15年3月1日・2日は富山に行ってきました
2015年3月1日(日)・2日(月)に、北越急行を通る特急「はくたか」号で富山へ行ってきました。
3月1日朝、越後湯沢駅で発車を待つ「はくたか2号」(1002M)です。いわゆる「しらさぎ」塗装。北陸新幹線の金沢開業に備えて681系の塗装がこちらへ変更されているようです。
後ろの増結車両は北越急行の赤紫色帯でした。
この「はくたか2号」に富山まで乗車しました。
在来線特急「はくたか号」は廃止になりますので、途中、「はくたか号」の歴史を紹介する車内放送がありました。交代して直江津から担当した車掌さん(JR西日本)による乗車記念カード配布、車内販売の記念品取り扱いもありました、
帰りに乗車した「はくたか21号」は越後湯沢まで車内販売があり、レシートは「NRE 金沢列車営業支店」でした。
それはそれとして。
富山地方鉄道の電鉄富山駅です。左側のテレビカーが到着すると、右端の14720形2両編成が上市へ発車して行きました。11時45分頃のお話です。
16時0分頃に寺田駅へ到着する上り特急 UN12列車、16013ほかの3両編成「アルプスエキスプレス」です。
土休日だけの運行です。
3月2日(月)。
土休日は「アルプスエキスプレス」で運転と告知されている富山13時4分発の特急 宇奈月温泉ゆき(UN7列車)は、平日のこの日は2両編成の16011+16012でした。
上の写真の直前、JR北陸本線の特急「はくたか8号」(1008M)が通過しました。
中滑川駅に停車中の元・西武5000系と「はくたか」のすれ違いを遠くから見守りました。
中滑川駅に到着した、同駅止まりの下り普通列車31です。34レとなってすぐに富山駅へ折り返します。
車両は17481+17482の2両編成。元・東急8590系です。
4ドア・ロングシート車を大雪の立山駅(宇奈月温泉駅も雪は多かったです)へ走らせているのか興味がわきますが、私が見た感じでは、このステンレス車は上市ゆきや岩峅寺ゆきに入っていることが多かったです。
朝は立山駅に行きました。雪がたくさん残っていたので驚きました。この写真の背中側にある電留線も2メートルほどの雪に埋もれていました。
立山駅周辺は晴れていたのですが、平地に降りると曇っていて、お昼の中滑川駅周辺は小雨がパラパラしていました。
富山駅前(南側)です。地鉄の市内線が新幹線のホーム下へ乗り入れる工事はほぼ完成した感じでした。
右手の駅前広場の工事はまだまだに見えました。開業まで2週間あるので今頃は、きれいに仕上がっているのでしょうが、ちょっとビックリしました。
黒い電車は環状線です。今は電鉄富山駅前から大学前方へ直行していますが今後は、新幹線ホーム下経由、そしてさらにはポートラム直通(ループ状の環状線でポートラムへ折り返し)となって、このルートは走らなくなるのかなと思います。
JRの富山駅。
特急「ひだ」号と「サンダーバード」号の並びです。
右側の高架線は新幹線かと思ったら、工事中の在来線の高架ホームでした。新幹線はさらに右奥なので、試運転列車は音だけ、でした。
国鉄色の「北越」号は、1056Mの6号です。新旧の車両が4本並びました。
到着する「トワイライトエクスプレス」の下り列車8001レです。左手の建屋に見えるのは新幹線で、手前の高架橋は工事中の在来線のようでした。
富山駅のお土産コーナーで売っていた、北陸新幹線開業記念の昆布巻です。
店員のおばさんに何が巻かれているか尋ねたら、言いよどんでました。新幹線ですか、と冗談を言う雰囲気ではなかったものの、とりあえず、一つ購入。
食べてみたら、パッケージ写真から受ける印象とはちょっと違う、お魚嫌いな人、昆布大好きな人におすすめの逸品でした。
新幹線開業記念パッケージの日本酒と並んで売られていました。
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