最近の西武池袋線、10年12月10日~12月18日
最近は省略していた西武池袋線の細かいお話を、気づいた範囲でまとめました。2010年12月10日(金)から12月18日(土)が対象です。
12月9日は「10年12月9日の西武池袋線、ちょっと変わっていました」にまとめております。
18日14時10分頃、池袋駅7番ホームにメトロ10000系
12月18日(土)の14時10分頃、池袋駅7番ホームにメトロ10000系が止まっていました。8連だったかもしれません。
JR山手線の車内からの目撃です。
ダイヤの乱れはなかったようですから、試運転など業務用の必要があったのでしょう。
N101系
前日12月9日夜には小手指車両基地で271Fと分割されていた1303Fは、10日5時40分頃の同車基入り口に単独で止まっていました。271Fは分かりませんでした。そして、5206レが1303Fでした。
10日夜は帰りが遅く、運用チェックはしていません。
1303Fの単独運用は、11日(土)の5219レで見かけました。午後15時半頃は小手指車基の中央に単独で止まっていました。271Fは入り口にいました。
12日(日)は出会いませんでした。
13日(月)は朝もチェック。N101系10連の小手指出庫運用の4859レは(<-飯能)32103F+38105Fでしたが、武蔵丘出庫運用の2353レ
は(同)287F+1309Fでした。お昼は小手指車基でお休みのはずですが、夜はいつもと異なり4378レに287F+1309Fが入っていました。1393F 1303Fには出会っていませんが、271Fは小手指車基の中央に単独で止まっていました。そして翌 14日朝5時40分頃は、同じ場所で、1303Fと連結していたようです。
14日(火)は、武蔵丘入庫運用の2166レが(<-飯能)271F+1303F、小手指入庫運用の2168レが(同)287F+1309Fでした。
安定するかに見えたN101系10連ですが、15日(水)朝には287F+1309Fが分離していました。朝5時40分頃、287Fだけが小手指車両基地の入り口に止まっていました。
夜は、小手指入庫運用の2168レは(<-飯能)271F+1303Fでしたが、武蔵丘入庫運用の2166レは6116Fでした。19時半頃、小手指車両基地中央にN101系2+8連が止まっていました(電源オフ状態)。287F+1309Fと思われます。
コメントをいただいておりますが、この後、1309Fは秩父線の営業運転に投入されたようです。
16日夜は、武蔵丘入庫運用の2166レが(<-飯能)271F+1303F、小手指入庫運用の2168レは(同)2461F+2067Fでした。287FらしきN101系2連は、建屋の駅側に単独で止まっていました。そして20時19分、1309Fの上り回送列車が元加治駅を通過しました。
17日(金)の夜は、武蔵丘入庫運用の2159レが9104Fでしたが、小手指入庫運用の2261レは(<-飯能)271F+1303Fでした。20時すぎの小手指車両基地には、奥の方にN101系2+8連が見えました。287F+1309Fと思われます。
18日(土)の10時半頃と17時前も、このN101系2+8連は小手指車基の奥の方にいました。
3011Fが4ドア車運用を代走し、2085Fは3000系運用を代走
「小沢一郎クンと、西武の二日連続3011Fの5205レと不可解な動きの1309F」に書きましたが、12月15日(水)と16日(木)の5205レが3011Fでした。
5205レとセットの、前日 19時55分に西所沢駅を通過する池袋線上り回送列車も、二日とも3011Fでした。
一方で15日(水)の5107レは2085Fでした。16日(木)の5208レも2085Fでした。どちらも本来は3000系の列車です。
早朝の所沢駅にイレギュラーな池袋線・上り回送列車、ひとつは遅刻?
12月10日(金)の朝6時4分、20151Fの池袋線・上り回送列車が所沢駅を通過しました。1303Fが単独運用に入り5206レだった日のことです。この後、20151Fは5605レに入っていました。保谷駅6時33分発の5612レに充当されていたようです。
今度は15日(水)のこと、6時19分に2075Fの上り回送列車が所沢駅を通過しました。こちらも、その後 5605レに入っていました。遅刻した回送列車?
