09年7月22日の西武線のちょっと変わった列車たち
2009年7月22日(水)に西武線で見た、いつもとちょっと違った列車たちです。
清瀬駅の夜間滞泊なし
5時51分頃、所沢駅3番ホーム(池袋線の上り)を6153Fの上り回送列車が通過しました。運行番号表示はありませんでした。
6時55分ころの清瀬駅4番ホームに、いつもは止まっている夜間滞泊の6000系がいませんでした。
そして東久留米駅を7時5分、6153Fの下り回送列車が通過しました。運行番号表示はありませんでしたが、池袋まで行って折り返し、清瀬駅4番ホーム夜間滞泊車両がいつもそうであるように、6402レ(清瀬 7時11分発・各停 新木場ゆき)に入ったと思われます。
前日に続いて6152Fが2102レ
6152Fが2102レ(飯能 5時21分発・急行 池袋ゆき)に入っていました。副都心線対応工事が終わっていない、旧デザインの種別幕が残っている編成です。
前日も、6152Fは2102レに入っており、4105レ~2506レ(飯能 7時22分発・通勤急行 池袋ゆき)に入っていましたので、本日も、6152Fの旧幕の通勤急行が走ったことでしょう。本日は池袋~椎名町間での撮影を考えていましたが、雨が強かったので止めました。
2077Fの甲種輸送、西武線内は今回もE31?
小手指車両基地の2番線飯能寄りに、(<-飯能)2077F+E31形電機重連,263Fが留置されています。朝5時20分ころと夜20時前に確認しました。
「鉄道ファン」誌 No.581(2009年9月号)の郷田 恒雄著『全国の現役機関車をめぐって -その24-』によると、5月下旬の263Fの牽引試験の結果は概ね良好で、軸重が軽いため甲種輸送時は死重を積むことになるようです。ただしE31形電気機関車2両の重要部検査が夏から秋にかけて実施されるので、263Fに全面的に任を譲ることにはならない模様、とのことです。
7月16日(木)深夜にやって来た、甲種鉄道車両輸送準備の終わった2077Fですが、18日(土)深夜は263Fの牽引試験に付き合って所沢まで行ったようです。
しかし本番は、E31形電機が担当するのかもしれません。「とれいん」誌によると、7月31日に輸送されるようです。
日中の新宿線にN101系10連
新宿線の4624レ(本川越 11時36分発・準急 西武新宿ゆき)が(<-西武新宿)1309F+281Fでした。いつもは20000系や6000系など10両固定編成の列車です。雨と思ってカメラをおいて外出しており、撮影できませんでした。
新宿線の朝のN101系10連は、2604レ(本川越 5時33分発・急行 西武新宿ゆき)が(<-西武新宿)1251F+1249F+277F、4806レ(新所沢 6時35分発・準急 西武新宿ゆき)は(<-西武新宿)1311F+285Fと、いつもの通りでした。
夜のN101系10連運用は、(<-西武新宿)1251F+1249F+277Fがいつもの4644レ(本川越 19時22分発・準急 西武新宿ゆき)でした。
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