西武池袋駅構内にGoogle広告が氾濫
2008年8月26日(火)からだと思いますが、西武鉄道の池袋駅の地下1階の柱はGoogleの広告ばかりとなっています。写真のように、御当地広告もありますし、何かと話題のストリートビューの広告もありました。写真は26日朝の撮影です。
Googleのストリートビューはプライバシーの侵害、との批判も多いようです。
たとえば、"高木浩光@自宅の日記"さんの「グーグル株式会社の広報姿勢が嘘八百なことを示す事例」とか。
日教組の集会を勇気を持って拒否した西武グループを見込んでの広告出稿ではないと思いますが、...。
ストリートビューには、私が平日 昼間に主に滞在している場所も入っています。試しに見たら、スムースに景色が回転したので感心しました。
立ち入り禁止のところで撮影したGoogleはエライと言わず、Googleは立ち入り禁止のところで撮影したと若者が怒る社会は健全なのでしょうか? ヒッピーの時代から進化したのか、退化したのか?
「広がるGoogle1社支配への危機感 」という批判が杞憂とは思いませんが、使いようによっては「弱者」のツールともなり得ます。
道具なんてそんなものです。
ストリートビューがダメだと、実在の路線風景を鉄道模型で再現してもダメ、となりはしないか、心配です。
また、自宅が写っている、怖い、という人もいるようです。
あなたの知らないうちにアカの他人があなたの家の前を通ることなど良くあることじゃない、と散歩が好きな私なぞは思います。
私が散歩をしている時は家の中からバカが歩いていると眺めることが可能ですが、ストリートビューの場合はそれが絶対不可能、という違いはあります。
ストリートビューは、撮影の視点を下げるとか改善すべきところはあるでしょう。でも、万人にサービスを公開しています。極悪非道みたいにGoogleを言わなくても良いじゃない、とは思います。
ラブホテルに入るところを撮られてたと憤る人というのも、信用できない。憤りを顕名で公表するならば、話は聞きますが。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
>あなたの知らないうちにアカの他人があなたの家の前を通
>ることなど良くあることじゃない。
私も全く同感です。
最近のプライバシー侵害を指摘する人は自意識過剰から
くるものでビューも同じこと。
世界中でだれがあなたの家なんか見ますか?検索して見る
のは知り合い程度でしょう。
通りを歩いている人が普段見ているあなたの家の光景が
写されて何で犯罪に?何で覘かれていることになるの?
プライバシー保護法のこともよく理解しないで過剰反応の
意識があちこちに蔓延してますね。
投稿: 西武ファン | 2008年8月31日 (日) 09時44分
お久しぶりです。
Googleですが、Googleマップには、副都心線も、昨年開通した山手通り地下の中央環状線も記載されていないんですよ。困ったものです。
投稿: E52 | 2008年8月31日 (日) 16時43分
みなさま、こんばんは。
物事には何事もバランスが必要ですよね。
ところで、Googleマップに副都心線、本当にないですね。ZENRINの地図を使っているようですので、ネタ元が改訂してくれないとダメなのでしょう。
Googleマップを見て発注したわけではないでしょうが、池袋線の池袋駅到着前の自動放送に副都心線が出てきません(日英とも)。練馬駅用にはあります。こちらは、メモリー不足が原因でしょうか。
投稿: 鈴木やす | 2008年8月31日 (日) 21時02分
鈴木やす
お前みたいな者にプライバシーも糞もねぇなwwwww
さっさと消えることが世の中のため。
今からでも遅くはないから、大好きな電車に撥ねられてこい。
ただし西武線ではやるなよwwwww
投稿: クハ6103 | 2008年9月 3日 (水) 12時31分
電車を騙る人は、何が気に食わなくてこのような暴言を書き連ねるのでしょうか?
参考までに、御教示いただきたい。
投稿: 鈴木やす | 2008年9月 3日 (水) 22時50分