08年9月2日朝は西武・所沢駅の10連夜間滞泊なし
2008年9月2日(火)の朝は、所沢駅の電留線に10両編成の夜間滞泊がありませんでした。
平日はいつも、夜に4237レ(池袋 19時52分発・準急小手指ゆき)に入った編成がその晩に所沢駅の電留線(2線あるうち池袋線側)に滞泊となるようです。翌朝は4302レ(所沢 6時53分発・準急 池袋ゆき)から運用に入ります。
4237レに入った車両は、その後、ちょっと面白い動きをします。小手指駅から飯能駅まで回送されます。このとき、仏子駅の中線で2165レ(池袋 20時8分発・急行 飯能ゆき)に抜かれます(仏子駅中線で回送列車が旅客列車に抜かれること自体はよくあります)。
飯能駅からは2182レ(飯能 21時13分発・急行 池袋ゆき)となります。その後は未確認ですが、4313レ(池袋 22時10分発・準急 所沢ゆき)で折り返し、到着後 所沢駅の電留線に入ると思われます。
9月1日(月)は、2165レに乗車していて、仏子駅で中線に停車していた9106Fの下り回送列車を抜かしました。
したがって2日朝の所沢駅・電留線に9106Fがいるはずでした。
とは言うものの、2日の4302レはその9106Fでした。
車両(9106F)側または施設(所沢駅電留線)側の都合で夜間滞泊がなかっただけで、車両の運用に変更はなかったようです。
本文とは関係ありませんが、下の写真は9月2日の新宿線・5609レです。上石神井駅6時25分始発の各停 本川越ゆきで、いつも、N2000系または2000系の(<-本川越)6+4連の列車です。
池袋線は小手指始発の下り列車がありますが、新宿線は新所沢始発の下り列車は設定されておらず、下り方面への旅客列車による出庫はすべて上石神井始発(池袋線では保谷にあたる存在)なのも面白いなと思っていたら、平日の場合5671レ(新所沢 11時25分発)がありました。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント