貫通扉の右下が少しへっこんでる西武クモハ2465
大相撲快速さんから「西武・クハ9107はまだエコマークなし」にコメントをいただきましたが、西武池袋線のN2000系2両固定編成の、飯能方の制御車クモハ2465の前面貫通扉の右下がすこしへっこんでいます。
2009年3月14日、クモハ2465の前面貫通扉付近のアップ。
写真では左側の、貫通扉の向かって右側が少し奥に引っ込んでいる感じでした。
水平に並んだ、何かとがったもの2本で突かれたような感じです。周囲にキズはありません。
個人的には、車両基地などで貫通扉が開いた状態で、フォークリフトなどがぶつかったような気がしますが、出場直後からこの状態だったのでしょうか?
クハ9107は、14日もエコマークなしで元気に走り回っていました。
西武鉄道は不祥事で東京証券取引所から株式上場が廃止されたり、賠償を求められたり、色々 大変みたいですので、修繕費がタイトなのかな、と思ったりしております。
あちこちで工事をしているので、お金が問題なのではなく、車両に余裕がないだけなのかもしれませんが。
ついでに、3月10日撮影のクモハ2517の主抵抗器です。一つだけ、新品のキレイな箱でした。
検査から戻ったばかりの編成は、いつも1両分の主抵抗器はすべてキレイになっています。このように箱単位での交換は初見でした。
2009年3月10日、所沢、クモハ2517の床下の主抵抗器。
今日(3月14日)は、ノルウェー映画『ホルテンさんのはじめての冒険』を見てきました。定年退職する鉄道運転士が主役の映画です。
この人、最終乗務の列車をスッポカシます。その後も小さな事件が続きます。でも最後は、これまでと同様に堅実に自らの人生を歩んでいくんだろーな、と感じるようなお話でした
椎名誠さんがどこかで推奨していました。焚き火とビールのイメージの椎名さんも、老いを意識する年頃なんだろーな、と思ったりもしました。
渋谷のBunkamuraで上映していますので、お時間のある方はいかがでしょうか? 鉄道ファン好みのシーンも何度かありました。
貫通扉が少しくらいへこんでも、直せばよいのです。でも、安全には注意しないとダメです。
おわり。
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