がありましたが。

この前、都内の駅前で、JRの労組の人が、サミット反対のビラを配っていました。浅草橋駅を焼き討ちした人たちですかと尋ねたら、明るく、昔のことをよく覚えているなー、と悪びれずに感心し、集会に誘われてしまいました。

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2008年6月14日(土)のお昼に飯能駅で行われた、飯能~渋谷相互直通運転開始の記念式典です。
1・2番ホームの池袋方で式典があったのですが、2・3番ホームに折り返し列車が入ってしまい多くの人が、その車内から、窓を開けて、すぐ前で挨拶するお歴々を撮影していました。
5メートルほど前の車内からカメラ小僧(私もその一人)たちにレンズを向けられても動じることなく、クソ真面目に立ち、挨拶する社長・市長の皆様方はさすがに違う、と感心しました。
でも、おかしかったです。

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メトロ・副都心線開業に備えた(?)前日の回送列車

2008年6月14日(土)に東京地下鉄(メトロ)の副都心線・池袋~渋谷間が開業しましたが、その前日の夜に、開業に関係するのではないかと思う回送列車を2本 見ることができました。

まず、練馬駅に21時13分頃に到着した西武6050系・6151Fの上り回送列車(下写真)。運用番号は52Mでした。21時21分に小竹向原方へ発車して行きました。乗務員さんにお尋ねしたら、副都心線開業に関係する回送、とのことでした。

この6151Fは、14日は4514レ(小手指 10時41分発・準急 新木場ゆき)で見かけました。14日は、早朝に副都心線内で車両点検があったとかで、直通列車は10分ほど遅れていましたので、6151Fの運用が変更されている可能性があります。



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次に、22時11分ころに練馬駅へ停車したメトロ10000系・10004Fの下り回送列車です。運用番号は98Sでした。22時14分に下り方へ発車していきました。練馬高野台駅で4343レ(池袋 22時10分発・準急 所沢ゆき)を待避していたたようですが、後は、不明です。

なお、10004Fは8両編成になっていました。



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13日に書店で購入した『鉄道ダイヤ情報 2008年7月号』(通巻313号)に、同誌編集部の「東京メトロ7000系(副都心線対応車)・10000系車両ガイド」が掲載されていました。しかし副都心線開業時点で予定の編成表に8両固定編成の10000系は載っていません。よっぽとのことがあっての、8連の10000系登場でしょうか?

14日に見かけたメトロ10001Fも8両編成になっていました。

副都心線非対応のメトロ7000系は貫通扉窓ガラスと7400・7800の車体側面に「Y」マークが付いたようですが、13日朝に見かけた7002Fだけありませんでした。この編成は13日を最後に運用を外れたのかもしれません。


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2008年6月10日 (火)

西武・石神井公園駅付近の工事の様子(08年6月7日)

2008年6月7日朝に、西武池袋線の石神井公園駅周辺を歩き、高架複々線化工事の様子を見てきました。

石神井公園~大泉学園間の、石神井公園4号踏み切りと同5号踏み切りの間です。工事区間の端になっている地点ですが、目的不明の構造物ができています。手前が上り線です。



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石神井公園1号踏切から見た同駅です。左側の上りホームの手前側に仮設ホームの建設が進んでいます。ホーム全体を少し飯能側へ移動する計画があります。



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080610syakuzi2石神井公園駅には、6月21日から上りホームが2両分 飯能方へ移動する、と掲示がありました。

下の写真は、上りホームの飯能方の端から、(カメラだけ)フェンスを越えて撮影した建設中の仮設ホームです。手前の土の部分は以前はアスファルト舗装されたホームでしたが、工事が進むと共に立ち入り禁止となっていました。



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富士見台9号踏切から石神井公園駅方を見ました。手前の下りの仮線と、奥の以前の下り線との間に、上りの仮線の敷設が始まっています。



