08年11月20日の西武池袋線・石神井公園駅
まずは訂正から。昨日の「西武池袋線・石神井公園駅の跨線橋は08年11月21日で使用停止」で、"これまでの本物(?)の壁はすでになくなっているのでしょう"と書きましたが、おそらく誤りです。
跨線橋の隅に、下の写真の掲示がありました。
階段内側のオレンジ色のカバーや外側を覆うベニヤ板は、解体工事のアスベスト飛散対策と思われます。掲示にはアスベストの"飛散防止方法"として"アスベスト成形板の潤滑化養生;、および手ばらし作業"と記されています。
また2008年11月20日(木)朝、上り下り両方のホームに、地下通路への階段の出入り口が姿を現したことに気付きました。夜、下をのぞくと、地下通路が見えました。
跨線橋を渡って南口へ行こうと階段を降りると、正面に、地下通路への階段が見えました。
どちらも入り口に柵が立ち、立ち入り禁止となっていました。写真は撮っていません。
上の写真は、18日(火)夕方の撮影です。クモハ275の右肩上の長方形の淡い明かりが跨線橋の窓から漏れる明かりです。
飯能方から上りホームを撮影しているわけですが、工事中の、地下通路へのエレベータの囲いが見えるだけですっきりしています。
なおアスベスト飛散防止の掲示は、16日にも写真を撮っていました。忘れておりました。済みません。
西武鉄道のお客様センターなどへ問い合わせればもっと正確なことを書けますが、趣味でやっているブログですので、なかなかそこまで踏み切れません。まるで、ジャーナリストみたいです。
日中は私も忙しいものでして。
まったく関係ないのですが、20日の夕方に大泉学園駅でN101系10連列車をチェックしていると、駅前広場で日本共産党の人が、総選挙に自分は立候補すると演説していました。みずほ銀行が2兆円を貸しはがした、と批判もしていたようですが、私は演説を瞬間的にしか聞いておりません、念のため。演説場所のすぐ前が三井住友銀行で、その100メートルほど先にみずほ銀行があります。
麻生さんもとうとう国会を解散したのかと少し喜んで帰宅したら、まったくそういうことはなかったようで、...。
共産党のウェッブサイトでこの議員さんのお名前を確認しようとしたら、国会議員の名簿が見当たりません。
念のため、ともう一度サイトを確認すると、「2008総選挙特集」に立候補予定者の一覧はあり、そこから、各候補者のページへ行けるようになっていました(総選挙特集ページに現職議員リストへのリンクもありました)。さすがに、一歩先を行く政党です。ちなみに大泉学園駅で演説していたのは岸さん(東京9区)と思われます。
自民党や民主党のサイトには、現職国会議員のリストや検索ページがあります。民主党は立候補予定者のリストも公開していますが。
いずれにしても、危うく、「共産党にとって国会議員は、単なるコマなのか」と思ってしまうところでした。「くわばら、くわばら」です。
共産党の反対側の南口でも、別の党が同じような選挙演説をしていました。しかし音声が割れて、よく聞き取れませんでした。
駅員さんの放送もときに参戦し、三つの拡声器が自らの存在をアピールしていた大泉学園駅は、少々 騒々しかったです。
「西武池袋線・石神井公園駅の跨線橋は08年11月21日で使用停止」(2008年11月19日付け)へ。
「改札口が地下へ移った08年11月22日の西武池袋線・石神井公園駅」へ。
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