15年6月5日・6日は西武線に「ageHa TRAIN」

西武鉄道は2015年6月5日(金)と6日(土)の夜、「SEIBU RAILWAY PRESENTS ageHa TRAIN」と銘打って、6000系の臨時列車を練馬駅～東京地下鉄有楽町線・新木場駅の間で各日 1往復運転しました。

2015年6月6日19時56分頃、練馬
発車した6151Fの新木場ゆき臨時列車「ageHa TRAIN」。

2015年6月6日16時半頃
小手指車両基地

洗浄線に止まる「ageHa TRAIN」の6151F。背後は20151F「いこいーなトレイン」の上り列車。

6月5日(金)夕方はすっかり忘れていて、普通に帰宅したのですが、18時半過ぎの小手指車両基地では、洗浄線に6050系が入って、何やら車内で作業をしている様子が下り列車から見えました。
この日は開催時間が20時25分から23時と告知されていました。6151Fが練馬駅を20時半頃に発車するスケジュールだったようです。

6月6日(土)午後、前日と同様に洗浄線に6151Fが入って何やら作業していました。
各車両、車端の側窓1か所に、「ageHa TRAIN」のバナー(?)が貼られていました。

発車を練馬駅へ見に行きました。19時半頃、中央口改札前は参加する皆さんで賑わっていました。若い男性が多いようでしたが、おきれいな女性も見られました。

私は上りホームに上がり、池袋方の端でのんびり待っていようと構えていたら、すぐに「SECURITY」のお兄様がやって来て、続いて、参加者の皆さんが目の前に整列。

8号車・9号車の乗客がホーム端に固められていました。

“SEIBU RAILWAY PRESENTS”という割には、西武鉄道関係者と分かる職員さんは少なく、青色のメトロのベストを来た男性職員さんが多くやって来ました。

この時間帯は8連の列車が多かったのですが、4322レは10連でした。乗降は少なく、何も知らないお客さんが若い衆の集団にビックリ、というケースは稀だったと思います。

2015年6月6日、練馬
30104Fの4322レと「ageHa TRAIN」を待つ参加者。

8号車・9号車の乗客が所定の場所に移ると、ダンサーらしき、金色のレオタード?のお姉さまもやって来ました。あまりガードが固い感じはなかったですが、私を含め、あまり近づく人はいなかったようです。

19時53分ころに6151Fの臨時列車が回送で到着。新木場方の10号車の中には更衣室みたいなボックスが見えました。

2015年6月6日 19時53分ころ、練馬
4番ホームに到着した6151Fの「ageHa TRAIN」。

「ageHa TRAIN」は19時56分に発車。私はここで帰宅しました。

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練馬駅のホームでメトロのベストを来た方に、走る車内でダンスは危なくないか尋ねたら、危なくないようにやってもらう、とのお話でした。

乗ってみようかなと思ったのですが、参加費が、女性3千円に対し男性が7千円と2倍以上なことを知り、バカらしくなってやめました。

二人合わせて１万円、ではありますが、私がお見かけした範囲では、そういう参加者さんはいないような感じでした。

今後、かわいい声で「あげはとれいん！」と言いながら、車内を駆けまわるお子さんが出てきたらどうするか？

「きみがダンスで稼いでくれるの、お父さんは遊んでて良いの、そんな下手なダンスじゃダメだよ、お客さんがケガしちゃうじゃないか」、とお母さん・お父さんは優しく諭し(さとし)てあげると良いかも。

西武鉄道に責任をとらせようとしすぎると、やがて、こんな世になるかも。

「あげはとれいん！ あげはとれいん！」、ドタドタ

乗務員室から車掌さんが出てきて、バタン、トコトコ、パチン、「エーン、痛いよ、痛いよ」、「これがニコットへの手形だ、運が良ければソラストにも行けるぞ」、トコトコ、バタン、「エーン、痛いよ、痛いよ」。

お粗末様でした。

Nicot(ニコット)とソラストは西武鉄道が運営する、駅に隣接する保育所です。