西武・クハ6110のスカートなし前面はよく考えると凛々しいです
以下、色々 書いておりますが、2008年11月14日夜の西武池袋線の人身事故は、西武人さんによると6110Fではなかったそうです。
思いっきりフライングしてしまいましたが、「与太話」の部分は残しました。
なお14日朝だったか13日朝だったか、武蔵藤沢~稲荷山公園間の人身事故でダイヤが乱れたとお詫びする貼り紙がありました。クハ6110のスカートなしの原因はこれかも知れません。
2008年11月15日(土)の朝7時過ぎ、西武池袋線の上り列車から見た小手指車両基地の中央に、クハ6110(飯能方制御車)だけスカートがはずされた6110Fがいました。
すぐに駅側に移動してしまい、小手指車両基地を見に行ったときには良い写真が撮れませんでしたが、「準急 新木場」表示でしたので、西所沢駅で待ち伏せ。
60M運用の4506レ(小手指 9時1分発・準急 新木場ゆき)で6110Fがやって来ました。
クハ6110だけスカートを外していましたので、前夜の人身事故は6110Fだったのだと思います。事故にあった列車は4305レ(池袋 20時2分発・準急 所沢ゆき)でしょうかではなかったそうです。
救出に手間取ったようですので、スカートに巻き込まれて、轢死体は免れたのでしょうか。
スカートがない6000系はカワイイ、と私は思うのですが、名誉のカワイイ、なのでしょう、か?
自殺を悪とする宗教もあるやに聞きます。
自殺とは、生命を究極の方法で自分勝手に利用する行為です。自らの生命とは言え、生命は自分の"もの"ではありません。非常に傲慢な行為です。
自殺者(成功した人だけですよ)は死刑に値する、とも言えます。
自殺にいたる事情は人それぞれで、止むを得ない事情があるのだとは思います。しかし安易に同情するだけではいけないのだと思います。
なお前夜の人身事故が自殺であったかどうか、私は知りません。もしかすると他殺だったのかもしれません。念のため。
いずれにしても、鉄道を愛する人は誇りを持って、自らのスカートを犠牲に人を救った電車(クハ6110も?)の雄姿を愛でてもらいたいものです。何億円もする戦闘機や潜水艦よりも立派なことをしたのです。
15日朝は、アニメラッピングの6151Fは小手指車両基地の奥で休み、事故に遭った(と思われる)6110Fが運用に入っていたわけですが、検査等の都合でしょうか。60M運用は、副都心線には入りません。副都心線未対応の6110Fが入るのですから当然ですが。
なお、6110Fが前夜の人身事故に遭遇したと確定する情報を私が持っているわけではありません。念のため。
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コメント
お久しぶりです。
昨夜の池袋~椎名町で起きた人身事故の該当は、6110Fではなく新2000系だったようです。しかも、上りの電車が轢いたようです。
近くに住んでいた友人からの情報ですが...
とすると、なぜ6110Fのスカートが取り外されているのでしょうね?
投稿: 西武人 | 2008年11月15日 (土) 21時16分
西武人さん、こんばんは。
そうだったのですか。情報提供、ありがとうございました。
投稿: 鈴木やす | 2008年11月15日 (土) 22時00分
西武人さん、こんばんは。
修正版にも書いておきましたが、12日または13日夜の人身事故の可能性はないでしょうか?
投稿: 鈴木やす | 2008年11月15日 (土) 22時22分