西武新宿線の20000系10連のATS機器箱がピカピカ
写真は201013Fの西武新宿線3309レ(西武新宿 12時20分発・拝島快速 拝島ゆき)です。先頭車のクハ20003の床下に、きれいな灰色の箱が見えますが、ATS装置です。
最初に気づいたのは1ヶ月ほど前なのですが、西武新宿線の20000系10連の、両制御車床下に吊り下がっている機器のうち、ATS装置だけ箱がピカピカになっています。
12月10日で言いますと、目撃した10連のうち20101F・20103F・20106Fがきれいで、20104Fだけが汚れていました。一方、8連は確認できた2本とも(20152Fと20154F)汚れていました。なお20104Fと20152Fは薄暗いところで確認したので、もしかすると見間違っているかも知れません。
2000系やN2000系、N101系は床下にATS装置は設置されていないようです。
西武鉄道の2008年度の設備投資計画(リンク先はPDFファイル)によると、ATS車上装置の更新は2008年度で完了とあります。
20000系はATS装置が、床下に吊り下がっているのから目立つだけなのかもしれません。
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