西武小手指車両基地で263Fの牽引試験?
2009年5月21日(木)の朝5時40分頃、西武池袋線の小手指車両基地2番線の中央から飯能よりに、20151Fと263Fが止まっていました。263Fが飯能方にいて、連結はしていませんでしたが、20151Fの両制御車(クハ20051だけかも)は、前面から乗務員室へコードが伸びていました。
20時ころは、両編成は連結していました。車内に明かりが灯り、20151Fは側扉が開いており、車内には編成方向にコードが伸びているようでした。
22日(金)も、朝・夕ともに、21日と同じ状態でした。
2009年5月22日 5時40分頃、小手指~狭山ヶ丘間を走行中の上り列車から。
小手指車両基地2番線の20151F。クハ20051の乗務員室・本線側から出たコードは前面窓ガラスの下を這い車両の反対側へ回り込んでいるようです。
写真をよく見ると、池袋方のクモハ266の乗務員室側扉の窓からもコードが出て、また同じ窓に入っている感じです。連結器は自動連結器に交換されています。連結器の両横に木のブロックが載り首振りを抑えているようにも見えます。
263Fとは反対側のクハ20055も、自動連結器・首振り抑え木ブロック(?)は同様でした。
いつもは新宿線の20152Fが池袋線にいた理由はこれでしょうか?
20152Fはここ数日 見かけていません。
263Fが登場以降も甲種車両輸送の西武線内の牽引は、従来どおりE31形電気機関車が担ってきましたが、そろそろ交代でしょうか?
263Fは2008年10月、納品されたばかりの38105Fを使った試験が行われましたが、その後、甲種輸送には入っていません。
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