京成・北総線内で成田スカイアクセス・スカイライナー試運転
2010年7月17日の開業とアナウンスされている成田スカイアクセスですが、6月26日(土)に北総鉄道を訪れると、新スカイライナーの京成AE形試運転が上野~(京成・北総・成田高速鉄道など?)~成田空港?で実施されていました。
京成(上野口)・北総線内ではAE1・3・4・6の4本が、40分間隔で運転されていました。
試運転列車は上下とも、新鎌ヶ谷駅で5分ほど停車していました。その間に、反対方向の一般列車とすれ違います。
高砂駅を14時7分に発車したAE3の上り試運転列車は、千住大橋駅で後続の特急を待避し、上野駅4番ホームへ14時27分に到着。47分になっても発車しないので、私は駅を出ました。お腹が空いていたので。
側面に7月17日の成田スカイアクセス開業をPRするステッカーが貼られた京成の車両を何本か見かけました。
2010年6月26日、日暮里、AE111ほかの下りスカイライナー。
運転室の横に、スカイアクセスPRのステッカーが貼られています。
その下には、「屋外広告物許可済」のシールが5枚。許可権者が、足立区長・荒川区長・葛飾区長・墨田区長・台東区長と、左から五十音順に並んでいました。
許可期間は各区で微妙に違いますが、平成22年3月から平成23年3月の日付になっていました。足立区と台東区は期間が未記入。
シールは、区長は印刷済みで、フォーマットはすべて同じ。許可期間や許可番号・所在・名称はマジックの手書きです。
新線経由の上野~成田空港間は最速 40分36分とPRされています。試運転で50分とすると、往復100分。4本が40分間隔で走ると、1周期160分なので、両端の駅で30分ほどの余裕ができます。(6月27日 18時40分修正)
成田空港高速鉄道区間は単線で営業列車もありますが、試運転のスジを入れる余裕はあるでしょうか?
二代目のAE形は曇天の中、素敵でした。車体長が18メートル級なのが惜しまれますが、紺色が魅力的。
Nゲージでの発売を期待しております。
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