近江鉄道に譲渡の西武N101系3両が所沢駅6番線に一日 留置
2009年3月8日(日)の朝6時半頃の所沢駅に降り立つと、(<-飯能)E31+270+269+291+E34が6番線に留置されていました。「とれいん」誌のサイトで、近江鉄道向けの西武N101系3両が9日に発送と掲載されていましたので、徹夜明けで眠いのに、深夜の小手指駅で撮影かなと思ったりしていましたので、少々 拍子抜けでした。
他のブログさんによると、3月3日に武蔵丘車両基地から南入曽車両基地へ移動し、7日深夜(8日早朝)に方向転換のため南入曽車両基地を出て、所沢駅へたどり着いたようです。

2009年3月6日、所沢、
普通に、ここはあまり込んでいないようです。
運転台下のステップは撤去されていました。また3両とも、車輪と軸箱・ブレーキシューが新品なようで、キレイでした。
クモハ269とクモハ291は、中間車同士を連結する連結器(ボルト止め)で結ばれていました。

2009年3月6日、所沢、車端の空気配管。緑・赤・白の空気弁のうち赤だけ開となっています。
車端床下の3本ある空気配管の弁は、緑・赤・白に塗られていますが、赤だけ開状態です。針金で動かないように固定されているようです。通常は三つとも開です。
クモハ291の車内には、輸送される3両の車内には、緑色の枠の大きな機器が置かれていました。長さは5メートルほどでしょうか、高さは窓枠の下辺ほどです。甲種輸送される車両は大体 この機器が車内に置かれるようです。機関車の自動空気ブレーキを、電車の直通ブレーキへ読み替えるための装置でしょうか?
また車体妻面裾の、少しだけ出ている配管にある赤色の弁は閉となっていますが、こちらも、針金で固定されているようです。
* 2009年3月9日13時25分: クモハ270のCP周りと、車内におかれた機器について加筆修正。
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