西武池袋線の忘年会臨時列車を見てきました
忘年会の季節、西武鉄道は池袋線と新宿線の週末深夜に2本の準急列車を増発しました。その最後となる2008年12月26日(金)に、池袋駅 (27日)0時5分発の臨時の準急 小手指ゆきを見てきました。
左の写真は、池袋駅地下改札口に掲示された臨時列車の告知です。
臨時準急の直前の優等列車の4149レ(池袋 23時54分発・準急 飯能ゆき)は平日朝のラッシュ並みの混雑でした。
2008年12月26日23時52分頃、池袋、発車時刻の2分ほど前の4149レ
臨時列車が無ければ次の飯能ゆきとなる4151レ(池袋 0時8分発・準急)は、臨時列車のおかけで、このような大混雑とはなっていませんでした。
臨時の準急小手指ゆきも、同じような、ほどよい込み具合(乗車率90%ほど?)でした。
下の写真は、23時58分に回送で到着する、臨時準急の9104Fです。
ニュースリリースでは池袋駅0時5分発だった臨時準急ですが、実際は、0時8分に発車しました。
所定では0時6分発の5717レ(池袋0時6分発・各停保谷ゆき)がなぜか先に、7番ホームから発車した影響もあるかと思います。5717レは東長崎で臨時準急を待避していました。
各駅で乗客を少しずつ降ろし、臨時準急列車は、小手指駅3番ホームに0時45分に到着しました。約3分の遅れでしょうか。
運転台の列車番号設定器(で良いのでしょうか?)には、「ジュンキュウ/コテサシ/761」と表示されていました。
小手指駅で、最終の飯能ゆき(池袋0時8分発の4151レ)を待ちました。所定では0時45分発なのですぐに来るはずですが、実際は、0時59分に小手指駅4番ホームへ到着しました。
車内放送によると、国分寺線との接続で新宿線の列車が東村山駅で遅れたため、所沢駅で接続待ちをしたので遅れた、とのことでした。
この列車((<-飯能)2455F+2089F)は暖房がまったく入っておらず、車掌氏は乗客に怒られていました。
また小手指車両基地の飯能方の端にある踏み切りで乗用車同士の事故があったため、とのことでその区間で徐行運転をしていました。
西武鉄道のニュースリリースでは、臨時列車を運転したのは2008年12月11(木)・12(金)・18(木)・19(金)・25(木)・26(金)日の6日間です。
池袋線は準急 小手指ゆきを2本(0時5分発・0時42分着と0時40分発・1時17分着)、新宿線は準急 新所沢ゆきを2本(23時52分発・0時39分着と0時39分発・1時22分着)です。
池袋0時40分発を見ていると帰宅できませんので列車番号等は不明ですが、6050系(副都心線非対応)の上り回送列車と0時13分頃、江古田~桜台間ですれ違いました。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
わざわざお疲れ様
よいお年を
投稿: | 2008年12月30日 (火) 13時17分
名無しの権兵衛さん、こんばんは。
大晦日も行ってきました。おかげさまで元旦は快晴です。
投稿: 鈴木やす | 2009年1月 1日 (木) 21時47分