ダイヤ改正後はN101系10連が4本活躍、平日の西武池袋線<その4>
西武池袋線の平日のN101系10連運用の最後の4本目は、小手指駅8時1分発の通勤準急 池袋ゆき(4860レ)で始まる運用です。
池袋で折り返し4859レ(池袋 8時52分発・通勤準急 小手指ゆき)・4214レ(小手指 9時42分発・準急 池袋ゆき)と走り、池袋からは回送列車となって保谷駅の電留線・21番線に入っていました。
日中はそのまま保谷駅の電留線で過ごします。
前のダイヤでは、1番線にN101系10連、2番線にN2000系10連(2+8連)が10時前には、池袋駅から回送されていました。そのまま日中を過ごし、N101系の方は17時前には池袋駅へ出ていました。N2000系のほうは18時半頃に出ていたと思います。
08年6月14日のダイヤ改正で池袋駅の電留線が新たに1本 使われ始めましたので、保谷駅での日中の滞泊はマイナス1本でしょうか。
改正後の話に戻りますが、留置されていたN101系10連は、夕方は18時37分頃(4548レの次)に保谷駅を出て、池袋駅へ回送されます。
2008年6月27日 18時42分頃、石神井公園
中央のN101系は(<-池袋)1245F+1241F+275Fの上り回送列車
その上り回送列車は石神井公園駅の中線に18時40分頃 到着。3116レ(飯能 17時58分発・快速 池袋ゆき)と6646レ(清瀬 18時28分発・各停 渋谷ゆき)を先に通して、18時47分頃に発車。
練馬高野台駅の緩行線ホームへ18時48分頃到着。N101系10連の2166レ(飯能 18時8分発・急行 池袋ゆき)を待避して、18時51分頃に発車。急行線へ入っていきます。
池袋駅からは、19時13分発の4869レ(通勤準急 小手指ゆき)に充当されます。小手指駅到着後は再び上りの回送列車となるようで、所沢駅を20時28分頃に通過します。そして池袋駅から、4877レ(池袋 21時13分発・通勤準急 小手指ゆき)に入ります。
4877レで小手指駅に21時55分に到着すると入庫と思われますが、未確認です。
「ダイヤ改正後はN101系10連が4本活躍、平日の西武池袋線」
- その1 (武蔵丘・3106レ~4875レ・小手指)
- その2 (武蔵丘・2510レ~2189レ・武蔵丘)
- その3 (小手指・4204レ~2165レ・武蔵丘)
- その4
(小手指・4860レ~4877レ・小手指)
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