飯田線、登場時の塗装の119系と浦川駅前の電車トイレなど
2009年8月23日に豊橋駅から乗車した、JR東海・飯田線の505Mは、119系登場時の水色に白帯の塗装でした。編成は(<-辰野)クハ118-5006+クモハ119-5008でした。
下の写真は、浦川駅を発車したこの編成です。
この後は中部天竜駅の電留線にパンタグラフを畳んで休んでいました。
浦川駅での下車にあまり意味はなかったのですが、駅舎を出ると、駅前には、パンタグラフが屋根に載った公衆トイレがありました。
「浦川歌舞伎」があったり、中央構造線が走っていたり、特色ある地域のようでした。
飯田線の主力はJR東海色の119系でしたが、313系も見られました。
2009年8月23日、伊那福岡、230Mのクモハ313-1702ほか3連。
この列車は長野始発で、長野~岡谷間は快速「みすず」なそうですが、JR東海の313系が長野から走っているのでしょうか? この日は3分ほど遅れていました。
119系の登場時の塗装への復元は、佐久間レールパークの閉園を記念する、8月29日・30日のイベントに備えてのようです。
同じように登場時の塗装に復元した117系との並びが、中部天竜駅ホームで見れるそうです。
登場時の119系は、白帯がステッカーを貼ったものなので、一部を剥がすいたずらが多いと読んだ記憶があります。今回はすべて塗装となっており、白帯を剥がすのは難しそうです。
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コメント
ついにデビュー当時のカラーに戻した119系が出てきましたね。私もいち早く撮りに行きたいと思っているのですが、今週末の117系・119系デビュー当時のカラー同士の並びは撮れそうにありません。まあ、佐久間レールパークの閉園イベントですから、11月の閉園までにもう1回ぐらいはやってくれるだろうと信じています。
本文で触れられている313系使用の230Mですが、仰る通り、長野からJR東海の313系によって運転されています。快速「みすず」としての運転ですので、以前に塩尻駅で見かけたときには、しっかりと青い「快速」種別を表示して運転していました。
投稿: TOMO | 2009年8月27日 (木) 23時37分
TOMOさん、こんばんは。
119系の塗装の復元はまったく予想していなかったのでビックリでした。ただ、JR東海の313系が長野まで走っている方が、個人的にはビックリです。
快速「みすず」というと白地に緑の169系の印象なので。
JR東海、ローカル輸送に案外 熱心ですね。ただ、高速道路が安くなるようですので、根本的な、さらなるスピードアップが不可欠かもしれませんね。
投稿: 鈴木やす | 2009年8月28日 (金) 22時50分
青22号に この帯…登場して直ぐに 何者かに剥がされたりしていました!
でもあれから28年も経過!
スカ色旧国電を追いやった…憎き野郎も今見ると懐かしいですね!
169系にサハ165を連結…緑のNも懐かしいです!
大八周りで辰野駅も賑やかでした!
伊那松島に泊まり、始発を撮影した夏休みを思い出します…田切で待ったり(笑)
投稿: 準急豊島園 | 2009年8月29日 (土) 00時51分
準急豊島園さん、こんばんは。
旧国の飯田線を体験されたとのこと、羨ましいです。
たとえJR東海が、383系の技術を流用した自己操舵・振り子式台車の新型電車を飯田線に投入したとしても、旧国の飯田線の方が羨ましいです。
投稿: 鈴木やす | 2009年8月30日 (日) 20時17分