2012年大晦日の西武池袋線ほか
猪瀬・東京都知事の広告で今年を終わるのも嫌なので、2012年最後の更新をいたします。
2012年最後の撮影
2012年12月31日(月)は大晦日の土休日ダイヤ。終電の延長などが実施されますが、西武鉄道は終夜運転はなし。
そして西武 池袋線・4127F4127レが2063Fでした。通常は2154レで折り返してくるパターンですが、2154レは20101F。2152レも9104Fでした。2063Fは武蔵丘車両基地へ入ったようです。(1月2日22時25分修正)
2063F、朝は5205レを走っていました。
37S運用の3207レがメトロ10002Fだったので元加治駅で待っていると、3724レで戻ってきました。飯能駅の滞在時間はわずか2分です。
2012年の電車撮影はこれにて終了としました。
駅ナンバリング掲示、ほとんどはまだ
仏子駅・元加治駅では駅ナンバリングのシールがホームの駅名標に付きましたが、入間市駅や稲荷山公園駅は12月31日現在 まだでした。武蔵藤沢駅にはありますが、狭山ヶ丘駅や小手指駅はありません(この2駅は30日現在)。
石神井公園駅もまだなかったです(31日朝)。
国鉄の技術屋さんは新幹線の「安全神話」に異議ありだった
夏頃だったと思いますが、池袋のジュンク堂だったと思いますが、『新幹線 安全神話はこうしてつくられた』という書籍が眼に付いたので、“安全神話”にひかれて早速 購入しました。2006年に日刊工業新聞社から発行された本でした。
著者は、国鉄で東海道新幹線支社運転車両部長も務めた齋藤 雅男氏です。現在は鉄道の技術コンサルタントとして内外で活躍されています。
ようやく時間ができたのでちょっと目を通した所、「はじめに」に以下の記述があったのでご紹介いたします。
本書のタイトルにも「安全神話」という言葉が用いられているが、私自身はこのタイトルに不満である。開業当初の混乱期、世界のどこにも手本とするものがない中で、新幹線の安全性を確立させるために、日々必死の努力を重ねてきた我々にとっては、現在の新幹線の安全性や信頼性は、神話でもなんでもなく、自分たちが研鑽に研鑽を重ねて、実現してきた現実そのものなのである。神の手によるものでもなく、また、ハードウェアさえ整えれば自動的に達成されるわけでもなく、すべて基本は日本人の手によって積み重ねてきた実績の成果なのだ。
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