InnoTrans 2008 がベルリンで開催中です
今回は、少し背伸びをして。
ドイツのベルリンで、鉄道車両や保線機械等の見本市のInnoTrans 2008が2008年9月23日から26日まで開催されています。
鉄道業界の英字誌『Railway Gazette International』を購読しているのですが、今晩 帰宅すると、特大号が届いていました。その中に、InnoTrans2008の冊子が入っていたので、ぱらぱらめくっていたら「KURIMOTO,LTD,JP」なる文字が飛び込んできました。同見本市のサイトで検索すると、栗本鐵工所が出展するようです。鉄道業界で、私は聞いたことのない名前ですが、何を出展するのでしょうか?
InnoTrans2008のサイトで「Japan」を検索すると、東急車輛や、三菱重工の千葉都市モノレール、日立、川崎重工業などが出てきました。日本の鉄道産業界もがんばっているようです。
ところで、この見本市には各社が車両の実物展示も行います。
普段はドイツで見られないような車両も多く集まることでしょうから、現地の鉄道ファンはこれらの「甲種鉄道車両輸送」の追っかけに忙しい思いをしているのかもしれません。三岐鉄道へ譲渡されるN101系5両に一喜一憂している私とは、スケールが違うな、と思いました。
『鉄道ファン』誌に、このような見本市の紹介が掲載されるので、御存知の方も多いと思います。
なお西武池袋線・小手指車両基地の2番線のもっとも飯能よりに留置されている件のN101系5両の池袋方に、263Fが連結されていました。24日早朝(連結までは未確認)と夜19時過ぎに確認しました。
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