「愛を求める女」で進化論など徒然に
2010年8月28日(土)、西武電車を堪能し早目の帰宅の途中、車内で『セックスしたがる男、愛を求める女』(主婦の友社刊)という書籍の広告が目に入ってきました。
男をなんと心得る、とカチンと来たのですが、小さな文字の説明文には、セックスと愛について「男女の脳とホルモンの違いから解き明かします。」「『私たちはほかの動物と違って、進化の言いなりになる必要はないのだ。』」とありました。
常日頃 感じているのですが、「進化」に誤解があるようです。
突然変異と自然淘汰(自然選択)によって進化は起きます。男女の脳やホルモンの違いは、結果としてそうなっただけです。
生物としてのヒトのオスとメスがそれぞれ本来 持つ性質(本能)に反した方が幸せになれる、とこの本は述べているのかもしれません。
本能に反する生き方が可能であるならば、それを可能とする能力がヒトに備わっているわけです。ヒトは進化の結果、その能力を獲得しました。
結局、人は「進化の言いなり」なのです。
神にはなれません。
しかし、神と同じ立場に立てる存在はあります。地球上の生命体の進化の外にある存在、つまり宇宙人です。
ここで思い浮かぶのが、自称「宇宙人」の鳩山 由紀夫氏です。現在は民主党の権力争いに介入しているだけに見えますが、超人として、密かに人類の進化に介入しているかも。
地球人の科学技術をはるかに越える宇宙人の存在を、人類は現在 否定できません。
鳩山氏は、人類が検知できない、地球人になりすました宇宙人かも。
散骨してくれ、と言い出したら、おおいに疑うべき? 献血してたら?
冗談はさておき、先日の「10年8月21日は新聞朝刊のJR東日本 広告に唖然としたので徒然に」をJR東日本に自己申告(24日夜)したところ、26日お昼にメールが届いていました。
私に、事実誤認はなかったようです。
メールは、2009年3月の行政処分から2010年6月の発電再開までの経緯のご紹介や、関係者に謝罪している、などとの内容でした。
発電再開の前後に、首都圏でも、JR駅構内や新聞雑誌で謝罪・反省の広告を出した方が、企業イメージは向上したと私は思います。今回の広告は、姑息、との印象を持ちます。
自然淘汰の結果、人類は退化している? それとも、このようにブログで批判する輩がいるのだから進化?
連合にも自己申告しておきましたが、こちらは、なしのつぶてです。
ところで大阪府の橋下 徹知事が、サッカー・ワールドカップに日本代表として出場したサッカー選手を「感動大阪大賞」で表彰した際に、自らの子供を知事室へ入れ、代表選手に会わせました。子供たちは、選手と記念写真を撮ったりサインをもらったりした、とのこと。
甚だしい公私混同です。
自分が知事だから子供に迷惑をかけている、その対価として特別扱いした、と知事は強弁しています。
モラルが欠如しています。
とは言え、このようなインモラルなヒトが人類進化の結果 大阪府の知事となった、とはおそらく誤りです。
正しい人類進化の解釈は、昔はこんなの当たり前だったけと秘密だった、公になるだけ現在はマシ、なのでしょう。
明かになった経緯は知りませんが、遠藤 保二選手からのリークがきっかけならば、誠に若獅子と称するに相応しい男です。西武ライオンズに入団した菊池 雄星選手もこのような男となって、本物の若獅子として活躍していただきたいと思います(プロ野球での活躍は聞きませんね)。
しかし、橋下知事本人や子供たちが世間を舐めていた結果の発覚であるならば、自然淘汰の結果 人類は退化している可能性もあり、困ったことです。願わくば、知事を辞めさせるまで進化(自然淘汰)して欲しいものです。
話は戻りますが、女性が愛を求めるのは当然だと私は思います。
愛は、素敵です。
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