08年9月7日から西武・石神井公園~大泉学園間の上り線が仮線に切り替え
西武池袋線・石神井公園駅付近の高架複々線化工事にともない、石神井公園~大泉学園間の上り線が2008年9月7日(日)の始発から仮線に切り替わりました。
9月9日(火)、石神井公園駅の上りホームの飯能方の端から撮影した6157Fの6506レ(小手指 6時15分発・各停 新木場ゆき)です。仮線に切り替わり、編成の後ろが、手前側にカーブしています。
切り替え前の9月5日(金)朝に、同じ場所から撮影した写真です。従来の上り線は、駅までほぼ直線でした。中央に、仮線の端が見えます。
以下の写真はすべて9月7日(日)午後の撮影です。
大泉学園方の切り替え地点を、大泉学園駅側の踏切から撮影しました。
石神井公園4号踏切から、石神井公園駅方を見た写真です。左端が、使用を停止された従来の上り線で、右側が仮線の上下線です。
石神井公園駅方の切り替え地点を、石神井公園2号踏切から見ました。右側の上り線は、以前は直進していたわけですが、切り替えにより左へカーブするようになりました。
線路の北側、写真では右側に、高架橋の橋脚が立ち始めています。10メートル四方ほどで、深さは7~8メートルほどあるのでしょうか、大きな穴が掘られ、底から鉄筋コンクリートの橋脚が立っています。穴には、地表までコンクリートが流し込まれるようですので、かなり、頑丈そうです。
石神井公園駅下りホームを飯能方へ移動するための、飯能方の仮設部分の工事は終わっているようです。しかし9月9日現在、まだ使用されていません。
- 「西武・石神井公園駅、南口のトイレが移動」(2008年8月19日付け)へ。
- 「西武池袋線・石神井公園駅の工事の様子(08年9月19日)」へ。
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