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下の写真だけ6月1日(日)朝に撮影です。

石神井公園~練馬高野台を走行中の上り列車からの撮影です。右の下り線と左の上り線の間、写真の奥の方に練馬高野台駅の引き上げ線があります。引き上げ線を駅側に寄せる工事が3月4日に終わり、30メートルほど、盛土の上が空き地となり、5月上旬から左右の擁壁の取り壊しが始まっていましたが、盛土を崩してスロープとし、上りの仮線を通すようです。

現在は、中古のコンクリート枕木が並べられて、その上にレールがおかれています。



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石神井公園4号踏み切りや富士見台10号踏切など、下り線の仮線化で渡る距離が4メートルほど長くなった踏切には、始発から終電まで、警備員が上り線側・下り線側 両方に立っています。主に中高年の男性です。



西武・石神井公園〜大泉学園間の下り線が仮線へ(08年3月30日)」へ。

西武・練馬高野台駅の工事の様子(08年5月17日)」へ。

08年6月21日に2両分 飯能方へ移った西武・石神井公園駅上りホーム」へ。

当ブログの写真の多くはクリックすると、少し大きな画面で表示されます。

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2008年6月 9日 (月)

人身事故でダイヤが乱れた08年6月9日夜の西武池袋線

2008年6月9日(月)は、久し振りに早く帰れると西武・池袋駅へ18時45分頃に到着しました。

すると、構内に多くの人がたむろっていました。18時8分頃に江古田~桜台間の踏み切りで人身事故が発生したため、ダイヤが乱れていました。運転は再開していましたが、3・4番線に6157Fの通勤準急小手指ゆきだけが停車し、ホームは人であふれていました。

荒れた天候で、時に雷で空が明るく中、列車が動き出しました。

18時50分頃に6109Fの上り列車が到着、6157Fの通勤準急は18時51分に発車して行きました。その後の列車の発車状況は次の通りでした。



  • 6109Fの急行 飯能ゆき(5・6番ホーム)が18時58分
  • 3001Fの普通 保谷ゆき(1・2番ホーム)が19時0分
  • 9104Fの快速 飯能ゆき(3・4番ホーム)が19時3分
  • 2065Fの普通 豊島園ゆき(1・2番ホーム)が19時6分
  • 10105Fの下り特急 所沢ゆきが19時10分
  • (<-飯能)273F+1309Fの準急 小手指ゆき(3・4番ホーム)が19時12分
  • 1303Fの普通 保谷ゆき(1・2番ホーム)が19時14分
  • 6156Fの通勤準急 所沢ゆき(5・6番ホーム)が19時18分

その後で、7番ホームから19時20分に発車した(<-飯能)2451F+2089Fの急行 飯能ゆきに私は乗車しました。おそらく、41分遅れの2163レ(池袋 18時39分発・急行 飯能ゆき)です。

車内から見ていると、上り列車はかなり詰まった感じでした。19時26分頃に江古田~桜台間ですれ違った副都心線対応の6000系の準急池袋ゆきは、運行番号が前面に表示されていたような感じでした。

19時28分頃の練馬~中村橋間ですれ違ったメトロ7000系は「普通 池袋」を表示(6592レ?)。19時32分に石神井公園ですれ違ったメトロ7000系は「普通 新木場」表示でした(6420レ?)が、19時41分の保谷~ひばりヶ丘間ですれ違ったメトロ10000系は「準急 池袋」表示だった(4758レ?)ようです。

池袋から乗車していた急行列車を小手指駅で下車すると、後続の、(<-飯能)291F+1245F+1241Fの急行飯能ゆきは、5分ほどして到着しました。元加治駅には20時22分に到着。この列車はおそらく22165レ(池袋 18時49分発・急行 飯能ゆき)でしょうから、およそ45分の遅れでした。

なお1303Fの行き先・種別表示幕は、英語・ローマ字併記の新タイプでした。

19時40分頃の保谷駅電留線と、20時10分頃の小手指車両基地にメトロの車両は見えませんでした。雨夜の走行する車内からの観察ですので、念のため。

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西武6000系の非・副都心線対応車に「Y」マーク

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写真は2008年6月9日(月)の夕方に撮影した西武6000系のクハ6109です。貫通扉の窓ガラスの左上に大きく「Y」マークが入っていました。
6157Fにも同様の「Y」マークが入っていましたが、6156Fにはありませんでした。

また、9日朝に見かけたメトロ7017Fは、一部中間車の側扉脇に同じような「Y」マークが貼り付けられていました。前面は未確認です。

いずれも有楽町線専用を示す「Y」と思われますが、塗装が全く違うのですから、不要な気もします。

強いて言えば、行き先・種別表示がカラーLEDであることなどでしか判断できず、側面を見ただけでは分かりにくい西武6000系は、側面に「Y」マークがあっても良いかな、と思いました。

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2008年6月 8日 (日)

西武・豊島線・線内折り返しのN101系の表示幕も英語併記、など

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2008年6月8日、練馬、6903レ(練馬20時5分発、普通 豊島園ゆき)

2008年6月14日(土)のダイヤ改正で消滅が予定されている豊島線の線内折り返し列車ですが、8日(日)にこの運用へ入った1239Fの表示幕が新タイプの、英語・ローマ字併記に交換されていました。行き先表示は「練馬<->豊島園」にローマ字併記となっていました。

連絡が行き届いていなかったのか、はたまた作業の煩雑化を避けるためでしょうか、1週間しか出番のない、行き先表示となってしまいました。

でも、「辰巳」とか「武蔵丘」とか入っている車両もありますので、....。

なお前日 7日(土)の夜も1239Fが豊島線の線内折り返し運用に入っていましたが、この時はまだ幕は交換されていませんでした(上りの回送列車で確認)。

1239Fは8日の日中、小手指車両基地の入り口に留置されていました。「拝島快速 豊島園」という、ワザとでしかあり得ない表示でした。

電車から、「通急 和光市」の6000系(カラーLED表示)が小手指車両基地に見えたりもしました。「西武・電車フェスタ2008 in 武蔵丘車両検修場」にタイアップしていたのかな?

なお301系で唯一 前面スカートなしで残っている1305Fも表示幕が交換されていました。7日(土)・8日(日)は小手指車両基地の2番線の最も飯能よりに留置されていましたが、8日に見たら、「各停 池袋」表示が英語・ローマ字併記でした。

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2008年6月 7日 (土)

西武30000系、乗務員室仕切り壁、デザインはイマイチだけど、....

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以前に、西武30000系の乗務員室と客室の間の仕切り壁は「スマイルトレインに似つかわしくない」と書きましたが、設計者の愛はあふれているようです。
2008年6月7日(土)の朝、初めて、30000系の営業列車に乗車しました、一駅ですが。乗務員室のすぐ後ろで観察すると、"太目の角パイプ"と以前に書いた横棒は、扁平になっており、角は落ちていました。

従来の車両では、超混雑状態で仕切り壁に体が押し付けられ、壁の手摺(細い丸パイプが水平に付いている)が体に食い込み結構 痛いのです。

30000系のようになっていればパイプが体に食い込むことがなく、死ぬほど、には痛まないかもしれません。

下の写真は7日の6時5分頃の所沢駅です。右の38102Fは普通 本川越ゆきの5605レ(上石神井 5時43分発・普通 本川越ゆき)、左の10000系は新宿線からやって来ている菱形パンタグラフの10110Fです。



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10110Fは小手指車両基地から所沢駅4番ホームに回送され、折り返し61レ(所沢 6時11分発・特急 西武秩父ゆき、ちちぶ61号)となり発車を待っているところです。


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2008年6月 6日 (金)