15日の狭山ヶ丘駅夜間滞泊はなし
12月15日(水)の狭山ヶ丘駅夜間滞泊はなかったようです。16日朝5時35分頃の同駅側線は空でした。
いつもは4209レの編成が小手指駅到着後、狭山ヶ丘駅の側線に回送されます。夜間滞泊をチェックして帰宅しているのですが、15日は帰りが早く見ていません。
15日の深夜に1309Fが秩父線へ投入されたようです。もしかすると、一旦 同駅で夜間滞泊体制に入った10連が、深夜に叩き起こされた結果の、16日早朝の空白なのかもしれないな、と思ったりもしております。
17日朝、久しぶりに2457Fの営業運転
12月17日(金)の2104レが(<-飯能)2457F+2087Fでした。検査が終わった直後に少し運用に入った2457Fですが、その後しばらく小手指車両基地での留置が続いていました。4・5日前には2457Fの営業運転は見た気がしますが、ここまでメモ帳を繰っても出てきませんでしたので、17日の目撃を久しぶりと認定し、ここに記しました。
土休日の所沢駅電留線からの出庫は10時29分頃
12月11日の所沢駅電留線の夜間滞泊は20153Fでした。12日10時34分、清瀬~秋津間でこの20153Fの上り回送列車とすれ違いました。所沢駅の発車は10時29分頃と思われます。保谷 10時43分発の5628レに入るのでしょう。
一方で、18日11時19分に所沢駅4番ホームへ2089Fの下り回送列車が到着しました。保谷駅 11時6分着の5619レだった編成が回送されて来たと思われます。
トータルすると、5632レ用の編成が足りなくなりますが、18日10時59分の所沢駅3番ホームを2075Fの上り回送列車が通過したので、5632レにはこちらが入ったようです。2075Fはその後5633レで出会いました。辻褄が合います。
なお所沢駅電留線に夜間滞泊の10連は、朝7時にはすでにいません。所沢駅6時20分発の4302レからの仕業開始と思われます。
池袋駅電留線の「通勤準急」に騙された(?)15日夜
12月1日(水)の18時10分頃、池袋駅電留線の椎名町方に止まっていた(<-飯能)2461F+2067Fが少し変でした。2067Fは前面・側面とも表示が「通勤準急」だけ。2461Fは白幕でした。2461Fは車内が暗く(いま思うと2067Fも暗かったかも)、パンタグラフは上がっていないようでした。
念のため、この電留線にいた編成が充当される4867レを西所沢駅で待つと、表示は正常でした。モハ2368の山側側面表示は消えていましたが、いつものこと。
私が騙されたわけではなく、関係者の努力で不具合が解消したのかもしれません、が。
朝6時54分頃のJR新秋津駅の中線にたまに205系
池袋線から見えるJR新秋津駅の中線に、たまに205系が止まっています。12月9日(木)と15日(水)に気づきました。
長くなるので写真はすべて省略し、校生校正もほとんどしていません。経験上、とんでもない間違いがある可能性が高いので、ご注意ください。
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コメント
N101系でも1303Fが単独運用になりましたか。また2457Fも2087Fと組んで運用されましたね。でも1309Fがなぜ最終横瀬行きに起用されたのか分かりません。
投稿: 小手指嵐ちゃんクリニック | 2010年12月19日 (日) 07時46分
小手指嵐ちゃんクリニックさん、こんばんは。
1309Fの秩父線投入の理由は私も分かりません。
この晩は、私の自宅も停電しましたし、飯能地域に邪悪な霊が跋扈していたから、ということはないとは思っております、が。
投稿: 鈴木やす | 2010年12月19日 (日) 18時11分
1393Fとは何ですか?
投稿: ―| | 2010年12月25日 (土) 13時40分
「―」さん、こんばんは。
"1303F"のタイポでした。修正しました。ご指摘ありがとうございました。
ニックネーム変更、よろしくお願いいたします。
投稿: 鈴木やす | 2010年12月25日 (土) 21時04分