14年11月8日は「西武トレインフェスティバル 2014 in 横瀬」
2014年11月8日(土)、西武鉄道は「西武トレインフェスティバル 2014 in 横瀬」を開催しました。
これに合わせて、本川越から西武秩父ゆきの特急列車「ちちぶ93号」が運転されました。
公表されたダイヤは、本川越 8時7分発、狭山市駅に停車し、所沢は8時26分発、入間市・飯能に停車し、横瀬 9時28分着、西武秩父 9時35分着でした。
充当されたのは10111Fでした。所沢駅では、北側の連絡線を通って、池袋線下り4番ホームへ8時26分ころに到着しました。
この臨時特急列車は、所沢駅の発車案内表示は「当駅始発」でした。
情報システムで想定外だった運行形態、ということでしょうか。
トレインフェスティバルに合わせて運転された臨時列車はもう1本ありました。
3011Fによる、池袋からの快速急行 横瀬ゆき。こちらの運転時刻は、池袋 8時26分発、所沢 8時54分発、横瀬 10時4分着でした。
ひばりが丘駅では1番ホームに着発。10105Fの7レに追い抜かれ、定刻の8時45分に発車して行きました。
横瀬の会場では3011Fが展示されたほか、保存車両が野天で展示されました。
大雪で壊れた建屋は壊され、レールと床だけが残った状態でした。
大雪の被災車両と張り紙があったクハ1224は、屋根上の冷房装置のカバーがひしゃげていました。
保谷にも、シートで被っているものの、保存車両が2両、野天で保管されています。たまに(今も?)シートがめくれて車体がのぞいていることもあります。
鉄道ファンとしては30000系の増備を一段落させて、立派な博物館の建設を希望しますが、それとこれとでは財布が違うんでしょうね。
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