10年6月28日早朝の西武池袋線、人身事故でもダイヤの乱れは最小限
2010年6月28日(月)の早朝、4時47分に西武池袋線の椎名町~東長崎間で人身事故があり、池袋線は不通と5時15分頃の元加治駅でアナウンスされていました。
しかし2102レ(飯能 5時21分発・急行 池袋ゆき)は少し遅れて元加治駅に到着。5時26分に発車しました。
5101レ(小手指 5時12分発・各停 飯能ゆき)も定時で運転されていました。
2102レは稲荷山公園駅を発車すると、所沢止まりとなると車内放送が入りました。
5時42分に到着した小手指駅の3番ホームには、5203レ(池袋 5時0分発・各停 小手指ゆき)と思われる「各停 小手指」表示の20151Fがいました。保谷始発で運転されたのかもしれません。
2102レは所沢駅4番ホームへ5時49分に到着。4分遅れでした。いつもは接続している新宿線の2802レ(所沢 5時46分発)はすでに発車していました。
2102レだった(<-飯能)2463F+2091Fは折り返し、6時7分発の準急 飯能ゆき(4101レのスジ)となり、定刻に発車していきました。
2102レの次の上り列車、5206レ(小手指 5時43分発・各停 池袋ゆき)は3003Fでした。保谷止まりとなるかもしれない、次の各停 新木場ゆきは練馬から地下鉄へ入るので池袋へは新木場ゆきを利用くださいと駅放送は案内していました。
5206レは5時51分に発車。
その次の上り列車は、各停 新木場ゆきの6504レ。6117Fでした。定刻の5時55分に発車。運用番号が表示されていませんでした。まだ未定だったのかも知れません。
そして5時57分頃に現場の運転が再開と駅の放送が入りました。
以降、特急は運休となりましたが、上り列車はほぼ定刻に所沢駅を発車して行きました。
一方 下り列車は、5107レらしき3011Fの各停 飯能ゆきは、11分ほど遅れの6時1分発。
4101レは所沢始発で、定刻の6時7分発(上記)。
6501レは定刻の6時17分着・6時18分発、08M運用の6104Fでした。
5205レは所定は4ドア車8連の小手指ゆきですが、本日は20106Fの飯能ゆきでした。運転室の列車番号表示は「5205」でした。上りの始発3102レ(20000系でした)が途中で折り返してきたのではないかと思います。
代わりに、所定 所沢 6時36分発の準急 飯能ゆき(4103レ)が小手指止まりとなったようで、5番ホームの発車案内は「各停・小手指 6時36分発 8両・3ドア」と表示していました。11分遅れで6時47分にやって来たのは3003Fでした。5206レだった編成です。一体 どこで折り返して来たのか?
所定 6時42分発の6503レは、いつものようにメトロ車で10007Fでした。6分ほど遅れ。
私はいつものように、3108レに乗車。1分遅れで所沢を発車しました。
6時57分に到着した清瀬駅では、4番ホームにいつものように6000系が留置されていました。6105Fでした。
ひばりが丘駅1番ホームを7時1分発の下り回送列車はありませんでした。
7時すぎの保谷駅電留線4番線にはN2000系が見えました。
6602レ用の下り回送列車(メトロ7129F)は定時に運転されていました(保谷駅 7時5分)。この下り回送列車は東長崎始発ですが、乗務員さんは5206レに添乗だったと思いますが、5206レの3003Fは東長崎までは行っていないと思います。
以降、数分の遅れは見られましたが、下り列車は正常に運転されていたようです。
3108レは2分遅れの7時23分に池袋駅5・6番ホームへ到着しました。
なお練馬駅での3108レと6508レの到着順交換はありませんでした。
条件が良かったのかもしれませんが、今回の運転整理はなかなか良かったと思います。
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