ライオンズの08年日本シリーズ優勝が決まった日の西武狭山線
2008年11月9日(日)は西武球場前駅が最寄の西武ドームで、プロ野球日本シリーズのジャイアンツ対ライオンズの第7戦のパブリックビューイングがありました。
このためでしょう、西武狭山線は線内折り返しが増発され、8連で運転されていました。
16時過ぎに所沢駅6番線に止まっていた1301Fの下り回送列車が西所沢駅2番ホームへ16時11分に到着し、12分発の各停 西武球場前ゆきになっていました。
1301Fは午前中、(<-飯能)269F+1301Fという編成で土休日のN101系10連の定番の運用に入っており、4108レ(飯能 9時58分発・準急 池袋ゆき)などで見かけました。
2008年11月11日10時3分、仏子、左側が(<-飯能)269F+1301Fの4108レ
右側のN101系回送は、西武秩父へ1001レで行った(<-飯能)1245F+1243Fが小手指車両基地へ戻る途中の上り回送列車。
おそらく、4215レ(池袋 13時3分発・準急 小手指ゆき)で到着後、小手指車両基地へ入庫し、269Fを解結したのだと思います。16時30分頃、小手指車両基地の中央あたりに、269Fがぽつんと止まっていました。
4215レで小手指へ到着したN101系10連は通常は4226レ(小手指 14時3分発・準急 池袋ゆき)で折り返し、その後も池袋線の優等列車で走り回ります。この日は代わりに、4226レに(<-飯能)277F+1305Fが入った感じでした。4120レ(飯能 15時58分発・準急 池袋ゆき)がその編成でした。
素直に1305Fを狭山線の運用に入れれば良いのに、と思ったりしました。
また西武球場前駅から16時18分に到着した各停西所沢ゆきは(<-西武球場前)1245F+1243Fでした。
折り返し、16時22分発の各停 西武球場前ゆきになっていました。
なおこの編成は朝の1001レ(池袋 7時4分発・快速急行 西武秩父ゆき)で西武秩父まで行っていました。上から2番目の写真に、回送列車で入っていました。
西所沢駅のホーム時刻表の掲示によると、17時2分発から23時30分発まで毎時3本(23時台だけ2本)が増発され、およそ10分毎の運転となっていました。
また16時台も10分毎の運転となっていました。
9日は終電車まで8連で運転されたようです。
翌日10日(月)の5時24分頃の西所沢駅では、引き上げ線から2番ホームへ1247Fが入って来て、5時33分発の各停 西武球場前ゆき(始発電車、6101レ)になっていました。
なお日本シリーズの第6戦が開催されていた8日(土)は、パブリックビューイングは行われていませんでした。
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