西武・ホームの案内表示がドア数を間違うこともあるようです

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2008年6月6日(金) 5時54分頃の西武池袋線・元加治駅です。停車しているのは、2104レ(飯能 5時51分発・急行 池袋ゆき)です。
ホームの発車案内表示器は3ドアと表示していますが、実際にやって来たのは4ドア車の6000系(6107F)でした。

2104レの車両が折り返し入る4109レ(池袋 6時49分発・準急 飯能ゆき)でも、石神井公園駅の発車案内表示器は3ドアと表示していました。

人がやることですのでミスがあるのは当たり前ですが、ここ2年間で気づいたのは今回が最初でしたので、御紹介いたしました。

なお2104レは、いつもはN101系10連、つまり3ドアです。

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2008年6月 5日 (木)

西武N101系2連・8連も表示幕が新タイプに交換

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2008年6月5日、所沢、(<-本川越)283F+1313Fの4806レ

西武新宿線のN101系2連や301系も、種別・行き先表示幕が新タイプに交換されていました。写真は、2008年6月5日(木)の4806レ(新所沢 6時36分発・準急 西武新宿ゆき)です。(<-本川越)283F+1313Fという編成でした。
283Fと1313Fの両方とも、表示幕は新タイプ(英語・ローマ字併記)でした。

この編成は1607レ(西武新宿 12時0分発・快速急行 本川越ゆき)にも入っていました。快速急行の種別表示は、N2000系などと同様の赤紫色でした。

283Fは空気圧縮機がAK-3と、旧型をまだ付けています。一番に廃車かな、と思っていましたが、まだまだ活躍するのでしょうか?


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2008年6月 4日 (水)

池袋線の西武3000系も表示幕が交換

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2008年6月4日、西所沢、3003Fの5224レ

2008年6月4日(水)の5224レ(小手指 20時26分発・普通 池袋ゆき)の3003Fです。前面や側面の種別・行き先表示幕が交換され、ローマ字・英語併記となっていました。普通列車の種別表示も「各停」に変わっています。
4月に池袋線のN2000系で始まった表示幕の交換は、新宿線の3000系にも波及していましたが、とうとう池袋線の3000系にも及んだようです。

同じ日の朝 6時42分頃 所沢駅を通過した、新宿線の上り回送列車のN101系 1253Fも、種別表示が英語併記となっていました。撮影したのですが、ピンボケのため、ボツです。

1251Fも交換されたようですね。

N101系だけは、深紅の「急行」で引退させてあげたかった、と思いつつ、...。

また池袋線の20000系のうち20107Fは先週から再び姿を見るようになりました(5月28日の1104レで確認)が、種別・行き先表示は変化なしでした。台車はきれいになっていましたが。

代わりに20158Fの表示が、5月30日(金)7時前の保谷駅引き上げ線で見たとき新タイプ(前面の英語・ローマ字併記、普通列車の「各停」)となっていました。

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2008年6月 1日 (日)

早朝の西武池袋線 97M・下り回送列車

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2008年6月1日、石神井公園、6154Fの下り回送列車

2008年6月1日(日)の朝6時8分頃、運用番号「97M」を表示した下り回送列車が西武池袋線・石神井公園駅に到着しました。副都心線対応工事が済んだ6154Fでした。
停車後、6時9分に飯能方へ発車して行きました。
私が5月31日(土)の朝6時22分ころに清瀬駅ですれ違った下り回送列車と思われます。5月17日(土)・18日(日)や24日(土)・25日(日)は運転されていなかったと思います。

31日朝に運転されていなかった早朝の上り回送列車(運用番号97M)は、1日朝も、運転されていませんでした。

6154Fは1日夜、4338レ(所沢 18時16分発・準急 池袋ゆき)や2200レ(飯能 20時7分発・急行 池袋ゆき)で見かけました。

また19時30分頃の小手指車両基地入り口に、車体広告をまとった6158Fらしき車両が「回送」表示で止まっていました。


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