運輸安全委員会の鉄道事故情報DBトラブルはまだダメなようですね
運輸安全委員会の「鉄道事故インフォメーション」は、2009年1月1日18時10分現在、昨晩と同じ状態です。
エラーメッセージに"ODBC Microsoft Access Driver"とありますから、おそらく、鉄道事故の一覧情報がマイクロソフトのアクセス(Access)形式のファイルに入っているのでしょう。
多くの人が利用するサイトでこのような構成は珍しいような気もしますが、いかがでしょうか? 当方、アクセスは事務処理用のデータベースと認識しております。表計算のエクセル(Excel)やワープロのワード(Word)と同じ種類のソフトウェアかと。
また鉄道事故インフォメーション画面のURLは「http://araic.assistmicro.co.jp/jtsb/railway/rail.asp」となっています。DNSの正引きでIPアドレスを調べると 220.110.130.106 ですが、このIPアドレスをwhoisで調べると、以下の画面キャプチャとなりました。
「アシストマイクロ」社のサイト www.assistmicro.co.jp のIPアドレスは 202.69.237.130 と別のブロックです。念のため。
これまで多くの方が鉄道事故や航空事故で亡くなりました。国土交通省はそのことを肝に銘じ、業者の選定にあたっていただきたいものです。
国土交通省には連絡しておきます。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント