10年2月2日の雪の朝の西武線
2010年2月2日(火)朝5時には雪は止んでいましたが、西武鉄道沿線は数センチメートルの積雪で、いつになくいつにも増して綺麗でした。
所沢駅を通過する朝の回送列車はプラス3本
早朝の所沢駅を通過する回送列車はいつもより3本 多かったです。
2本は池袋線関係です。清瀬駅の夜間滞泊がなかったのか、たまにあるパターンですが、5時52分ころに6103F、6時20分ころに2071Fの上り回送列車が走りました。いつもは6000系(副都心線乗り入れ可能)がいる、7時前の清瀬駅4番ホームは空でした。
もう1本は新宿線で、2525Fの上り回送列車が6時9分ころに通過しました。
6103Fはいつものように、清瀬駅7時11分発の6402レに入っていました。2071Fは5422レで見かけました。
(2月3日 22時0分追記)
いつも4806レの次に通過する上り回送列車は2529Fでした。6時46分ころでした。4806レが遅れていたためです。2525Fは多摩湖(南)線に入ったようです。
ダイヤの乱れ
6時台の所沢駅では、一部の列車で数分の遅れが見られましたが、今朝は、新宿線と池袋線との間で接続待ちをしていませんでした。
所沢駅6時38分発が所定の新宿線 104レは到着が6時40分でした。このため、所定で6時39分着の4806レは6時43分着。いつもは4806レ発車後に到着する4603レが、今朝は先に到着していました。またいつもは4806レと接続をとっている池袋線の4102レ(所定が6時40分発)は、4806レ到着前の6時41分に発車していました。

2010年2月2日 6時42分頃、所沢、左が到着する4806レ。
右の6102Fは4603レ。通常であれば4806レ発車後に4603レが到着。今朝は順序が逆となりました。
4806レの編成は(<-西武新宿)1311F+285Fでした。
7時30分ころの石神井公園駅上りホームには女性の駅員さんがいらっしゃいました。いつもは男性の駅員さんばかりですのでお尋ねしたところ、応援、とのことでした。急病人の救護や踏切の安全確認などでダイヤの乱れと放送がありました。この時点で8分ほどの遅れでした。
練馬高野台駅から乗車した5618レは、所定より8分遅れの7時43分発。練馬駅の第1場内信号(?)や第2出発信号(?)、江古田~東長崎間で信号待ちの停止があり、池袋駅到着は14分遅れの8時11分でした。
池袋線のN101系10連2本は小手指出庫の早出と遅出
4204レが(<-飯能)271F+1301Fでした。夜も2174レに入っていましたので、小手指出庫の早出で、武蔵丘入庫となるようです。
また保谷駅を18時37分ころに発車の上り回送列車は(<-飯能)275F+1303Fでした。小手指出庫の遅出はこの編成と思われます。
雪の夜の夜間滞泊
2月1日の、狭山ヶ丘駅と所沢駅の夜間滞泊は雪にもかかわらずいつも通りでした。狭山ヶ丘駅は9103F、所沢駅は20105Fと2079Fでした。屋根に雪が積もっていました。
なお5時45分頃、所沢駅電留線のクハ2080の乗務員扉が開いていました。いつもは、6時すぎに乗務員さんが電車でやって来て、橋上改札から電留線へ歩いているようです(6時15分頃だったかも8連より運用入りが10分ほど遅い10連の乗務員さんは6時15分頃だったと思います<2月3日 22時0分修正>)。雪のため、いつもより早起きだったのでしょう。
なお3本とも、いつもの列車(4802レ、4302レ、5806レ)に充当されていました。
また2月2日 5時20分頃、10104Fの下り回送列車が元加治駅を通過しました。上り始発列車前の上り回送には気付きませんでした。いつもの、なぜか飯能~仏子間を1往復する回送列車だったかは不明です。(2月13日 22時10分追記)
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コメント
元加治駅を通過した、始発前の下り回送列車を追記しました。
投稿: 鈴木やす | 2010年2月13日 (土) 22時17分